8803 平和不 2020-05-15 16:00:00
公認会計士等の異動に関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 15 日
各 位
東京都中央区日本橋兜町1番10号
平 和 不 動 産 株 式 会 社
代 表 取 締 役 社 長 土 本 清 幸
(コ ー ド 番 号 8803)東 京 ・ 名 古 屋市 場 第一 部 ・ 福 岡 ・札 幌
問合 せ先 代表取締 役常 務執 行 役員 岩 崎範郎
TEL 03-3666-0182
公認会計士等の異動に関するお知らせ
当社は、2020 年5月 15 日開催の監査役会において、金融商品取引法第 193 条の2第1項及び第
2項の監査証明を行う公認会計士等(会計監査人)の異動を行うことについて決議するとともに、
同日付の取締役会決議にて、2020 年6月 24 日開催予定の第 100 回定時株主総会に「会計監査人選
任の件」を付議することを決定いたしましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.異動予定年月日
2020 年6月 24 日(第 100 回定時株主総会開催予定日)
2.就退任する公認会計士等の概要
(1)就任する公認会計士等の概要
① 名称 有限責任 あずさ監査法人
② 所在地 東京都新宿区津久戸町1番2号
③ 業務執行社員の氏名 森本 洋平、羽生 博文
④ 日本公認会計士協会の上場会社
監査事務所登録制度における 登録されております。
登録状況
(2)退任する公認会計士等の概要
① 名称 東陽監査法人
② 所在地 東京都千代田区神田美土代町7番地
③ 業務執行社員の氏名 小林 弥、安達 則嗣
3.2.(1)に記載する者を公認会計士等の候補者とした理由
監査役会が有限責任 あずさ監査法人を公認会計士等の候補者とした理由は、現任会計監査人
の監査継続年数を考慮し、新たな視点による監査や助言、会計監査業務の効率化等が期待できる
こと、監査法人の品質管理の一層の充実等を総合的に勘案し、適任と判断したためであります。
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4.退任する公認会計士等の就任年月日
1951 年 10 月1日
5.退任する公認会計士等が直近3年間に作成した監査報告書における意見等
該当事項はありません。
6.異動の決定又は異動に至った理由及び経緯
当社の会計監査人である東陽監査法人は、2020 年6月 24 日開催予定の第 100 回定時株主総
会終結の時をもって任期満了となりますが、当社はこれまで同監査法人から適切かつ妥当な会
計監査を受けてきたと判断しております。
しかし、会計監査の充実に向けた努力が重ねられるなか、監査役会は、監査法人の品質管理
等について客観的に把握する観点及び現任会計監査人による継続監査年数が長期に及んでい
ることに鑑み、「会計監査人の選定基準」及び「会計監査人の評価および再任の判断の基準」
の見直しを行うとともに、継続監査期間 10 年ごとに再評価を行う「会計監査人再評価制度」
(以下「本制度」という。詳細は下表参照。)を導入いたしました。
本制度は、現任会計監査人と他の監査法人とをこれまでの当社における監査実績等を考慮す
ることなく比較評価する機会を定期的に設けることによって、同一監査法人の再任が継続する
なかでは見えてこない部分を把握し、継続的に会計監査の実効性を高めようとするものであり
ます。本制度の導入に当たっては複数の監査法人へのヒアリング等を実施し、その内容の充実
を図るように努めました。
監査役会では、本制度に基づき、現任会計監査人を含む複数の監査法人に提案を求め質疑を
行い、これらを比較検討いたしました。その結果、当社の経営や事業環境の特性に即し、新た
な助言や会計監査業務の効率化等への期待を含め総合的に勘案し、会計監査人として有限責任
あずさ監査法人の選任を内定いたしました。
「会計監査人再評価制度」の概要
内容
① 実施時期 同一会計監査人の再任が 10 年間継続した場合(現任会計監査人
である東陽監査法人の継続監査期間は 68 年間)
② 実施方法 「会計監査人の選定基準」に基づき、現任会計監査人と複数の監
査法人を比較し、その有効性等について比較検証を行う。
③ 次期会計監査人 ②の比較検証により最適任と判断された監査法人に委嘱する。
④ 今後の運用 本制度実施後は「会計監査人の評価および再任の判断の基準」に
基づき評価を行い、毎期再任の可否を判定する。 年間同一監査
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法人の再任が継続した場合、改めて本制度を運用する。
7.6.の理由及び経緯に対する意見
(1)退任する公認会計士等の意見
特段の意見はない旨の回答を得ております。
(2)監査役会の意見
妥当であると判断しております。
以 上
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