8897 タカラレーベン 2020-05-25 17:00:00
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月25日
上場会社名 株式会社タカラレーベン 上場取引所 東
コード番号 8897 URL https://www.leben.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役 (氏名)島田 和一
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 総合企画本部長 (氏名)山本 昌 TEL 03-6551-2130
定時株主総会開催予定日 2020年6月29日 配当支払開始予定日 2020年6月30日
有価証券報告書提出予定日 2020年6月29日
決算補足説明資料作成の有無:有
(新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、代表取締役による決算説明の動画配
決算説明会開催の有無 :有
信を予定しております。)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期の連結業績(2019年4月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績 (%表示は対前期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期 168,493 27.6 11,901 18.5 11,201 24.1 5,361 △16.6
2019年3月期 132,005 19.1 10,046 △20.3 9,027 △23.4 6,426 △12.8
(注)包括利益 2020年3月期 5,202百万円 (△18.8%) 2019年3月期 6,408百万円 (△16.0%)
1株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 1株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 % % %
2020年3月期 49.45 49.11 10.9 5.9 7.1
2019年3月期 59.33 59.00 14.3 5.0 7.6
(参考)持分法投資損益 2020年3月期 △4百万円 2019年3月期 △72百万円
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2020年3月期 195,448 51,139 25.9 467.05
2019年3月期 184,893 47,734 25.6 436.68
(参考)自己資本 2020年3月期 50,634百万円 2019年3月期 47,341百万円
(3)連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年3月期 47,723 △32,136 △1,608 34,621
2019年3月期 22,428 △34,347 3,427 20,642
2.配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) (連結) 率(連結)
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 % %
2019年3月期 - 5.00 - 11.00 16.00 1,734 27.0 3.8
2020年3月期 - 6.00 - 13.00 19.00 2,059 38.4 4.2
2021年3月期の配当予想につきましては、現在、世界的に拡がる新型コロナウイルスの影響が現時点では先が見え
ず、合理的な配当予想の判断が困難なことから、第2四半期末及び期末配当予想については未定と致します。
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
2021年3月期の連結業績につきましては、現在、世界的に拡がる新型コロナウイルスの影響が現時点では先が見え
ず、適正かつ合理的な業績予想の判断が困難なことから未定としており、今後、合理的に予想可能となった時点で公表
いたします。
なお、詳細につきましては、添付資料P.4「1.経営成績等の概況(4)今後の見通し」をご覧ください。
※ 注記事項
(1)期中における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更:無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(3)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期 121,000,000株 2019年3月期 121,000,000株
② 期末自己株式数 2020年3月期 12,587,307株 2019年3月期 12,587,307株
③ 期中平均株式数 2020年3月期 108,412,693株 2019年3月期 108,321,406株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断
する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等は
様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算補足説明資料の入手方法について)
決算補足説明資料は、当社ホームページに掲載するとともに、TDnetで開示しております。
(決算説明内容の入手方法について)
当社ホームページにて、決算説明の動画配信を予定しております。
(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
○添付資料の目次
1.経営成績等の概況 ……………………………………………………………………………………………………… 2
(1)当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 4
(4)今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 4
(5)利益配当に関する基本方針及び当期・次期の配当 …………………………………………………………… 5
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方 …………………………………………………………………………… 5
3.連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………………… 6
(1)連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 6
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 8
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………… 8
連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………………………………… 9
(3)連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 10
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 12
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 13
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 13
(連結貸借対照表関係) …………………………………………………………………………………………… 13
(連結損益計算書関係) …………………………………………………………………………………………… 13
(賃貸等不動産関係) ……………………………………………………………………………………………… 14
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 14
(1株当たり情報) ………………………………………………………………………………………………… 17
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 17
4.その他 …………………………………………………………………………………………………………………… 18
生産、受注及び販売の状況 …………………………………………………………………………………………… 18
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1.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度における我が国経済は、政府の各種経済政策により、企業収益や雇用・所得環境の改善が続き、
景気は緩やかな回復が継続しておりましたが、2020年に入ってからは、新型コロナウイルスの影響により、日本の
みならず全世界的に経済活動の停滞が拡大し、先行き不透明感が増してきている状況となっております。
当社が属する不動産分譲市場では、単身世帯や共働き世帯の増加、価値観の変化等によりエンドユーザーのライ
フスタイルに変化が見られており、立地や生活利便性に対するニーズに加えコンパクトマンション需要が増加傾向
にあります。一方で、地方中核都市においては、コンパクトシティー化の流れもあり、引き続きアクティブシニア
層を中心に高い需要があり、堅調に推移いたしております。
首都圏におけるマンション供給戸数は、31,238戸(不動産経済研究所調べ)と、前年から15.9%減少するなど、
供給戸数は近年3万戸台で推移しており、需給バランスは良好な状態が続いております。販売価格は、近年の上昇
幅からは一服感がみられておりますが、依然として、高水準で推移しております。
全国でのマンション供給戸数は、首都圏で発売戸数が減少した影響で、2018年から約1万戸減の70,660戸(不動
産経済研究所調べ)となりました。そのような中、当社は事業主別発売戸数ランキングで8位となり、7年連続で
ランキングトップ10入りを果たし、独立系不動産総合デベロッパーとして、不動産分譲市場において安定的に供給
を行う役割を担っております。
このような状況下におきまして、当社は、2018年5月14日に新中期経営計画を刷新し、外部環境や内部環境の
様々な変化に迅速かつ的確に対応することにより、安定収益の確保を進めております。
今後も、自社企画新築分譲マンション「レーベン」シリーズをメインブランドとし、一貫したコンセプトである
「誰もが無理なく安心して購入できる理想の住まい」を常に心がけながら、「幸せを考える。幸せをつくる。」を
企業ビジョンに、時代背景を的確に捉えた商品企画に取り組み、お客さまをはじめとするすべてのステークホルダ
ーの幸せについて考え、その幸せの実現に向け、企業活動を推進してまいります。
当連結会計年度の経営成績は、売上高168,493百万円(前年同期比27.6%増)、営業利益11,901百万円(前年同
期比18.5%増)、経常利益11,201百万円(前年同期比24.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益5,361百万円
(前年同期比16.6%減)となっております。
① セグメント別の業績
<不動産販売事業>
新築分譲マンションの売上高77,171百万円、収益不動産の売却による売上高37,854百万円、新築戸建分譲及び
中古マンションの販売等の売上高14,623百万円により、当事業売上高は129,649百万円(前年同期比23.7%増)
となっております。
<不動産賃貸事業>
アパート、マンション及びオフィス等の賃貸収入により、当事業売上高は5,965百万円(前年同期比2.3%増)
となっております。
<不動産管理事業>
受託管理戸数59,747戸からの管理収入等により、当事業売上高は5,046百万円(前年同期比11.9%増)となっ
ております。
<発電事業>
稼働済み発電施設の売却収入及びその他発電施設の売電収入により、当事業売上高は20,982百万円(前年同期
比94.4%増)となっております。
<その他事業>
建設の請負、大規模修繕工事の受注、各種手数料収入等により、当事業売上高は6,850百万円(前年同期比
13.3%増)となっております。
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
② 項目別説明
<売上高>
不動産販売事業においては、新築分譲マンション1,955戸(JV持分含む)、収益不動産の売却、新築戸建分譲
及び中古マンションの販売等により、129,649百万円となっております。
不動産賃貸事業においては、アパート、マンション及びオフィス等の賃貸収入により、5,965百万円となって
おります。
不動産管理事業においては、管理戸数59,747戸からの管理収入等により、5,046百万円となっております。
発電事業においては、稼働済み発電施設の売却収入及びその他発電施設の売電収入により、20,982百万円とな
っております。
その他事業においては、建設の請負、大規模修繕工事の受注、各種手数料収入等により、6,850百万円となっ
ております。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は168,493百万円と前年同期比27.6%の増加となっております。
<売上原価>
不動産販売事業の売上増加に伴い、137,977百万円と前年同期比31.3%の増加となっております。
<販売費及び一般管理費>
販売費及び一般管理費は、販売戸数の増加に伴う広告宣伝費の増加や事業拡大に伴う人員増加等により、
18,614百万円と前年同期比10.5%の増加となっております。
<営業外損益>
営業外収益は、受取配当金が増加した事等により、579百万円と前年同期比86.7%の増加となっております。
営業外費用は、持分法適用会社の持分法投資損失の減少等により、1,279百万円と前年同期比3.7%の減少とな
っております。
<特別損益>
特別利益は、投資有価証券の売却及び違約金収入を計上した事により、286百万円と前年同期比8.5%の減少と
なっております。
特別損失は、減損損失を計上した事等により、2,114百万円と前年同期比2,099百万円の増加となっておりま
す。
以上の結果、当連結会計年度の売上高は168,493百万円(前年同期比27.6%増)、営業利益は11,901百万円
(前年同期比18.5%増)、経常利益は11,201百万円(前年同期比24.1%増)、親会社株主に帰属する当期純利益
は5,361百万円(前年同期比16.6%減)となりました。
(2)当期の財政状態の概況
当社グループの当連結会計年度の資産、負債及び純資産の状況は、新築分譲マンションの引渡に伴う現金及び預
金の増加等により、総資産は195,448百万円と前連結会計年度末に比べ10,555百万円増加しております。
<流動資産>
新築分譲マンションの引渡に伴う現金及び預金の増加等により、流動資産は115,314百万円と前連結会計年度
末に比べ16,801百万円増加しております。
<固定資産>
事業用資産を順調に購入したものの、販売用不動産及び販売用発電施設に振替えたこと等により、固定資産は
79,874百万円と前連結会計年度末に比べ6,411百万円減少しております。
<流動負債>
ゼネコン工事代の支払に伴う支払手形の増加や借入金の長短区分の振替等により、流動負債は65,616百万円と
前連結会計年度末に比べ7,077百万円増加しております。
<固定負債>
借入金の返済及び長短区分の振替を行ったものの、社債を発行したこと等により、固定負債は78,692百万円と
前連結会計年度末に比べ73百万円増加しております。
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
<純資産>
親会社株主に帰属する当期純利益の計上額が剰余金の配当等を上回った事等により、純資産の合計は51,139百
万円と前連結会計年度末に比べ3,404百万円増加しております。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ、13,979
百万円増加し、34,621百万円となっております。
<営業活動によるキャッシュ・フロー>
営業活動による資金の増加は47,723百万円(前連結会計年度は22,428百万円の増加)となっております。これ
は主にたな卸資産の減少によるものであります。
<投資活動によるキャッシュ・フロー>
投資活動による資金の減少は32,136百万円(前連結会計年度は34,347百万円の減少)となっております。これ
は主に有形固定資産の取得によるものであります。
<財務活動によるキャッシュ・フロー>
財務活動による資金の減少は1,608百万円(前連結会計年度は3,427百万円の増加)となっております。これは
主に借入金の減少によるものであります。
(参考)キャッシュ・フロー関連指標の推移
2018年3月期 2019年3月期 2020年3月期
自己資本比率(%) 24.1 25.6 25.9
時価ベースの自己資本比率(%) 28.0 20.2 19.4
債務償還年数(年) 10.8 5.0 2.4
インタレスト・カバレッジ・レシオ(倍) 9.8 20.2 41.4
自己資本比率:自己資本/総資産
時価ベースの自己資本比率:株式時価総額/総資産
債務償還年数:有利子負債/営業キャッシュ・フロー
インタレスト・カバレッジ・レシオ:営業キャッシュ・フロー/利払い
※ いずれも連結ベースの財務数値により計算しております。
※ 有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っている全ての負債を対象と
しております。
(4)今後の見通し
次期につきましては、新型コロナウイルスの感染拡大対策が当面の間、継続するものと予想されます。新型コロ
ナウイルスによる経済・社会活動への悪影響は今後、更に深刻化していく可能性があり、日本のみならず、世界的
に経済の減速懸念が高まっていくことが予測されます。
当社グループが属する不動産業界においては、各エリアのモデルルームにおける販売、流動化事業におけるオフ
ィス・レジデンス・商業店舗・ホテルなどの取得、開発やテナントからの賃貸収入などに影響を受ける可能性があ
ります。当社グループでは、比較的景気動向に左右され難い実需向けの商品供給を中心に行うと共に、特定のエリ
アに集中するのではなく全国へエリア展開することによるリスク分散を図っております。
このような状況下において、当社グループは、政府並びに各都道府県からの要請を厳守し、引き続き新型コロナ
ウイルス感染拡大対策を実施した中で営業活動に取り組んでまいりますが、日本国内における経済・社会活動への
影響がどの程度発生するのか、また、収束・回復までにどの程度の期間を要するのかが不透明なため、次期の業績
につきましては、現時点は、適正かつ合理的な業績予想の判断が難しいことから、業績予想は「未定」とし、予想
可能となった時点で公表いたします。
なお、2021年3月期に引渡を予定している新築分譲マンション事業における契約済戸数は、2020年3月末時点で
1,062戸(JV戸数含む)となっております。
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
(5)利益配分に関する基本方針及び当期・次期の配当
当社グループは、2018年5月に策定した中期経営計画において、配当性向を25%~30%程度とすることを掲げて
おります。
当期の配当については、期末配当は、従来予想どおり1株当たり13.0円を予定しております。実施済みの第2四
半期末配当金をあわせると、1株当たりの年間配当金は19.0円となります。配当性向は38.4%となります。
なお、次期の配当については、引き続き配当性向で25%以上を目途に還元を行ってまいりますが、新型コロナウ
イルスの影響がどの程度発生するのかが不透明であり、現時点では適切かつ合理的な事業予想の判断が困難なこと
から、第2四半期末及び期末配当予想については未定と致します。
2.会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、国内の同業他社との比較可能性を確保するため、会計基準につきましては日本基準を適用してお
ります。
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3.連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 21,165 35,327
受取手形及び売掛金 2,071 1,952
販売用不動産 18,821 23,861
仕掛販売用不動産 49,860 46,102
未成工事支出金 519 397
その他 6,192 7,673
貸倒引当金 △118 △2
流動資産合計 98,512 115,314
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 19,933 14,948
減価償却累計額 △1,871 △1,682
建物及び構築物(純額) 18,061 13,266
機械装置及び運搬具 16,176 3,446
減価償却累計額 △1,960 △578
機械装置及び運搬具(純額) 14,216 2,867
工具、器具及び備品 334 381
減価償却累計額 △175 △229
工具、器具及び備品(純額) 159 152
土地 35,602 33,903
リース資産 255 70
減価償却累計額 △109 △61
リース資産(純額) 145 8
建設仮勘定 7,039 17,022
有形固定資産合計 75,224 67,220
無形固定資産
のれん 1,375 1,145
リース資産 13 2
その他 451 642
無形固定資産合計 1,840 1,790
投資その他の資産
投資有価証券 4,597 4,428
長期貸付金 0 0
繰延税金資産 727 1,087
その他 3,904 5,354
貸倒引当金 △9 △6
投資その他の資産合計 9,220 10,863
固定資産合計 86,286 79,874
繰延資産 94 259
資産合計 184,893 195,448
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 7,790 11,858
短期借入金 17,831 17,148
1年内償還予定の社債 - 296
1年内返済予定の長期借入金 19,743 22,119
リース債務 40 9
未払法人税等 2,760 2,972
前受金 4,274 4,269
賞与引当金 454 525
完成工事補償引当金 447 454
その他 5,195 5,961
流動負債合計 58,539 65,616
固定負債
長期借入金 73,882 69,656
社債 200 4,804
リース債務 123 1
役員退職慰労引当金 99 97
退職給付に係る負債 543 653
資産除去債務 23 58
繰延税金負債 134 151
その他 3,613 3,269
固定負債合計 78,619 78,692
負債合計 137,158 144,309
純資産の部
株主資本
資本金 4,819 4,819
資本剰余金 4,817 4,817
利益剰余金 42,299 45,817
自己株式 △4,695 △4,695
株主資本合計 47,241 50,759
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 121 △97
為替換算調整勘定 - △0
退職給付に係る調整累計額 △21 △27
その他の包括利益累計額合計 100 △124
新株予約権 196 241
非支配株主持分 197 263
純資産合計 47,734 51,139
負債純資産合計 184,893 195,448
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
(連結損益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 132,005 168,493
売上原価 ※1 105,119 ※1 137,977
売上総利益 26,886 30,516
販売費及び一般管理費 ※2 16,839 ※2 18,614
営業利益 10,046 11,901
営業外収益
受取利息 0 0
受取配当金 160 347
受取手数料 99 119
雑収入 50 113
営業外収益合計 310 579
営業外費用
支払利息 1,103 1,147
持分法による投資損失 72 4
雑損失 152 128
営業外費用合計 1,328 1,279
経常利益 9,027 11,201
特別利益
受取損害賠償金 121 -
投資有価証券売却益 191 72
違約金収入 - 214
特別利益合計 312 286
特別損失
減損損失 - ※3 2,071
投資有価証券評価損 - 42
事務所移転費用 14 -
特別損失合計 14 2,114
税金等調整前当期純利益 9,326 9,373
法人税、住民税及び事業税 3,130 4,181
法人税等調整額 △374 △235
法人税等合計 2,755 3,945
当期純利益 6,570 5,427
非支配株主に帰属する当期純利益 143 66
親会社株主に帰属する当期純利益 6,426 5,361
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
(連結包括利益計算書)
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
当期純利益 6,570 5,427
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △140 △218
為替換算調整勘定 - △0
退職給付に係る調整額 △21 △5
その他の包括利益合計 △161 △224
包括利益 6,408 5,202
(内訳)
親会社株主に係る包括利益 6,264 5,136
非支配株主に係る包括利益 143 66
- 9 -
(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 4,819 4,823 38,717 △5,875 42,485
当期変動額
剰余金の配当 △1,732 △1,732
親会社株主に帰属する当期
純利益
6,426 6,426
自己株式の処分 61 61
自己株式の消却 △1,119 1,119 -
利益剰余金から資本剰余金
への振替
1,112 △1,112 -
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - △6 3,582 1,180 4,755
当期末残高 4,819 4,817 42,299 △4,695 47,241
その他の包括利益累計額
新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券 退職給付に係る その他の包括
評価差額金 調整累計額 利益累計額合計
当期首残高 262 - 262 159 - 42,907
当期変動額
剰余金の配当 △1,732
親会社株主に帰属する当期
純利益
6,426
自己株式の処分 61
自己株式の消却 -
利益剰余金から資本剰余金
への振替
-
株主資本以外の項目の当期
△140 △21 △161 36 197 72
変動額(純額)
当期変動額合計 △140 △21 △161 36 197 4,827
当期末残高 121 △21 100 196 197 47,734
- 10 -
(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 4,819 4,817 42,299 △4,695 47,241
当期変動額
剰余金の配当 △1,843 △1,843
親会社株主に帰属する当期
純利益
5,361 5,361
株主資本以外の項目の当期
変動額(純額)
当期変動額合計 - - 3,517 - 3,517
当期末残高 4,819 4,817 45,817 △4,695 50,759
その他の包括利益累計額
その他の 新株予約権 非支配株主持分 純資産合計
その他有価証 為替換算 退職給付に係
券評価差額金 調整勘定 る調整累計額
包括利益
累計額合計
当期首残高 121 - △21 100 196 197 47,734
当期変動額
剰余金の配当 △1,843
親会社株主に帰属する当期
純利益
5,361
株主資本以外の項目の当期
△218 △0 △5 △224 45 66 △113
変動額(純額)
当期変動額合計 △218 △0 △5 △224 45 66 3,404
当期末残高 △97 △0 △27 △124 241 263 51,139
- 11 -
(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 9,326 9,373
減価償却費 2,447 2,031
減損損失 - 2,071
のれん償却額 230 235
引当金の増減額(△は減少) 50 △43
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 76 101
受取利息及び受取配当金 △160 △347
株式報酬費用 100 45
支払利息 1,103 1,147
投資有価証券評価損益(△は益) - 42
投資有価証券売却損益(△は益) △191 △72
違約金収入 - △214
売上債権の増減額(△は増加) △514 113
たな卸資産の増減額(△は増加) 20,064 33,787
仕入債務の増減額(△は減少) △7,995 4,067
前受金の増減額(△は減少) 2,097 △5
その他 658 18
小計 27,291 52,354
利息及び配当金の受取額 160 347
利息の支払額 △1,107 △1,152
法人税等の支払額 △3,915 △4,039
違約金の受取額 - 214
営業活動によるキャッシュ・フロー 22,428 47,723
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △171 △152
定期預金の払戻による収入 186 155
短期貸付金の増減額(△は増加) 0 0
有形固定資産の取得による支出 △30,484 △29,251
有形固定資産の売却による収入 3 8
無形固定資産の取得による支出 △34 △229
関係会社株式の取得による支出 △225 △1,074
投資有価証券の取得による支出 △2,625 △623
投資有価証券の売却による収入 200 486
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による収入 - 4
連結の範囲の変更を伴う子会社株式等の取得による支
△1,195 △1,224
出
その他 △0 △236
投資活動によるキャッシュ・フロー △34,347 △32,136
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △596 △1,542
長期借入れによる収入 57,468 81,623
長期借入金の返済による支出 △51,657 △84,593
社債の発行による収入 - 4,900
リース債務の返済による支出 △56 △152
配当金の支払額 △1,730 △1,842
財務活動によるキャッシュ・フロー 3,427 △1,608
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △8,491 13,979
現金及び現金同等物の期首残高 29,042 20,642
連結の範囲の変更に伴う現金及び現金同等物の増減額
91 -
(△は減少)
現金及び現金同等物の期末残高 20,642 34,621
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(連結貸借対照表関係)
当社グループは、運転資金の効率的な調達を行うため金融機関57社(前連結会計年度51社)と当座貸越契約及び貸
出コミットメント契約を締結しております。これら契約に基づく当連結会計年度末の借入未実行残高は次のとおりで
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年3月31日) (2020年3月31日)
当座貸越極度限度額及び
60,118百万円 58,996百万円
貸出コミットメントの総額
借入実行残高 40,847 28,929
差引額 19,270 30,067
(連結損益計算書関係)
※1 期末たな卸高は収益性の低下に伴う、簿価切下げ後(洗替)の金額であり、次のたな卸資産評価損が売上原価に含
まれております。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
△55百万円 911百万円
※2 販売費に属する費用のおおよその割合は前連結会計年度44%、当連結会計年度43%、一般管理費に属する費用のお
およその割合は前連結会計年度56%、当連結会計年度57%であります。
販売費及び一般管理費のうち主要な費目及び金額は次のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
広告宣伝費 4,399百万円 4,646百万円
販売促進費 2,123 2,311
給料手当 2,769 3,157
賞与引当金繰入額 570 660
退職給付費用 95 121
役員退職慰労引当金繰入額 25 27
貸倒引当金繰入額 11 -
※3 減損損失
当社グループは、当連結会計年度において、ホテル事業用不動産の収益性の低下等により、以下の資産又は資産グ
ループについて減損損失(2,071百万円)を計上しております。
用途 種類 場所 金額(百万円)
土地・建物 京都府京都市 746
土地・建物 京都府京都市 230
ホテル
土地 京都府京都市 658
土地 大阪府大阪市 435
合計 2,071
また、科目別の内訳は、土地1,515百万円、建物556百万円であります。
当社グループは、ホテルについては個別の物件単位にグルーピングを行っております。
回収可能価額は正味売却価額により測定しており、正味売却価額は不動産鑑定士による鑑定評価額等を基準に評価
しております。
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
(賃貸等不動産関係)
当社及び一部の連結子会社では、東京都その他の地域において、賃貸用のオフィスビル(土地を含む。)及び賃貸
用のマンション等を有しております。前連結会計年度における当該賃貸等不動産に関する賃貸損益は726百万円(賃
貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。当連結会計年度における当該賃貸等不動産に関す
る賃貸損益は809百万円(賃貸収益は売上高に、主な賃貸費用は売上原価に計上)であります。
また、当該賃貸等不動産の連結貸借対照表計上額、期中増減額及び時価は、次のとおりであります。
(単位:百万円)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
連結貸借対照表計上額
期首残高 52,650 45,030
期中増減額 △7,619 △6,780
期末残高 45,030 38,250
期末時価 45,471 38,319
(注)1.連結貸借対照表計上額は、取得原価から減価償却累計額及び減損損失累計額を控除した金額であります。
2.期中増減額のうち、前連結会計年度の主な増加額は不動産取得(12,935百万円)であり、主な減少額は販
売用不動産及び仕掛販売用不動産への振替(20,160百万円)並びに減価償却費(699百万円)であります。
当連結会計年度の主な増加額は不動産取得(9,766百万円)であり、主な減少額は販売用不動産及び仕掛販
売用不動産への振替(23,587百万円)並びに減価償却費(511百万円)であります。
3.期末の時価は、社外の不動産鑑定士による鑑定評価額等に基づく金額によっております。
4.建設中の資産については、時価を把握することが極めて困難であるため、上表には含めておりません。
(セグメント情報等)
a.セグメント情報
1.報告セグメントの概要
当社グループの報告セグメントは、当社の構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会が、
経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、マンション分譲を中心に事業活動をしております。なお、「不動産販売事業」、「不動産賃貸
事業」、「不動産管理事業」及び「発電事業」を報告セグメントとしております。
「不動産販売事業」は、主に新築分譲マンション、収益不動産の売却、戸建分譲、リニューアルマンション等を
行っております。
「不動産賃貸事業」は、事務所及び居住用マンション等の賃貸事業、「不動産管理事業」は、マンションの管理
等を行っております。
「発電事業」は、再生可能エネルギーを活用した発電事業を行っております。
2.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、棚卸資産の評価基準を除き、連結財務諸表を作成するため
に採用する会計方針と概ね同一であります。
棚卸資産の評価については、収益性の低下に基づく簿価切下げ後の価額で評価しております。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。
セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢価格に基づいております。
- 14 -
(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
3.報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
不動産販売 不動産賃貸 不動産管理 (注)
発電事業 計
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 104,823 5,829 4,512 10,794 125,959 6,045 132,005
セグメント間の内部売上高
977 66 243 - 1,287 1,331 2,618
又は振替高
計 105,800 5,895 4,756 10,794 127,246 7,377 134,623
セグメント利益 7,158 728 140 1,433 9,460 1,143 10,603
セグメント資産 79,764 48,263 588 31,839 160,455 9,435 169,891
セグメント負債 74,581 30,951 1,112 31,912 138,557 7,271 145,828
その他の項目
減価償却費 113 700 7 1,282 2,104 140 2,245
のれんの償却額 - 78 - - 78 - 78
支払利息 664 225 - 137 1,027 47 1,074
有形固定資産及び無形固定
9 19,488 15 8,395 27,909 1,700 29,610
資産の増加額
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資運用事業、建設の請負事
業、修繕工事事業等を含んでおります。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
報告セグメント
その他
合計
不動産販売 不動産賃貸 不動産管理 (注)
発電事業 計
事業 事業 事業
売上高
外部顧客への売上高 129,649 5,965 5,046 20,982 161,643 6,850 168,493
セグメント間の内部売上高
0 84 228 - 313 621 934
又は振替高
計 129,649 6,049 5,275 20,982 161,956 7,471 169,427
セグメント利益又は損失(△) 7,500 981 △46 3,325 11,760 880 12,640
セグメント資産 82,472 43,008 691 25,343 151,516 9,193 160,709
セグメント負債 71,705 32,080 1,371 26,941 132,097 8,273 140,371
その他の項目
減価償却費 126 516 6 1,089 1,737 125 1,863
のれんの償却額 - 78 - - 78 - 78
支払利息 560 282 - 108 951 84 1,036
有形固定資産及び無形固定
251 16,392 13 9,212 25,868 2,975 28,843
資産の増加額
(注)「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、投資運用事業、建設の請負事
業、修繕工事事業等を含んでおります。
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
4.報告セグメント合計額と連結財務諸表計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)
(単位:百万円)
売上高 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 127,246 161,956
「その他」の区分の売上高 7,377 7,471
セグメント間取引消去 △2,618 △934
連結財務諸表の売上高 132,005 168,493
(単位:百万円)
利益 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 9,460 11,760
「その他」の区分の利益 1,143 880
セグメント間取引消去 △406 △582
のれんの償却額 △151 △156
連結財務諸表の営業利益 10,046 11,901
(単位:百万円)
資産 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 160,455 151,516
「その他」の区分の資産 9,435 9,193
本社管理部門に対する債務の相殺消去 △20,727 △14,247
全社資産(注) 35,728 48,986
連結財務諸表の資産合計 184,893 195,448
(注)全社資産は、報告セグメントに帰属しない資産であります。主なものは、現金及び預金、管理部門にかかる
資産及び繰延税金資産等であります。
(単位:百万円)
負債 前連結会計年度 当連結会計年度
報告セグメント計 138,557 132,097
「その他」の区分の負債 7,271 8,273
本社管理部門に対する債務の相殺消去 △18,688 △12,039
全社負債(注) 10,017 15,977
連結財務諸表の負債合計 137,158 144,309
(注)全社負債は、報告セグメントに帰属しない負債であります。主なものは、借入金等であります。
(単位:百万円)
報告セグメント計 その他 調整額 連結財務諸表計上額
その他の項目
前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結 前連結 当連結
会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度 会計年度
減価償却費 2,104 1,737 140 125 202 167 2,447 2,031
のれんの償却額 78 78 - - 151 156 230 235
支払利息 1,027 951 47 84 28 110 1,103 1,147
有形固定資産及び
27,909 25,868 1,700 2,975 292 △1 29,902 28,841
無形固定資産の増加額
(注)有形固定資産及び無形固定資産の増加額の調整額は、報告セグメントに配分していないのれんの発生額、本
社建物等の設備投資額及びセグメント間取引の消去額であります。
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
b.報告セグメントごとの固定資産の減損損失に関する情報
前連結会計年度(自 2018年4月1日 至 2019年3月31日)
該当事項はありません。
当連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日)
(単位:百万円)
不動産販売 不動産賃貸 不動産管理
発電事業 その他 全社・消去 合計
事業 事業 事業
減損損失 - - - - 2,071 - 2,071
(1株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり純資産額 436円68銭 467円05銭
1株当たり当期純利益 59円33銭 49円45銭
潜在株式調整後1株当たり当期純利益 59円00銭 49円11銭
(注)1株当たり当期純利益及び潜在株式調整後1株当たり当期純利益の算定上の基礎は、以下のとおりであります。
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 6,426 5,361
普通株主に帰属しない金額 (百万円) - -
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) 6,426 5,361
期中平均株式数 (千株) 108,321 108,412
潜在株式調整後1株当たり当期純利益
親会社株主に帰属する当期純利益調整額 (百万円) - -
普通株式増加数 (千株) 610 754
(うち新株予約権(千株)) (610) (754)
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後1株当たり当期
- -
純利益の算定に含めなかった潜在株式の概要
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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(株)タカラレーベン(8897) 2020年3月期 決算短信
4.その他
生産、受注及び販売の状況
① 期中契約戸数
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
セグメントの名称 至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日) 前年同期比(%)
戸数 金額(百万円) 戸数 金額(百万円)
不動産販売事業 2,322 122,907 2,410 138,627 112.8
合計 2,322 122,907 2,410 138,627 112.8
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
② 契約残高
前連結会計年度末 当連結会計年度末
(2019年3月31日現在) (2020年3月31日現在)
セグメントの名称 前年同期比(%)
戸数 金額(百万円) 戸数 金額(百万円)
不動産販売事業 951 38,758 1,090 47,736 123.2
合計 951 38,758 1,090 47,736 123.2
(注) 上記金額には消費税等は含まれておりません。
③ 売上高の状況
当連結会計年度
セグメントの名称 (自 2019年4月1日 前年同期比(%)
至 2020年3月31日)
不動産販売事業 (百万円) 129,649 123.7
不動産賃貸事業 (百万円) 5,965 102.3
不動産管理事業 (百万円) 5,046 111.9
発電事業 (百万円) 20,982 194.4
報告セグメント計 (百万円) 161,643 128.3
その他 (百万円) 6,850 113.3
合 計 (百万円) 168,493 127.6
(注) 1.セグメント間の取引については、相殺消去しております。
2.上記金額には消費税等は含まれておりません。
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