8795 T&DHD 2021-05-14 15:00:00
米国関連会社における評価性損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                   2021 年5月 14 日
各   位
                                        株式会社T&Dホールディングス
                                        代表取締役社長       上原    弘久
                                        (コード番号:8795   東証第一部)



             米国関連会社における評価性損失の計上に関するお知らせ


    株式会社T&Dホールディングス(社長 上原 弘久、以下「当社」
                                  )は、2022年3月期第1四半期
決算(2021年4月1日~2021年6月30日)において、下記のとおり米国関連会社における評価性損失
を計上する見込みとなりましたので、お知らせいたします。

                                記

1.米国関連会社における評価性損失の内容
    当社持分法適用関連会社であるFortitude Group Holdings, LLC (以下「フォーティテュード社」
                                                              )
 の第1四半期会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)において、主に米国金利上昇等に伴い
 会計上の一時的な評価性損失を計上する見込みとなりました。当社の第1四半期連結会計期間
 (2021年4月1日~2021年6月30日)において、この評価性損失を含め同社にかかる持分法による
 投資損失として570億円程度を計上する見込みとなります※。
    なお、当社グループではグループの経営実態を表す指標の一つとして、このような市場の変動に
 より会計上生じる一時的な評価性損益等を一部調整した「グループ修正利益」を導入しております。
    フォーティテュード社にかかるグループ修正利益相当額として、当社の第1四半期連結会計期間
 において30億円程度の利益を計上する見込みであり、同社にかかる四半期想定に対し概ね順調な進
 捗となっております。
 ※フォーティテュード社の決算日は12月末であり、同社の第1四半期会計期間(2021年1月1日~2021年3月31日)
    の損益は、当社第1四半期決算に反映されます。


2.2022年3月期業績予想への影響
    本日公表しております2022年3月期業績予想には、上記の一時的な評価性損失を織り込んで算出
 しております。



                                                           以   上


        【お問合せ先】
         株式会社T&Dホールディングス 広報課 井本・山本 TEL 03-3272-6115