8795 T&DHD 2020-08-07 15:00:00
持分法による投資利益の計上に関するお知らせ [pdf]
2020 年8月7日
各 位
株式会社T&Dホールディングス
代表取締役社長 上原 弘久
(コ ー ド 番 号 : 8795 東 証 第 一 部 )
持分法による投資利益の計上に関するお知らせ
T&D保険グループの株式会社T&Dホールディングス(社長 上原 弘久、以下「当社」
)は、
2021年3月期第2四半期決算(2020年4月1日~2020年9月30日)において、下記のとおり持分
法による投資利益を計上する見込みとなりましたので、お知らせいたします。
記
1.持分法による投資利益の内容
当社持分法適用関連会社であるFortitude Group Holdings, LLC (以下「フォーティテュー
ド社」
)の第2四半期会計期間(2020年4月1日~2020年6月30日)に係る持分法による投資利
益として、当社の第2四半期会計期間(2020年7月1日~2020年9月30日)において310億円程
度を計上する見込みとなりました。持分法による投資利益の増加は、主に市場変動により生じ
る一時的な評価性損益の増加によるものです。
なお、当社グループではグループの経営実態を表す指標の一つとして、このような市場の変
動により会計上生じる一時的な評価性損益等を一部調整した「グループ修正利益」を導入して
おります。
本件に関する当社の第2四半期会計期間における「グループ修正利益」への影響額は、概ね
20億円程度となる見込みで、2020年6月3日に公表しました業績予想に沿った進捗となってい
ます。
※フォーティテュード社の決算日は12月末であり、同社の第2四半期会計期間(2020年4月1日~2020年6月
30日)の損益は、当社第2四半期決算に反映されます。
2.2021年3月期業績予想への影響
フォーティテュード社に係る持分法による投資損益の増加要因は、主に市場変動により生じ
る一時的な評価性損益であり、現時点においては、2020年6月3日付ニュースリリース「2021 年
3月期 通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」で公表しました業績予想に修正はありませ
ん。
以 上
【お問合せ先】
株式会社T&Dホールディングス 広報部 井本・勝呂 TEL 03-3272-6115