8798 アドバンスクリエイト 2021-08-13 15:00:00
2021年9月期第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年8月13日
上場会社名 株式会社アドバンスクリエイト 上場取引所 東
コード番号 8798 URL https://www.advancecreate.co.jp/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名)濱田 佳治
問合せ先責任者 (役職名) 理事 経営企画本部長 (氏名)横山 欣二 TEL 06-6204-1193
四半期報告書提出予定日 2021年8月13日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無: 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第3四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年6月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第3四半期 8,391 9.5 1,615 113.2 1,535 119.1 1,024 138.2
2020年9月期第3四半期 7,662 △0.3 757 △20.9 700 △23.2 430 △30.0
(注)包括利益 2021年9月期第3四半期 996百万円 (103.7%) 2020年9月期第3四半期 488百万円 (△9.1%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第3四半期 47.39 -
2020年9月期第3四半期 20.59 -
(注)当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年度の期首
に当該株式分割が行われたと仮定して、「1株当たり四半期純利益」を算定しております。
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第3四半期 11,186 6,429 57.5
2020年9月期 10,312 5,610 54.4
(参考)自己資本 2021年9月期第3四半期 6,429百万円 2020年9月期 5,606百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 25.00 - 25.00 50.00
2021年9月期 - 30.00 -
2021年9月期(予想) 15.00 -
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無: 無
当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。2021年9月期の第2
四半期以前の配当金については当該株式分割前の実際の配当金の額を記載しております。なお、株式分割を考慮し
ない場合の2021年9月期(予想)の期末配当金は30.00円、年間配当金は合計60.00円であります。
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 12,200 16.1 2,000 68.9 1,900 73.4 1,250 78.5 57.58
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無: 無
当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。連結業績予想の1株
当たり当期純利益については、当連結会計年度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して算定しております。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動): 無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用: 無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 無
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期3Q 22,557,200株 2020年9月期 22,075,200株
② 期末自己株式数 2021年9月期3Q 568,778株 2020年9月期 600,478株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期3Q 21,613,694株 2020年9月期3Q 20,878,366株
(注)1 当社は、2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っております。前連結会計年
度の期首に当該株式分割が行われたと仮定して、「期末発行済株式数」、「期末自己株式数」及び「期中
平均株式数」を算定しております。
2 期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、「従業員持株会支援信託ESOP」制
度に係る信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託口)が所有する当社株式及び「株式給付信
託(J-ESOP)」制度に係る信託財産として、株式会社日本カストディ銀行(信託E口)が所有する当社株
式を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、その達成を当社として約束する趣旨のものではありません。また、実際の業績等
は様々な要因により大きく異なる可能性があります。業績予想の前提となる条件及び業績予想のご利用にあたっての
注意事項等については、添付資料3ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将来予
測情報に関する説明」をご覧ください。
株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 4
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 6
四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 6
四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 8
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 8
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 8
(セグメント情報等) ……………………………………………………………………………………………… 9
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株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第3四半期連結累計期間(2020年10月1日~2021年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感
染症の再拡大に伴う経済活動の制限等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。
保険業界においては、ITや医療技術の進歩を背景として、引き続き保険商品の多様化と高度化が進むと同時に、
真にお客様の役に立つ情報の提供並びにコンサルティングの実施等、お客様本位の業務運営(フィデューシャリ
ー・デューティー)の実現が求められております。
このような状況下、当社グループは「人とテクノロジーを深化させ進化する会社」を標榜し、あらゆる保険ニー
ズに対応できる「保険業界のプラットフォーム」と、OMO(Online Merges with Offline.=オンラインとオフライン
の融合)時代に相応しいエコシステム(ビジネス生態系)を構築すべく、日々新たな挑戦を行っております。
具体的には、自社開発のビデオ通話システム「Dynamic OMO」により、対面と非対面の垣根をなくし、オフライン
と同等のオンライン保険相談を実現してまいります。「Dynamic OMO」は、業界トップクラスのオンライン保険相談
実績を誇る当社が、その知見を結集して独自に開発した、保険相談に特化したビデオ通話システムです。2020年10
月に直営コンサルティングプラザで運用を開始して以降、その利便性の高さで多くのお客様からご満足のお声をい
ただき、オンライン保険相談の収益性向上に貢献しております。
さらに、今年3月には「Dynamic OMO」の外部販売を開始いたしました。保険代理店での導入のみならず、複数の
大手保険会社でも試験導入が決まっており、保険業界全体のスタンダードシステムとしての地位確立を目指して、
今後も積極的な営業活動を展開してまいります。
また、保険業界の共通プラットフォームシステム「Advance Create Cloud Platform」(以下「ACP」)の開発を引
き続き進めてまいります。ACPの主要機能である顧客管理システム「御用聞き」、申込共通プラットフォームシステ
ム「丁稚(DECHI)」、保険証券管理アプリ「folder」は、いずれも導入したお客様からご好評をいただいており、
さらなる機能拡充を進めております。これらのシステムを保険代理店に提供することで、サブスクリプションモデ
ルとしてのストック収入の確保、および協業事業の拡大を目指します。
これらの施策を拡充するとともに、ガバナンス体制およびコンプライアンス体制の一層の充実や、情報セキュリ
ティ体制の強化を継続し、保険業法や個人情報保護法等の関係法令に適応した保険募集管理体制の強化に全社的に
取り組み、管理体制面において積極的に経営資源を投下してまいります。
以上により、当第3四半期連結累計期間の売上高は8,391百万円(前年同期比9.5%増)、営業利益は1,615百万円
(前年同期比113.2%増)、経常利益は1,535百万円(前年同期比119.1%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益
は1,024百万円(前年同期比138.2%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。
なお、前連結会計年度より、これまで「メディア事業」に含まれていた「メディアレップ事業」の重要性が高ま
ったことから、独立した報告セグメントとして扱うことといたしました。
これにより、前連結会計年度より、「保険代理店事業」、「ASP事業」、「メディア事業」、「メディアレップ事
業」、「再保険事業」の5つを報告セグメントとして開示しております。
(保険代理店事業)
アポイント数の増加とオンライン保険相談の収益性向上により、直営コンサルティングプラザでの販売実績が前
年同期を上回りました。また、AI等を活用した効率的なWEBプロモーションの実施により原価率が低下しました。こ
れらの施策により、増収増益となりました。
この結果、保険代理店事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は6,970百万円(前年同期比
8.8%増)、営業利益は1,194百万円(前年同期比160.4%増)となりました。
(ASP事業)
乗合保険代理店へのACPの販売については、サブスクリプションによるストック収入は増加したものの、新規販売
が伸び悩んだことにより減収となりました。一方、コストの抑制に努めた結果、利益面では増益となりました。
この結果、ASP事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は136百万円(前年同期比2.7%減)、営
業利益は30百万円(前年同期比169.9%増)となりました。
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株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
(メディア事業)
保険選びサイト「保険市場(ほけんいちば)」への広告出稿が前年同期に比べて低調に推移し、減収減益となり
ました。
この結果、メディア事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は886百万円(前年同期比17.3%
減)、営業利益は193百万円(前年同期比15.1%減)となりました。
(メディアレップ事業)
前年同期に比べて受注がやや低調に推移したことから、減収となりました。一方、コスト管理の徹底による採算
確保に努めた結果、増益となりました。
この結果、メディアレップ事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は593百万円(前年同期比
5.0%減)、営業損益は105百万円の利益(前年同期は34百万円の損失)となりました。
(再保険事業)
売上高は引き続き順調に推移した一方、コストの増加により、増収減益となりました。
この結果、再保険事業におきましては、当第3四半期連結累計期間の売上高は698百万円(前年同期比10.6%
増)、営業利益は90百万円(前年同期比2.7%減)となりました。
(2)財政状態に関する説明
(資産合計)
当第3四半期連結会計期間末の資産合計は、前連結会計年度末に比べ873百万円増加し11,186百万円(前連結会計
年度末は10,312百万円)となりました。
流動資産は、前連結会計年度末に比べ976百万円増加しましたが、これは主に、受取手形及び売掛金の増加618百
万円および未収入金の増加456百万円等によるものです。
固定資産は、前連結会計年度末に比べ97百万円減少しましたが、これは主に、差入保証金の減少142百万円等によ
るものです。
(負債合計)
当第3四半期連結会計期間末の負債合計は、前連結会計年度末に比べ54百万円増加し4,757百万円(前連結会計年
度末は4,702百万円)となりました。
流動負債は、前連結会計年度末に比べ208百万円増加しましたが、これは主に、未払法人税等の増加250百万円等
によるものです。
(純資産合計)
純資産は前連結会計年度末に比べ819百万円増加しましたが、これは主に、親会社株主に帰属する四半期純利益
1,024百万円の計上および新株の発行による増加408百万円があった一方で、剰余金の配当による減少608百万円があ
ったこと等によるものです。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
連結業績予想につきましては、2021年6月2日付の「通期業績予想の修正に関するお知らせ」にて公表しました
連結業績予想から変更はありません。
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株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,632,288 2,481,767
受取手形及び売掛金 1,099,522 1,717,960
未収入金 2,120,899 2,577,206
未収還付法人税等 15,225 -
その他 695,462 763,157
流動資産合計 6,563,398 7,540,091
固定資産
有形固定資産 617,172 621,419
無形固定資産
ソフトウエア 518,631 709,676
その他 167,744 37,501
無形固定資産合計 686,376 747,177
投資その他の資産
投資有価証券 351,506 312,100
差入保証金 678,655 536,161
保険積立金 716,258 731,447
繰延税金資産 271,683 276,122
その他 403,056 402,364
投資その他の資産合計 2,421,161 2,258,196
固定資産合計 3,724,710 3,626,794
繰延資産 24,688 19,634
資産合計 10,312,797 11,186,520
負債の部
流動負債
1年内償還予定の社債 200,000 200,000
未払法人税等 106,616 356,644
未払金 1,087,762 1,119,039
預り金 410,212 427,610
リース債務 80,116 84,576
賞与引当金 183,305 91,627
資産除去債務 6,777 -
その他 623,855 627,794
流動負債合計 2,698,647 2,907,293
固定負債
長期借入金 127,630 108,910
社債 800,000 600,000
リース債務 369,609 394,767
退職給付に係る負債 356,206 378,226
資産除去債務 214,016 214,768
その他 136,594 153,246
固定負債合計 2,004,057 1,849,918
負債合計 4,702,704 4,757,211
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株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第3四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年6月30日)
純資産の部
株主資本
資本金 2,954,496 3,158,703
資本剰余金 381,117 585,325
利益剰余金 2,586,305 3,000,526
自己株式 △443,976 △415,353
株主資本合計 5,477,943 6,329,202
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 128,534 100,106
その他の包括利益累計額合計 128,534 100,106
新株予約権 3,615 -
純資産合計 5,610,092 6,429,308
負債純資産合計 10,312,797 11,186,520
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株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
売上高 7,662,671 8,391,478
売上原価 2,314,259 1,857,245
売上総利益 5,348,411 6,534,233
販売費及び一般管理費 4,590,913 4,919,115
営業利益 757,498 1,615,117
営業外収益
受取利息及び配当金 2,977 2,576
未払配当金除斥益 883 796
受取保証料 6,135 6,135
為替差益 887 8,193
その他 4,086 2,027
営業外収益合計 14,970 19,730
営業外費用
支払利息 8,853 8,125
支払保証料 324 1,042
支払手数料 61,123 83,585
その他 1,381 6,988
営業外費用合計 71,683 99,742
経常利益 700,785 1,535,105
特別利益
新株予約権戻入益 400 -
特別利益合計 400 -
特別損失
新型コロナウイルス感染症による損失 63,017 -
店舗閉鎖損失 - 16,475
固定資産除却損 - 3,644
特別損失合計 63,017 20,120
税金等調整前四半期純利益 638,168 1,514,985
法人税、住民税及び事業税 178,029 480,204
法人税等調整額 30,107 10,292
法人税等合計 208,137 490,497
四半期純利益 430,031 1,024,487
親会社株主に帰属する四半期純利益 430,031 1,024,487
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(四半期連結包括利益計算書)
(第3四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第3四半期連結累計期間 当第3四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年6月30日) 至 2021年6月30日)
四半期純利益 430,031 1,024,487
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 58,863 △28,428
その他の包括利益合計 58,863 △28,428
四半期包括利益 488,894 996,059
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 488,894 996,059
非支配株主に係る四半期包括利益 - -
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株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
当第3四半期連結累計期間において、第9回新株予約権(行使価額修正条項付)の行使により、資本金及び資本
剰余金がそれぞれ204,207千円増加しております。この結果、当第3四半期連結会計期間末において資本金が
3,158,703千円、資本剰余金が585,325千円となっております。
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株式会社アドバンスクリエイト(8798)2021年9月期第3四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
Ⅰ 前第3四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
メディア 計上額
保険代理店 メディア
ASP事業 レップ 再保険事業 計 (注)1 (注)2
事業 事業
事業
売上高
外部顧客への
5,608,637 140,404 1,072,116 210,211 631,301 7,662,671 - 7,662,671
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 797,348 - - 414,407 - 1,211,756 △1,211,756 -
振替高
計 6,405,985 140,404 1,072,116 624,619 631,301 8,874,427 △1,211,756 7,662,671
セグメント利益又
458,629 11,224 227,281 △34,245 92,810 755,698 1,800 757,498
は損失(△)
(注)1.セグメント利益又は損失の調整額1,800千円にはセグメント間取引消去1,800千円が含まれてお
ります。
2.セグメント利益又は損失は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
Ⅱ 当第3四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年6月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
メディア 計上額
保険代理店 メディア
ASP事業 レップ 再保険事業 計 (注)1 (注)2
事業 事業
事業
売上高
外部顧客への
6,276,220 136,665 886,219 394,187 698,185 8,391,478 - 8,391,478
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 694,638 - - 199,126 - 893,764 △893,764 -
振替高
計 6,970,858 136,665 886,219 593,313 698,185 9,285,242 △893,764 8,391,478
セグメント利益 1,194,260 30,288 193,020 105,428 90,319 1,613,317 1,800 1,615,117
(注)1.セグメント利益の調整額1,800千円にはセグメント間取引消去1,800千円が含まれております。
2.セグメント利益は四半期連結損益計算書の営業利益と一致しております。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
前連結会計年度より、これまで「メディア事業」に含まれていた「メディアレップ事業」の重要性が高ま
ったことから、独立した報告セグメントとして扱うことといたしました。
これにより、前連結会計年度より、「保険代理店事業」、「ASP事業」、「メディア事業」、「メディア
レップ事業」、「再保険事業」の5つを報告セグメントとして開示しております。
なお、前第3四半期連結累計期間のセグメント情報は、当該変更後の報告セグメントの区分に基づき作成
したものを開示しております。
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