2020年３月期 決算短信〔日本基準〕（連結）
2020年５月22日
上場会社名 株式会社日神グループホールディングス 上場取引所 東
コード番号 8881 ＵＲＬ https://www.nisshin-hd.co.jp/
代表者 （役職名） 代表取締役社長 （氏名）堤 幸芳
問合せ先責任者 （役職名） 取締役専務 （氏名）黒岩 英樹 ＴＥＬ 03-5360-2016
定時株主総会開催予定日 2020年６月25日 配当支払開始予定日 2020年６月26日
有価証券報告書提出予定日 2020年６月26日
決算補足説明資料作成の有無：有
決算説明会開催の有無 ：有 （アナリスト向け）
（百万円未満切捨て）
１．2020年３月期の連結業績（2019年４月１日～2020年３月31日）
（１）連結経営成績 （％表示は対前期増減率）
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期 82,116 3.2 5,058 △19.0 4,745 △20.5 3,949 △5.7
2019年３月期 79,608 △2.3 6,241 △7.7 5,967 △8.6 4,186 △11.7
（注）包括利益 2020年３月期 4,048百万円 （△7.9％） 2019年３月期 4,394百万円 （△7.6％）
１株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 売上高
当期純利益 １株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2020年３月期 84.19 － 6.9 4.5 6.2
2019年３月期 89.24 － 7.8 5.9 7.8
（参考）持分法投資損益 2020年３月期 －百万円 2019年３月期 －百万円
（２）連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2020年３月期 108,503 58,756 54.0 1,249.89
2019年３月期 103,708 55,380 53.3 1,177.99
（参考）自己資本 2020年３月期 58,627百万円 2019年３月期 55,254百万円
（３）連結キャッシュ・フローの状況
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2020年３月期 545 4,808 △174 33,378
2019年３月期 6,320 △2,814 △1,440 28,198
２．配当の状況
年間配当金 配当金総額 配当性向 純資産配当
(合計) （連結） 率（連結）
第１四半期末 第２四半期末 第３四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 百万円 ％ ％
2019年３月期 － 0.00 － 16.00 16.00 750 17.9 1.4
2020年３月期 － 0.00 － 18.00 18.00 844 21.4 1.5
2021年３月期（予想） － － － － － －
（注）１．2020年３月期の期末配当金の内訳 普通配当 16円00銭 記念配当 2円00銭
２．2021年３月期の配当予想につきましては、現時点では未定としております。今後、業績予想の算定が可能とな
った段階で速やかに開示いたします。
３．2021年３月期の連結業績予想（2020年４月１日～2021年３月31日）
2021年３月期の連結業績予想につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点において合理的に算定す
ることが困難なことから未定としております。今後、業績予想が可能となった段階で速やかに開示いたします。
※ 注記事項
（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）：無
新規 －社 （社名） 、除外 －社 （社名）
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数（自己株式を含む） 2020年３月期 46,951,260株 2019年３月期 46,951,260株
② 期末自己株式数 2020年３月期 45,572株 2019年３月期 45,432株
③ 期中平均株式数 2020年３月期 46,905,720株 2019年３月期 46,905,828株
（参考）個別業績の概要
１．2020年３月期の個別業績（2019年４月１日～2020年３月31日）
（１）個別経営成績 （％表示は対前期増減率）
売上高 営業利益 経常利益 当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2020年３月期 18,982 △28.2 643 △64.1 927 △48.2 1,162 △12.3
2019年３月期 26,431 △9.6 1,793 33.7 1,791 21.6 1,325 △2.5
１株当たり 潜在株式調整後
当期純利益 １株当たり当期純利益
円 銭 円 銭
2020年３月期 24.77 －
2019年３月期 28.25 －
（２）個別財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 １株当たり純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2020年３月期 39,975 32,375 81.0 690.21
2019年３月期 51,367 31,968 62.2 681.53
（参考）自己資本 2020年３月期 32,375百万円 2019年３月期 31,968百万円
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想は現時点において合理的に算定することが困難なこと
から未定としております。詳細は、添付資料７ページ「１．当期の経営成績の概況（４）今後の見通し」をご覧くだ
さい。
株式会社日神グループホールディングス（8881）2020年３月期 決算短信
○添付資料の目次
１．経営成績等の概況……………………………………………………………………………………………………… 2
（１）当期の経営成績の概況 …………………………………………………………………………………………… 2
（２）当期の財政状態の概況 …………………………………………………………………………………………… 5
（３）当期のキャッシュ・フローの概況 ……………………………………………………………………………… 6
（４）今後の見通し ……………………………………………………………………………………………………… 7
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方…………………………………………………………………………… 7
３．連結財務諸表及び主な注記…………………………………………………………………………………………… 8
（１）連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………………… 8
（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ……………………………………………………………………… 10
連結損益計算書 …………………………………………………………………………………………………………… 10
連結包括利益計算書……………………………………………………………………………………………………… 12
（３）連結株主資本等変動計算書 ……………………………………………………………………………………… 13
（４）連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………………… 15
（５）連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………………… 17
（継続企業の前提に関する注記） ……………………………………………………………………………………… 17
（会計方針の変更） ……………………………………………………………………………………………………… 17
（セグメント情報等） …………………………………………………………………………………………………… 18
（１株当たり情報） ……………………………………………………………………………………………………… 20
（重要な後発事象） ……………………………………………………………………………………………………… 20
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株式会社日神グループホールディングス（8881）2020年３月期 決算短信
１．経営成績等の概況
（１）当期の経営成績の概況
当連結会計年度（自 2019年４月１日 至 2020年３月31日）におけるわが国経済は、第４四半期の後半に起こ
った「新型コロナウィルス感染症」が中国から北米、ヨーロッパへと世界規模で拡大したことによるインバウンド
需要の減少や外出自粛による消費の減少が影響し、緩やかな拡大基調から急激な減速へと転じました。
不動産業界では、首都圏の分譲マンションの供給戸数において、2016年度以降の３年間は３万戸以上を維持して
いましたが、2019年度は28,563戸となり、1992年以来の３万戸割れとなりました（不動産調査機関調べ）。
一方で建設業界においては、2019年の全国の受注高は、85兆6,297億円（前年比2.2%増）となり高水準を維持しま
した（国土交通省 建設工事受注動態統計調査報告）。
このような状況の中で、当社は2020年１月１日付で持株会社体制に移行いたしました。各事業会社の権限を強化
し責任を明確化した上で、グループとしての求心力を高め、さらなる発展を目指してまいります。
また、当連結会計年度は、当社グループが2016年６月にスタートさせた中期経営計画 ～NISSHIN NEXT STAGE～
の最終年度にあたりましたが、計画当初の数値目標は未達となりました。原因と分析を踏まえて次に策定する中期
経営計画につきましては、新型コロナウィルス感染症の影響により、景気の見通しが困難であることから、本年中
の発表を目指して検討しております。
当連結会計年度の売上高は82,116百万円（前年同期比3.2％増）となりました。
売上高は増加したものの、売上総利益は12,198百万円（前年同期比8.1％減）となり、販売費及び一般管理費が増
加した結果、営業利益及び経常利益はそれぞれ5,058百万円（前年同期比19.0％減）、4,745百万円（前年同期比
20.5％減）となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は3,949百万円（前年同期比5.7％減）となりました。
報告セグメントにて区分した場合の売上高は以下のとおりです。
① 不動産事業
売上高は、分譲マンションの販売戸数が前期を上回りましが、単価の低い単身者・ディンクス向けの物件の割
合が増加したため、23,736百万円（前年同期比15.7％減）となりました。また、セグメント利益は、販売費及び
一般管理費の減少率が売上高の減少率を下回ったため、1,064百万円（前年同期比44.7％減）となりました。
（不動産事業セグメントにおける営業状況）
ア．分譲戸数の推移
2019年３月期 2020年３月期
（2018年４月～2019年３月） （2019年４月～2020年３月）
期間（月） ４～６ ７～９ 10～12 １～３ ４～６ ７～９ 10～12 １～３
戸数（戸） 61 138 51 321 71 224 56 252
イ．完成在庫の推移
2020年３月期
2016年 2017年 2018年 2019年 （2019年４月～2020年３月）
３月末 ３月末 ３月末 ３月末
６月末 ９月末 12月末 ３月末
パレス
266 166 66 89 65 70 59 147
テージ（戸）
デュオス
54 49 23 32 41 130 89 53
テージ（戸）
その他 8 6 14 4 1 2 － －
合計 328 221 103 125 107 202 148 200
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ウ．未完成在庫（事業支出金）
2020年３月期
2016年 2017年 2018年 2019年 （2019年４月～2020年３月）
３月末 ３月末 ３月末 ３月末
６月末 ９月末 12月末 ３月末
事業支出金
12,446 10,600 14,977 10,448 15,210 10,058 13,201 11,962
（百万円）
（注）１ 事業支出金は主に土地代及び建築代金の一部です。
２ 2020年３月末に計上している事業支出金にかかる物件の販売計画は、売上高約43,000百万円です。
３ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
エ．契約状況
前事業年度 当事業年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
期中契約高 期末契約残高 期中契約高 期末契約残高
戸数 戸数 戸数 戸数
金額（千円） 金額（千円） 金額（千円） 金額（千円）
（戸） （戸） （戸） （戸）
分譲マンション 508 19,687,154 42 1,504,061 676 21,013,669 115 3,460,171
（注）上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
オ．営業収入の内訳
前事業年度 当事業年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
区分 至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
金額（千円） 金額（千円）
不動産販売事業 25,635,286 22,184,097
不動産賃貸事業 332,576 463,166
その他附帯事業 463,818 70,265
合計 26,431,681 22,717,530
（注）上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
カ．不動産販売事業の状況
前事業年度 当事業年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
区分 至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
金額（千円） 金額（千円）
マンション 22,578,991 19,057,559
不動産証券化事業 2,879,400 3,039,500
その他 176,894 87,038
合計 25,635,286 22,184,097
（注）上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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キ．マンション販売の状況
（ａ）地域別販売状況
前事業年度 当事業年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
地域名 戸数（戸） 金額（千円） 構成比（％） 戸数（戸） 金額（千円） 構成比（％）
東京都 422 16,684,988 73.9 491 15,636,800 82.1
神奈川県 126 5,096,310 22.6 93 2,780,429 14.6
埼玉県 23 797,693 3.5 19 640,330 3.4
合計 571 22,578,991 100.0 603 19,057,559 100.0
（注）上記の金額には、消費税等は含まれていません。
（ｂ）ブランド別販売状況
前事業年度 当事業年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
ブランド名 戸数（戸） 金額（千円） 構成比（％） 戸数（戸） 金額（千円） 構成比（％）
パレステージ 420 17,471,341 77.4 138 4,731,507 24.8
デュオステージ 130 4,648,253 20.6 453 14,042,633 73.7
中古 12 459,397 2.0 12 283,419 1.5
合計 571 22,578,991 100.0 603 19,057,559 100.0
（注）上記の金額には、消費税等は含まれていません。
② 建設事業
多田建設株式会社の建設受注は前期に引き続き堅調に推移し、売上高は47,707百万円（前年同期比8.5％増）
となりましたが、建設コスト、労務費の増加によりセグメント利益は3,023百万円（前年同期比7.7％減）となり
ました。
建設事業の受注状況
前事業年度 当事業年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
セグメントの名称 至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
期末受注残高（千円） 期末受注残高（千円）
建設事業
（土木工事） 664,695 425,240
（建築工事） 41,375,328 35,899,722
合計 42,040,023 36,324,962
（注）１ 他に当社グループ向け工事受注残高が前事業年度5,705,700千円、当事業年度3,695,050千円あります。
２ 上記の金額には、消費税等は含まれておりません。
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③ 不動産管理事業
不動産管理事業は、マンションの共用部分の管理、ビル管理、賃貸物件の管理受託、これら管理業務に伴う
リフォームや大規模修繕等の工事及び賃貸物件の販売を行っております。賃貸物件の販売が増加したため、売上
高は13,386百万円（前年同期比6.2％増）、セグメント利益は1,386百万円（前年同期比15.8％増）となりまし
た。
④ その他
当社が所有していた株式会社平川カントリークラブの株式の全てを譲渡したことに伴い、第１四半期末日をみ
なし譲渡日として同社を連結の範囲から除外し、第２四半期連結会計期間より「ゴルフ場事業セグメント」を廃
止しております。そのため、同セグメントの第１四半期連結会計期間までの数値を「その他」に含めておりま
す。
米国のゴルフ場はゴルフ場資産を全て一括して賃貸しております。なお、フォレスト オークス カントリー
クラブ，INC．は、第２四半期連結会計期間において清算結了しているため、米国ゴルフ場はハンターズ クリ
ーク ゴルフ コース，INC．１社のみとなっております。
日神ファイナンス株式会社は、少額の新規貸付を若干行っておりますが、縮小均衡を目指しております。、売
上高は341百万円（前年同期比55.0％減）、セグメント損失は70百万円（前年同期196百万円の損失）となりまし
た。
（２）当期の財政状態の概況
（当連結会計年度末の資産、負債、純資産の状況）
金額 構成比 前年比増減
百万円 ％ 百万円
総資産 108,503 100.0 4,794
負債 49,746 45.8 1,418
純資産 58,756 54.2 3,376
有利子負債 29,404 27.1 79
Ｄ／Ｅレシオ 0.5 ― ―
（注） Ｄ／Ｅレシオ：有利子負債／自己資本
① 総資産
前連結会計年度末より4,794百万円増加し、108,503百万円（前年度末比4.6％増）となりました。
この主な原因は、販売用不動産の増加9,493百万円、受取手形・完成工事未収入金等の増加974百万円、建物及
び建築物の増加967百万円、不動産事業支出金の減少5,811百万円、土地の減少371百万円であります。
② 負債
前連結会計年度末より1,418百万円増加し、49,746百万円（前年度末比2.9％増）となりました。
この主な原因は、長期借入金の増加3,970百万円、電子記録債権の増加2,481百万円、短期借入金の減少2,927
百万円、社債の減少918百万円、未払法人税等の減少1,008百万円であります。
③ 純資産
前連結会計年度末より3,376百万円増加し、58,756百万円（前年度末比6.0％増）となりました。
この主な原因は、親会社株主に帰属する当期純利益の計上による増加3,949百万円、為替換算調整額の取崩し
による増加300百万円、剰余金の配当による減少750百万円によるものであります。
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（３）当期のキャッシュ・フローの概況
（キャッシュ・フローの状況）
当連結会計年度における連結ベースの現金及び現金同等物（以下「資金」という。）は、前連結会計年度に比
べて5,180百万円増加して33,378百万円となりました。
当連結会計年度末における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりです。
（営業活動によるキャッシュ・フロー）
営業活動の結果増加した資金は545百万円となりました。これは主に、税金等調整前当期純利益4,904百万円、
仕入債務の増加額3,319百万円、たな卸資産の増加額3,935百万円、売上債権の増加額1,106百万円、法人税等の
支払額2,156百万円、関係会社株式売却益549百万円によるものです。
（投資活動によるキャッシュ・フロー）
投資活動の結果増加した資金は4,808百万円となりました。これは主に定期預金の払戻しによる収入45,343百
万円、投資有価証券の売却及び償還による収入943百万円、定期預金の預入による支出40,239百万円、投資有価
証券の取得による支出849百万円、有形及び無形固定資産の取得による支出711百万円によるものです。
（財務活動によるキャッシュ・フロー）
財務活動の結果使用した資金は174百万円となりました。これは主に借入による収入26,528百万円、借入金の
返済による支出25,637百万円及び配当金の支払額750百万円によるものです。
（キャッシュ・フロー指標の推移）
2017年３月期 2018年３月期 2019年３月期 2020年３月期
自己資本比率 51.2％ 51.6％ 53.3％ 54.0％
時価ベースの自己資本比率 28.8％ 35.9％ 20.9％ 17.1％
債務償還年数 2.3年 7.3年 4.6年 53.9年
インタレスト・ガバレッジ・レシオ 22.2倍 11.4倍 14.9倍 1.4倍
（注）１．自己資本比率 ： 自己資本／総資産
時価ベースの自己資本比率 ： 株式時価総額／総資産
債務償還年数 ： 有利子負債／営業キャッシュ・フロー
インタレスト・ガバレッジ・レシオ ： 営業キャッシュ・フロー／利払い
２．各指標はいずれも連結ベースの財務数値を用いています。
３．株式時価総額は、期末株価終値×自己株式控除後の期末発行株式数により算出しています。
４．有利子負債は、連結貸借対照表に計上されている負債のうち、利子を支払っているすべての負債を対象として
います。
５．営業キャッシュ・フロー及び利払いは、連結キャッシュ・フロー計算書に計上されている「営業活動によるキ
ャッシュ・フロー」及び「利息の支払額」を使用しています。
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（４）今後の見通し
緊急事態宣言の発令によるセグメント別影響及び見通しは以下の通りです。
不動産事業
マンション分譲事業におきましては、一部販売活動の自粛をしており、特に第１四半期に販売予定であった分譲
案件においては営業活動の進捗に遅れが出ております。また、金融機関による住宅ローン審査や融資実行について
も一部時間がかかる状況となっております。今後、持ち家需要が減退した場合には大幅な減収となる可能性があり
ます。
建設事業
建設事業におきましては、自粛に伴う一部工事現場の閉所を行いましたが業績に与える影響は軽微であります。
また、受注につきましてもホテルやオフィスビル等の受注は従来から小数であり、大半を占める民間マンション等
の受注に影響はありません。しかしながら、今後分譲マンションの需要が減退傾向となった場合には受注競争が激
化し減収が予想されます。
不動産管理事業
賃貸管理事業におきましては、今年３月より入居者から家賃の減額申し込みが発生しているため事務作業が増加
しております。また、マンション管理事業につきましては、新型コロナウイルスの影響により在宅時間が増加した
ことから騒音によるクレームにつながっております。しかしながら、不動産管理事業の業績に大きな影響は想定し
ておりません。
以上の状況により2021年３月期の連結業績につきましては、新型コロナウイルス感染症による影響を現時点に
おいて合理的に算定することが困難なことから未定としております。
今後、業績予想が可能となった段階において速やかに開示いたします。
２．会計基準の選択に関する基本的な考え方
当社グループは、当面日本基準により連結財務諸表を作成する方針です。IFRSの導入については、国内他社の採用状
況その他を考慮したうえで検討する方針です。
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３．連結財務諸表及び主な注記
（１）連結貸借対照表
（単位：千円）
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年３月31日) (2020年３月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 46,381,631 46,460,863
受取手形・完成工事未収入金等 10,753,091 11,727,671
電子記録債権 7,000 113,000
販売用不動産 5,864,881 15,358,239
不動産事業支出金 22,229,648 16,417,738
未成工事支出金 73,405 42,360
商品 11,442 4,451
短期貸付金 170,990 67,180
未収入金 543,464 652,961
その他 835,259 1,565,641
貸倒引当金 △70,015 △107,655
流動資産合計 86,800,798 92,302,452
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 6,930,578 7,054,458
減価償却累計額 △2,962,821 △2,119,497
建物及び構築物（純額） 3,967,757 4,934,960
土地 6,316,060 5,944,637
コース勘定 458,736 53,664
リース資産 537,925 510,391
減価償却累計額 △211,576 △179,799
リース資産（純額） 326,349 330,591
その他 1,103,912 419,465
減価償却累計額 △547,253 △321,240
その他（純額） 556,658 98,224
有形固定資産合計 11,625,562 11,362,078
無形固定資産
リース資産 81,340 78,051
その他 28,761 35,105
無形固定資産合計 110,102 113,157
投資その他の資産
投資有価証券 3,573,885 3,329,261
長期貸付金 900,714 623,019
繰延税金資産 510,674 608,884
その他 999,151 663,709
貸倒引当金 △812,475 △499,372
投資その他の資産合計 5,171,952 4,725,502
固定資産合計 16,907,616 16,200,738
資産合計 103,708,415 108,503,190
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株式会社日神グループホールディングス（8881）2020年３月期 決算短信
（単位：千円）
前連結会計年度 当連結会計年度
(2019年３月31日) (2020年３月31日)
負債の部
流動負債
支払手形・工事未払金等 10,040,342 10,877,916
電子記録債務 1,058,350 3,539,580
短期借入金 13,686,490 10,759,144
1年内償還予定の社債 128,000 88,000
リース債務 125,015 127,791
未払法人税等 1,299,426 291,240
賞与引当金 411,661 414,718
完成工事補償引当金 157,922 204,352
工事損失引当金 － 52,899
前受金 410,653 709,988
未成工事受入金 177,660 188,829
預り金 1,401,923 1,398,364
その他 1,029,513 696,674
流動負債合計 29,926,959 29,349,500
固定負債
社債 1,406,000 488,000
長期借入金 13,680,164 17,651,064
リース債務 299,310 290,859
役員退職慰労引当金 374,180 351,250
債務保証損失引当金 200,555 22,728
退職給付に係る負債 1,542,583 1,499,150
その他 898,471 93,894
固定負債合計 18,401,265 20,396,946
負債合計 48,328,225 49,746,447
純資産の部
株主資本
資本金 10,111,411 10,111,411
資本剰余金 427,432 427,432
利益剰余金 44,844,941 48,119,634
自己株式 △25,306 △25,372
株主資本合計 55,358,479 58,633,106
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 219,716 94,391
為替換算調整勘定 △352,455 △51,742
退職給付に係る調整累計額 28,862 △48,728
その他の包括利益累計額合計 △103,877 △6,079
非支配株主持分 125,587 129,716
純資産合計 55,380,189 58,756,743
負債純資産合計 103,708,415 108,503,190
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株式会社日神グループホールディングス（8881）2020年３月期 決算短信
（２）連結損益計算書及び連結包括利益計算書
（連結損益計算書）
（単位：千円）
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
売上高 79,608,227 82,116,184
売上原価 66,339,262 69,917,556
売上総利益 13,268,964 12,198,627
販売費及び一般管理費
広告宣伝費 204,895 229,897
支払手数料 100,855 177,661
貸倒引当金繰入額 25,546 67,341
債務保証損失引当金繰入額 － 1,363
役員報酬 333,166 369,610
給料及び手当 2,650,170 2,554,915
賞与 310,642 325,468
賞与引当金繰入額 287,506 280,112
退職給付費用 120,580 86,604
役員退職慰労引当金繰入額 28,570 27,000
減価償却費 175,844 239,424
租税公課 468,001 512,102
その他 2,321,425 2,268,572
販売費及び一般管理費合計 7,027,204 7,140,075
営業利益 6,241,759 5,058,552
営業外収益
受取利息 7,216 43,572
受取配当金 12,359 14,490
違約金収入 209 100
受取手数料 74,650 20,500
貸倒引当金戻入額 13,257 4,034
債務保証損失引当金戻入額 9,058 －
保険返戻金 41,067 15,291
その他 61,703 93,392
営業外収益合計 219,522 191,381
営業外費用
支払利息 420,583 368,209
支払手数料 39,812 78,666
その他 32,979 57,145
営業外費用合計 493,375 504,021
経常利益 5,967,906 4,745,912
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（単位：千円）
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
特別利益
固定資産売却益 137,969 3,602
関係会社株式売却益 － 549,825
その他 － 36
特別利益合計 137,969 553,463
特別損失
固定資産売却損 6,167 173,539
固定資産除却損 395 13,779
関係会社清算損 － 196,422
投資有価証券評価損 － 11,604
特別損失合計 6,562 395,345
税金等調整前当期純利益 6,099,312 4,904,031
法人税、住民税及び事業税 1,873,783 1,027,727
法人税等調整額 19,141 △74,482
法人税等合計 1,892,924 953,244
当期純利益 4,206,387 3,950,786
非支配株主に帰属する当期純利益 20,330 1,739
親会社株主に帰属する当期純利益 4,186,057 3,949,046
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（連結包括利益計算書）
（単位：千円）
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
当期純利益 4,206,387 3,950,786
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 101,642 △125,279
為替換算調整勘定 44,871 300,712
退職給付に係る調整額 41,517 △77,590
その他の包括利益合計 188,031 97,842
包括利益 4,394,419 4,048,629
（内訳）
親会社株主に係る包括利益 4,373,769 4,046,844
非支配株主に係る包括利益 20,649 1,784
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（３）連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度（自 2018年４月１日 至 2019年３月31日）
（単位：千円）
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,111,411 427,432 41,409,377 △25,306 51,922,914
当期変動額
剰余金の配当 △750,493 △750,493
連結範囲の変更に
伴う増減
親会社株主に帰属
する当期純利益
4,186,057 4,186,057
自己株式の取得
株主資本以外の項
目の当期変動額
（純額）
当期変動額合計 － － 3,435,564 － 3,435,564
当期末残高 10,111,411 427,432 44,844,941 △25,306 55,358,479
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券評 退職給付に係る調 その他の包括利益
価差額金
為替換算調整勘定
整累計額 累計額合計
当期首残高 118,392 △397,327 △12,655 △291,589 105,029 51,736,354
当期変動額
剰余金の配当 △750,493
連結範囲の変更に
伴う増減
親会社株主に帰属
する当期純利益
4,186,057
自己株式の取得
株主資本以外の項
目の当期変動額 101,323 44,871 41,517 187,712 20,558 208,271
（純額）
当期変動額合計 101,323 44,871 41,517 187,712 20,558 3,643,835
当期末残高 219,716 △352,455 28,862 △103,877 125,587 55,380,189
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当連結会計年度（自 2019年４月１日 至 2020年３月31日）
（単位：千円）
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 自己株式 株主資本合計
当期首残高 10,111,411 427,432 44,844,941 △25,306 55,358,479
当期変動額
剰余金の配当 △750,493 △750,493
連結範囲の変更に
伴う増減
76,138 76,138
親会社株主に帰属
する当期純利益
3,949,046 3,949,046
自己株式の取得 △65 △65
株主資本以外の項
目の当期変動額
（純額）
当期変動額合計 － － 3,274,692 △65 3,274,626
当期末残高 10,111,411 427,432 48,119,634 △25,372 58,633,106
その他の包括利益累計額
非支配株主持分 純資産合計
その他有価証券評 退職給付に係る調 その他の包括利益
価差額金
為替換算調整勘定
整累計額 累計額合計
当期首残高 219,716 △352,455 28,862 △103,877 125,587 55,380,189
当期変動額
剰余金の配当 △750,493
連結範囲の変更に
伴う増減
76,138
親会社株主に帰属
する当期純利益
3,949,046
自己株式の取得 △65
株主資本以外の項
目の当期変動額 △125,324 300,712 △77,590 97,797 4,129 101,926
（純額）
当期変動額合計 △125,324 300,712 △77,590 97,797 4,129 3,376,553
当期末残高 94,391 △51,742 △48,728 △6,079 129,716 58,756,743
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（４）連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：千円）
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 6,099,312 4,904,031
減価償却費 361,731 401,022
貸倒引当金の増減額（△は減少） 11,694 242,496
賞与引当金の増減額（△は減少） 24,890 3,057
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） △2,417 △72,295
その他の引当金の増減額（△は減少） 36,824 △101,427
受取利息及び受取配当金 △19,575 △58,062
保険返戻金 △41,067 △15,291
支払利息 420,583 368,209
支払手数料 39,812 78,666
有形及び無形固定資産除却損 395 13,779
有形及び無形固定資産売却損益（△は益） △131,801 169,936
投資有価証券評価損益（△は益） － 11,604
関係会社株式売却損益（△は益） － △549,825
関係会社清算損益（△は益） － 196,422
売上債権の増減額（△は増加） 312,720 △1,106,555
たな卸資産の増減額（△は増加） 245,874 △3,935,915
その他の資産の増減額（△は増加） 915,579 △889,518
仕入債務の増減額（△は減少） 113,790 3,319,054
その他の負債の増減額（△は減少） △33,536 47,200
その他の固定負債の増減額（△は減少） △41,980 54,372
その他 △222,178 △31,345
小計 8,090,651 3,049,617
法人税等の還付額 704 5,528
法人税等の支払額 △1,365,531 △2,156,444
利息及び配当金の受取額 18,672 30,264
利息の支払額 △424,377 △382,994
営業活動によるキャッシュ・フロー 6,320,119 545,971
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（単位：千円）
前連結会計年度 当連結会計年度
(自 2018年４月１日 (自 2019年４月１日
至 2019年３月31日) 至 2020年３月31日)
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △42,873,000 △40,239,929
定期預金の払戻による収入 40,432,000 45,343,262
投資有価証券の売却及び償還による収入 888,012 943,746
投資有価証券の取得による支出 △1,327,007 △849,000
貸付金の回収による収入 2,636 2,625
有形及び無形固定資産の取得による支出 △760,647 △711,413
有形及び無形固定資産の売却による収入 772,914 199,313
保険積立金の払戻による収入 120,224 32,236
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による
－ 33,553
収入
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の売却による
－ △95,805
支出
関係会社株式の有償減資による収入 － 118,118
その他の支出 △120,018 △99,403
その他の収入 50,567 131,358
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,814,318 4,808,662
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 8,138,000 10,281,680
短期借入金の返済による支出 △9,139,200 △8,723,300
長期借入れによる収入 12,714,280 16,247,200
長期借入金の返済による支出 △13,217,501 △16,914,490
配当金の支払額 △750,243 △750,442
自己株式の取得による支出 － △65
リース債務の返済による支出 △134,615 △148,165
社債の発行による収入 1,077,014 －
社債の償還による支出 △88,000 △88,000
その他の支出 △39,812 △78,666
財務活動によるキャッシュ・フロー △1,440,077 △174,251
現金及び現金同等物に係る換算差額 1,829 △320
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 2,067,552 5,180,061
現金及び現金同等物の期首残高 26,131,079 28,198,631
現金及び現金同等物の期末残高 28,198,631 33,378,693
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（５）連結財務諸表に関する注記事項
（継続企業の前提に関する注記）
該当事項はありません。
（会計方針の変更）
該当事項はありません。
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（セグメント情報等）
１ 報告セグメントの概要
当社の報告セグメントは、当社グループの構成単位のうち分離された財務情報が入手可能であり、取締役会
が、経営資源の配分の決定及び業績を評価するために、定期的に検討を行う対象となっているものであります。
当社グループは、マンション分譲等を行う不動産事業、建設工事の企画、設計、監理及び施工を行う建設事
業、マンションの共用部分の管理、ビル管理、賃貸物件の管理受託、これら管理業務に伴うリフォームや大規模
修繕等の工事及び賃貸物件の販売を行う不動産管理事業を報告セグメントとしております。
なお、第３四半期連結累計期間より、持株会社体制へ移行したことに伴い、各報告セグメントに配分していな
い全社費用、資産等をセグメント利益、資産の調整額として記載する方法に変更しております。
２ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額の算定方法
報告されている事業セグメントの会計処理の方法は、「連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項」に
おける記載と概ね同一であります。
報告セグメントの利益は、営業利益ベースの数値であります。セグメント間の内部収益及び振替高は市場実勢
価格に基づいております。
３ 報告セグメントごとの売上高、利益又は損失、資産、負債その他の項目の金額に関する情報
前連結会計年度（自 2018年４月１日 至 2019年３月31日）
（単位：千円）
報告セグメント
その他
合計
不動産管 （注）
不動産事業 建設事業 計
理事業
売上高
外部顧客に対する売
28,039,173 38,313,986 12,524,429 78,877,589 730,637 79,608,227
上高
セグメント間の内部
124,804 5,675,200 77,135 5,877,140 27,275 5,904,415
売上高又は振替高
計 28,163,977 43,989,187 12,601,564 84,754,729 757,912 85,512,642
セグメント利益又は
1,922,816 3,276,852 1,197,530 6,397,199 △196,238 6,200,961
損失（△）
セグメント資産 54,973,789 34,800,074 17,446,315 107,220,179 3,411,441 110,631,621
セグメント負債 22,777,620 17,221,025 10,661,748 50,660,394 2,796,991 53,457,385
その他の項目
減価償却費 152,673 90,640 44,414 287,729 50,910 338,639
有形固定資産及び無形
616,862 524,139 232,479 1,373,480 74,719 1,448,200
固定資産の増加額
（注） 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ゴルフ場事業、賃貸ゴルフ場事業、
信用保証業から成っております。
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当連結会計年度（自 2019年４月１日 至 2020年３月31日）
（単位：千円）
報告セグメント
その他 連結財務諸表
合計 調整額
不動産 （注） 計上額
不動産事業 建設事業 計
管理事業
売上高
外部顧客に対する売上高 23,608,899 44,963,242 13,314,766 81,886,908 229,276 82,116,184 － 82,116,184
セグメント間の内部売上
127,205 2,744,429 72,043 2,943,678 111,997 3,055,675 △3,055,675 －
高又は振替高
計 23,736,104 47,707,671 13,386,810 84,830,586 341,273 85,171,859 △3,055,675 82,116,184
セグメント利益又は損失
1,064,011 3,023,161 1,386,748 5,473,921 △70,884 5,403,036 △344,483 5,058,552
（△）
セグメント資産 30,967,630 35,049,396 20,141,161 86,158,188 541,353 86,699,542 21,803,648 108,503,190
セグメント負債 18,751,317 15,806,285 12,548,029 47,105,631 109,589 47,215,221 2,531,226 49,746,447
その他の項目
減価償却費 172,442 155,493 47,237 375,173 24,065 399,238 1,783 401,022
有形固定資産及び無形固定
487,014 768,085 2,230 1,257,329 － 1,257,329 － 1,257,329
資産の増加額
（注） 「その他」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、ゴルフ場事業、賃貸ゴルフ場事業、
信用保証業から成っております。
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株式会社日神グループホールディングス（8881）2020年３月期 決算短信
（１株当たり情報）
前連結会計年度 当連結会計年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
１株当たり純資産額 1,177円99銭 1,249円89銭
１株当たり当期純利益金額 89円24銭 84円19銭
潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額 － －
（注）１ 前連結会計年度及び当連結会計年度における潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額については、潜在株
式が存在しないため記載しておりません。
２ １株当たり当期純利益金額及び潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額の算定上の基礎は以下の通りで
す。
前連結会計年度 当連結会計年度
（自 2018年４月１日 （自 2019年４月１日
至 2019年３月31日） 至 2020年３月31日）
１株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益（千円） 4,186,057 3,949,046
普通株主に帰属しない金額（千円） － －
普通株式に係る親会社株主に帰属する当期純利益
4,186,057 3,949,046
（千円）
普通株式に係る期中平均株式数（株） 46,905,828 46,905,720
潜在株式調整後１株当たり当期純利益金額
親会社株主に帰属する当期純利益調整額（千円） － －
普通株式増加数（株） － －
（うち新株予約権）（株） （－） （－）
希薄化効果を有しないため、潜在株式調整後１株当
たり当期純利益の算定に含めなかった潜在株式の概 ――――― ―――――
要
（重要な後発事象）
該当事項はありません。
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