8889 J-APAMAN 2019-11-05 16:30:00
営業外費用(株式会社システムソフトによるのれん減損に基づく持分法による投資損失)の計上、連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2019年11月5日
各 位
会 社 名 APAMAN株式会社
代 表 者 名 株 表 取 締 役 社 長 会 村 浩社
代 式 大 次
(JASDAQ・コード8889)
問 合 せ 先 管理本部副本部長 高田 雅弘
T E L 0 3 -3 2 31 -8 0 2 0
営業外費用(株式会社システムソフトによるのれん減損に基づく持分法による投資損失)の計上、
連結業績予想の修正に関するお知らせ
2019 年9月期(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)連結決算において、営業外費用(持分法による投資損失)の
計上を行うとともに、2019 年2月 13 日に公表いたしました 2019 年9月期(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)の業
績予想について、最近の業績動向を踏まえ、通期の予想を修正いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。
記
1. 営業外費用(持分法による投資損失)の内容
当社の持分法適用関連会社である株式会社システムソフトが本日付にて公表しました添付の「特別損失
(のれんの減損)の計上及び営業外損失の計上並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」を主とし
て、当社の 2019 年9月期連結決算において、持分法による投資損失 570 百万円を営業外費用に計上する予定
です。
2. 業績予想の修正
2019 年9月期通期 (2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)
親会社株主に
1株 当 たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 45,000 2,000 1,400 △100 △5.62
今回発表予想(B) 45,900 2,050 700 250 14.05
増減額 (B-A) 900 50 △700 350
増減率 (%) 2.0% 2.5% △50.0% -
(ご参考)前期実績
41,682 1,626 881 △1,073 △60.30
(2018 年9月期)
3. 修正の理由
売上高については、Platform事業の直営店において、法令遵守や内部管理体制の強化等による影響等により、
売上高の減少がありましたが、Cloud technology事業でのWEB反響やクラウド利用の増加、Sharing economy事業
での営業目的有価証券の売却、施設数増加及び会員数の増加等により、900百万円増加の45,900百万円となる
見通しです。
1
営業利益については、主に売上高の増加により、50百万円増加の2,050百万円となる見通しです。
経常利益については、営業利益の増加に加え、前述の持分法による投資損失の計上570百万円、貸付金の回
収不能見込額として、貸倒引当金繰入額合計238百万円の計上等により、700百万円減少の700百万円となる見通
しです。
親会社株主に帰属する当期純利益については、上記の経常利益の減少、別途お知らせいたしました関係会社
株式売却益2,052百万円(※1、2)、固定資産売却損失319百万円(※3)に加え、固定資産除却損合計273百万円
等のその他の要因や、法人税等及び法人税等調整額の増加368百万円を見込み、350百万円増加の250百万円
となる見通しです。
※それぞれ下記のお知らせにてお知らせしております。
※1 2019年9月25日付 「連結子会社の異動(譲渡)及び特別利益の発生に関するお知らせ」
※2 2019年9月26日付 「丸紅株式会社とのHOME IoTの共同検討に関する覚書締結、持分法適用関連会社の
異動並びに株式譲渡による特別利益の発生に関するお知らせ」
※3 2019年9月30日付 「固定資産譲渡に伴う特別損失計上に関するお知らせ」
(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日時点で入手可能な情報に基づいて算定しておりますが、実際の業績は今後
の様々な要因等により、上記に記載した予想数値と大きく異なる可能性がある点にご留意ください。
以 上
2
2019 年 11 月5日
各 位
会 社 名 株式会社システムソフト
代表者名 代 表 取 締役 社 長 吉 尾 春 樹
(コード 7527 東証第一部)
問合せ先 管理本部長 富 田 保 徳
TEL 092-732-1515
特別損失(のれんの減損)の計上及び営業外損失の計上
並びに通期連結業績予想の修正に関するお知らせ
当社は、2019 年9月期(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)におきまして、特別損失及び営業外
損失を計上することにいたしましたので、その概要を下記のとおりお知らせいたします。
また、最近の業績の動向等を踏まえ、2018 年 11 月5日に公表しました業績予想につきまして、
2019 年9月期の業績予想を修正することとしましたので、併せてお知らせいたします。
記
1.特別損失の計上について
(1)のれんの減損損失:1,437 百万円(個別)
当連結会計期間において減損の要否の判定を行い、被合併法人 パワーテクノロジー株式会社の
将来収益獲得能力等を保守的に勘案し今後の事業計画を見直した結果、のれんについて帳簿価格
を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上することといたしまし
た。
(2)のれんの減損損失:199 百万円(連結)
当連結会計期間において減損の要否の判定を行い、子会社 全管協ポータルサイト株式会社に
ついて、同事業にかかる業績が当初策定の計画を下回って推移し想定した収益が見込めなく
なったことを勘案し、のれん残高として計上していた全額 199 百万円を減損損失として特別損失
に計上することといたしました。
2.営業外損失の計上について
株主優待制度に関する費用として、当連結会計期間において営業外費用(株主優待引当金繰入
額)28 百万円を計上することといたしました。
3.業績予想の修正について
(1)2019 年 9 月期通期連結業績予想数値の修正(2018 年 10 月1日~2019 年9月 30 日)
親会社株主に帰属 1 株当たり
連結売上高 連結営業利益 連結経常利益
する当期純利益 連結当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 2,600 150 120 60 0.88
今回修正予想(B) 3,000 153 85 △1,724 △25.36
増減額(B-A) 400 3 △35 △1,784 -
増減率(%) 15.3% 2.0% △29.1% - -
(ご参考)前期実績
(2018 年9月期) 2,475 △79 △155 △263 △3.88
(2)修正の理由
売上高につきましては、常駐型(SES: お客様先に常駐して業務を請け負うシステムエンジニア
リングサービス)の案件の獲得と、システム開発分野全般のサービス価値向上に努め、2018 年 11 月に
新規事業領域子会社 株式会社 DigiIT を設立しその立ち上げに注力した結果、新規顧客・大型案件の
獲得等、順調に推移いたしました。これらの結果、売上高については、当初予想より 400 百万円増加
する 3,000 百万円を見込んでおります。
営業利益については、売上の伸びはあったものの立ち上げに伴う費用等により利益率が低めに推移
した結果、おおむね当初の計画どおり 153 百万円を見込んでおります。
経常利益については、上記記載のとおり、株主優待引当金繰入額の計上により、当初予想より 35 百
万円減少する 85 百円を見込んでおります。
当期純利益については、上記記載のとおり、1,637 百万円を特別損失(のれんの減損損失)として計
上したため、当期純利益(損失)が前回発表予想を下回る見込みとなり、当期純損失△1,724 百万円と
なる見通しとなりました。
なお、配当につきましては、今後の事業状況を踏まえて検討していくこととし、現時点の配当予想
は修正ございません。
<ご注意>
上記に記載した予想数値は、現時点で入手可能な情報に基づき判断した見通しであり、多分に不確定
な要素を含んでおります。実際の業績は、様々な要因により上記予想数値と異なる場合があります。
以 上