8919 カチタス 2021-11-05 15:00:00
2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月5日
上場会社名 株式会社カチタス 上場取引所 東
コード番号 8919 URL https://katitas.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)新井 健資
問合せ先責任者 (役職名) 取締役管理本部長 (氏名)横田 和仁 TEL 03-5542-3882
四半期報告書提出予定日 2021年11月12日 配当支払開始予定日 2021年11月25日
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日~2021年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 49,559 0.6 6,876 20.5 6,780 21.4 4,577 23.3
2021年3月期第2四半期 49,261 3.9 5,705 2.1 5,583 1.9 3,711 0.6
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 4,577百万円 (23.3%) 2021年3月期第2四半期 3,711百万円 (0.6%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年3月期第2四半期 59.36 58.58
2021年3月期第2四半期 48.37 47.58
(参考) (%表示は、対前年同四半期増減率)
調整後親会社株主に帰 調整後1株当たり
属する四半期純利益 四半期純利益
百万円 % 円 %
2022年3月期第2四半期 4,577 21.8 59.36 21.2
2021年3月期第2四半期 3,759 1.9 49.00 0.6
(注)当社は、経営上の重要な指標として、調整後親会社株主に帰属する四半期純利益、調整後1株当たり四半期純利益
を用いております。なお、各指標につきましては後述の「※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事
項 (サマリー情報の参考についてのご注意)」をご覧ください。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2022年3月期第2四半期 58,101 31,675 54.2
2021年3月期 55,520 28,243 50.6
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 31,503百万円 2021年3月期 28,091百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年3月期 - 13.50 - 16.00 29.50
2022年3月期 - 16.00
2022年3月期(予想) - 16.00 32.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日~2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 103,622 6.0 12,509 10.3 12,293 10.5 8,210 10.3 106.50
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(注)詳細は、添付資料P.8「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事
項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 78,650,640株 2021年3月期 78,650,640株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 1,499,971株 2021年3月期 1,561,493株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 77,115,885株 2021年3月期2Q 76,736,605株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用に当たっての
注意事項等については、添付資料P.3「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
(サマリー情報の参考についてのご注意)
1.調整後親会社株主に帰属する四半期純利益=親会社株主に帰属する四半期純利益+調整項目(消費税等差額、及
びそれに伴う法人税等調整額)
2.調整後1株当たり四半期純利益=調整後親会社株主に帰属する四半期純利益÷期中平均株式数
3.調整後親会社株主に帰属する四半期純利益は、当社グループが投資家にとって当社グループの業績を評価するた
めに有用であると考える財務指標であります。当該財務指標は、非経常的損益項目(通常の営業活動の結果を示
していると考えられない項目、あるいは競合他社に対する当社グループの業績を適切に示さない項目)の影響を
除外しております。
4.調整後親会社株主に帰属する四半期純利益は、四半期純利益に影響を及ぼす項目の一部を除外しており、分析手
段としては重要な制限があることから、同業他社の同指標あるいは類似の指標とは算定方法が異なるために、他
社における指標とは比較可能でない場合があり、その結果、有用性が減少する可能性があります。
(四半期決算補足説明資料の入手方法)
当社は、2021年11月5日(金)に機関投資家向け説明会を開催する予定です。
当日使用する四半期決算説明資料は、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社カチタス(8919) 2022年3月期 第2四半期決算短信(連結)
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 5
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 5
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社カチタス(8919) 2022年3月期 第2四半期決算短信(連結)
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルスのワクチン接種が進み新規感染者数は減
少傾向にあるものの経済活動の制限は継続されており、景気の先行きは依然として不透明な状況が続いておりま
す。
しかしながら、当社グループは、地方都市及び都市郊外で営業活動を行っているため、人口の多い都市部を中心
に講じられている新型コロナウイルス感染防止対策の影響は、都市部に比べて限定的になっております。
また、当社グループは、中低所得者層を主な顧客層として「新築」「中古」「賃貸」に代わる「第四の選択肢」
を提供することを目指し、商品化が難しい築古の戸建物件を取扱い、そのままでは住むことが出来ない状態の物件
にリフォームで価値を足して販売しております。
販売面においては、現在、賃貸住宅にお住まいのファミリー層を中心に「低価格で高品質の住宅に住みたい」
「在宅時間の増加により住環境を改善したい」というニーズは底堅く、販売環境は堅調に推移いたしました。当社
グループにおいては、販売契約は順調に推移したものの、リフォーム完成済みで契約後すぐに引渡し出来る物件が
少なく販売件数は前年同期比で減少いたしました。一方、お客様からの販売中の物件への引き合いは多く値引きや
値下げが抑制され、販売単価が上昇し売上高は前年同期比で増加しております。
仕入面においては、買取査定のために不動産業者が住宅内に入り接触することを避けたいという売主が売却に消
極的になる心理に改善が見られ、かつ、物件の仕入活動に注力した結果、仕入件数は前年同期比で増加しており、
販売用不動産及び仕掛販売用不動産は前連結会計年度末から増加いたしました。
利益面においては、リフォーム中契約の増加に伴い値引きや値下げが抑制されたことにより、売上総利益率は前
第2四半期連結累計期間比2.7ポイント向上いたしました。販売費及び一般管理費は、営業人員の増員及び成果連
動報酬の増加により人件費が増加、また、仕入拡大を目的としたWEB広告を中心に行い広告宣伝費が増加してお
ります。これらは今後の安定成長に向けた施策によるものであります。費用については、継続的にコスト意識を高
く持ち運営を行っております。
この結果、当第2四半期連結累計期間の経営成績については、販売件数は3,057件(前年同四半期比1.2%減)、
売上高は49,559百万円(前年同四半期比0.6%増)、営業利益は6,876百万円(前年同四半期比20.5%増)、経常利
益は6,780百万円(前年同四半期比21.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は4,577百万円(前年同四半期
比23.3%増)となりました。
なお、当社グループは中古住宅再生事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については量的重要
性が乏しいため、記載を省略しております。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は、56,277百万円となり、前連結会計年度末の53,467百万円から
2,810百万円の増加となりました。これは主に、販売用不動産及び仕掛販売用不動産が4,080百万円増加した一方、
現金及び預金が1,553百万円減少したことによります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末における固定資産は、1,823百万円となり、前連結会計年度末の2,053百万円から
229百万円の減少となりました。これは主に、有形固定資産が7百万円、無形固定資産が100百万円及び投資その他
の資産が122百万円それぞれ減少したことによります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は、7,764百万円となり、前連結会計年度末の8,615百万円から
850百万円の減少となりました。これは主に、買掛金が191百万円増加した一方、1年内返済予定の長期借入金が
375百万円、未払法人税等が294百万円及び賞与引当金が217百万円それぞれ減少したことによります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末における固定負債は、18,662百万円となり、前連結会計年度末の18,662百万円から
0百万円の減少となりました。これは主に、役員退職慰労引当金が4百万円増加した一方、その他が4百万円減少し
たことによります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、31,675百万円となり、前連結会計年度末の28,243百万円から
3,431百万円の増加となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益を4,577百万円計上した一方、
剰余金の配当1,233百万円を行ったことによります。この結果、自己資本比率は54.2%となりました。
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②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ1,553百万円減少して17,555百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の営業活動の結果得られた資金は56百万円(前年同四半期比99.5%減)となりまし
た。これは主に、税金等調整前四半期純利益を6,780百万円計上した一方、棚卸資産の増加額が4,079百万円及び法
人税等の支払額が2,331百万円あったことによります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の投資活動の結果使用した資金は7百万円(前年同四半期は15百万円の支出)となり
ました。これは主に、有形固定資産の取得による支出が5百万円あったことによります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間の財務活動の結果使用した資金は1,602百万円(前年同四半期は3,391百万円の支出)
となりました。これは主に、長期借入金の返済による支出が375百万円及び配当金の支払額が1,232百万円あったこ
とによります。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想については、2021年5月11日の「2021年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業績予
想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 19,109 17,555
販売用不動産 19,656 20,891
仕掛販売用不動産 13,774 16,619
未収還付法人税等 13 0
その他 916 1,213
貸倒引当金 △2 △2
流動資産合計 53,467 56,277
固定資産
有形固定資産 714 707
無形固定資産
のれん 396 297
その他 29 28
無形固定資産合計 426 325
投資その他の資産
その他 921 798
貸倒引当金 △8 △7
投資その他の資産合計 912 790
固定資産合計 2,053 1,823
資産合計 55,520 58,101
負債の部
流動負債
買掛金 3,051 3,242
1年内返済予定の長期借入金 730 355
未払法人税等 2,441 2,147
未払消費税等 48 -
賞与引当金 329 111
工事保証引当金 287 267
訴訟損失引当金 0 1
災害損失引当金 9 3
その他 1,716 1,635
流動負債合計 8,615 7,764
固定負債
長期借入金 18,520 18,520
役員退職慰労引当金 94 98
その他 47 43
固定負債合計 18,662 18,662
負債合計 27,277 26,426
純資産の部
株主資本
資本金 3,778 3,778
資本剰余金 3,640 3,678
利益剰余金 21,435 24,779
自己株式 △763 △733
株主資本合計 28,091 31,503
新株予約権 152 171
純資産合計 28,243 31,675
負債純資産合計 55,520 58,101
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
売上高 49,261 49,559
売上原価 38,355 37,264
売上総利益 10,906 12,295
販売費及び一般管理費 5,200 5,419
営業利益 5,705 6,876
営業外収益
受取手数料 3 3
受取保険金 0 4
受取割引料 5 3
受取賠償金 13 -
その他 6 7
営業外収益合計 28 18
営業外費用
支払利息 119 88
その他 31 25
営業外費用合計 150 114
経常利益 5,583 6,780
特別利益
固定資産売却益 - 0
特別利益合計 - 0
特別損失
固定資産除却損 0 0
消費税等差額 45 -
特別損失合計 45 0
税金等調整前四半期純利益 5,537 6,780
法人税、住民税及び事業税 1,913 2,053
法人税等調整額 △87 148
法人税等合計 1,826 2,202
四半期純利益 3,711 4,577
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,711 4,577
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株式会社カチタス(8919) 2022年3月期 第2四半期決算短信(連結)
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 3,711 4,577
四半期包括利益 3,711 4,577
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,711 4,577
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株式会社カチタス(8919) 2022年3月期 第2四半期決算短信(連結)
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,537 6,780
減価償却費 20 17
のれん償却額 99 99
貸倒引当金の増減額(△は減少) △0 △0
賞与引当金の増減額(△は減少) △19 △217
工事保証引当金の増減額(△は減少) △23 △20
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 7 4
訴訟損失引当金の増減額(△は減少) △1 0
災害損失引当金の増減額(△は減少) 2 △5
支払利息 119 88
有形固定資産売却損益(△は益) - △0
固定資産除却損 0 0
株式報酬費用 21 28
棚卸資産の増減額(△は増加) 6,940 △4,079
売上債権の増減額(△は増加) △0 0
仕入債務の増減額(△は減少) △645 191
その他 520 △409
小計 12,578 2,477
利息の支払額 △119 △88
法人税等の支払額 △299 △2,331
営業活動によるキャッシュ・フロー 12,159 56
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △9 △5
有形固定資産の売却による収入 - 0
貸付金の回収による収入 0 0
その他 △6 △2
投資活動によるキャッシュ・フロー △15 △7
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の返済による支出 △2,000 -
長期借入金の返済による支出 △375 △375
ファイナンス・リース債務の返済による支出 △3 △2
配当金の支払額 △1,034 △1,232
自己株式の取得による支出 △0 -
自己株式の処分による収入 22 8
財務活動によるキャッシュ・フロー △3,391 △1,602
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 8,753 △1,553
現金及び現金同等物の期首残高 9,137 19,109
現金及び現金同等物の四半期末残高 17,890 17,555
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株式会社カチタス(8919) 2022年3月期 第2四半期決算短信(連結)
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これによ
り、中古住宅再生事業に係る収益は、顧客との間で締結された不動産売買契約等で明確にされている内容及び対
価に基づき、物件の支配が顧客に移転した時点で認識しております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って
おり、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半
期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、当第2四半期連結累計期間に係る四半期連結財務諸表への影響はありません。また、利益剰余金の
第1四半期連結会計期間の期首残高への影響もありません。
「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過的な取
扱いに従って、前第2四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載しておりま
せん。
(追加情報)
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計 基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準 等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することといたしました。これによる当第2四半期累計期間 に
係る四半期連結財務諸表への影響はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当社グループは、中古住宅再生事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、量的重
要性が乏しいため、記載を省略しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
当社グループは、中古住宅再生事業を単一の報告セグメントとしており、その他の事業については、量的重
要性が乏しいため、記載を省略しております。
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