8803 平和不 2019-10-31 16:00:00
剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ [pdf]

                                                    2019 年 10 月 31 日
 各   位

                                       東京都中央区日本橋兜町1番10号
                                       平 和 不 動 産 株 式 会 社
                                       代 表 取 締 役           土 本 清 幸
                                       (コード番号 8803)東京・名古屋市場第一部・福岡・札幌
                                       問合せ先 取締役常務執行役員 岩崎範郎
                                       TEL 03-3666-0182


             剰余金の配当(中間配当)に関するお知らせ


 当社は、2019 年 10 月 31 日開催の取締役会において、下記のとおり、2019 年9月 30 日を
基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことについて決議いたしましたので、お知らせ
いたします。

                              記
1.剰余金の配当(中間配当)の内容
                                  直近の配当予想              前期実績
                 決定額
                              (2019 年4月 25 日公表)   (2019 年3月期中間)
     基準日      2019 年9月 30 日           同左           2018 年9月 30 日
 1 株当たり配当金       25 円 00 銭            同左              20 円 00 銭
   配当金の総額        951 百万円              ―               773 百万円
    効力発生日     2019 年 12 月2日           ―            2018 年 12 月3日
     配当原資        利益剰余金                ―               利益剰余金



2.理由
  当社は、  再開発事業やビル賃貸事業をはじめとする長期的な事業を安定的に展開し、    企業価
値を増大させるために必要となる内部留保の重要性を考慮しつつ、中長期的な連結配当性向
の水準を 30%程度とすることを目標に利益配分を実施することを基本方針としております。
  2020 年3月期第2四半期における連結財政状態および連結経営成績は、現時点で未確定で
はありますが、当社の基本方針に則り、直近の配当予想のとおり、2020 年3月期第2四半期
の中間配当金は、剰余金の処分として、1 株当たり 25 円とすることといたしました。
  なお、2019 年 10 月 30 日付「当社従業員による会社資産の不正流用の疑義の調査による
2020 年3月期第2四半期決算発表の延期のお知らせ」にてお知らせしたとおり、本年8月か
ら実施の税務調査の過程で、       当社は、当社従業員による会社資産の不正流用の疑義を認識した
ため、2019 年 10 月 11 日に社内調査委員会を設置して調査を実施し、関係者に対する事情聴
取等を行っております。これによる当社決算への影響の有無を確認するために一定の時間を
要することから、2020 年3月期第2四半期の決算は未確定ですが、上記金額は、社内調査委
員会による社内調査の結果等にかかわらず、会社法に基づく分配可能額の範囲内での金額と
判断しております。
(参考)年間配当の内訳
                                 1株当たり配当金
     基準日           第2四半期末              期末              年間
 当期実績(2020 年3月期)    25 円 00 銭   25 円 00 銭(予定)   50 円 00 銭(予定)
 前期実績(2019 年3月期)    20 円 00 銭       28 円 00 銭       48 円 00 銭



                                                       以   上