8890 J-レーサム 2019-11-08 15:30:00
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年11月8日
上場会社名 株式会社レーサム 上場取引所 東
コード番号 8890 URL http://www.raysum.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)小町 剛
問合せ先責任者 (役職名) 上級執行役員管理本部長 (氏名)片山 靖浩 TEL 03-5157-8881
四半期報告書提出予定日 2019年11月8日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:有
四半期決算説明会開催の有無 :有 (機関投資家、アナリスト向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日~2019年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 17,806 △46.8 2,449 △56.3 2,290 △59.3 1,631 △56.1
2019年3月期第2四半期 33,467 23.2 5,602 △22.6 5,633 △21.1 3,719 △47.9
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 1,662百万円 (△52.0%) 2019年3月期第2四半期 3,461百万円 (△51.5%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年3月期第2四半期 42.49 -
2019年3月期第2四半期 82.01 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 77,556 42,724 55.1
2019年3月期 76,398 43,322 56.7
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 42,724百万円 2019年3月期 43,322百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年3月期 - 0.00 - 45.00 45.00
2020年3月期 -
0.00
2020年3月期(予想) - 45.00 45.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2020年3月期の連結業績予想(2019年4月1日~2020年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 69,000 17.9 12,050 9.6 11,850 8.7 7,700 △2.5 200.30
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 46,081,400株 2019年3月期 46,081,400株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 8,101,586株 2019年3月期 7,631,514株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 38,399,502株 2019年3月期2Q 45,358,684株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると
判断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
(決算説明会内容の入手方法)
当社は、2019年11月15日(金)に機関投資家及びアナリスト向けの決算説明会を開催する予定です。この説明会
で配布する資料については、開催後速やかに当社ウェブサイトに掲載する予定です。
株式会社レーサム(8890) 2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 7
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 8
(重要な後発事象) ………………………………………………………………………………………………… 8
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株式会社レーサム(8890) 2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1) 経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高17,806百万円(前年同四半期比46.8%減)、営業利益2,449百万円
(同56.3%減)、経常利益2,290百万円(同59.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益1,631百万円(同
56.1%減)となりました。
なお、前連結会計年度におけるサービシング事業からの事業撤退により、当社グループの報告セグメントは、当
連結会計年度より、資産運用事業、プロパティマネジメント事業、その他の事業の3区分となりました。
各セグメントの業績は次のとおりであります。
(資産運用事業)
当事業では、富裕層のお客様の資産内容や事業承継及び相続対策等の目的に沿ったスキームを、個々のお客様
ごとに考え、これに対応する将来性のある物件を提供します。取扱商品は、商業、オフィス、マンション、宿泊
施設、教育施設、医療施設等と多岐にわたり、価格帯は数億円から百億円を超える規模に及びます。
さらに、将来の社会的課題に応じ家賃負担能力を高められる事業を自ら創り出すオペレーション型の商品開発
にも取り組み、コミュニティホステル、高度医療手術センター、地元定着型の飲食店などを立ち上げ、これらを
組み込んだ商品を提供しております。
当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は13,993百万円(前年同四半期比53.6%減)、セグメント利益は
2,270百万円(同56.5%減)となりました。
期首における確保済みの商品在庫のうち相対的に低価格帯の商品が先行して販売されたことにより、前年同四
半期比で減収減益となりました。一方、通期計画達成に必要な商品在庫は確保済みであり、足元では販売活動を
鋭意継続しており、さらに来期以降の販売に繋がる仕入活動も順調に推移しております。
(プロパティマネジメント事業)
当事業では、当社から収益不動産を購入され保有されるお客様の不動産保有目的を実現させるため、様々な用
途の不動産の最有効活用を追求し、最適なテナントの誘致や各種調整を図り、きめ細かい建物賃貸・管理サービ
スを行っております。
当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は2,585百万円(前年同四半期比20.3%増)、セグメント利益は
676百万円(同1.3%減)となりました。
(その他の事業)
当事業では主に、連結子会社である㈱アセット・ホールディングスが「レーサム ゴルフ&スパ リゾート」
の運営を、㈱WeBaseがコミュニティ型ホステルの運営を、㈱LIBERTE JAPONがフランス・パリのパティスリー・
ブーランジェリーの日本での店舗の運営を行っております。
また、当連結会計年度より、環境エネルギー事業としてガスエンジン発電機を開発、製造、販売する㈱レイパ
ワーが販売を本格的に開始し、高度医療の支援事業を担う㈱ベストメディカルが支援先クリニックの立ち上げ支
援と新たな支援先の開拓に向けてスタートを切っております。
当第2四半期連結累計期間の当事業の売上高は1,226百万円(前年同四半期比61.1%増)となり、セグメント
損失は新規事業立ち上げに係る初期コストもあり213百万円(前年同四半期は2百万円のセグメント損失)とな
りました。
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株式会社レーサム(8890) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2) 財政状態に関する説明
①財政状態の変動状況
(資産)
流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,342百万円増加し、68,011百万円となりました。
これは主に、現金及び預金が1,138百万円増加して23,213百万円となり、販売用不動産が4,224百万円減少して
30,117百万円、仕掛販売用不動産が4,213百万円増加して11,560百万円となったことによるものであります。
固定資産は、前連結会計年度末に比べて184百万円減少し、9,545百万円となりました。
上記の結果、当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて1,157百万円増加
し、77,556百万円となりました。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べて1,755百万円増加し、34,831百万円となりました。
これは前連結会計年度に係る法人税等2,181百万円の支払及び当第2四半期連結累計期間に係る法人税等649百
万円の発生により、未払法人税等が1,532百万円減少したことと、新規の資金調達と借入金の返済による差額で
借入金が3,032百万円増加したことが主な要因であります。
(純資産)
純資産合計は、前連結会計年度末に比べて597百万円減少し、42,724百万円となりました。これは親会社株主
に帰属する四半期純利益の計上により、利益剰余金が1,631百万円増加した一方、剰余金の配当により1,730百万
円減少、当社役員及び従業員に対する譲渡制限付株式報酬としての自己株式の処分により170百万円増加、自己
株式の取得により700百万円減少したことが主な要因であります。
なお、当第2四半期連結会計期間末の自己資本比率は55.1%となりました。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」といいます。)は、前連結会計年度
末に比べて1,138百万円増加し、23,213百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの主な変動要因は、次のとおりであ
ります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は、509百万円の増加となりました。主な増加要因は、資産運用事業における売上高
13,993百万円に係る資金増加であり、主な減少要因は、資産運用事業における販売用不動産の仕入の支払額
8,689百万円と仕掛販売用不動産の開発進展並びに販売用不動産の改修工事代金の支払額1,808百万円、法人税等
の支払額2,177百万円、及び販売費及び一般管理費の支出に係る資金減少であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は、46百万円の増加となりました。主な増加要因は、投資有価証券の売却による収入500
百万円であり、主な減少要因は、出資金の払込による支出156百万円、貸付けによる支出202百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は、587百万円の増加となりました。主な増加要因は、新規の資金調達と借入金の返済に
よる差額での増加3,032百万円であり、主な減少要因は、自己株式の取得による支出700百万円、及び配当金の支
払額1,728百万円であります。
(3) 連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年5月10日の「2019年3月期 決算短信」で公表いたしました通期の連結業
績予想に変更はありません。
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株式会社レーサム(8890) 2020年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 22,075 23,213
営業未収入金 299 304
販売用不動産 34,342 30,117
仕掛販売用不動産 7,346 11,560
前渡金 1,201 961
未収還付法人税等 58 53
その他 1,359 1,814
貸倒引当金 △13 △13
流動資産合計 66,669 68,011
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 2,106 2,033
土地 1,131 1,131
その他(純額) 730 671
有形固定資産合計 3,968 3,836
無形固定資産
その他 462 447
無形固定資産合計 462 447
投資その他の資産
投資有価証券 3,306 2,939
繰延税金資産 723 583
出資金 13 178
その他 1,255 1,560
投資その他の資産合計 5,298 5,261
固定資産合計 9,729 9,545
資産合計 76,398 77,556
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株式会社レーサム(8890) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
短期借入金 1,000 -
1年内返済予定の長期借入金 1,084 1,200
未払金 990 1,052
未払法人税等 2,255 723
前受金 443 481
賞与引当金 9 10
関係会社整理損失引当金 123 123
その他 835 1,037
流動負債合計 6,743 4,629
固定負債
長期借入金 21,420 25,336
流動化調整引当金 0 0
資産除去債務 4 4
預り敷金 4,781 4,750
その他 126 109
固定負債合計 26,333 30,202
負債合計 33,076 34,831
純資産の部
株主資本
資本金 100 100
資本剰余金 12,253 12,160
利益剰余金 42,344 42,245
自己株式 △11,379 △11,817
株主資本合計 43,317 42,688
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △51 △42
為替換算調整勘定 56 78
その他の包括利益累計額合計 5 36
純資産合計 43,322 42,724
負債純資産合計 76,398 77,556
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株式会社レーサム(8890) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
売上高 33,467 17,806
売上原価 25,432 13,284
売上総利益 8,034 4,521
販売費及び一般管理費 2,432 2,072
営業利益 5,602 2,449
営業外収益
受取利息 10 10
為替差益 135 -
受取家賃 2 2
その他 5 7
営業外収益合計 155 20
営業外費用
支払利息 108 130
財務手数料 6 5
為替差損 - 36
その他 9 8
営業外費用合計 124 180
経常利益 5,633 2,290
特別利益
関係会社株式売却益 208 -
投資有価証券売却益 - 127
特別利益合計 208 127
特別損失
事業撤退損 23 -
特別損失合計 23 -
税金等調整前四半期純利益 5,818 2,417
法人税、住民税及び事業税 754 650
法人税等調整額 1,344 135
法人税等合計 2,099 785
四半期純利益 3,719 1,631
非支配株主に帰属する四半期純利益 0 -
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,719 1,631
(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 3,719 1,631
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △231 8
為替換算調整勘定 △27 22
その他の包括利益合計 △258 31
四半期包括利益 3,461 1,662
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 3,461 1,662
非支配株主に係る四半期包括利益 0 -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,818 2,417
減価償却費 104 189
賞与引当金の増減額(△は減少) △6 0
貸倒引当金の増減額(△は減少) 3 △0
流動化調整引当金の増減額(△は減少) 0 0
投資有価証券売却損益(△は益) - △127
受取利息及び受取配当金 △10 △10
支払利息 108 130
関係会社株式売却損益(△は益) △208 -
事業撤退損 23 -
売上債権の増減額(△は増加) △51 △5
販売用不動産の増減額(△は増加) 6,527 4,203
仕掛販売用不動産の増減額(△は増加) △543 △4,213
買取債権の増減額(△は増加) △266 -
前渡金の増減額(△は増加) △494 236
預け金の増減額(△は増加) 116 △36
前受金の増減額(△は減少) 96 38
未払金の増減額(△は減少) 980 74
未払又は未収消費税等の増減額 442 620
預り敷金の増減額(△は減少) 354 △28
匿名組合出資金の増減額(△は増加) 12 -
その他 △479 △678
小計 12,528 2,810
利息及び配当金の受取額 10 10
利息の支払額 △107 △133
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 964 △2,177
営業活動によるキャッシュ・フロー 13,395 509
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △641 △52
無形固定資産の取得による支出 △0 △48
投資有価証券の売却による収入 - 500
出資金の払込による支出 △4 △156
関係会社株式の取得による支出 △756 -
関係会社株式の売却による収入 1,710 -
貸付けによる支出 △200 △202
その他 0 5
投資活動によるキャッシュ・フロー 107 46
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減額(△は減少) 600 △1,000
長期借入れによる収入 11,717 9,325
長期借入金の返済による支出 △12,128 △5,292
自己株式の取得による支出 △700 △700
配当金の支払額 △1,823 △1,728
その他 - △15
財務活動によるキャッシュ・フロー △2,334 587
現金及び現金同等物に係る換算差額 75 △6
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 11,243 1,138
現金及び現金同等物の期首残高 20,634 22,075
現金及び現金同等物の四半期末残高 31,878 23,213
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株式会社レーサム(8890) 2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当社は、2019年6月21日開催の取締役会決議に基づき、当社役員及び従業員に対する譲渡制限付株式報酬とし
て、自己株式176,000株を処分いたしました。また、2019年8月9日開催の取締役会決議に基づき、自己株式
646,000株を取得いたしました。この結果、単元未満株式の買取請求等による増加72株を加えて、当第2四半期連
結累計期間において自己株式が437百万円増加し、当第2四半期連結会計期間末において自己株式が11,817百万円
となっております。
(セグメント情報)
【セグメント情報】
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
Ⅰ.前第2四半期連結累計期間(自 2018年4月1日 至 2018年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント
四半期連結
合計 調整額 損益計算書
プロパティマネ サービシング
資産運用事業
ジメント事業 事業
その他の事業 計上額
売上高
外部顧客への売上高 30,176 2,148 381 761 33,467 - 33,467
セグメント間の内部
売上高又は振替高 - 21 - 10 32 △32 -
計 30,176 2,170 381 772 33,500 △32 33,467
セグメント利益
又は損失(△)
5,220 685 13 △2 5,916 △314 5,602
(注)セグメント利益又は損失の調整額△314百万円は、各報告セグメントに配分していない、一般管理費等の全社費用△314百万
円及びセグメント間取引消去0百万円であります。この調整額を差引いた後のセグメント利益の額は、四半期連結損益計算書
に計上している営業利益の額5,602百万円と一致しております。
Ⅱ.当第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結
合計 調整額 損益計算書
プロパティマネ
資産運用事業
ジメント事業
その他の事業 計上額
売上高
外部顧客への売上高 13,993 2,585 1,226 17,806 - 17,806
セグメント間の内部
売上高又は振替高 - 26 10 37 △37 -
計 13,993 2,612 1,237 17,843 △37 17,806
セグメント利益
又は損失(△)
2,270 676 △213 2,733 △283 2,449
(注)セグメント利益又は損失の調整額△283百万円は、各報告セグメントに配分していない、一般管理費等の全社費用△283百万
円及びセグメント間取引消去0百万円であります。この調整額を差引いた後のセグメント利益の額は、四半期連結損益計算書
に計上している営業利益の額2,449百万円と一致しております。
(報告セグメントの変更等に関する事項)
当社グループは、従来、セグメント情報における報告セグメントを「資産運用事業」、「プロパティマネ
ジメント事業」、「サービシング事業」、「その他の事業」の4区分としておりましたが、前連結会計年度
における「サービシング事業」からの事業撤退により、当社グループの報告セグメントは、当連結会計年度
より、「資産運用事業」、「プロパティマネジメント事業」、「その他の事業」の3区分となりました。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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