8795 T&DHD 2019-05-15 15:30:00
2019年3月期 決算のお知らせ [pdf]
T&D保険グループ
2019年3月期決算のお知らせ
2019年5月15日
グループストラクチャー
家庭マーケット 中小企業マーケット 乗合代理店マーケット
(金融機関・来店型ショップ)
T&D保険グループのT&Dホールディングス傘下には、太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命の生保3社
のほか、資産運用関連事業を担うT&Dアセットマネジメントやペット保険を取扱うペット&ファミリー損害保険等の
グループ会社があります。
<本資料における計数の定義>
連結 : T&Dホールディングス(連結)
中核生保3社 : 太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命
3社合算 : 中核生保3社の単純合算
1
T&D保険グループ決算の概況
■ 連結損益 (単位:億円)
■ エンベディッド・バリュー (単位:億円)
2018/3期 2019/3期 2018/3末 2019/3末
経常収益 19,283 21,401 Group MCEV 24,067 23,706
経常利益 1,564 1,469 (単位:億円)
親会社株主に帰属する 2018/3期 2019/3期
当期純利益 775 728
新契約価値(3社合算) 1,294 1,403
1株当たり当期純利益 124 円 23 銭 118 円 50 銭
自己資本当期純利益率 6.9 % 6.3 % ■ 契約業績等
(単位:億円)
2018/3期 2019/3期
■ 1株当たり年間配当金 新契約年換算保険料(3社合算) 1,203 1,588
(単位:億円)
2018/3期 2019/3期
2018/3末 2019/3末
第2四半期末 17 円 50 銭 20 円 00 銭 保有契約年換算保険料(3社合算) 15,060 15,495
期末 20 円 00 銭 22 円 00 銭 (単位:億円)
合計 37 円 50 銭 42 円 00 銭 2018/3期 2019/3期
基礎利益(3社合算) 1,484 1,496
配当金総額(合計) 233 億円 257 億円
配当性向(連結) 30.2 % 35.4 %
2
T&D保険グループ決算の概況
1.契約業績
・ 新契約年換算保険料は、個人定期保険や介護保障商品の販売増加により前期から増加。
第三分野の新契約年換算保険料も前期から増加。
・ 保有契約年換算保険料、第三分野の保有契約年換算保険料とも前期から増加。
2.グループ連結損益
・ 経常収益は、保険料等収入が増加したこと等により前期から増加。
・ 親会社株主に帰属する当期純利益は、利息及び配当金等収入の増加等があったものの、為替ヘッジコスト上
昇等による金融派生商品費用の増加等により前期から減少。
3.EV(エンベディッド・バリュー)
・ 新契約価値は、販売増加等により前期から増加。
・ Group MCEVは、新契約価値の積み上げがあったものの、国内金利の低下、国内株価の下落等により前期末
から減少。
4.株主還元
・ 1株当たり年間配当金(予定)は42.0円(うち期末配当金22.0円)、前期から4.5円増配予定。130億円の自己株式の
取得を実施予定。2019年3月期の総還元性向は実質利益※の49.3%。
なお、2020年3月期の1株当たり年間配当金予想は44.0円。
※ 実質利益は、当期純利益に、負債性内部留保(危険準備金繰入額、価格変動準備金繰入額)のうち法定基準繰入額を超過した額(税引後)を加算して算出。
3
契約業績:新契約(個人保険・個人年金保険)
新契約年換算保険料 第三分野新契約年換算保険料 新契約高
(億円) (億円) (億円)
1,588 589 65,064
1,370 56,812
1,203 50,369
383
286
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期
(単位:億円)
3社合算 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3期 前期比 2019/3期 前期比 2019/3期 前期比 2019/3期 前期比
+384 +112 +302 △ 29
新契約年換算保険料 1,588 (+32.0%)
386
(+40.9%)
1,086
(+38.6%)
115
(△ 20.6%)
+205 +30 +174 +0
うち第三分野 589 (+53.7%)
163
(+22.9%)
423
(+70.3%)
2
(+33.3%)
+6,443 △ 4,901 +11,749 △ 405
新契約高 56,812 (+12.8%)
11,966
(△ 29.1%)
41,704
(+39.2%)
3,141
(△ 11.4%)
* 新契約には、転換による純増加を含んでおります。
* 大同生命の「Jタイプ」の重大疾病保険金額、「Tタイプ」の就業障がい保険金額、「介護リリーフ」と「介護定期保険」の介護保険金額を計上した場合の
3社合算の新契約高は9兆9,857億円(前期比+37.3%)、大同生命の新契約高は8兆4,748億円(前期比+62.0%)。
4
契約業績:保有契約(個人保険・個人年金保険)
保有契約年換算保険料 第三分野保有契約年換算保険料 保有契約高
(億円) (億円) (億円)
15,495 2,510 614,462 608,695
14,984 15,060 602,497
2,119
1,911
2017/3末 2018/3末 2019/3末 2017/3末 2018/3末 2019/3末 2017/3末 2018/3末 2019/3末
(単位:億円)
3社合算 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3末 前期末比 2019/3末 前期末比 2019/3末 前期末比 2019/3末 前期末比
+434 △ 44 +487 △8
保有契約年換算保険料 15,495 (+2.9%)
6,139
(△ 0.7%)
8,203
(+6.3%)
1,152
(△ 0.7%)
+390 +50 +340 +0
うち第三分野 2,510 (+18.4%)
1,107
(+4.8%)
1,376
(+32.8%)
25
(+1.1%)
△ 6,197 △ 12,088 +4,688 +1,202
保有契約高 602,497 (△ 1.0%)
199,456
(△ 5.7%)
381,311
(+1.2%)
21,729
(+5.9%)
* 大同生命の「Jタイプ」の重大疾病保険金額、「Tタイプ」の就業障がい保険金額、「介護リリーフ」と「介護定期保険」の介護保険金額を計上した場合の
3社合算の保有契約高は69兆2,646億円(前期末比+4.9%)、大同生命の保有契約高は47兆1,460億円(前期末比+10.1%)。
5
連結損益
(単位:億円)
2018/3期 2019/3期 前期比 主な要因
経常収益 19,283 21,401 +2,118 (+11.0%)
うち保険料等収入 14,837 16,761 +1,924 (+13.0%) 介護保障商品等の販売増加
うち資産運用収益 3,727 3,939 +211 (+5.7%)
うち利息及び配当金等収入 2,854 2,958 +103 (+3.6%) 外国証券利息配当金等の増加
うちその他経常収益 718 700 △ 17 (△ 2.4%)
経常費用 17,718 19,932 +2,213 (+12.5%)
うち保険金等支払金 11,461 11,416 △ 45 (△ 0.4%)
うち責任準備金等繰入額 2,628 4,696 +2,067 (+78.6%) 新契約の増加による
うち資産運用費用 962 1,122 +159 (+16.6%)
うちその他経常費用 641 680 +39 (+6.1%)
為替ヘッジコスト上昇等による金融派生商品費
経常利益 1,564 1,469 △ 95 (△ 6.1%)
用の増加
特別利益 0 6 +6 (-)
特別損失 165 185 +20 (+12.6%)
契約者配当準備金繰入額
(△戻入額) 303 271 △ 31 (△ 10.5%)
税金等調整前当期純利益 1,096 1,019 △ 77 (△ 7.1%)
法人税等合計 320 290 △ 29 (△ 9.3%)
親会社株主に帰属する
当期純利益 775 728 △ 47 (△ 6.1%)
* 保険料等収入の3社合算は1兆6,709億円(前期比+13.0%)です。
6
市場整合的エンベディッド・バリュー:MCEV[速報]
Group MCEV 新契約価値(グループ全体)
(億円) (億円)
24,067 23,706 1,403
22,980 22,905 1,294
1,195
18,937 930
563
2015/3末 2016/3末 2017/3末 2018/3末 2019/3末 2015/3期 2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期
(単位:億円)
T&D保険グループ全体 (Group MCEV) 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差
MCEV 23,706 △ 361 8,562 +311 14,177 △ 554 985 △ 40
(単位:億円)
T&D保険グループ全体 (3社合算) 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3期 前期差 2019/3期 前期差 2019/3期 前期差 2019/3期 前期差
新契約価値 1,403 +108 553 +143 848 +6 1 △ 41
* 生命保険会社の企業価値を評価する指標の一つ「EV(エンベディッド・バリュー)」は、「貸借対照表の純資産に、価格変動準備金・危険準備金等の内部留保、
時価評価されていない資産の含み損益等を加えた純資産価値」と「現時点で保有している契約から将来見込まれる利益の現在価値」を合計したものです。
* 新契約価値は、当期中に販売した新契約(転換契約を含む)の価値を表したものです。
* Group MCEVは「生命保険事業のMCEV(2兆3,427億円)」と「生命保険以外の事業に係る純資産(278億円)」の合計額です。
7
1株当たり指標
現金配当 企業価値
1株当たり年間配当金 配当性向 1株当たりGroup MCEV 1株当たり広義の自己資本
※定義は下記参照
42.1%
(予想) 3,868円 3,873円
35.4% 3,621円
30.2% 3,456円
27.0% 27.6% 44.0円
42.0円
(予定) (予想)
2,919円
17.7% 37.5円
32.5円
30.0円
25.0円
2,375円 2,355円
2,251円 2,289円
2,149円
2015/3期 2016/3期 2017/3期 2018/3期 2019/3期 2020/3期 2015/3末 2016/3末 2017/3末 2018/3末 2019/3末
1株当たり年間配当金は、4期連続の増配となる42.0円を予定。配当性向は35.4%。
なお、2020年3月期の1株当たり年間配当金予想は、5期連続の増配となる44.0円(うち中間配当22.0円)。
内部留保の積み上げおよび継続的な自己株式の取得により、1株当たりGroup MCEVは3,873円、1株当たり広義の自己資本は
2,355円。
Group MCEV 純資産+(価格変動準備金、危険準備金、貸倒引当金)
※ 1株当たり = 1株当たり広義の自己資本 =
Group MCEV 発行済株式総数(自己株式を除く) 発行済株式総数(自己株式を除く)
* 純資産は、純資産の部合計から新株予約権、非支配株主持分を控除して算出。
価格変動準備金、危険準備金、貸倒引当金は、税引後で算出。
8
中期経営計画(2017-2019/3期)の目標指標と実績
グループ連結の主要経営指標
主要経営指標 中期経営計画目標 実績
Group MCEV 2019/3末 2兆4,000億円 2019/3末 2兆3,706億円
企業価値(EV)
新契約価値 2019/3期 1,000億円 2019/3期 1,403億円
2019/3期 785億円
2018/3期 833億円
利益(財務会計) 実質利益 ※
2017-2019/3期 850億円 程度
2017/3期 917億円
2017-2019/3期 3年平均 845億円
※ 実質利益は、当期純利益に、負債性内部留保(危険準備金繰入額、価格変動準備金繰入額)のうち法定基準繰入額を超過した額(税引後)を加算して算出。
株主還元方針 実績
総還元性向 実質利益の49.3%
2019/3期 1株当たり年間配当金 42.0円
「現金配当」+「自己株式の取得」により、 自己株式取得 130億円
株主還元
実質利益の40%以上の還元
2018/3期 総還元性向 実質利益の48.4%
2017/3期 総還元性向 実質利益の40.9%
9
2020年3月期 通期業績予想
T&Dホールディングス連結
(単位:億円)
2019年3月期実績 2020年3月期予想
経常収益 21,401 21,100 程度
経常利益 1,469 1,220 程度
親会社株主に帰属する
728 640 程度
当期純利益
2019年3月期の1株当たり年間配当金(予定)は、2019年4月25日公表分から修正ありません。
2019年3月期予定 2020年3月期予想
1株当たり年間配当金 42.0円(うち中間配当20.0円) 44.0円(うち中間配当22.0円)
なお、上記の前提となる生命保険会社3社(単体)の2020年3月期の通期業績予想は次のとおりです。
(単位:億円)
太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
経常収益 8,400 程度 10,100 程度 2,300 程度
経常利益 370 程度 840 程度 0 程度
当期純利益 150 程度 490 程度 △10 程度
* 連結と生命保険会社3社合計との差額は、3社以外の連結子会社ならびに連結会社相互間の調整等によるものです。
※ 実際の業績は、今後様々な要因によって、上記業績予想と大きく異なることがあります。
10
【参考】太陽生命の主要ポイントと状況
「働けなくなったときの保険〔I型〕」、「ひまわり認知症予防保険」の販売が堅調。
保障性新契約年換算保険料※ 保障性保有契約年換算保険料※
(億円) (億円)
170 172 1,527 1,537 1,547
163 1,500
150
1,000
100
500
50
0 0
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2017/3末 2018/3末 2019/3末
保障性新契約年換算保険料※は172億円と、前期から5.3%の増加。
これは主に、2018年4月にリニューアルした「働けなくなったときの保険〔I型〕」、2018年10月より発売した「ひまわり認知症
予防保険」の販売が堅調だったことによる。
保障性保有契約年換算保険料※は1,547億円、前期から0.6%の増加。
※ 保障性年換算保険料(太陽生命独自の指標)とは、年換算保険料のうち主に貯蓄系商品を除いた保険料の合計。
同指標の伸展は「EVの伸展」に大きく寄与するため、太陽生命が契約業績の中で重視する指標。
・ 2018年10月より、認知症になった場合の保障に加え、「認知症にならないための予防」の段階からお客様をサポートする保険と
して、「ひまわり認知症予防保険」を発売。販売件数は5万件超(2019年4月1日時点)。
11
【参考】大同生命の主要ポイントと状況
死亡保障商品、就業不能・介護保障商品の契約高が増加。
新契約高※ 保有契約高※
(億円) (億円)
84,748 471,460
428,035
409,922
80,000
400,000
60,000 51,211 52,314
300,000
40,000
200,000
52,995 103,879
20,000 就業不能・ 100,000 56,529 就業不能・
26,476 介護保障商品
32,888
介護保障商品
10,238
0 0
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2017/3末 2018/3末 2019/3末
2018年4月の料率改定により、死亡保障商品であるRタイプや、収入リリーフの保険料が低廉となり新契約高が増加。
また、就業不能リスクに対応した商品(就業不能・介護保障商品)の新契約高も増加。
保有契約高※は47兆1,460億円と、前期末から10.1%の増加となった。
※ 個人保険・個人年金保険の新契約高(4兆1,704億円)および保有契約高(38兆1,311億円)に、「Jタイプ」の重大疾病保険金額、「Tタイプ」の就業障がい保険
金額、「介護リリーフ」と「介護定期保険」の介護保険金額を計上した場合の新契約高・保有契約高。
・ 死亡・就業不能リスクや必要資金準備に対応した企業保障のご提供を通じて、接点を有する経営者ご自身への「個人保障」をご提
供することにより、「法人・個人のトータル保障」の提案を推進。
・ “トータル保障”の推進に加え、「経営支援」「健康支援」など情報・サービスの提供により、当社の主要なお客さまである中小企業を
多角的にサポート。
12
【参考】T&Dフィナンシャル生命の主要ポイントと状況
新契約高は前期を下回ったものの、保有契約高は着実に伸展。
新契約高 保有契約高
(億円) (億円)
21,729
3,547 20,527
3,141 20,000 18,793
4,967
5,463
3,000
1,650 5,987
2,354 1,178 一時払商品
2,000 654
10,000 金融機関・
16,762
15,064 来店型保険ショップ等
平準払商品 12,806
1,000 1,896 1,963
1,699
0 0
2017/3期 2018/3期 2019/3期 2017/3末 2018/3末 2019/3末
新契約高は3,141億円、前期から11.4%の減少。なお、平準払商品は前期から3.5%の増加。
保有契約高は2兆1,729億円、前期末から5.9%の増加。
・ 平準払商品「家計にやさしい収入保障」の販売が堅調に推移し、保有契約高が前期末から5.9%の増加と着実に伸展。
・ 「多様化するお客さまニーズを取り込んだ商品の開発」「代理店の開拓・拡大」「お客さまサービスの向上」を推進していく。
13
参考データ(損益関係)
(単位:億円)
T&Dホールディングス連結 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3期 前期比 2019/3期 前期比 2019/3期 前期比 2019/3期 前期比
+2,118 +1,788 +574 △ 457
経常収益 21,401 (+11.0%)
9,176 (+24.2%)
10,455 (+5.8%)
1,507 (△ 23.3%)
+1,924 +2,032 +371 △ 486
うち保険料等収入 16,761 (+13.0%)
7,151 (+39.7%)
8,280 (+4.7%)
1,278 (△ 27.6%)
+211 +9 +192 +42
うち資産運用収益 3,939 (+5.7%)
1,904 (+0.5%)
1,910 (+11.2%)
172 (+32.7%)
+103 +58 +36 +9
うち利息及び配当金等収入 2,958 (+3.6%)
1,435 (+4.3%)
1,454 (+2.6%)
83 (+12.3%)
△ 17 △ 252 +11 △ 13
うちその他経常収益 700 (△ 2.4%)
120 (△ 67.7%)
264 (+4.4%)
56 (△ 19.2%)
+2,213 +1,874 +576 △ 452
経常費用 19,932 (+12.5%)
8,634 (+27.7%)
9,562 (+6.4%)
1,486 (△ 23.3%)
△ 45 △ 12 +142 △ 180
うち保険金等支払金 11,416 (△ 0.4%)
5,214 (△ 0.2%)
5,105 (+2.9%)
1,068 (△ 14.5%)
+2,067 +1,828 +262 △ 233
うち責任準備金等繰入額 4,696 (+78.6%)
1,836 (-)
2,590 (+11.3%)
267 (△ 46.6%)
+159 +70 +151 △ 29
うち資産運用費用 1,122 (+16.6%)
523 (+15.7%)
613 (+32.7%)
19 (△ 60.3%)
+39 △ 11 +16 +0
うちその他経常費用 680 (+6.1%)
291 (△ 3.8%)
214 (+8.5%)
16 (+1.2%)
△ 95 △ 85 △1 △4
経常利益 1,469 (△ 6.1%)
541 (△ 13.7%)
892 (△ 0.1%)
20 (△ 18.9%)
+6 +1 +4 -
特別利益 6 (-)
1 (+485.0%)
4 (+789.5%)
- (-)
+20 +12 +7 +0
特別損失 185 (+12.6%)
55 (+29.0%)
124 (+6.0%)
5 (+19.6%)
契約者配当準備金繰入額 △ 31 △ 25 △6 +0
(△戻入額) 271 (△ 10.5%)
131 (△ 16.1%)
140 (△ 4.5%)
0 (-)
△ 77 △ 71 +2 △5
税金等調整前当期純利益 1,019 (△ 7.1%)
356 (△ 16.8%)
633 (+0.4%)
15 (△ 27.4%)
△ 29 △ 22 △6 +0
法人税等合計 290 (△ 9.3%)
101 (△ 18.2%)
177 (△ 3.7%)
5 (+1.1%)
親会社株主に帰属する △ 47 △ 49 +9 △5
当期純利益 728 (△ 6.1%)
255 (△ 16.2%)
455 (+2.1%)
10 (△ 36.3%)
* T&Dホールディングス連結の数値については、生命保険会社3社の合算とは必ずしも一致いたしません。
* 保険料等収入の3社合算は1兆6,709億円(前期比+13.0%)です。
* 特別損失(185億円)のうち、154億円は価格変動準備金の繰入(太陽生命:36億円、大同生命:112億円、 T&Dフィナンシャル生命:5億円)です。
* 税金等調整前当期純利益の生命保険会社3社欄の数値は、税引前当期純利益を記載しております。
* 親会社株主に帰属する当期純利益の生命保険会社3社欄の数値は、当期純利益を記載しております。
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参考データ(その他の指標等)
基礎利益 (単位:億円)
3社合算 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3期 前期比 2019/3期 前期比 2019/3期 前期比 2019/3期 前期比
+11 +33 △ 15 △6
基礎利益 1,496 (+0.8%)
518
(+6.8%)
992
(△ 1.5%)
△ 14
(-)
+118 +79 +34 +4
順ざや額(△逆ざや額) 542 (+28.0%)
196
(+68.9%)
367
(+10.2%)
△ 20
(-)
有価証券等の差損益(一般勘定) (単位:億円)
3社合算 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3期 前期末差 2019/3期 前期末差 2019/3期 前期末差 2019/3期 前期末差
有価証券の差損益 12,644 +962 5,752 +257 5,448 +321 1,443 +383
うち公社債 8,480 +977 4,029 +362 3,718 +555 732 +59
うち株式 2,352 △ 1,068 944 △ 506 1,408 △ 562 - -
うち外国証券 856 +1,037 566 +449 261 +564 29 +22
土地等の差損益 1,177 +274 583 +141 593 +133 - -
* 有価証券の差損益は、有価証券のうち時価のあるものを記載しております。
* 土地等の差損益は、原則として鑑定評価額(重要性の低い物件等については公示価格等)をもとに算出しております。
ソルベンシー・マージン比率と実質純資産
T&Dホールディングス連結 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差
ソルベンシー・マージン比率 1,093.1% 31.3ポイント上昇 849.7% 14.6ポイント上昇 1,271.9% 65.7ポイント上昇 1,101.7% 156.6ポイント低下
(単位:億円)
T&Dホールディングス連結 太陽生命 大同生命 T&Dフィナンシャル生命
2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差 2019/3末 前期末差
実質純資産 28,963 +1,887 11,114 +553 15,333 +1,039 2,329 +356
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【参考】T&D保険グループのあゆみ
2019年4月1日に設立15周年を迎えました
2019年4月 少額短期保険会社から損害保険会社に移行
2002年
グループの資産運用会社を集約
1893年 創業
2002年 2007年 ペット保険会社を子会社化
大同生命が株式会社に組織変更 ペット&ファミリー少額短期保険
1999年 T&D保険グループ発足
太陽生命と大同生命が全面的な業務提携を発表、
グループ名称を「T&D保険グループ」に決定
太陽生命旧本社(東京都)
1930年竣工
2004年 設立
2001年 T&D保険グループ入り 日本で初めて生命保険事業を中核とする持株会社を設立し、
東京証券取引所と大阪証券取引所(現 大阪取引所)に上場
2003年
太陽生命が株式会社に組織変更
1902年 創業
太陽生命・大同生命が共同でT&D
フィナンシャル生命(旧 東京生命)
大同生命旧肥後橋本社(大阪府) の株式を取得、同社はT&D保険グ
1925(大正14)年竣工 ループの一員として業務を開始
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【お問合せ先】
株式会社T&Dホールディングス 広報課 井本・勝呂 TEL 03-3272-6115
太 陽 生 命 保 険 株 式 会 社 広報課 秋山 TEL 03-3272-6406
大 同 生 命 保 険 株 式 会 社 広報課 筑摩 TEL 03-3272-6206
T&Dフィナンシャル生命保険株式会社 広報課 高橋 TEL 03-6745-6808