2021年3月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年8月7日
上場会社名 スターツコーポレーション株式会社 上場取引所 東
コード番号 8850 URL http://www.starts.co.jp/
代表者 (役職名) 取締役社長 (氏名) 磯崎 一雄
問合せ先責任者 (役職名) 取締役 (氏名) 村松 久行 TEL 03- 6202- 0111
四半期報告書提出予定日 2020年8月7日
配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2021年3月期第1四半期の連結業績(2020年4月1日∼2020年6月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第1四半期 46,525 11.5 4,377 2.9 4,363 10.0 3,129 27.4
2020年3月期第1四半期 41,735 4.8 4,255 8.9 3,968 △7.1 2,456 △9.1
(注)包括利益 2021年3月期第1四半期 3,968百万円 (51.7%) 2020年3月期第1四半期 2,615百万円 (9.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2021年3月期第1四半期 59.44 ―
2020年3月期第1四半期 46.70 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2021年3月期第1四半期 254,681 108,792 42.1 2,038.31
2020年3月期 248,029 106,402 42.3 1,995.04
(参考)自己資本 2021年3月期第1四半期 107,330百万円 2020年3月期 104,953百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2020年3月期 ― 35.00 ― 30.00 65.00
2021年3月期 ―
2021年3月期(予想) ― ― ― ―
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
2021年3月期の配当は未定であります。
3. 2021年 3月期の連結業績予想(2020年4月1日∼2021年3月31日)
(%表示は、通期は対前期、四半期は対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
第2四半期(累計) 90,000 △1.9 7,000 △30.3 7,000 △30.1 4,500 △33.2 85.46
通期 190,000 △9.1 15,500 △35.2 15,300 △36.6 10,000 △33.6 189.91
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
連結業績予想につきましては、本日(2020年8月7日)に公表いたしました「2021年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参
照ください。
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期1Q 53,998,205 株 2020年3月期 53,998,205 株
② 期末自己株式数 2021年3月期1Q 1,341,755 株 2020年3月期 1,390,761 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期1Q 52,656,450 株 2020年3月期1Q 52,607,459 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業
績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項等については、添付資料P.
8「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………… 7
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………… 8
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………… 9
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………… 9
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………… 11
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………… 11
四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………… 12
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………… 13
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………… 15
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………… 15
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)…………………………………………… 15
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)………………………………………… 15
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………… 15
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間における国内経済は、世界規模で拡大する新型コロナウイルス感染症が個人消
費や企業活動へ大きく影響し、極めて厳しい状況となりました。緊急事態宣言の全面解除以降、経済活動の
再開や各種政策等により、景気の持ち直しが期待されますが、先行きは依然として不透明な状況が続いてお
ります。
こうした中、当社企業グループにおきましては、
『土地有効活用』『不動産仲介』『不動産管理』を基盤と
・ ・
した『ストックビジネス』を地域密着でさらに拡充させ、
『ワンストップ』でお客様にサービスをご提供する
とともに、グループ各社でお取引のある法人との取引基盤の拡大も図りながら、景気に左右されない安定収
益基盤づくりに努めてまいりました。
その結果、当社グループの安定収益基盤となります不動産管理物件数は、2020 年6月末現在、アパート・
マンション管理戸数 134,948 戸、月極駐車場台数 92,905 台、時間貸駐車場「ナビパーク」の運営は 45,798
台、企業の社宅管理代行業におきましては住宅 94,910 戸、駐車場 14,631 台(受託企業数 372 社)を受託、
これに分譲マンション管理戸数 3,790 戸、24 時間緊急対応サービス「アクセス 24」受託戸数 467,766 戸を加
えますと、住宅 701,414 戸、駐車場 153,334 台となり、ビル・施設管理件数は 2,236 件となっております。
不動産営業店舗「ピタットハウス」は、2020 年6月末現在で全国 645 店舗のネットワーク(スターツグル
ープ店 122 店舗、ネットワーク店 523 店舗)となっております。また、高齢者支援・保育施設につきまして
は、2020 年6月末現在 108 事業所を運営しており、首都圏・関西エリアにおきまして7事業所の開設を準備
しております。
海外拠点におきましては、2020 年6月末現在で世界 22 カ国、37 都市において、海外進出を図る日本企業
のオフィスや駐在員の社宅の仲介、工場等の売買仲介、レンタルオフィス・サービスアパートメント・ホテ
ルの運営等、各国のニーズに合わせたサービスの提供を行っております。
当第1四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症拡大により各事業セグメントにおきまし
て営業活動の自粛等の影響がありましたが、建設事業におきまして主要都市における大型施設の引き渡し等
による完成工事高の増加、分譲不動産事業におきましては「スターツプロシード投資法人」へ賃貸住宅3棟
の譲渡を行いました結果、売上高は 465 億 25 百万円(前年同期比 11.5%増加)
、営業利益は 43 億 77 百万円
(前年同期比 2.9%増加)
、経常利益は 43 億 63 百万円(前年同期比 10.0%増加)となり、親会社株主に帰属
する四半期純利益は 31 億 29 百万円(前年同期比 27.4%増加)となりました。
■ 住宅管理戸数の推移 ■ 駐車場管理台数の推移
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
【当社グループ図】
ス タ ー ツ コ ー ポ レ ー シ ョ ン ㈱
(事業区分) (主な事業内容) (事業区分) (主な事業内容)
不 事
賃貸住宅等の建築 スターツCAM㈱ 分 動 業
譲 産 スターツデベロップメント㈱
注文戸建建築・リフォーム スターツホーム㈱ 出
版
建 事
スターツ出版㈱
業
設
Starts CAM(Cambodia)Corporation
事
業 ホテル・レジャー業 スターツホテル開発㈱
九州スターツ㈱
スターツリゾート㈱
関西スターツ㈱
スターツ・ナハ・オペレーションズ㈱
中部スターツ㈱ ホ
テ スターツ笠間ゴルフ倶楽部㈱
ル
賃 仙台スターツ㈱ ・レ
貸 スターツゴルフ開発㈱
仲 ジ
介 札幌スターツ㈱ ャ
ー Starts Guam Golf Resort Inc.
事 事
業 スターツピタットハウス㈱ 業
Starts Hotel(Cambodia)Corporation
スターツコーポレートサービス㈱ Starts Estate
Management(Cambodia)Corporation
Starts International Hawaii Inc.
旅行業 ㈱スターツツーリスト
Starts Pacific Inc. 高 保
齢 育
売 者 事 高齢者支援・保育事業 スターツケアサービス㈱
買 Starts New York Realty,LLC. 支 業
仲 援
介 ・
事 Starts(Cambodia)Corporation ピタットハウス
フランチャイズ事業
ピタットハウスネットワーク㈱
業
Starts Philippines Inc.
証券業 スターツ証券㈱
非連結子会社 24社 信託業 スターツ信託㈱
住宅管理 スターツアメニティー㈱
コ 投資法人資産運用業 スターツアセットマネジメント㈱
ン
エスティーメンテナンス㈱
サ
ル 保険業 住まいぷらす少額短期保険㈱
テ
総合ビル管理 スターツファシリティーサービス㈱ ィ
ン ㈱スターツ総合研究所
グ
事 コンサルティング業
千代田管財㈱
業 スターツ福祉貢献インフラファンド
不動産賃貸 Starts Facility Philippines Inc.
広告代理店業 スターツエージェンシー㈱
両国福祉貢献プロジェクト(同)
千鳥福祉貢献プロジェクト(同) 情報事業 ㈱ウィーブ
不
動 商業施設運営 スターツニューコースト㈱
産 不動産テック事業 ㈱フィルライフ ※
管
理 保証業務 賃住保証サービス㈱
事 物 セキュリティー事業 シャーロック㈱
販
業 事
篠崎駅西口公益複合施設㈱ 業 物販業 スターツ商事㈱
人形町パブリックサービス㈱
安城民間収益サービス㈱
再開発事業
習志野大久保未来プロジェクト㈱
弘前芸術創造㈱ 連結子会社 57社
弘前賑わい創造㈱ 持分法適用会社 1社
非連結子会社 24社
東岡崎駅北東街区複合施設㈱
※ 持分法適用会社
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
■スターツ海外ネットワーク/22ヵ国 37都市
アジア 13ヶ国20都市 北米・中南米 4ヶ国10都市
Starts Real Estate Consultants (shanghai) Co.,Ltd. (中国・上海、北京) Starts Pacific Inc. (アメリカ・ロサンゼルス、サンノゼ、ビバリーヒルズ) ※1
Starts (Guangzhou) Consulting Service Co., Ltd. (中国・広州) Starts New York Realty LLC. (アメリカ・ニューヨーク) ※1
Starts (Wuhan) Consulting Service Ltd. (中国・武漢) Starts International Hawaii Inc. (アメリカ・ハワイ) ※1
Starts Real Estate Consultants (Dalian) Co.,Ltd. (中国・大連) Starts Guam Golf Resort Inc (アメリカ・グアム) ※1
台湾世達志不動産顧問(股) (台湾・台北) Starts International Dallas,Inc., (アメリカ・ダラス)
Starts Hong Kong Co.,Ltd. (中国・香港) Starts Realty Canada Inc (カナダ・トロント)
Starts International Korea Co.,Ltd. (韓国・ソウル) Starts Mexico SA DE C.V. (メキシコ・メキシコシティ)
Starts Philippines Inc. (フィリピン・マニラ) ※1 Starts Brasil Real Estate Ltd. (ブラジル・サンパウロ)
Starts Facility Philippines Inc. (フィリピン・マニラ) ※1
ヨーロッパ・中東 4ヶ国5都市
Starts International Vietnam.Co.,Ltd. (ベトナム・ハノイ、ホーチミン)
Starts Deutschland GmbH. (ドイツ・デュッセルドルフ、フランクフルト)
Starts International(Thailand)Co.,Ltd. (タイ・バンコク)
Starts London Limited (イギリス・ロンドン)
Myanmar Starts Corporate Services Co.,Ltd. (ミャンマー・ヤンゴン)
Starts Russia,Ltd. (ロシア・モスクワ)
Starts (Cambodia) Corporation (カンボジア・プノンペン) ※1
Siu Real Estate Brokers L.L.C (アラブ首長国連邦・ドバイ)
Starts Estate Management
(カンボジア・プノンペン) ※1
(Cambodia) Corporation
オセアニア 1ヶ国2都市
Starts Hotel (Cambodia) Corporation (カンボジア・プノンペン) ※1
Starts International Australia Pty.Ltd.
Starts CAM (Cambodia) Corporation (カンボジア・プノンペン) ※1 (オーストラリア・ゴールドコースト、シドニー)
Starts International Malaysia Sdn. Bhd. (マレーシア・クアラルンプール)
Starts Singapore Pte.Ltd. (シンガポール)
Pt.Starts International Indonesia (インドネシア・ジャカルタ)
Starts India Private Ltd. (インド・ニューデリー、グルガオン) ※1 連結子会社
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
<セグメント別の概況>
事業種類別セグメントごとの業績の概況は以下のとおりであります。
(ⅰ)建設事業
建設事業におきましては、資産運用及び資産継承のコンサルティングとして創業から変わらぬ地域密着営
業を行っており、賃貸住宅をはじめ商業ビル・ホテル・高齢者支援施設・保育施設・物流倉庫などグループ
の総合力を活かした豊富なコンテンツによる土地有効活用の提案を行っております。
社会インフラとして普及に注力しております『免震構造の建物』におきましては、地域特性を踏まえ『土
地・所有者・入居者』すべてに最適な土地活用を提案してまいりました結果、累計受注棟数は 2020 年6月末
現在では 508 棟となりました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、新型コロナウイルス感染症の予防に努めながら施工現場の工事を堅
調に進められました結果、売上高 136 億 37 百万円(前年同期比 28.9%増)
、営業利益 19 億 17 百万円(前年
同期比 70.7%増)
、受注残高は 1,016 億 72 百万円(前年同期比 8.0%増)となりました。
■ 建設事業受注状況及び完成工事高実績
(単位:百万円)
項目 次期繰越高
種別 前期繰越高 当期受注高 計 完成工事高 当期施工高
期 手持高 うち施工高
前第1四半期連結累計期間 一般住宅 2,708 424 3,133 591 2,541 9 586
自 2019年4月1日 賃貸住宅 78,751 6,841 85,593 8,078 77,515 796 8,172
至 2019年6月30日 その他 15,344 688 16,033 1,909 14,124 1,021 2,315
計 96,804 7,954 104,759 10,578 94,180 1,827 11,073
当第1四半期連結累計期間 一般住宅 2,600 265 2,866 557 2,308 23 562
自 2020年4月1日 賃貸住宅 81,989 5,787 87,777 9,016 78,761 747 9,144
至 2020年6月30日 その他 20,565 4,100 24,666 4,063 20,602 498 4,022
計 105,156 10,153 115,309 13,637 101,672 1,268 13,729
(ⅱ)賃貸仲介事業
賃貸仲介事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛等により新規来店数・成約
件数が減少いたしました。今後も影響が見込まれますがリモートでの物件紹介や物件のご案内、ご契約に至
るまで非対面での営業を積極的に活用してまいります。当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高 12 億
86 百万円(前年同期比 7.9%減)、営業利益2億 31 百万円(前年同期比 17.4%増)となりました。
(ⅲ)売買仲介事業
売買仲介事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大により対面営業の制約等の影響を受けてお
りますが、リモートでの物件紹介やウェブでの不動産セミナーを行ってまいりました。当第1四半期連結累
計期間の業績は、売上高9億 20 百万円(前年同期比 26.8%減)
、営業利益1億1百万円(前年同期比 45.9%
減)となりました。
(ⅳ)不動産管理事業
不動産管理事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による外出自粛等の影響により、時間貸
駐車場「ナビパーク」における賃貸事業売上や、メンテナンス工事の受注が減少いたしましたが、住宅を中
心とした管理手数料売上は堅調に推移いたしました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高203
億5百万円(前年同期比2.0%減)
、営業利益19億82百万円(前年同期比18.4%減)となりました。
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
■ 不動産管理事業売上実績
(単位:百万円)
期別 前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日
種別 至 2019年6月30日 至 2020年6月30日
金額 金額
管理手数料売上 2,394 2,501
メンテナンス売上 5,829 5,197
賃貸事業売上 12,500 12,606
合計 20,724 20,305
(ⅴ)分譲不動産事業
分譲不動産事業におきましては、
「スターツプロシード投資法人」への賃貸住宅3棟の譲渡、PFI事業で
あります「千葉県習志野市大久保地区公共施設再生事業」におきまして北館<別棟>を引渡しいたしました
結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高 49 億 35 百万円(前年同期売上高4億 72 百万円)
、営業
利益4億 22 百万円(前年同期営業損失1億 84 百万円)となりました。
なお、当第1四半期連結累計期間における契約残高は、16 戸 11 億 92 百万円となりました。
■ 分譲不動産契約状況
(単位:百万円)
期別 前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日
区
分
至 2019年6月30日 至 2020年6月30日
種別 契約高 契約残高 契約高 契約残高
数量 金額 数量 金額 数量 金額 数量 金額
戸建住宅 9 658 11 892 9 679 11 899
マンション分譲 6 380 196 8,721 4 288 4 288
賃貸住宅 - - - - 3 3,093 - -
その他 - - - - 2 12 1 3
その他収入 - 0 - - - 1 - -
合計 15 1,039 207 9,614 18 4,075 16 1,192
■ 分譲不動産販売状況
(単位:百万円)
期別 前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
自 2019年4月1日 自 2020年4月1日
種別 至 2019年6月30日 至 2020年6月30日
数量 金額 数量 金額
戸建住宅 3 141 5 462
マンション分譲 5 330 - -
賃貸住宅 - - 3 3,093
その他 - - 3 1,378
その他収入 - 0 - 1
合計 8 472 11 4,935
6
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(ⅵ)出版事業
出版事業におきましては、自社小説投稿サイトの人気作品を電子コミック化したことによる電子コミック
売上が堅調に推移いたしました。一方で、340 万人を超える会員を有する女性向けウェブサイト「オズモー
ル」の成功報酬型送客サービス「オズのプレミアム予約」では新型コロナウイルス感染症拡大による自粛要
請等の影響により、送客実績が減少いたしました。
当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高 10 億 46 百万円(前年同期比 3.0%増)
、営業利益 42 百万円
(前年同期比 63.6%減)となりました。
なお、出版事業における主要会社でありますスターツ出版株式会社は、決算期が 12 月となっておりますた
め、当第1四半期連結累計期間の業績は 2020 年1月から 2020 年3月末までの業績となっております。
(ⅶ)ホテル・レジャー事業
ホテル・レジャー事業におきましては、新型コロナウイルス感染症拡大による甚大な影響を受け需要が急
激に低下いたしました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高5億 94 百万円(前年同期比 76.0%
減)
、営業損失6億 90 百万円(前年同期営業利益1億 82 百万円)となりました。
(ⅷ)高齢者支援・保育事業
高齢者支援・保育事業におきましては、認可保育園「西荻窪きらきら保育園」(東京都杉並区)、グルー
プホーム「きらら梅小路」(京都府京都市)を開設いたしました。人材採用・育成活動にも積極的に取り組
み、既存事業所の稼働が順調に推移いたしました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高 22 億
84 百万円(前年同期比 4.9%増)、営業利益1億2百万円(前年同期比 10.2%減)となりました。
(ⅸ)コンサルティング事業
コンサルティング事業におきましては、スターツプロシード投資法人の運用委託に係る報酬、不動産管理
信託報酬、「ピタットハウス」ネットワーク店舗の経営指導に伴う収入等が堅調に推移しております。また、
少額短期保険契約件数が着実に増加してまいりました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高 12
億 94 百万円(前年同期比 1.9%減)
、営業利益3億8百万円(前年同期比 39.0%増)となりました。
(ⅹ)物販事業
物販事業におきましては、カードキーシステム「シャーロック」シリーズの製造・販売、コンビニエンス
ストアの運営を行っております。新型コロナウイルス感染症拡大による営業活動の自粛やテレワークの推進
によりコンビニエンスストアの来店客数が減少しました結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高
2億 19 百万円(前年同期比 30.2%減)、営業利益 12 百万円(前年同期比 73.2%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債、純資産に関する分析
当第1四半期連結会計期間末の総資産額は 2,546 億 81 百万円となり、前連結会計年度末と比較し 66 億 51
百万円増加いたしました。これは、主に現金及び預金の増加と有形固定資産の取得による増加であります。
負債総額は 1,458 億 89 百万円となり、前連結会計年度末と比較し 42 億 61 百万円増加いたしました。これ
は、主に短期借入金及び長期借入金の増加によるものであります。
純資産額は 1,087 億 92 百万円となり、前連結会計年度末と比較し 23 億 89 百万円増加いたしました。これ
は、主に利益剰余金の増加によるものであります。
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
②キャッシュ・フローの状況
当第1四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前連結会
計年度末と比べて 108 億 35 百万円の資金を獲得し、649 億 73 百万円の残高となりました。
当第1四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、建設工事代金等の仕入債務の減少 56 億 40 百万円の一方で税金等
調整前四半期純利益 43 億 37 百万円、減価償却費 10 億 99 百万円、売上債権の回収 34 億 33 百万円等により
63 億 87 百万円の資金を獲得(前年同四半期は 50 億 98 百万円の資金を使用)いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、
「札幌駅北口 8・1 地区第一種市街地再開発事業」におけるホテル用
地の取得、
「ホテル エミオン 京都」の建設等により 53 億 33 百万円の資金を使用(前年同四半期は 23 億 66
百万円の資金を使用)いたしました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、剰余金の配当等による支出の一方で、運転資金及びプロジェクト
資金等の銀行借入により 98 億2百万円の資金を獲得(前年同四半期は 77 億 75 百万円の資金を獲得)いたし
ました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、本日公表いたしました「2021 年3月期第2四半期累計期間の連結業績予想
の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 60,036 71,080
受取手形及び売掛金 12,936 9,502
販売用不動産 19,979 17,592
仕掛販売用不動産 8,422 7,876
未成工事支出金 1,492 1,735
その他 9,317 7,620
貸倒引当金 △139 △155
流動資産合計 112,046 115,252
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 35,800 41,699
土地 65,288 67,335
その他(純額) 10,358 5,267
有形固定資産合計 111,446 114,302
無形固定資産
のれん 1,400 1,344
その他 1,493 1,478
無形固定資産合計 2,893 2,823
投資その他の資産
投資有価証券 10,587 11,596
繰延税金資産 3,135 2,695
その他 8,263 8,356
貸倒引当金 △344 △344
投資その他の資産合計 21,642 22,302
固定資産合計 135,983 139,428
資産合計 248,029 254,681
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(単位:百万円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年6月30日)
負債の部
流動負債
買掛金及び工事未払金 20,039 12,859
短期借入金 6,381 14,660
1年内返済予定の長期借入金 15,041 15,566
未払法人税等 3,788 4,872
賞与引当金 2,612 1,431
未成工事受入金 9,593 7,723
その他 20,359 22,164
流動負債合計 77,816 79,276
固定負債
長期借入金 49,932 52,462
役員退職慰労引当金 878 919
完成工事補償引当金 1,057 1,027
賃貸事業損失引当金 499 497
再評価に係る繰延税金負債 573 573
退職給付に係る負債 1,740 1,701
資産除去債務 1,238 1,534
その他 7,891 7,894
固定負債合計 63,810 66,612
負債合計 141,627 145,889
純資産の部
株主資本
資本金 11,039 11,039
資本剰余金 6,232 6,232
利益剰余金 86,054 87,606
自己株式 △431 △431
株主資本合計 102,894 104,446
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 2,008 2,719
土地再評価差額金 1,253 1,253
為替換算調整勘定 36 40
退職給付に係る調整累計額 △1,240 △1,129
その他の包括利益累計額合計 2,059 2,883
非支配株主持分 1,448 1,462
純資産合計 106,402 108,792
負債純資産合計 248,029 254,681
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
売上高 41,735 46,525
売上原価 28,667 34,079
売上総利益 13,067 12,445
販売費及び一般管理費 8,811 8,068
営業利益 4,255 4,377
営業外収益
受取利息 13 6
受取配当金 21 19
その他 67 131
営業外収益合計 103 157
営業外費用
支払利息 75 66
為替差損 286 84
その他 27 19
営業外費用合計 390 171
経常利益 3,968 4,363
特別利益
固定資産売却益 - 0
投資有価証券売却益 0 0
特別利益合計 0 0
特別損失
固定資産除却損 62 26
その他 3 0
特別損失合計 65 26
税金等調整前四半期純利益 3,902 4,337
法人税、住民税及び事業税 687 1,097
法人税等調整額 735 94
法人税等合計 1,423 1,192
四半期純利益 2,479 3,145
非支配株主に帰属する四半期純利益 22 15
親会社株主に帰属する四半期純利益 2,456 3,129
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(四半期連結包括利益計算書)
(第1四半期連結累計期間)
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
四半期純利益 2,479 3,145
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △91 708
為替換算調整勘定 123 3
退職給付に係る調整額 103 111
その他の包括利益合計 135 823
四半期包括利益 2,615 3,968
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 2,590 3,954
非支配株主に係る四半期包括利益 24 13
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 3,902 4,337
減価償却費 1,132 1,099
有形固定資産除売却損益(△は益) 62 26
貸倒引当金の増減額(△は減少) △10 16
賞与引当金の増減額(△は減少) △1,416 △1,181
退職給付に係る資産負債の増減額(△は減少) △48 △38
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) 44 40
受取利息及び受取配当金 △35 △25
支払利息 75 66
為替差損益(△は益) 286 84
売上債権の増減額(△は増加) 1,158 3,433
たな卸資産の増減額(△は増加) △2,492 2,707
仕入債務の増減額(△は減少) △6,636 △5,640
未成工事受入金の増減額(△は減少) △597 △1,870
その他の流動資産の増減額(△は増加) △1,012 1,571
その他の流動負債の増減額(△は減少) 5,302 1,765
その他 243 185
小計 △42 6,577
利息及び配当金の受取額 41 30
利息の支払額 △83 △74
法人税等の支払額 △5,014 △146
営業活動によるキャッシュ・フロー △5,098 6,387
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の預入による支出 △415 △209
定期預金の払戻による収入 237 -
有形固定資産の取得による支出 △2,186 △4,941
有形固定資産の売却による収入 - 0
無形固定資産の取得による支出 △146 △123
投資有価証券の取得による支出 △145 △0
投資有価証券の売却による収入 323 1
貸付けによる支出 △0 △31
貸付金の回収による収入 2 1
その他 △36 △30
投資活動によるキャッシュ・フロー △2,366 △5,333
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(単位:百万円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年6月30日) 至 2020年6月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) 8,540 8,279
長期借入れによる収入 5,539 7,270
長期借入金の返済による支出 △4,409 △4,215
配当金の支払額 △1,864 △1,516
非支配株主への配当金の支払額 △28 △14
その他 △0 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 7,775 9,802
現金及び現金同等物に係る換算差額 △202 △21
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 107 10,835
現金及び現金同等物の期首残高 41,174 54,138
現金及び現金同等物の四半期末残高 41,282 64,973
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スターツコーポレーション㈱(8850) 2021年3月期 第1四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019 年4月1日 至 2019 年6月 30 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
ホテル・
建設事業 賃貸仲介事業 売買仲介事業 不動産管理事業 分譲不動産事業 出版事業
レジャー事業
売 上 高
外部顧客に対する売上高 10,578 1,396 1,257 20,724 472 1,015 2,477
セグメント間の内部売上高 2,807 418 4 698 0 96 246
又は振替高
計 13,386 1,815 1,261 21,423 472 1,112 2,723
セグメント利益又は損失(△) 1,123 197 187 2,430 △184 116 182
高齢者支援・ コンサル 調整額 連結財務諸表
物販事業 計
保育事業 ティング事業 (注)1 計上額(注)2
売 上 高
外部顧客に対する売上高 2,177 1,319 314 41,735 - 41,735
セグメント間の内部売上高 0 921 979 6,173 △6,173 -
又は振替高
計 2,177 2,241 1,294 47,908 △6,173 41,735
セグメント利益又は損失(△) 113 222 48 4,437 △181 4,255
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020 年4月1日 至 2020 年6月 30 日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:百万円)
ホテル・
建設事業 賃貸仲介事業 売買仲介事業 不動産管理事業 分譲不動産事業 出版事業
レジャー事業
売 上 高
外部顧客に対する売上高 13,637 1,286 920 20,305 4,935 1,046 594
セグメント間の内部売上高 1,386 389 23 581 0 87 11
又は振替高
計 15,023 1,675 944 20,886 4,936 1,134 606
セグメント利益又は損失(△) 1,917 231 101 1,982 422 42 △690
高齢者支援・ コンサル 調整額 連結財務諸表
物販事業 計
保育事業 ティング事業 (注)1 計上額(注)2
売 上 高
外部顧客に対する売上高 2,284 1,294 219 46,525 - 46,525
セグメント間の内部売上高 0 896 972 4,350 △4,350 -
又は振替高
計 2,284 2,191 1,191 50,875 △4,350 46,525
セグメント利益又は損失(△) 102 308 12 4,430 △53 4,377
(注) 1.セグメント利益又は損失(△)の調整額は、セグメント間取引消去であります。
2.セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行なっております。
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