8903 J-サンウッド 2021-01-18 12:00:00
業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                             2021 年1月 18 日
各   位
                                    会 社 名   株 式 会 社 サ ン ウ ッ ド
                                    代表者名    代表取締役社長          佐々木 義実
                                            (JASDAQ・コード8903)
                                    問合せ先    取締役管理本部長         澤田    正憲
                                            電話    03-5425-2661


                       業績予想の修正に関するお知らせ

 最近の業績動向等を踏まえ、2020 年5月 11 日に公表しました 2021 年3月期の業績予想を修正いたし
ましたので、下記の通りお知らせいたします。
                            記
1.2021年3月期通期業績予想数値の修正
                                            (2020年4月1日~2021年3月31日)
                                                                  1株当たり
                         売上高       営業利益     経常利益        当期純利益
                                                                  当期純利益
                          百万円        百万円      百万円         百万円        円 銭
    前 回 発 表 予 想 (A )      12,100      470         260       216     45.92
    今 回 修 正 予 想 (B )      12,500      700         510       420     89.30
    増 減 額 (B -A )            400      230         250       204         -
    増 減 率 ( % )              3.3     48.9        96.2      94.4         -
    (ご 参 考 )前 期 実 績
                          11,883      849         654       456     90.45
    (2020 年 3 月 期 )


2.修正の理由
   当期は新型コロナウイルスの感染拡大により、期初から5月末まで新築分譲マンションの全モデル
  ルーム閉鎖及び全社員の在宅型テレワークを実施し、2か月間新規の販売活動は事実上ストップして
  おりました。しかし6月以降、都心部での良質な住宅を求める動きが活発となり、当社の新築分譲マ
  ンションを中心に販売が好調に推移し、業績予想が当初計画を上回る見通しとなりました。
   不動産開発事業においては、新築分譲マンションの販売が好調に推移し、新型コロナウイルスの影
  響を想定していた当初計画の利益率を上回って進捗しております。さらに、当期に計画していなかっ
  た「玉川田園調布プロジェクト」を、市場動向を鑑みて販売したことで、売上及び利益が当初計画を
  上回りました。
   また、リノベーション事業では、在宅勤務の強化を契機とした都心部の住宅取得の機運の高まりに
  よって好調に推移し、当初計画を大幅に上回り、過去最高のセグメント業績となる見込みとなりまし
  た。
   なお、今後の緊急事態宣言下での販売状況が予見し難く、解除時期についても不透明であることか
  ら、当業績予想は現時点の受注に基づいて算出しております。今後、追加で新規販売活動が進捗し、
  業績予想の修正が再度必要な場合は、速やかに開示いたします。
   第3四半期の決算発表日につきましては、2021 年2月5日(金)を予定しております。

※上記の予想は、当社が現時点で入手可能な情報に基づいて算出したものであり、今後の経済情勢、事業運営に
 おける様々な状況変化によって、実際の業績は見通しと異なる場合があります。
                                                                    以   上