8889 J-APAMAN 2020-11-12 16:30:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2020年11月12日
各 位
会 社 名 APAMAN株式会社
代 表 者 名 株 表 取 締 役 社 長 会 村 浩社
代 式 大 次
(JASDAQ・コード8889)
問 合 せ 先 管理本部副本部長 高田 雅弘
T E L 0 3 -3 2 31 -8 0 2 0
連結業績予想の修正に関するお知らせ
2020 年5月 15 日にお知らせいたしました 2020 年9期(2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)の業績予想につきま
して、最近の業績の動向等を踏まえ、通期の予想を修正いたしましたので下記のとおりお知らせいたします。
記
1.業績予想の修正
2020 年9月期通期 (2019 年 10 月1日~2020 年9月 30 日)
親会社株主に
1株 当 たり
売上高 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 43,700 1,200 450 150 8.43
今回発表予想(B) 44,100 840 8 165 9.27
増減額 (B-A) 400 △360 △442 15
増減率 (%) 0.9 △30.0 △98.2 10.0
(ご参考)前期実績
45,934 2,055 729 272 15.31
(2019 年9月期)
2.修正の理由
売上高については、Sharing economy事業において見込んでおりました投資事業組合からの分配収入が 2021
年9月期となる見通しであり、また、Platform事業において、既存のサブリース案件の稼働率が想定よりも減少したこ
とによる売上の減少などを見込んでおりますが、M&Aにて取得した子会社の売上寄与等、売上予想を見直した結
果、前回予想に比べ 400 百万円上回る 44,100 百万円となる見込みであります。
営業利益については、売上高増加により一定の利益増加はあったものの、前述のSharing economy事業にお
ける売上高減少による利益減少、Platform事業におけるサブリース粗利の減少、見込んでいたコスト削減が想定程
進まなかったこと、翌期以降の体制構築のための適切な人材採用に伴う求人費などの経費の増加などの利益減少
が増加を上回り、前回予想に比べ 360 百万円下回る 840 百万円となる見込みであります。
経常利益については、上記営業利益の減少に加え、持分法適用関連会社である株式会社システムソフトが本日
付にて公表しました「連結業績予想の修正に関するお知らせ」に記載の親会社に帰属する当期純利益の減少による
持分法による投資損失の増加などやM&A手数料の計上などにより、前回予想に比べ 442 百万円下回る8百万円
となる見込みであります。
当期純利益については、上記経常利益の減少がありますが、経常利益減少に伴う法人税等及び法人税等調整
額の減少、連結子会社における新たな税効果会計の適用等、税効果スケジュールの見直しによる繰延税金資産の
計上(法人税等調整額のマイナス計上)、持分変動利益の計上などにより、前回予想に比べ 15 百万円増加の 165
百万円となる見込みであります。
(注)上記の業績予想につきましては、本資料の発表日時点で入手可能な情報に基づいて算定しておりますが、実際の業績は今後
の様々な要因等により、上記に記載した予想数値と大きく異なる可能性がある点にご留意ください。
以 上