8806 ダイビル 2019-10-31 14:00:00
2020年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2020年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年10月31日
上場会社名 ダイビル株式会社 上場取引所 東
コード番号 8806 URL http://www.daibiru.co.jp
代表者 (役職名) 代表取締役社長執行役員 (氏名) 園部 俊行
問合せ先責任者 (役職名) 財務・経理部長 (氏名) 関口 健一 TEL 06-6441-1933
四半期報告書提出予定日 2019年11月13日 配当支払開始予定日 2019年12月5日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 無
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2020年3月期第2四半期の連結業績(2019年4月1日∼2019年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する四
売上高 営業利益 経常利益
半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年3月期第2四半期 21,001 4.5 5,973 18.1 5,572 11.1 3,748 8.2
2019年3月期第2四半期 20,090 △0.0 5,056 △13.1 5,017 △7.1 3,463 △6.0
(注)包括利益 2020年3月期第2四半期 3,181百万円 (△36.0%) 2019年3月期第2四半期 4,974百万円 (12.1%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2020年3月期第2四半期 32.14 ―
2019年3月期第2四半期 29.70 ―
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年3月期第2四半期 374,273 157,669 41.6
2019年3月期 364,754 155,728 42.2
(参考)自己資本 2020年3月期第2四半期 155,822百万円 2019年3月期 153,925百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2019年3月期 ― 9.50 ― 10.50 20.00
2020年3月期 ― 10.50
2020年3月期(予想) ― 10.50 21.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2020年 3月期の連結業績予想(2019年 4月 1日∼2020年 3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する 1株当たり当期
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益 純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円銭
通期 42,000 3.4 11,000 6.5 10,500 5.5 7,200 3.0 61.74
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年3月期2Q 116,851,049 株 2019年3月期 116,851,049 株
② 期末自己株式数 2020年3月期2Q 224,445 株 2019年3月期 224,413 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年3月期2Q 116,626,622 株 2019年3月期2Q 116,626,914 株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての注意事項については、添付資料3
ページ「連結業績予想などの将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
ダイビル㈱(8806)2020年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)経営成績に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)財政状態に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(1)四半期連結貸借対照表・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・ 6
四半期連結損益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 6
四半期連結包括利益計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(継続企業の前提に関する注記)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
・・・・・・・・・・・・・・ 9
(セグメント情報等)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 9
1
ダイビル㈱(8806)2020年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間のわが国経済は、雇用・所得環境が改善し、緩やかに回復したものの、消費税率
引き上げへの懸念や通商問題を巡る海外経済の不確実性から、先行き不透明な状況が続きました。
オフィスビル業界におきましては、東京・大阪各ビジネス地区の空室率は引き続き低水準で推移し、賃料水
準も緩やかな上昇傾向が継続するなど、堅調な状況が続きました。
こうした状況の下で、当社グループは競合ビルとの差別化を目指し、ビル管理品質向上活動を推進するなど
顧客目線に立った木目の細かいテナントサービスを提供し、高水準の入居状況を維持すると共に、賃料水準の
引き上げも行い、営業収益の拡大に努めました。
昨年4月に策定いたしました中期経営計画「
“Design 100”プロジェクト Phase-Ⅱ」では、5つの重点施策
として、「都心大型オフィスビルの取得」 「投資対象の拡充」 「海外事業の推進」 「既存アセットの競争力維
、 、 、
持・強化」および「ビル管理事業の強化・拡大」を掲げ、5年計画の2年目として着実に成果を上げてきてお
ります。
重点施策のうち「投資対象の拡充」では、本年4月に、JR 東京駅から徒歩圏の好立地に位置する商業ビル「日
本橋三丁目ビル」
(東京都中央区、地上7階、地下2階、延床面積 2,305 ㎡)を取得いたしました。
同じく、
「投資対象の拡充」の一環として開発を進めてまいりました「(仮称)秋葉原プロジェクト」
(東京都
千代田区、地上 11 階、地下2階、延床面積 4,948 ㎡)は本年7月に竣工し、正式名称を「BiTO AKIBA」として、
11 月にグランドオープンを予定しております。「BiTO」は、<美しい都=BiTO>と<ビルに集う人々=BiTO>
を表す、商業ビルシリーズの新ブランドです。
また、
「海外事業の推進」では、豪州のシドニー中心地区で取得いたしましたオフィスビル開発プロジェクト
「275 George Street」
(地上 15 階、地下3階、貸床面積約 7,200 ㎡)の建設工事が、2020 年央の竣工に向け
て順調に進捗しております。
当第2四半期連結累計期間の業績は、営業収益は 21,001 百万円と前年同四半期に比べ 911 百万円(4.5%)
の増収、営業利益は 5,973 百万円と 917 百万円(18.1%)の増益となりました。
営業外損益では、持分法による投資利益の計上はありませんでしたが、為替差損は減少し、経常利益は 5,572
百万円と 554 百万円(11.1%)の増益となりました。
特別損益につきましては、当第2四半期連結累計期間は特別損失として建替関連損失及び固定資産除却損を
141 百万円計上しました。なお、前年同四半期は特別損益の計上はありませんでした。
この結果、親会社株主に帰属する四半期純利益は 3,748 百万円と 284 百万円(8.2%)の増益となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
①土地建物賃貸事業
連結売上高の 76.5%を占める当セグメントでは、既存ビルの稼働状況の向上、及び新規取得ビル「日本橋三
丁目ビル」による収益寄与等により、営業収益は 16,060 百万円と 810 百万円(5.3%)の増収となりました。
また、新規取得ビルにかかる不動産取得税等の一時費用の発生及び固定資産税の増加がありましたが、減価償
却費及び修繕費の減少等により営業費用が減少し、営業利益は 6,424 百万円と 863 百万円(15.5%)の増益と
なりました。
②ビル管理事業
連結売上高の 21.8%を占める当セグメントでは、一部受託契約の解約の影響等により、営業収益は 4,573 百
万円と 13 百万円(0.3%)の減収となりましたが、営業利益は 298 百万円と 41 百万円(16.1%)の増益となり
ました。
③その他
連結売上高の 1.7%を占める当セグメントでは、工事請負高が増加したこと等により、営業収益は 367 百万
円と 114 百万円(45.0%)の増収となりましたが、営業利益は 96 百万円と9百万円(9.1%)の減益となりま
した。
(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べて 9,518 百万円増加し、374,273
百万円となりました。流動資産は、前連結会計年度末に比べて 5,929 百万円増加し、23,887 百万円になりまし
2
ダイビル㈱(8806)2020年3月期 第2四半期決算短信
た。これは主として、現金及び預金が増加したこと等によるものであります。固定資産は、前連結会計年度末
に比べ 3,589 百万円増加し、350,386 百万円になりました。これは主として、
「日本橋三丁目ビル」の取得及び
「BiTO AKIBA」の竣工に伴う有形固定資産の増加等によるものであります。
当第2四半期連結会計期間末における負債は、前連結会計年度末に比べて 7,578 百万円増加し、216,603 百
万円となりました。流動負債は、前連結会計年度末に比べ 3,835 百万円増加し、24,918 百万円になりました。
これは主として、1 年内償還予定の社債の増加等によるものであります。固定負債は、前連結会計年度末に比
べて 3,743 百万円増加し、191,685 百万円になりました。これは主として、長期借入金は減少しましたが、社
債が増加したこと等によるものであります。なお、有利子負債の合計額は、前連結会計年度末に比べて 8,000
百万円増加し、161,412 百万円となりました。
当第2四半期連結会計期間末における純資産は、前連結会計年度末に比べて 1,940 百万円増加し、157,669
百万円となりました。これは主として、為替換算調整勘定は減少したものの、利益剰余金が増加したこと等に
よるものであります。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物は 20,439 百万円となり、前連結会計年度末に比べ
て 5,036 百万円増加いたしました。各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における営業活動により得られた資金は 7,103 百万円となりました。税金等調整
前四半期純利益の増加、預り敷金及び保証金の増加等により、得られた資金は前年同四半期に比べて 1,114 百
万円増加いたしました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における投資活動により使用した資金は 8,706 百万円となりました。これは主に、
有形固定資産の取得による支出等によるものであります。なお、前年同四半期は投資有価証券の減資払戻によ
る収入等により、得られた資金は 2,607 百万円でした。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間における財務活動により得られた資金は 6,645 百万円となりました。
これは主に、
社債の償還による支出がありましたが、社債の発行による収入等により、得られた資金は前年同四半期に比べ
て 1,435 百万円増加いたしました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2019 年4月 26 日公表の数値を修正しておりません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 15,765 21,614
営業未収入金 1,079 1,038
たな卸資産 52 64
その他 1,072 1,180
貸倒引当金 △11 △10
流動資産合計 17,958 23,887
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物(純額) 103,558 104,404
土地 159,559 165,144
信託土地 31,231 31,231
建設仮勘定 12,118 9,429
その他(純額) 340 302
有形固定資産合計 306,809 310,511
無形固定資産
のれん 1,698 1,580
その他 11,823 11,201
無形固定資産合計 13,522 12,782
投資その他の資産
投資有価証券 24,124 24,728
繰延税金資産 267 303
その他 2,088 2,075
貸倒引当金 △15 △15
投資その他の資産合計 26,464 27,092
固定資産合計 346,796 350,386
資産合計 364,754 374,273
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ダイビル㈱(8806)2020年3月期 第2四半期決算短信
(単位:百万円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年3月31日) (2019年9月30日)
負債の部
流動負債
1年内返済予定の長期借入金 3,680 3,360
1年内償還予定の社債 10,000 15,000
未払法人税等 2,021 1,826
役員賞与引当金 63 -
その他 5,317 4,731
流動負債合計 21,083 24,918
固定負債
社債 80,000 85,000
長期借入金 59,732 58,052
受入敷金保証金 24,802 25,091
繰延税金負債 8,103 8,136
再評価に係る繰延税金負債 13,439 13,439
役員退職慰労引当金 66 70
退職給付に係る負債 799 817
環境対策引当金 620 620
その他 379 458
固定負債合計 187,942 191,685
負債合計 209,025 216,603
純資産の部
株主資本
資本金 12,227 12,227
資本剰余金 13,852 13,852
利益剰余金 106,759 109,279
自己株式 △148 △148
株主資本合計 132,692 135,212
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 12,962 13,376
繰延ヘッジ損益 △7 △130
土地再評価差額金 6,779 6,779
為替換算調整勘定 1,498 585
その他の包括利益累計額合計 21,233 20,610
非支配株主持分 1,803 1,846
純資産合計 155,728 157,669
負債純資産合計 364,754 374,273
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業収益 20,090 21,001
営業原価 13,110 13,093
営業総利益 6,980 7,907
販売費及び一般管理費 1,923 1,933
営業利益 5,056 5,973
営業外収益
受取利息 19 33
受取配当金 349 373
持分法による投資利益 229 -
その他 13 10
営業外収益合計 611 417
営業外費用
支払利息 592 654
為替差損 51 27
その他 6 137
営業外費用合計 650 818
経常利益 5,017 5,572
特別損失
建替関連損失 - 135
固定資産除却損 - 5
特別損失合計 - 141
税金等調整前四半期純利益 5,017 5,431
法人税、住民税及び事業税 1,577 1,728
法人税等調整額 △66 △89
法人税等合計 1,510 1,639
四半期純利益 3,507 3,791
非支配株主に帰属する四半期純利益 43 43
親会社株主に帰属する四半期純利益 3,463 3,748
6
ダイビル㈱(8806)2020年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
四半期純利益 3,507 3,791
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 1,909 414
繰延ヘッジ損益 7 △122
為替換算調整勘定 △339 △902
持分法適用会社に対する持分相当額 △110 -
その他の包括利益合計 1,466 △610
四半期包括利益 4,974 3,181
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 4,930 3,137
非支配株主に係る四半期包括利益 43 43
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:百万円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年4月1日 (自 2019年4月1日
至 2018年9月30日) 至 2019年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 5,017 5,431
減価償却費 3,623 3,389
のれん償却額 59 60
役員賞与引当金の増減額(△は減少) △79 △63
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 15 18
役員退職慰労引当金の増減額(△は減少) △3 3
受取利息及び受取配当金 △368 △407
支払利息 592 654
持分法による投資損益(△は益) △229 -
固定資産除却損 - 5
預り敷金及び保証金の増減額(△は減少) △730 303
敷金及び保証金の増減額(△は増加) △3 △7
売上債権の増減額(△は増加) △41 40
たな卸資産の増減額(△は増加) 1 △11
仕入債務の増減額(△は減少) △336 △69
未払不動産取得税等の増減額(△は減少) - 87
未払又は未収消費税等の増減額 189 △352
その他 75 150
小計 7,783 9,233
利息及び配当金の受取額 368 407
利息の支払額 △599 △635
法人税等の支払額 △1,563 △1,902
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,988 7,103
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △1,888 △7,706
投資有価証券の減資払戻による収入 4,671 -
定期預金の預入による支出 △204 △1,161
定期預金の払戻による収入 186 263
長期貸付金の回収による収入 6 4
その他 △164 △105
投資活動によるキャッシュ・フロー 2,607 △8,706
財務活動によるキャッシュ・フロー
コ マ ー シ ャ ル ・ ペ ー パ ー の 純 増 減 額 ( △ は減
8,000 -
少)
長期借入金の返済による支出 △1,565 △2,000
社債の発行による収入 - 20,000
社債の償還による支出 - △10,000
自己株式の取得による支出 △0 △0
配当金の支払額 △1,224 △1,224
その他 0 △129
財務活動によるキャッシュ・フロー 5,210 6,645
現金及び現金同等物に係る換算差額 52 △5
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 13,859 5,036
現金及び現金同等物の期首残高 4,155 15,403
現金及び現金同等物の四半期末残高 18,014 20,439
8
ダイビル㈱(8806)2020年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018 年4月1日 至 2018 年9月 30 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
土地建物 ビル 合計 計算書計上額
計 (注1) (注2)
賃貸事業 管理事業 (注3)
売 上 高
外部顧客への売上高 15,249 4,587 19,836 253 20,090 - 20,090
セグメント間の内部
売上高又は振替高 55 1,146 1,202 - 1,202 △1,202 -
計 15,305 5,734 21,039 253 21,292 △1,202 20,090
セグメント利益 5,561 257 5,818 106 5,925 △868 5,056
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事請負、工事管理、不動産仲
介等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△868 百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△872 百万円等であ
ります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の本社人事総務部門等管理部門に係る費用であ
ります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019 年4月1日 至 2019 年9月 30 日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益の金額に関する情報
(単位:百万円)
報告セグメント 四半期連結損益
その他 調整額
土地建物 ビル 合計 計算書計上額
計 (注1) (注2)
賃貸事業 管理事業 (注3)
売 上 高
外部顧客への売上高 16,060 4,573 20,633 367 21,001 - 21,001
セグメント間の内部
売上高又は振替高 60 1,201 1,262 - 1,262 △1,262 -
計 16,120 5,775 21,896 367 22,263 △1,262 21,001
セグメント利益 6,424 298 6,723 96 6,820 △846 5,973
(注)1.「その他」の区分は、報告セグメントに含まれない事業セグメントであり、工事請負、工事管理、不動産仲
介等を含んでおります。
2.セグメント利益の調整額△846 百万円は、各報告セグメントに配分していない全社費用△850 百万円等であ
ります。全社費用は、主に報告セグメントに帰属しない当社の本社人事総務部門等管理部門に係る費用であ
ります。
3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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