8836 J-RISE 2021-05-12 15:00:00
繰延税金負債、法人税等調整額(損)の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                     令 和 3 年 5 月 12 日
各      位
                                     会 社 名         株 式 会 社 R I S E
                                     代表者名        代表取締役社長       芝 辻   直 基
                                                       (コード番号 8836)
                                     問合せ先    コーポレート統括部 経営管理部
                                                    担当部長       杉 山   顕 士
                                                    (TEL : 03-6632-0711)




      繰延税金負債、法人税等調整額(損)の計上及び業績予想の修正に関するお知らせ




 当社は令和3年3月期において下記の通り、繰延税金負債及び法人税等調整額(損)を計上する
見込みとなりましたので、お知らせいたします。
 また、令和3年2月 12 日に発表いたしました、令和3年3月期(令和2年4月 1 日から令和3
年3月 31 日)の通期の業績予想(連結)を下記のとおり修正いたしましたので、お知らせいたし
ます。

                                記

1.繰延税金負債及び法人税等調整額(損)の計上
      連結子会社において、当連結会計期間に保有不動産1物件を売却したことや今後も売却予定
    の物件が出てきたこと、また、直近の経営状況の改善により税務上の繰越欠損が解消したこと
    から、保有不動産 9 物件に対して 49 百万円の繰延税金負債を計上することといたしました。
    これにより、法人税等調整額(損)49 百万円を計上する見込みであります。



2.令和3年3月期の(連結)業績予想数値の修正
                                                               (単位:百万円)
                                                 親会社株主に
                                                               1 株当たり
              売   上   高     営業利益     経 常 利 益      帰属する
                                                                当期純利益
                                                  当期純利益
前回発表予想(A)             358     △ 9            5           20    △ 1 円 30 銭
今回発表予想(B)             360     △ 14           0       △   52    △ 2 円 05 銭
増減額(B-A)                2     △ 5        △ 5          △ 72             ―
増 減 率 ( % )           0.6       -       △100             -             ―
(ご参考)前期実績
                      294     △ 50      △ 54             107   △ 0 円 39 銭
    令和2年3月期


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3.修正の理由
  売上高は、概ね前回発表予想通りに推移しましたが、主に人件費及びその他経費が増加したた
 め、営業利益、経常利益はそれぞれ 5 百万円減少いたしました。
  親会社株主に帰属する当期純利益に関しましては、
                        「1. 繰延税金負債及び法人税等調整額(損)
 の計上」に記載の通り法人税等調整額(損)を計上することと、法人税、住民税及び事業税が 19
 百万円増加したため、前回発表予想を 72 百万円下回る見込みとなりました。


※上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づいて作成したものであり、実
 際の業績は、今後様々な要因により予想数値と異なることがあります。
                                          以   上




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