8789 フィンテック 2021-09-17 17:20:00
連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]
2021 年9月 17 日
各 位
フィンテック グローバル株式会社
代 表取締 役社長 玉 井 信 光
(コード番号:8789 東証第二部)
問合せ先:取締役副社長 上席執行役員 鷲本 晴吾
電 話 番 号 : ( 050) 5864-3978
連結業績予想の修正に関するお知らせ
最近の業績動向等を踏まえ、2020 年 11 月 10 日に公表いたしました 2021 年9月期の連結業績予
想について、下記の通り修正いたしましたのでお知らせします。
記
2021年9月期通期連結業績予想数値の修正(2020年10月1日~2021年9月30日)
親会社株主
1 株当たり
売上高 営業利益 経常利益 に帰属する
当期純利益
当期純利益
百万円 百万円 百万円 百万円 円 銭
前回発表予想(A) 9,000 540 370 250 1.24
今回発表予想(B) 8,070 120 50 100 0.50
増減額 (B-A) △930 △420 △320 △150 -
増減率 (%) △10.3 △77.8 △86.5 △60.0 -
(ご参考)前期実績
6,841 △992 △1,135 △1,186 △5.90
(2020 年9月期)
(修正の理由)
2020 年 11 月 10 日に公表いたしました連結業績予想は、投資銀行事業においてプライベートエ
クイティ投資関連の収益が業績を牽引する一方で、エンタテインメント・サービス事業のメッツ
ァ関連において新型コロナウイルス感染症による影響が継続するものの、事業環境は徐々に回復
していくことを前提として算出しておりました。
しかしながら、当期は新型コロナウイルス感染症の再拡大により、メッツァの来園者数は本年 1
月の緊急事態宣言以降に低水準なり、その後もデルタ株の急拡大などもあり影響は想定より長期
に渡っております。これにより、エンタテインメント・サービス事業において、メッツァのムー
ミンバレーパーク運営会社は当初見込みから大きく減収となり、経常損失 10 億円を計上する見込
みとなった結果、同事業の売上高、利益は計画を大きく下回る見込みとなりました。
一方、投資銀行事業は、プライベートエクイティ投資案件の組成が想定通り順調に推移したこ
とに加え、航空機アセットマネジメントにおいてコロナ禍の影響により金融機関などから技術サ
ービス提供依頼が増加したことで、計画を上回る売上高、利益で推移しました。
このような状況のもと、投資銀行事業では第4四半期においてエンタテインメント・サービス
事業の遅れを取り戻すべく、いくつかの案件組成を見込んでおりましたが、現在の案件の進捗状
況から期末までの組成は困難であると判断しました。このため、売上高及び各段階利益の予想数
値を見直すこととしました。
(注) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情
報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因によ
り大きく異なる可能性があります。
以 上