8798 アドバンスクリエイト 2020-11-11 15:00:00
2020年9月期(2019年10月~2020年9月)業績説明資料 [pdf]
株式会社アドバンスクリエイト
2020年9月期
業績説明資料
(2019年10月~2020年9月)
2020年11月11日
証券コード:8798
免責事項
本資料に含まれる将来の見通しに関する記述は、現時点に
おける情報に基づき判断したものであり、マクロ環境や当社
の関連する業界動向等により変動することがあり得ます。
従いまして、実際の業績等が、本資料に記載されている将
来の見通しに関する記述と異なるリスクや不確実性があり
ますことをご留意ください。
2
外部環境の変化と第25期における当社の取り組み
コロナ禍における変革
3
2020年9月期 外部環境の変化
外部環境の変化
▶ 外出自粛要請の広がり、緊急事態宣言の発令により、経済活動が停滞。
▶ 対面営業の自粛により、保険業界全体が逆風下となる。
4
2020年9月期 第25期における当社の取り組み(1)
オンライン保険相談に特化したビデオ通話システムの開発
▶ 5G時代の到来を睨み、2020年3月より、オンライン保険相談サービスを開始。
▶ その後、23,000件以上のオンライン保険相談を行ってきた当社ならではの知見を結集し、
▶ オンライン保険相談に特化したビデオ通話システムを独自開発。
▶ 2020年10月より、直営コンサルティングプラザでのテスト運用を開始。
自社開発のビデオ通話システム
※画面は開発中のものにつき、実際の仕様とは異なる場合があります。 5
2020年9月期 第25期における当社の取り組み(2)
コンサルティングプラザにおける感動体験の追求
▶ 「保険市場 コンサルティングプラザ」においては、「オフラインならではの感動体験」
▶ を味わっていただけるよう、引き続き高品質なコンサルティングサービスを追求。
▶ 2020年5月には横浜コンサルティングプラザを増床リニューアル。
6
2020年9月期 第25期における当社の取り組み(3)
外部環境の変化
▶ 3月よりオンライン保険相談サービスを開始し、対面に依らない営業体制を構築した
▶ ものの、従業員の教育研修に時間を要し、実面談の減少を補いきれなかったことに
▶ より、想定より業績が下振れ。
(単位:百万円) 売上高 (単位:百万円) 経常利益
12,000 2,000
1,800
10,000
1,600
1,400
8,000
1,200
6,000 1,000
800
4,000
600
400
2,000
200
0 0
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
24期 25期 24期 25期 7
2020年9月期 第25期における当社の取り組み(4)
財務健全性の確保
13年ぶりとなるエクイティ・ファイナンス
▶ 自己株式処分(調達額:422百万円)
▶ 新株予約権の発行(調達予定額:742百万円)
▶ 行使価額修正条項付のため株価上昇時に調達額が増加するメリットを享受
債権流動化の伸展
▶ メガバンク2行による債権流動化の引き受けを実現
無担保・無保証の私募債(社債)を発行
▶ 新型コロナウイルス感染症の流行により、今後の不確実性が増す中で、不測の
▶ 事態に備えるため手元資金を調達 (調達額:1,000百万円)
8
2020年9月期 決算状況
9
2020年9月期 決算状況(1)
2020年9月期 決算ハイライト
― 連結業績 ―
売上高 10,510百万円となり、前期比145百万円の増収
(前期比1.4%の増収)
営業利益 1,184百万円となり、前期比161百万円の減益
(前期比12.0%の減益)
経常利益 1,095百万円となり、前期比202百万円の減益
(前期比15.6%の減益)
当期純利益 700百万円となり、前期比144百万円の減益
(前期比17.1%の減益)
10
2020年9月期 決算状況(2)
2020年9月期 損益計算書(連結)
前期比
(単位:百万円) 2019年9月期 構成比(%) 2020年9月期 構成比(%)
増減率 (%)
売 上 高 10,365 100.0 10,510 100.0 1.4
保険代理店事業 8,709 84.0 8,923 84.9 2.5
A S P事業 182 1.8 183 1.7 0.5
メディア事業 1,065 10.3 1,250 11.9 17.4
メディアレップ事業 677 6.5 807 7.7 19.2
再保険事業 775 7.5 851 8.1 9.9
連結修正 ▲ 1,045 ▲ 10.1 ▲ 1,506 ▲ 14.3 -
売 上 原 価 2,989 28.8 3,155 30.0 5.5
売 上 総 利 益 7,375 71.2 7,355 70.0 ▲ 0.3
営 業 費 用 6,030 58.2 6,171 58.7 2.3
営 業 利 益 1,345 13.0 1,184 11.3 ▲ 12.0
保険代理店事業 778 7.5 868 8.3 11.6
A S P事業 82 0.8 12 0.1 ▲ 84.2
メディア事業 211 2.0 261 2.5 23.5
メディアレップ事業 160 1.6 ▲ 92 ▲ 0.9 -
再保険事業 110 1.1 131 1.2 19.1
経 常 利 益 1,297 12.5 1,095 10.4 ▲ 15.6
当 期 純 利 益 844 8.1 700 6.7 ▲ 17.1
一株当たり当期純利益(円) 81.62 66.73
保険代理店事業においては、期初から順調に推移しておりましたが、4月以降、新型コロナウイルス感染症の影響で実面談の件数が減
少しました。「オンライン面談」によって一定の面談数は確保できたものの、収益性が実面談に及ばず、売上高は微増にとどまりました。
メディア事業は広告出稿が好調に推移し増収増益となりました。ASP事業、メディアレップ事業は、新型コロナウイルス感染症の影響で
B to Bビジネスの営業活動が停滞したことから売上の伸びが鈍化し、販管費や広告原価の増加を補いきれず増収減益となりました。
再保険事業においては、売上高が引き続き順調に推移し、増収増益となりました。
※2020年9月期決算より「メディア事業」「メディアレップ事業」を分けて記載しております。11
2020年9月期 決算状況(3)
2020年9月期 貸借対照表(連結)
(単位:百万円) 2019年9月期末 2020年9月期末 増減
【資産】
流 動 資 産 5,013 6,563 1,549
現 預 金 678 2,632 1,953 資産合計は、前期末に比べ2,144百万円増加し
売 掛 金 1,001 1,099 97 10,312百万円となりました。これは主に、流動資
未 収 入 金 2,785 2,120 ▲ 664 産における現金及び預金の増加1,953百万円等
そ の 他 548 710 162 によるものです。
固 定 資 産 3,154 3,724 570
固定資産は、前期末に比べ570百万円増加しま
有 形 固 定 資 産 583 617 33
無 形 固 定 資 産 574 686 111 したが、これは主に、投資その他の資産の増加
投資 その 他の 資産 1,995 2,421 425 425百万円等によるものです。
繰 延 資 産 ‐ 24 24
資 産 合 計 8,168 10,312 2,144
(単位:百万円) 2019年9月期末 2020年9月期末 増減
【負債及び純資産】
流 動 負 債 2,439 2,698 259
短期有利子負債 71 280 208 負債合計は、前期末に比べ1,126百万円増加し
そ の 他 2,367 2,418 51 4,702百万円となりました。これは主に、固定負
固 定 負 債 1,137 2,004 866
債における社債の増加800百万円等によるもの
長期有利子負債 473 1,297 823
そ の 他 663 706 43 です。
負 債 合 計 3,576 4,702 1,126
資 本 金 2,915 2,954 - 純資産合計は、前期末に比べ1,018百万円増加
資 本 剰 余 金 352 381 28 し5,610百万円となりました。これは主に、親会
利 益 剰 余 金 2,424 2,586 162 社株主に帰属する当期純利益700百万円の計
自 己 株 式 ▲ 1,139 ▲ 443 695 上、剰余金の配当による減少538百万円および
そ の 他 39 132 93
純 資 産 合 計 4,591 5,610 1,018
自己株式の処分による増加695百万円等による
負 債 及 び 純 資 産 合 計 8,168 10,312 2,144 ものです。
12
2020年9月期 決算状況(4)
2020年9月期 キャッシュ・フロー計算書(連結)
(単位:百万円) 2019年9月期 2020年9月期 増減
営業活動によるキャッシュ・フロー ▲ 278 1,351 1,630
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益 1,270 1,029 ▲ 241
減 価 償 却 費 385 409 23
売 掛 債 権 の 増 減 額 ▲ 388 ▲ 97 290
そ の 他 ▲ 1,545 11 1,557
投資活動によるキャッシュ・フロー 9 ▲ 527 ▲ 537
財務活動によるキャッシュ・フロー ▲ 799 1,097 1,897
有 利 子 負 債 の 増 減 額 ▲ 113 875 989
配 当 金 の 支 払 額 ▲ 534 ▲ 537 ▲3
そ の 他 ▲ 151 759 910
現金及び現金同等物に係る換算差額 ▲4 ▲1 3
現金及び現金同等物の増減額 ▲ 1,072 1,920 2,993
現金及び現金同等物の期首残高 1,689 616
現金及び現金同等物の期末残高 616 2,537 1,920
営業活動によるキャッシュ・フローは、税金等調整前当期純利益1,029百万円、未収入金の増減額664百万円および減価償却費409百
万円等により、1,351百万円の収入となりました。
投資活動によるキャッシュ・フローは、無形固定資産の取得による支出362百万円等により、527百万円の支出となりました。
財務活動によるキャッシュ・フローは、社債の発行による収入981百万円、自己株式の処分による収入686百万円および配当金の支払額
537百万円等により、1,097百万円の収入となりました。
13
2020年9月期 決算状況(5)
セグメント別売上高
(単位:百万円)
24期 25期 前期比
再保険 775 851 9.9%
851 メディア 1,065 1,250 17.4%
775 メディアレップ 677 807 19.2%
1,250 ASP 182 183 0.5%
1,065 保険代理店 8,709 8,923 2.5%
724
677 182
807 183 合計 11,410 12,016 5.3%
832
683
638 651
917
8,347
8,709 8,923
前期比
5.3%増
7,280
6,426
※ 連結修正前
21期 22期 23期 24期 25期 14
2020年9月期 決算状況(6)
セグメント別営業利益
(単位:百万円)
24期 25期 前期比
110 再保険 110 131 19.1%
131 メディア 211 261 23.5%
メディアレップ 160 ▲92 -
105 211
ASP 82 12 ▲ 84.2%
261 保険代理店 778 868 11.6%
132 合計 1,342 1,181 ▲ 12.0%
217 160
99
12
163 82
222
843
778
868
前期比
745
12.0%減
630
▲ 92 ※ 連結修正前
21期 22期 23期 24期 25期 15
2020年9月期 保険代理店事業(1)
チャネル別申込ANP
(単位:百万円)
24期 25期
1,546 協 業 1,546 1,555
1,183
非対面販売 2,640 2,923
1,555
対面販売 4,706 3,718
911
合○○計 8,892 8,196
844 2,652 2,640
2,339 2,923
2,413 前期比
3,129
4,119
4,634 4,706
3,718
7.8%減
※ANPとは新契約年換算保険料の意味で、
月払い保険料5,000円の場合、ANPは60,000円となります。
※直近四半期については速報値ベースで記載しております。
※2019年9月期決算まで「通信販売」と記載しておりましたが、
2020年9月期決算より「非対面販売」と名称を改めております。
21期 22期 23期 24期 25期 16
2020年9月期 保険代理店事業(2)
オンライン保険相談サービスの開始
▶ 5G時代の到来を睨み、3月18日より開始したオンライン保険相談サービス
▶ について、4月の緊急事態宣言以降、ニーズが爆発的に増加。
▶ 「保険相談をオンラインで行う」というムーブメントを創造・確立。
アポイント獲得件数の推移
(単位:件)
実面談 オンライン面談
10,000
9,000
8,000
7,000 34.0%
4.1% 47.5% 63.7%
61.4% 56.7%
6,000
5,000
63.2%
71.0%
4,000
95.9%
3,000
66.0%
52.5%
2,000 43.3%
38.6% 36.3%
36.8%
1,000 29.0%
0
'19/10 '19/11 '19/12 '20/1 '20/2 '20/3 '20/4 '20/5 '20/6 '20/7 '20/8 '20/9 '20/10 17
2020年9月期 保険代理店事業(3)
コンサルティングプラザでの申込ANP推移
(単位:千円) 実面談 オンライン面談
400,000
350,000
36.2% 35.0%
0.1%
300,000
45.8%
250,000
44.6%
200,000
42.3%
38.2%
150,000 99.9%
63.8% 65.0%
100,000
54.2%
55.4%
61.8% 57.7%
50,000
0
'19/10 '19/11 '19/12 '20/1 '20/2 '20/3 '20/4 '20/5 '20/6 '20/7 '20/8 '20/9 18
2020年9月期 保険代理店事業(4)
1アポイントあたりの生産性(ANP)
(単位:円) 実面談 オンライン面談
100,000
80,000
60,000
40,000
20,000
0
'20/3 '20/4 '20/5 '20/6 '20/07 '20/8 '20/9
※初回面談日の翌月末時点の申込状況を元に算出 19
2020年9月期 保険代理店事業(5)
協業代理店へのアポイント配信
▶ 緊急事態宣言に伴い、協業代理店へのアポイント配信が一時激減。
▶ 協業代理店でもオンライン面談対応を開始し、アポイント獲得の総件数が
▶ 増加したことで、配信数は復調し、増加傾向。
(単位:件)
4,500
4,000
3,500
3,000
2,500
2,000
1,500
1,000
500
0
'19/10 '19/11 '19/12 '20/1 '20/2 '20/3 '20/4 '20/5 '20/6 '20/7 '20/8 '20/9 '20/10
20
2020年9月期 総括(1)
26期通期予想
(単位:百万円)
22期 23期 24期 25期 26期 対前期
連結
通期実績 通期実績 通期実績 通期実績 通期予想 増減率
売上高 8,137 9,468 10,365 10,510 11,500 9.4%
営業利益 1,043 1,168 1,345 1,184 1,570 32.6%
経常利益 1,024 1,135 1,297 1,095 1,500 36.9%
当期純利益 742 785 844 700 1,000 42.8%
ROE 16.2% 17.3% 18.6% 13.7% 16.5%
売上高経常利益率 12.6% 12.0% 12.5% 10.4% 13.0%
配当性向 67.9% 66.9% 61.3% 74.9% 53.7%
自己資本比率 59.3% 57.9% 56.2% 54.4% 56.3%
【株主還元】
2020年9月期における配当については、第2四半期末、期末ともに1株当たり25円、
年間合計は1株当たり50円の配当を実施いたします。
21
2020年9月期 総括(2)
目標とする経営指標
目標値 25期実績
ROE 20%以上 13.7%
売上高経常利益率 20%以上 10.4%
配当性向 50%以上 74.9%
自己資本比率 80%以上 54.4%
22
当社の戦略
人とテクノロジーを深化させ進化する会社
23
当社の戦略-はじめに
当社の戦略
マーケティング戦略
OMO
Online Merges with Offline.
経営戦略
ソフトウェア
ファースト 24
当社の戦略-マーケティング戦略
マーケティング戦略 ~Online Merges with Offline.~
▶ OMO(Online Merges with Offline.)とは、
▶ 「オンラインとオフラインの融合」を意味
▶ し、OnlineとOfflineを一つの大きなマー
▶ ケットとみなしてサービスや機能を融合
▶ させていく考え方です。
▶ 当社は、Onlineではお客様に利便性を、
▶ Offlineでは最高の感動体験を提供いた
▶ します。
アドバンスクリエイト マーケティングの歴史~深化と進化~
1997年 2004年 2007年 2013年 2020年3月
ポスティング開始 保険ショップの展開 Webマーケティング コンサルティングプラザ オンライン面談
25
当社の戦略-経営戦略
経営戦略 ~ソフトウェアファースト~
業務開発本部 4.9% OMO営業本部 7名 1.5%
・営業企画室 11名
・ACPサービス営業部 11名
マーケティング部門 2.9% コンサルティング
・オンラインダイレクトマーケティング部 4名 管理部門 プラザ
・(株)保険市場 8名
・デジタルアセットマネジメント部 1名 58名 133名
12.8% 29.4%
・コンプライアンス部 19名
・内部監査室 6名 IT統括部
・社長室 24名
・総合企画部 9名 +
インシュアテック
推進室
DC開発部
84名
+
18.6%
契約管理部
135名
29.8%
合計: 452名 ※2020年10月1日現在
※社外役員・顧問等除く 26
当社の戦略-人材戦略
人材投資
令和を担う人材の採用と育成
採用活動の強化
▶採用ページのリニューアル
▶コンセプトブックの作成
積極的な人材投資
▶海外への人材派遣
▶若手社員への自己投資支援手当の支給
▶ライン管理職登用制度の整備
福利厚生制度の充実
▶コンサルティングプラザの
土曜日・日曜日・祝日の完全休業化
営業時間の短縮
▶リモートワークの推進
27
当社の戦略-ポートフォリオ戦略(1)
ポートフォリオ戦略
『競争より共生』
一般消費者 保険代理店
Insurance Agency Application Service Provider
保険代理店事業 ASP事業
保険代理店
Media Business Process Outsourcing
保険会社 メディア事業 BPO事業
保険会社
Reinsurance Media Rep
再保険事業 メディアレップ事業
保険会社 保険会社
28
当社の戦略-ポートフォリオ戦略(2)
ポートフォリオ メディア事業・メディアレップ事業~㈱保険市場~
株式会社保険市場
メディア事業
▶ 保険会社より国内最大級の保険選びサイト「保険市場」への広告を受注
▶ 保険への関心が高い顧客層へ直接アプローチ
メディアレップ事業
▶ 自社の広告運用業務のノウハウを用い、保険会社等の広告運用を受託
▶ 保険専業の広告代理店として初のYahoo!マーケティングソリューション
▶ ★★パートナーに認定
29
当社の戦略-ポートフォリオ戦略(3)
ポートフォリオ 再保険事業~Advance Create Reinsurance Inc.~
Advance Create Reinsurance Inc.
再保険事業 <再保険引受保険会社>
2020年9月末現在 全11社
▶ リスク引受、保険金支払責任を持つことによるお客様との関係強化 生命保険会社:8社
▶ リスクを共有し健全な保険募集を行うことによる保険会社との紐帯強化 損害保険会社:2社
▶ 引受保険会社を増やすことにより収益の安定化を図る 少額短期保険会社:1社
EEV推移(再保険事業収益現在価値) (単位:百万円)
EEV 新契約価値
3,332
3,059 340
305
2019年6月末 2020年6月末 2018年度 2019年度
※EEV及び新契約価値の詳細は、11月11日開示の「2020年6月末における再保険子会社のヨーロピアン・エンベディッド・バリューの開示について」をご参照ください。30
当社の戦略-ポートフォリオ戦略(4)
ポートフォリオ ASP事業~Advance Create Cloud Platform~
▶ 保険に関するデータをお客様や保険会社、保険代理店間で、相互連携するシステム。
▶ 顧客管理システム「御用聞き」、顧客基本情報連携システム「丁稚(DECHI)」、証券管理アプリ「folder」に加え、
既契約情報照会システム「番頭(BANTO)」、SMS送信システム、保険相談に特化したビデオ通話システムなど、
▶ 新商品を開発中。
証券管理アプリ folder
▶ AIにより保険書類をデータ管理
▶ 家族連携機能搭載
▶ 利便性の向上に向け日々アップデート
保
険
顧
客
30,533 DL 会
■ アプリDL数
■ 証券登録数 29,868 証券登録 ■ 丁稚(DECHI) 社
■ 御用聞き
(単位:ID)
5,085 ID
2,774 ID
24期3Q 24期4Q 25期1Q 25期2Q 25期3Q 25期4Q 24期2Q24期3Q24期4Q25期1Q25期2Q25期3Q25期4Q
31
当社の戦略-管理体制
管理体制の強化・継続
従前より整備を行ってきた管理体制を強化・継続
ガバナンス体制・コンプライアンス体制
◆ 各種特設委員会等の運営(ガバナンス委員会、コンプライアンス委員会、社内プロジェクト等)
◆ コンプライアンス研修の実施・自社法務部門による牽制
◆ オンライン面談等の新規WEBビジネスにおいても、モニタリング等により万全の体制を整備
情報セキュリティ
◆ 個人情報保護体制の運営・情報セキュリティ監査の実施
◆ 担当部署による有人監査体制の確立
提携保険代理店の管理体制監査
◆ 提携保険代理店の管理体制水準の向上を目的とした監査の実施
金融テクノロジーを駆使した財務戦略
◆ 債権流動化、ESOP信託制度を活用した福利厚生制度など、金融テクノロジーを駆使した
◆ 財務戦略を構築
32
当社の戦略-CSR活動
CSRの取組み
「大阪マラソン」への協賛・参加
社員の健康増進に加え、広く一般市民の
スポーツ活動を積極的に応援
(2013年より大阪マラソンへの協賛を続けています)
※2020年度の大阪マラソンについては、新型コロナウイルス感染症の
※流行を受け、開催中止となりました。
©Osaka Marathon 2019
関西大学 社会安全学部 寄附講座
「安全・安心な社会を支える保険制度」
2017年度より単位認定講座として、
社員講師による寄附講座を実施
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お問合せ先
社長室 林 寛一郎
TEL 06-6204-1193(代表)
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