8798 アドバンスクリエイト 2020-05-13 15:00:00
2020年9月期第2四半期 決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2020年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年5月13日
上場会社名 株式会社アドバンスクリエイト 上場取引所 東
コード番号 8798 URL https://www.advancecreate.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)濱田 佳治
問合せ先責任者 (役職名) 理事 経営企画本部長 (氏名)横山 欣二 TEL 06-6204-1193
四半期報告書提出予定日 2020年5月13日 配当支払開始予定日 2020年6月1日
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 有 (機関投資家向け)
(百万円未満切捨て)
1.2020年9月期第2四半期の連結業績(2019年10月1日~2020年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2020年9月期第2四半期 5,575 8.0 856 24.3 821 24.3 552 25.0
2019年9月期第2四半期 5,161 10.9 689 12.1 661 9.6 442 7.6
(注)包括利益 2020年9月期第2四半期 533百万円 (33.8%) 2019年9月期第2四半期 398百万円 (△7.2%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2020年9月期第2四半期 53.31 53.30
2019年9月期第2四半期 42.66 42.37
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2020年9月期第2四半期 9,241 5,306 57.4
2019年9月期 8,168 4,591 56.2
(参考)自己資本 2020年9月期第2四半期 5,300百万円 2019年9月期 4,590百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2019年9月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2020年9月期 - 25.00
2020年9月期(予想) - 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2020年9月期の連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 11,400 10.0 1,570 16.7 1,500 15.6 1,000 18.4 95.51
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2020年9月期2Q 10,999,100株 2019年9月期 10,999,100株
② 期末自己株式数 2020年9月期2Q 429,739株 2019年9月期 667,489株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2020年9月期2Q 10,370,133株 2019年9月期2Q 10,366,617株
期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、「従業員持株会支援信託ESOP」制度に係る
信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)が所有する当社株式及び「株式給付信託
(J-ESOP)」制度に係る信託財産として、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する当社株式を含
めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予測
情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2020年9月期第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 9
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 9
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2019年10月1日~2020年3月31日)におけるわが国経済は、企業業績や雇用・所得
環境の改善を背景に、緩やかな回復基調にありましたが、海外経済の減速や消費増税の影響に加え、新型コロナウ
イルス感染症拡大により、個人消費や生産の停滞が顕在化するなど景気減速が懸念されております。
このような状況下、当業界では、個人の生活防衛意識の高まりから、保険へのニーズが急速に増加しておりま
す。当社は、5G時代の到来を睨んで、従前より対応を進めてきた「オンライン面談」により対面相談と同水準のサ
ービスを実現し、新型コロナウイルス感染症拡大防止策の自粛要請に対応しながら、真にお客様の役に立つ情報の
提供とコンサルティングの実現を図っております。
当社グループは「人とテクノロジーを深化させ進化する会社」を標榜し、あらゆる保険ニーズに対応できる「保
険業界のプラットフォーム」を構築すべく、日々新たな挑戦を行ってきました。そして、OMO (Online Merges
with Offline.=オンラインとオフラインの融合)時代に相応しいエコシステム(ビジネス生態系)を引き続き構築
してまいります。
また、保険業界の共通プラットフォームシステム(Advance Create Cloud Platform、以下「ACP」)の開発も併
せて進めてまいります。ACPは将来的に保険会社と乗合保険代理店、お客様の情報を相互に連携し、保険商品の検
討・お申込み・保全手続きを一括して管理・運用できるようになります。それにより、保険会社・保険代理店・お
客様全員の事務負担の大幅な軽減を実現いたします。現在、ACPの主要機能である顧客管理システムと申込共通プ
ラットフォームシステムをそれぞれ「御用聞き」、「丁稚(DECHI)」として販売しております。また、保険証券
管理アプリ「folder」の普及も目指しております。これらのシステムを当社以外の保険代理店に提供することで、
保険募集現場における生産性・募集品質の向上と、協業事業の拡大を目指します。
さらに、当社はSNS、SMS等のテキストコミュニケーションツールを経由することにより、お客様とのよりスムー
ズなコンタクトを実現しております。このようなノウハウをベースとし、他の保険会社や保険代理店の顧客に対す
る保全業務を請け負うBPO事業にも活用し、業容の拡大、及び保険業界の課題であるCRMの改善にも取り組んでいき
たいと考えております。これらの新たな施策を拡充させるとともに、ガバナンス体制およびコンプライアンス体制
の一層の充実や、情報セキュリティ体制の強化を継続し、保険業法や個人情報保護法等の関係法令に適応した保険
募集管理体制の強化に全社的に取り組み、管理体制面において積極的に経営資源を投下してまいります。
これらの取り組みの中、メディア事業におきましても、当社の強みであるWEB広告の運用ノウハウを活かし、業
容拡大を図り増収となりました。また、再保険事業におきましても順調に推移いたしました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は5,575百万円(前年同期比8.0%増)、営業利益は856百万円
(前年同期比24.3%増)、経常利益は821百万円(前年同期比24.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
552百万円(前年同期比25.0%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、これまで「保険代理店事業」に含まれていた「ASP事業」の重要性が高まったこと
から、独立した報告セグメントとして扱うことといたしました。
これにより、前連結会計年度より、「保険代理店事業」、「ASP事業」、「メディア事業」、「再保険事業」の
4つを報告セグメントとして開示しております。
(保険代理店事業)
積極的かつ効率的なWebプロモーションを実施したことにより、増収増益となりました。
この結果、保険代理店事業におきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,680百万円(前年同期比
6.4%増)、営業利益は646百万円(前年同期比41.4%増)となりました。
(ASP事業)
乗合保険代理店へのACP販売が好調に推移し、増収増益となりました。
この結果、ASP事業におきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は97百万円(前年同期比446.7%増)、
営業損益は12百万円の利益(前年同期は22百万円の損失)となりました。
(メディア事業)
保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」への広告出稿が引き続き好調に推移したため、増収となりまし
た。一方で利益面については、広告原価、販売費及び一般管理費が増加したため、減益となりました。
この結果、メディア事業におきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は1,265百万円(前年同期比
40.8%増)、営業利益は139百万円(前年同期比33.9%減)となりました。
(再保険事業)
売上高が引き続き順調に推移し増収増益となりました。
この結果、再保険事業におきましては、当第2四半期連結累計期間の売上高は415百万円(前年同期比9.1%
増)、営業利益は57百万円(前年同期比33.6%増)となりました。
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(2)財政状態に関する説明
①資産、負債及び純資産の状況
(資産合計)
当第2四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ1,073百万円増加し9,241百万円(前連結会
計年度末は8,168百万円)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末比859百万円増加しましたが、これは主に、受取手形及び売掛金の増加993百万円
等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末比204百万円増加しましたが、これは主に、投資その他の資産の増加193百万円等
によるものです。
(負債合計)
当第2四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ358百万円増加し3,935百万円(前連結会計
年度末は3,576百万円)となりました。
流動負債は、前連結会計年度末比353百万円増加しましたが、これは主に、未払金の増加208百万円等によるもの
です。
(純資産合計)
純資産は前連結会計年度末比714百万円増加しましたが、これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益552百
万円の計上、剰余金の配当266百万円および自己株式の処分450百万円によるものです。
②キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比
べ510百万円増加し、1,126百万円となりました。当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況
は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において営業活動の結果獲得した資金は、税金等調整前四半期純利益822百万円(前
年同期は661百万円)、減価償却費196百万円(前年同期は187百万円)等により、596百万円の収入(前年同期は
264百万円の収入)となりました。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において投資活動の結果使用した資金は、無形固定資産の取得による支出151百万円
(前年同期は111百万円の支出)等により、201百万円の支出(前年同期は157百万円の支出)となりました。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
当第2四半期連結累計期間において財務活動の結果獲得した資金は、自己株式の処分による収入441百万円(前
年同期は20百万円の収入)、配当金の支払額265百万円(前年同期は268百万円の支出)等により、113百万円の収
入(前年同期は490百万円の支出)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2019年11月11日付の「2019年9月期決算短信」にて公表しました連結業績予想か
ら変更はありません。
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2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 678,658 1,189,983
受取手形及び売掛金 1,001,654 1,994,965
未収入金 2,785,215 1,897,805
その他 548,064 790,367
流動資産合計 5,013,592 5,873,121
固定資産
有形固定資産 583,674 551,290
無形固定資産
ソフトウエア 567,425 580,159
その他 7,513 39,049
無形固定資産合計 574,939 619,209
投資その他の資産
投資有価証券 219,324 192,676
差入保証金 635,850 665,751
保険積立金 691,932 691,932
繰延税金資産 298,340 312,491
その他 150,419 326,023
投資その他の資産合計 1,995,867 2,188,875
固定資産合計 3,154,482 3,359,374
繰延資産 - 8,754
資産合計 8,168,074 9,241,250
負債の部
流動負債
未払法人税等 324,388 243,533
未払金 911,581 1,119,584
賞与引当金 181,676 177,995
その他 1,021,395 1,251,829
流動負債合計 2,439,041 2,792,943
固定負債
長期借入金 167,630 147,190
退職給付に係る負債 331,245 349,227
資産除去債務 194,123 201,976
その他 444,663 443,899
固定負債合計 1,137,662 1,142,293
負債合計 3,576,703 3,935,236
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2019年9月30日) (2020年3月31日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,915,314 2,915,314
資本剰余金 352,328 343,719
利益剰余金 2,424,075 2,710,747
自己株式 △1,139,440 △689,023
株主資本合計 4,552,277 5,280,758
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 38,693 19,255
その他の包括利益累計額合計 38,693 19,255
新株予約権 400 6,000
純資産合計 4,591,371 5,306,014
負債純資産合計 8,168,074 9,241,250
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
売上高 5,161,461 5,575,599
売上原価 1,521,853 1,602,215
売上総利益 3,639,607 3,973,384
販売費及び一般管理費 2,950,140 3,116,466
営業利益 689,467 856,918
営業外収益
受取利息及び配当金 3,629 2,415
未払配当金除斥益 450 498
受取保証料 4,090 4,090
その他 1,666 3,859
営業外収益合計 9,835 10,863
営業外費用
支払利息 1,737 5,676
支払保証料 2,449 300
支払手数料 33,836 39,911
その他 - 250
営業外費用合計 38,023 46,138
経常利益 661,280 821,643
特別利益
新株予約権戻入益 - 400
特別利益合計 - 400
税金等調整前四半期純利益 661,280 822,043
法人税、住民税及び事業税 228,341 273,586
法人税等調整額 △9,381 △4,463
法人税等合計 218,959 269,122
四半期純利益 442,320 552,920
親会社株主に帰属する四半期純利益 442,320 552,920
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
四半期純利益 442,320 552,920
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △43,647 △19,438
その他の包括利益合計 △43,647 △19,438
四半期包括利益 398,673 533,482
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 398,673 533,482
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2018年10月1日 (自 2019年10月1日
至 2019年3月31日) 至 2020年3月31日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 661,280 822,043
減価償却費 187,239 196,162
代理店手数料戻入引当金の増減額(△は減少) △1,922 -
賞与引当金の増減額(△は減少) 4,774 △3,680
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 15,676 17,982
受取利息及び受取配当金 △3,629 △2,415
支払利息及び社債利息 1,737 5,676
繰延資産償却額 - 250
未払消費税等の増減額(△は減少) △38,185 △22,969
売上債権の増減額(△は増加) △378,749 △993,310
未収入金の増減額(△は増加) △181,988 887,954
その他 148,047 48,065
小計 414,280 955,758
利息及び配当金の受取額 2,987 2,115
利息の支払額 △1,737 △5,676
法人税等の支払額 △150,674 △356,195
営業活動によるキャッシュ・フロー 264,855 596,001
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △21,221 △617
無形固定資産の取得による支出 △111,804 △151,085
投資有価証券の取得による支出 △1,254 △1,352
差入保証金の差入による支出 △6,428 △31,306
差入保証金の回収による収入 916 860
その他 △17,651 △17,582
投資活動によるキャッシュ・フロー △157,442 △201,084
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 300,000 2,600,000
短期借入金の返済による支出 △300,000 △2,600,000
長期借入金の返済による支出 △22,140 △20,440
自己株式の取得による支出 △185,120 △77
自己株式の処分による収入 20,407 441,587
配当金の支払額 △268,285 △265,525
その他 △35,535 △42,242
財務活動によるキャッシュ・フロー △490,674 113,301
現金及び現金同等物に係る換算差額 567 2,132
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) △382,693 510,351
現金及び現金同等物の期首残高 1,689,003 616,350
現金及び現金同等物の四半期末残高 1,306,309 1,126,701
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(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第2四半期連結累計期間において、自己株式の処分等に伴い、自己株式が450,416千円減少しております。この
結果、当第2四半期連結会計期間末において自己株式は689,023千円となっております。
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年3月31日)
報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
保険代理店 メディア事
ASP事業 再保険事業 計 (注)2
事業 業
売上高
外部顧客への売上高 3,947,967 17,836 814,793 380,863 5,161,461 - 5,161,461
セグメント間の内部売上高又
450,745 - 84,206 - 534,951 △534,951 -
は振替高
計 4,398,712 17,836 899,000 380,863 5,696,412 △534,951 5,161,461
セグメント利益又は損失(△) 457,117 △22,203 210,455 42,898 688,267 1,200 689,467
(注)1.セグメント利益の調整額1,200千円はセグメント間取引消去によるものです。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
(注)1 計上額
保険代理店 メディア事
ASP事業 再保険事業 計 (注)2
事業 業
売上高
外部顧客への売上高 4,006,945 97,508 1,055,617 415,529 5,575,599 - 5,575,599
セグメント間の内部売上高又
673,166 - 210,189 - 883,355 △883,355 -
は振替高
計 4,680,111 97,508 1,265,806 415,529 6,458,955 △883,355 5,575,599
セグメント利益又は損失(△) 646,407 12,826 139,162 57,322 855,718 1,200 856,918
(注)1.セグメント利益の調整額1,200千円はセグメント間取引消去によるものです。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、これまで「保険代理店事業」に含まれていた「ASP事業」の重要性が高まったこ
とから、独立した報告セグメントとして扱うことといたしました。
これにより、前連結会計年度より、「保険代理店事業」、「ASP事業」、「メディア事業」、「再保険
事業」の4つを報告セグメントとして開示しております。
なお、前第2四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更後の報告セグメントの区分に基づき作
成したものを開示しております。
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