8798 アドバンスクリエイト 2019-08-13 15:00:00
2019年9月期第3四半期 決算短信[日本基準](連結) [pdf]
2019年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2019年8月13日
上場会社名 株式会社アドバンスクリエイト 上場取引所 東
コード番号 8798 URL https://www.advancecreate.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)濱田 佳治
問合せ先責任者 (役職名) 専務取締役 管理本部長 (氏名)村上 浩一 TEL 06-6204-1193
四半期報告書提出予定日 2019年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2019年9月期第3四半期の連結業績(2018年10月1日~2019年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2019年9月期第3四半期 7,687 10.8 957 17.0 912 14.8 614 12.7
2018年9月期第3四半期 6,939 19.9 817 38.4 794 37.5 544 29.8
(注)包括利益 2019年9月期第3四半期 537百万円 (△5.4%) 2018年9月期第3四半期 568百万円 (28.4%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2019年9月期第3四半期 59.31 58.95
2018年9月期第3四半期 51.74 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2019年9月期第3四半期 7,958 4,443 55.8
2018年9月期 7,792 4,512 57.9
(参考)自己資本 2019年9月期第3四半期 4,443百万円 2018年9月期 4,512百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2018年9月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2019年9月期 - 25.00 -
2019年9月期(予想) 25.00 50.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
3.2019年9月期の連結業績予想(2018年10月1日~2019年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 10,900 15.1 1,530 30.9 1,500 32.1 980 24.8 94.72
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 有
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
詳細は、添付資料8ページ「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2019年9月期3Q 10,999,100株 2018年9月期 10,999,100株
② 期末自己株式数 2019年9月期3Q 672,589株 2018年9月期 589,132株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2019年9月期3Q 10,351,898株 2018年9月期3Q 10,529,752株
期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、「従業員持株会支援信託ESOP」制度に係
る信託財産として、日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社(信託口)が所有する当社株式及び「株式給付信
託(J-ESOP)」制度に係る信託財産として、資産管理サービス信託銀行株式会社(信託E口)が所有する当社株式
を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 8
(追加情報) ………………………………………………………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
- 1 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2018年10月1日~2019年6月30日)におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得
の改善から、景気は全体として緩やかな回復基調で推移しました。一方、米中の貿易摩擦の影響や、中東をはじめ
とする世界的な地政学的リスクの高まりから、景気の動向は不透明な状況が続いております。
保険業界においては、AI等のテクノロジーの発展や、医療技術の進歩を背景に、保険商品の多様化と高度化が進
むと同時に、真にお客様の役に立つ情報の提供並びにコンサルティングの実施、言い換えれば、お客様本位の業務
運営(フィデューシャリー・デューティー)の実現を求められております。
このような状況下、当社グループは「人とテクノロジーを深化させ進化する会社」を標榜し、幅広い保険関連事
業に対応できる「保険業界のプラットフォーム」となるべく、日々新たな挑戦を行っております。そして、最先端
のテクノロジーと当社独自のノウハウを融合させることにより、お客様のユーザビリティ向上と、保険会社各社並
びに協業提携先との業務連携の強化を追求してまいります。
具体的には、保険業界の共通プラットフォーム(名称:Advance Create Cloud Platform、以下ACP)の開発を進
めております。ACPは現在、お客様の保険商品の検討・お申込み・保全まで一括して履歴管理できるCRMシステム
と、複数の保険会社へのお申込み事務が簡略化できるようにする申込共通プラットフォームを主要な機能としてお
り、保険会社・保険代理店・お客様の事務負担の大幅な軽減を実現いたします。
このACPを協業提携代理店にご利用いただくことで、サブスクリプション・ビジネスとして新たな収益モデルの構
築、及び協業提携事業の拡大を目指します。
さらに、当社はSNS、SMS等のテキストコミュニケーションツールを経由することにより、お客様とのよりスムー
ズなコンタクトを実現しております。このノウハウを保険会社の顧客に対する保全業務を請け負うBPO事業にも活用
し、当社の業容の拡大、及び保険業界の課題であるCRMの継続・改善にも貢献していきたいと考えております。
これらの新たな施策を拡充させるとともに、既存事業も含めたグループ全体のさらなる進化を追求してまいりま
す。そのために、ガバナンス体制およびコンプライアンス体制の一層の充実や、情報セキュリティ体制の強化を継
続し、保険業法や個人情報保護法等の関係法令に適応した保険募集管理体制の強化に全社的に取り組み、管理体制
面においても積極的に経営資源を投下してまいります。
これらの取り組みの中、メディア事業におきましても、当社の強みであるWEB広告の運用ノウハウを活かし、業容
拡大を図り増収増益となりました。また、再保険事業におきましても順調に推移いたしました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は7,687百万円(前年同期比10.8%増)、営業利益は957百万円
(前年同期比17.0%増)、経常利益は912百万円(前年同期比14.8%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は
614百万円(前年同期比12.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
(保険代理店事業)
積極的なプロモーションを実施したことによりアポイント(商談機会)が順調に推移し増収となりました。利益
面については、当該プロモーションコストの増加、IT関連コストの増加等により売上原価、販売費及び一般管理費
が前年同期比で増加し減益となりました。
この結果、保険代理店事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,599百万円(前年同期比
6.8%増)、セグメント利益は612百万円(前年同期比0.7%減)となりました。
(メディア事業)
保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」等への広告出稿を引き続き好調にいただき増収増益となりまし
た。
この結果、メディア事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は1,244百万円(前年同期比
156.8%増)、セグメント利益は272百万円(前年同期比112.7%増)となりました。
(再保険事業)
売上高は引き続き順調に推移し増収となりましたが、前年同期に比べ販売費及び一般管理費が増加したため減益
となりました。
この結果、再保険事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は576百万円(前年同期比6.8%
増)、セグメント利益は70百万円(前年同期比0.4%減)となりました。
- 2 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産合計)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ166百万円増加し7,958百万円(前連結会計
年度末は7,792百万円)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末比292百万円増加しましたが、これは主に、受取手形及び売掛金の増加485百万円
等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末比125百万円減少しましたが、これは主に、投資その他の資産の減少94百万円等に
よるものです。
(負債合計)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ235百万円増加し3,515百万円(前連結会計
年度末は3,279百万円)となりました。
流動負債は、前連結会計年度末比209百万円増加しましたが、これは主に、短期借入金の増加200百万円等による
ものです。
(純資産合計)
純資産は前連結会計年度末比68百万円減少しましたが、これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益614百万
円を計上した一方で、剰余金の配当による減少535百万円および自己株式の取得等による減少159百万円等によるも
のです。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半
期連結会計期間の期首から適用しており、財政状態については、当該会計方針の変更等を遡って適用した後の数値
で前連結会計年度との比較・分析を行っております。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2018年11月12日付の「平成30年9月期決算短信」にて公表しました連結業績予想
から変更はありません。
- 3 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 1,692,027 792,561
受取手形及び売掛金 486,521 971,943
未収入金 1,518,981 2,181,272
その他 558,030 601,951
流動資産合計 4,255,560 4,547,729
固定資産
有形固定資産 447,416 420,841
無形固定資産
ソフトウエア 515,612 594,996
その他 86,540 2,721
無形固定資産合計 602,152 597,717
投資その他の資産
投資有価証券 447,646 339,310
差入保証金 612,499 633,408
保険積立金 941,787 956,976
繰延税金資産 202,616 185,375
その他 282,638 277,415
投資その他の資産合計 2,487,187 2,392,486
固定資産合計 3,536,756 3,411,046
資産合計 7,792,317 7,958,775
負債の部
流動負債
短期借入金 - 200,000
未払法人税等 144,848 117,889
未払金 1,034,538 1,159,248
賞与引当金 162,860 87,789
代理店手数料戻入引当金 1,922 -
その他 1,005,004 993,949
流動負債合計 2,349,174 2,558,877
固定負債
長期借入金 210,170 188,030
退職給付に係る負債 293,003 318,913
資産除去債務 176,005 176,263
その他 251,422 273,008
固定負債合計 930,601 956,216
負債合計 3,279,776 3,515,093
- 4 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2018年9月30日) (2019年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,915,314 2,915,314
資本剰余金 352,328 352,328
利益剰余金 2,026,640 2,193,622
自己株式 △989,380 △1,148,943
株主資本合計 4,304,903 4,312,322
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 207,237 130,960
その他の包括利益累計額合計 207,237 130,960
新株予約権 400 400
純資産合計 4,512,541 4,443,682
負債純資産合計 7,792,317 7,958,775
- 5 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
売上高 6,939,682 7,687,997
売上原価 1,879,439 2,254,405
売上総利益 5,060,243 5,433,592
販売費及び一般管理費 4,242,521 4,476,487
営業利益 817,721 957,104
営業外収益
受取利息及び配当金 2,986 3,779
未払配当金除斥益 1,228 450
受取保証料 6,135 6,135
その他 1,834 1,283
営業外収益合計 12,184 11,648
営業外費用
支払利息 2,724 2,354
支払保証料 3,195 3,980
支払手数料 28,859 49,316
その他 329 713
営業外費用合計 35,109 56,365
経常利益 794,796 912,387
税金等調整前四半期純利益 794,796 912,387
法人税、住民税及び事業税 207,277 286,274
法人税等調整額 42,662 12,072
法人税等合計 249,940 298,346
四半期純利益 544,856 614,041
親会社株主に帰属する四半期純利益 544,856 614,041
- 6 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2017年10月1日 (自 2018年10月1日
至 2018年6月30日) 至 2019年6月30日)
四半期純利益 544,856 614,041
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 23,496 △76,277
その他の包括利益合計 23,496 △76,277
四半期包括利益 568,352 537,763
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 568,352 537,763
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
- 7 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第3四半期連結累計期間において、自己株式の取得等に伴い、自己株式が159,563千円増加しております。この
結果、当第3四半期連結会計期間末において自己株式は1,148,943千円となっております。
(会計方針の変更)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 平成30年3月30日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)及び「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 平成30年3月30日)が2018
年4月1日以後開始する連結会計年度の期首から適用できることになったことに伴い、第1四半期連結会計期間の
期首から収益認識会計基準等を適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサー
ビスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。これにより、保険代理店事業に係
る保険代理店手数料収入は顧客との契約における当社の履行義務が充足した契約から見込まれる将来代理店手数料
の金額を売上として計上することとしました。なお、前連結会計年度までは、翌1年間の間に回収される手数料額
を売上計上する翌1年基準を採用した上で、将来にわたって入金される保険代理店手数料収入債権について、債権
流動化により債権の売却を行った場合はPV収入として売上計上を行っておりました(前第3四半期連結累計期間
1,523,782千円)。そのため、PV収入対象部分については、収益認識会計基準等を適用した影響はございませ
ん。また、当第3四半期連結累計期間におきましても、引き続き債権流動化による資金調達を行っております。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。ただし、収益認
識会計基準第86項に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに従前の取扱いに従ってほと
んどすべての収益の額を認識した契約に、新たな会計方針を遡及適用しておりません。また、収益認識会計基準第
86項また書き(1)に定める方法を適用し、第1四半期連結会計期間の期首より前までに行われた契約変更につい
て、すべての契約変更を反映した後の契約条件に基づき、次の①から③の処理を行い、その累積的影響額を第1四
半期連結会計期間の期首の利益剰余金に加減しております。
① 履行義務の充足分及び未充足分の区分
② 取引価格の算定
③ 履行義務の充足分及び未充足分への取引価格の配分
この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高、営業利益、経常利益及び税金等調整前四半期純利益がそれぞれ
110,533千円増加しております。また、利益剰余金の当期首残高は88,006千円増加しております。
(追加情報)
(「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」等の適用)
「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期連結会
計期間の期首から適用しており、繰延税金資産は投資その他の資産の区分に表示し、繰延税金負債は固定負債の区
分に表示しております。
- 8 -
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2019年9月期第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2017年10月1日 至 2018年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
保険代理店事業 メディア事業 再保険事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 5,917,117 483,160 539,404 6,939,682 - 6,939,682
セグメント間の内部売上高
261,626 1,481 - 263,107 △263,107 -
又は振替高
計 6,178,743 484,641 539,404 7,202,790 △263,107 6,939,682
セグメント利益 616,934 127,897 71,089 815,921 1,800 817,721
(注)1.セグメント利益の調整額1,800千円にはセグメント間取引消去1,800千円が含まれております。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2018年10月1日 至 2019年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
四半期連結
報告セグメント
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
保険代理店事業 メディア事業 再保険事業 (注)2
売上高
外部顧客への売上高 6,013,524 1,098,403 576,069 7,687,997 - 7,687,997
セグメント間の内部売上高
586,016 146,227 - 732,244 △732,244 -
又は振替高
計 6,599,541 1,244,631 576,069 8,420,241 △732,244 7,687,997
セグメント利益 612,399 272,065 70,840 955,304 1,800 957,104
(注)1.セグメント利益の調整額1,800千円にはセグメント間取引消去1,800千円が含まれております。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
該当事項はありません。
- 9 -