8886 J-ウッドフレンス 2021-10-14 15:00:00
2022年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年10月14日
上場会社名 株式会社 ウッドフレンズ 上場取引所 東 名
コード番号 8886 URL https://www.woodfriends.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)林 知秀
問合せ先責任者 (役職名) 財務経理部長 (氏名)村山 淳二 TEL 052-249-3504
四半期報告書提出予定日 2021年10月15日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無:無
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨)
1.2022年5月期第1四半期の連結業績(2021年6月1日~2021年8月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年5月期第1四半期 10,463 26.3 570 - 512 - 379 -
2021年5月期第1四半期 8,284 △12.6 38 △81.9 △50 - △52 -
(注)包括利益 2022年5月期第1四半期 395百万円 (-%) 2021年5月期第1四半期 △69百万円 (-%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2022年5月期第1四半期 260.09 -
2021年5月期第1四半期 △35.75 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円 銭
2022年5月期第1四半期 25,353 7,197 26.6 4,619.74
2021年5月期 25,742 6,937 25.2 4,452.30
(参考)自己資本 2022年5月期第1四半期 6,736百万円 2021年5月期 6,492百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2021年5月期 - 0.00 - 93.00 93.00
2022年5月期 -
2022年5月期
0.00 - 160.00 160.00
(予想)
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無:無
3.2022年5月期の連結業績予想(2021年6月1日~2022年5月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
第2四半期(累計) 24,000 41.8 870 206.2 690 466.8 430 682.6 294.89
通期 50,000 33.4 1,880 55.3 1,500 63.8 950 73.9 651.50
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無:無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動):無
新規 -社 (社名)、除外 -社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用:有
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :有
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :有
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年5月期1Q 1,480,000株 2021年5月期 1,480,000株
② 期末自己株式数 2022年5月期1Q 21,832株 2021年5月期 21,832株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年5月期1Q 1,458,168株 2021年5月期1Q 1,458,222株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
(将来に関する記述等についてのご注意)
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、【添付資料】P.4「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予測などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
㈱ウッドフレンズ(8886) 2022年5月期第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 4
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 5
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 7
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用) ……………………………………………………… 9
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 9
(会計上の見積りの変更) ………………………………………………………………………………………… 9
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 10
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 11
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㈱ウッドフレンズ(8886) 2022年5月期第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年8月31日)の概況は、以下のとおりであります。
① 当地域の不動産業界
愛知県の地価調査では、平均変動率が住宅地は0.2%、商業地では1.0%の上昇となりました。新型コロナウ
イルス感染症の影響により減少していた新設住宅着工戸数は、市場在庫の調整が進むにつれて増加する傾向に
あるものの、依然として木材の供給不足、価格高騰の影響があり、今後の着工数の推移については不透明な状
況にあります。
② 当社の取り組み
・商品開発に注力し、当社の商品性を消費者に認めていただけるよう、無垢建材によるインテリアの開発や自
社開発の木製外壁材「ウォールウッド」に加え、従来のアルミサッシと比べ気密性・断熱性の高い木製サッ
シ「ウィンドウウッド」の開発を行い、デザイン・性能共に他社との差別化をより一層進めてまいりまし
た。
・在庫回転率を重視し、岐阜工場を活用した現場作業の削減による工期短縮や、販促ツールの強化等による販
売期間の短縮に努めるとともに、分譲住宅用地の仕入れ強化を行いました。
・工場投資を引き続き行い、地域の国産材流通ネットワークを中心とした住宅建材の安定供給を行う体制の構
築を進めております。
・生活様式が変化する中で、住まいの在り方も変化が求められていると感じております。その変化に対応すべ
く、家族それぞれの時間を大切にする「新しい家族のつながり」を提案する新商品「新家族」の住宅展示場
を守山区にオープンいたしました。工業化による規格型戸建商品を積極的に展開することで、注文戸建住宅
市場でのシェア獲得を目指します。
・HOTEL WOOD高山の宿泊者に対し、地域の魅力を最大限に発信できるよう旅行業の登録を行いました。
・新型コロナウイルス感染症流行の中、3密が回避できるゴルフの人気が高まっており、若者ゴルファーも増
加しております。「ウッドフレンズ森林公園ゴルフ場」および「ウッドフレンズ名古屋港ゴルフ倶楽部」で
は引き続き感染予防対策を徹底して、幅広い世代の利用者に対応したサービス提供に努めております。
③ 環境への取り組み
当社は「環境への取り組み」を企業の継続的な発展生存のテーマと位置付け、「木資源カスケード事業」と
して、国産木資源の積極的な利用を推進いたします。現在は、原木の安定的かつ持続可能な供給体制の確立に
向けて、森林の確保、森林管理の外部アライアンスの構築、原木加工の製材所確保に向けて動いております。
なお、自社物件における構造材の国産材使用率は約85%にまで向上いたしました。国産材化をより推進するた
め、床材などの造作材部門や木製サッシ事業への投資と技術革新を進める計画です。
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④ 当第1四半期連結累計期間の業績
<連結業績>
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
当第1四半期実績 10,463百万円 570百万円 512百万円 379百万円
前第1四半期実績 8,284百万円 38百万円 △50百万円 △52百万円
前年同期比 26.3%増 1,376.2%増 - -
内訳
販売戸数
戸建住宅 集合住宅
当第1四半期実績 255戸 255戸 -
前年同期実績 220戸 220戸 -
前期実績(通期) 964戸 943戸 1棟21戸
<セグメントの実績>
a 住宅事業
戸建分譲住宅の開発・販売及び住宅建設資材の製造・販売
売上高 セグメント利益 前年同期比の主因
当第1四半期実績 9,793百万円 662百万円
販売戸数の増加、利益率の上昇により、売
上高及び利益が増加。
前年同期比 24.5%増 250.5%増
b 余暇事業
ゴルフ場及びホテル並びに公共施設の運営管理及び施設管理
売上高 セグメント利益 前年同期比の主因
当第1四半期実績 585百万円 124百万円 前年同期に「ウッドフレンズ森林公園ゴル
フ場」の新型コロナウイルス感染症による
臨時休業をしていた影響により、売上高及
前年同期比 67.3%増 492.8%増 び利益が増加。
c 都市事業
収益型不動産の開発並びに施設等の維持管理等
売上高 セグメント損失 前年同期比の主因
当第1四半期実績 92百万円 △7百万円
賃貸収入の増加により、売上高が増加。
前年同期比 20.8%増 -
d その他の事業
上記以外の外部顧客への販売・サービスの提供
売上高 セグメント利益 前年同期比の主因
当第1四半期実績 4百万円 2百万円
-
前年同期比 31.1%減 50.0%減
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(2)財政状態に関する説明
① 資産
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、棚卸資産の減少を主な要因として、前連結会計年度末と
比較して389百万円減少し、25,353百万円となりました。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、借入金の減少を主な要因として、前連結会計年度末と比
較して649百万円減少し、18,156百万円となりました。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、利益剰余金の増加を主な要因として、前連結会計年度
末と比較して259百万円増加し、7,197百万円となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年7月13日付の連結業績予想に変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年5月31日) (2021年8月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 4,538,741 4,485,714
完成工事未収入金 49,644 96,921
売掛金 368,642 417,669
販売用不動産 7,988,200 6,513,334
仕掛販売用不動産 5,265,398 5,699,452
商品及び製品 443,074 515,473
未成工事支出金 1,420,220 1,743,081
仕掛品 226,124 229,108
原材料 157,527 278,431
その他 567,970 539,253
流動資産合計 21,025,545 20,518,441
固定資産
有形固定資産 4,015,336 4,128,575
無形固定資産 111,557 118,223
投資その他の資産 590,253 588,308
固定資産合計 4,717,147 4,835,106
資産合計 25,742,692 25,353,548
負債の部
流動負債
工事未払金 1,801,785 1,612,548
買掛金 600,148 840,317
1年内償還予定の社債 280,000 250,000
短期借入金 8,159,875 7,917,285
1年内返済予定の長期借入金 1,475,639 1,361,111
匿名組合預り金 125,400 162,200
未払法人税等 251,628 133,281
賞与引当金 198,664 65,136
役員賞与引当金 1,518 -
完成工事補償引当金 121,352 122,127
その他 663,968 851,785
流動負債合計 13,679,980 13,315,792
固定負債
社債 849,000 777,000
長期借入金 2,929,384 2,692,125
退職給付に係る負債 3,314 3,434
役員退職慰労引当金 160,734 163,473
資産除去債務 30,796 106,502
その他 1,152,039 1,097,795
固定負債合計 5,125,268 4,840,331
負債合計 18,805,249 18,156,124
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㈱ウッドフレンズ(8886) 2022年5月期第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2021年5月31日) (2021年8月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 279,125 279,125
資本剰余金 284,956 284,956
利益剰余金 5,970,827 6,214,475
自己株式 △41,871 △41,871
株主資本合計 6,493,037 6,736,685
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △834 △327
その他の包括利益累計額合計 △834 △327
非支配株主持分 445,239 461,066
純資産合計 6,937,443 7,197,423
負債純資産合計 25,742,692 25,353,548
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㈱ウッドフレンズ(8886) 2022年5月期第1四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年6月1日 (自 2021年6月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
売上高 8,284,802 10,463,107
売上原価 7,405,595 8,931,266
売上総利益 879,207 1,531,840
販売費及び一般管理費 840,535 960,959
営業利益 38,671 570,880
営業外収益
受取利息 390 388
受取手数料 3,992 3,253
助成金収入 4,699 4,174
受取保険金 1,521 4,217
その他 4,641 3,702
営業外収益合計 15,245 15,735
営業外費用
支払利息 82,307 62,675
その他 22,374 11,393
営業外費用合計 104,681 74,068
経常利益又は経常損失(△) △50,764 512,548
特別利益
助成金収入 4,434 -
特別利益合計 4,434 -
特別損失
固定資産除却損 4,524 0
臨時休業による損失 72,790 -
特別損失合計 77,315 0
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△123,645 512,548
純損失(△)
法人税等 △53,703 117,464
四半期純利益又は四半期純損失(△) △69,942 395,083
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△17,815 15,826
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△52,126 379,257
に帰属する四半期純損失(△)
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㈱ウッドフレンズ(8886) 2022年5月期第1四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2020年6月1日 (自 2021年6月1日
至 2020年8月31日) 至 2021年8月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △69,942 395,083
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △42 506
その他の包括利益合計 △42 506
四半期包括利益 △69,984 395,590
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △52,168 379,763
非支配株主に係る四半期包括利益 △17,815 15,826
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用)
① 簡便な会計処理
a 定率法を採用している固定資産については、連結会計年度に係る減価償却費の額を期間按分して計上する方
法によっております。
b 繰延税金資産の回収可能性の判断に関しては、前連結会計年度末以降に経営環境等及び一時差異等の発生状
況に著しい変化がないと認められる場合には、前連結会計年度決算において使用した将来の業績予測やタック
ス・プランニングを利用する方法によっております。
② 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理
税金費用については、当第1四半期連結会計期間を含む連結会計年度の税引前当期純利益に対する税効果会計
適用後の実効税率を合理的に見積り、税引前四半期純利益に当該見積実効税率を乗じて計算しております。な
お、法人税等調整額は、法人税等に含めて表示しております。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」という。)
等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該
財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
りますが、利益剰余金期首残高、当第1四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。
なお、「四半期財務諸表に関する会計基準」(企業会計基準第12号 2020年3月31日)第28-15項に定める経過
的な取扱いに従って、前第1四半期連結累計期間に係る顧客との契約から生じる収益を分解した情報を記載してお
りません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等
が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、四半期連結財務諸表に与える影
響はありません。
(会計上の見積りの変更)
(資産除去債務の見積りの変更)
賃貸契約に基づき使用するオフィス等の一部について、原状回復等に係る債務を合理的に見積もることが可能と
なったことにより、当第1四半期連結会計期間において資産除去債務を74,358千円計上しております。この変更に
より、当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益が2,438千円減少しております。
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(追加情報)
(表示方法の変更)
(四半期連結損益計算書)
前第1四半期連結累計期間において、「営業外収益」の「その他」に含めておりました「受取保険金」は、重
要性が増したため、区分掲記しております。この表示方法の変更を反映させるため、前第1四半期連結累計期間
の四半期連結財務諸表の組替えを行っております。
この結果、前第1四半期連結累計期間の四半期連結損益計算書において、「営業外収益」の「その他」に表示
していた6,163千円は、「受取保険金」1,521千円、「その他」4,641千円として組み替えております。
(新型コロナウイルス感染症の影響に伴う会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の(重要な会計上の見積り)「余暇事業 HOTEL WOOD高山における固定資産の
減損」に記載した新型コロナウイルス感染症の今後の拡大や収束を含む仮定について重要な変更はありません。
しかし、新型コロナウイルス感染症拡大による影響は不確定要素が多く、会計上の見積りの前提が大きく乖離す
る可能性があります。
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㈱ウッドフレンズ(8886) 2022年5月期第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2020年6月1日 至 2020年8月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
その他の
調整額 損益計算書
住宅事業 余暇事業 都市事業 事業 合計
(注)2 計上額
(注)1
(注)3
売上高
外部顧客への売上高 7,863,374 350,141 65,181 6,105 8,284,802 - 8,284,802
セグメント間の内部売上高
又は振替高 - 99 11,786 - 11,886 △11,886 -
計 7,863,374 350,240 76,968 6,105 8,296,688 △11,886 8,284,802
セグメント利益又は損失
189,072 21,018 △1,495 4,623 213,219 △174,547 38,671
(△)
(注) 1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、宅地販売、その他賃貸
収入等が含まれております。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△174,547千円には、セグメント間取引消去7,844千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△182,391千円が含まれています。
3 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2021年6月1日 至 2021年8月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報
(単位:千円)
四半期連結
その他の
調整額 損益計算書
住宅事業 余暇事業 都市事業 事業 合計
(注)2 計上額
(注)1
(注)3
売上高
顧客との契約から生じる収
9,793,494 584,801 58,926 - 10,437,222 - 10,437,222
益
その他の収益(注)3 - - 21,676 4,208 25,885 - 25,885
外部顧客への売上高 9,793,494 584,801 80,603 4,208 10,463,107 - 10,463,107
セグメント間の内部売上高
又は振替高 79 1,123 12,352 - 13,556 △13,556 -
計 9,793,573 585,925 92,955 4,208 10,476,663 △13,556 10,463,107
セグメント利益又は損失
662,782 124,608 △7,373 2,313 782,330 △211,449 570,880
(△)
(注) 1 「その他の事業」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、その他賃貸収入等が含
まれております。
2 セグメント利益又は損失(△)の調整額△211,449千円には、セグメント間取引消去4,930千円、各報告セ
グメントに配分していない全社費用△216,379千円が含まれています。
3 その他の収益は、リース取引に関する会計基準に基づく賃貸料収入等であります。
4 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
(収益認識会計基準等の適用)
「会計方針の変更」に記載のとおり、当第1四半期連結会計期間の期首から収益認識会計基準等を適用
し、収益認識に関する会計処理方法を変更したため、事業セグメントの利益又は損失の測定方法を同様に変
更しております。当該変更が報告セグメントの売上高及び利益又は損失に与える影響はありません。
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