8789 フィンテック 2021-05-12 15:30:00
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年5月12日
上 場 会 社 名 フィンテック グローバル株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8789 URL http://www.fgi.co.jp/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 玉井 信光
取締役副社長
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 鷲本 晴吾 (TEL) 050-5864-3978
上席執行役員
四半期報告書提出予定日 2021年5月14日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第2四半期の連結業績(2020年10月1日~2021年3月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第2四半期 4,874 14.2 840 - 831 - 618 -
2020年9月期第2四半期 4,269 30.3 △495 - △560 - △581 -
(注) 包括利益 2021年9月期第2四半期 651百万円( -%) 2020年9月期第2四半期 △660百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第2四半期 3.07 3.07
2020年9月期第2四半期 △2.89 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第2四半期 17,430 7,800 39.1
2020年9月期 16,583 7,304 37.7
(参考) 自己資本 2021年9月期第2四半期 6,810百万円 2020年9月期 6,258百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年9月期 - 0.00
2021年9月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,000 31.6 540 - 370 - 250 - 1.24
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期2Q 201,115,600株 2020年9月期 201,114,600株
② 期末自己株式数 2021年9月期2Q -株 2020年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期2Q 201,115,303株 2020年9月期2Q 201,113,146株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上記
業予想に関する事項は、添付資料の4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報(3)連結業績予想などの将
来予測情報に関する説明」をご覧ください。
フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間は、投資銀行事業において、事業承継等のニーズに対応したプライベートエクイティ
投資強化の方針のもと、案件の組成を推進しました。メッツァについては、コロナ禍による来園者数減少に対応し
て費用を削減した収支均衡策を継続しております。来園者数は、感染拡大防止策をとりイベント等で集客した結果、
第1四半期までは回復基調で推移しましたが、当第2四半期は2021年1月の緊急事態宣言によって大きく減少する
こととなりました。またライセンス関連については、ブランディングを通じてムーミンの国内市場拡大のための施
策を展開しました。
当第2四半期連結累計期間の経営成績は、メッツァの来園者数が前年同期比で24.9%減となったものの、プライ
ベートエクイティ投資において複数の案件が投資回収に至り、航空機アセットマネジメントも好調に推移した結果、
売上高は4,874百万円(前年同期比14.2%増)となり、売上総利益は原価率の低い投資銀行事業の業務受託等の売上
高が伸長したことにより2,384百万円(前年同期比83.2%増)となりました。販売費及び一般管理費は、前期からメ
ッツァをはじめとして全社的に費用削減を推進してきたことにより前年同期比14.1%減の1,543百万円なった結果、
営業利益は840百万円(前年同期は495百万円の損失)、経常利益は831百万円(前年同期は560百万円の損失)、親
会社株主に帰属する四半期純利益は618百万円(前年同期は581百万円の損失)となりました。
(単位:百万円)
2020年9月期 2021年9月期
増減額
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間
売上高 4,269 4,874 604
投資銀行事業 1,404 2,669 1,265
公共コンサルティング事業 126 118 △8
エンタテインメント・サービス事業 2,850 2,231 △618
消去 △111 △144 △33
売上総利益 1,301 2,384 1,083
投資銀行事業 719 1,991 1,272
公共コンサルティング事業 68 70 1
エンタテインメント・サービス事業 567 391 △175
消去 △53 △69 △15
営業利益又は営業損失(△) △495 840 1,335
投資銀行事業 △35 1,322 1,357
公共コンサルティング事業 △13 △3 9
エンタテインメント・サービス事業 △160 △155 5
消去又は全社費用 △286 △323 △37
経常利益又は経常損失(△) △560 831 1,391
税金等調整前四半期純利益又は
△629 833 1,462
税金等調整前四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は
△581 618 1,199
親会社株主に帰属する四半期純損失(△)
セグメント別の業績は以下のとおりです。なお、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を含め
た売上高で表示しております。
① 投資銀行事業
投資銀行事業では、事業承継などに関連する複数の業務を受託し、これらの案件へのプライベートエクイティ
投資が回収に至りました。また、航空機アセットマネジメントにおいてコロナ禍の影響により金融機関や所有者
(レッサー)から機体検査や機体返還などの技術サービス提供依頼が増加したことにより、売上高が増加しまし
た。販売費及び一般管理費については、前期において漸次、人件費を中心に削減を進めたことにより、当第2四
半期連結累計期間においても前年同期比で減少しました。
以上の結果、投資銀行事業の売上高は2,669百万円(前年同期比90.1%増)、セグメント利益は1,322百万円
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(前年同期は35百万円の損失)となりました。
② 公共コンサルティング事業
公共コンサルティング事業では、公会計事業として地方公共団体に対する統一的な基準による財務書類作成の
コンサルティング業務に加え、財務分析レポート作成や公営企業会計導入、経営戦略策定等の受託業務について、
大規模自治体を軸に営業活動を推進しました。
また地方創生事業として市場拡大が見込まれるPPP/PFI手法の導入検討等の受託業務を推進しました。
公共コンサルティング事業の売上高は118百万円(前年同期比6.3%減)、セグメント損失は3百万円(前年同
期は13百万円の損失)となりました。
③ エンタテインメント・サービス事業
エンタテインメント・サービス事業では、㈱ムーミン物語のムーミンバレーパークと㈱ライツ・アンド・ブラ
ンズのムーミンのライセンス事業を両輪として、ムーミンのブランディングを通じた国内市場拡大によるライセ
ンス収入の拡大を基本戦略として事業を推進しております。
ムーミンバレーパークを含むメッツァでは、万全の感染拡大防止策をとったうえで、秋のイベント「ムーミン
バレーパーク ハーベスト」、冬のイベント「ウインターワンダーランド」、そして2021年3月からは春のイベン
ト「SPRING FESTIVAL」を開催するなど、各種イベント等により集客に努めました。この結果、来園者数は第1四
半期に前期の第4四半期比で37.2%増の24万人と増加基調になったものの、当第2四半期は2回目の緊急事態宣
言によって、2021年1月に大きく落ち込みました。来園者数は2月、3月に徐々に回復してきましたが、前第2
四半期連結累計期間比では24.9%減となった結果、メッツァ関連の売上高は前年同期比37.1%減の1,301百万円と
なりました。
ライセンス関連については、前期に緊急事態宣言により多くのイベントが中止に追い込まれ、ライセンシーの
主要販路である大型商業施設等が2020年4月、5月に休業となったことで成長が一時的に鈍化しましたが、その
後経済活動の再開とともに徐々に回復してきました。本事業では、ムーミンのブランディングのため、原画展
「ムーミン展THE ART AND THE STORY」、コミックス展「ムーミンコミックス展」の全国巡回への協力や、コロナ
禍によりイベント活動が制限される中でも、ライセンシーと協力して様々な企画を打ち出すなど活発に活動した
ことによって、売上高は前年同期比19.4%増の929百万円となり、コロナ禍前の水準を上回る成果となりました。
以上の結果、エンタテインメント・サービス事業の売上高は2,231百万円(前年同期比21.7%減)となりまし
た。利益面については、メッツァにおいて前期からコスト削減を推進していることにより、営業費用は20.7%減
の2,386百万円となりましたが、売上高の減少をカバーするに至らず、155百万円のセグメント損失(前年同期は
160百万円の損失)となりました。
(2)財政状態に関する説明
① 総資産
当第2四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末より5.1%増加し、17,430百万円となりまし
た。これは主として、ムーミンバレーパークの建物、内外装等の減価償却等により有形固定資産が250百万円減少
したものの、現金及び預金が436百万円、受取手形及び売掛金が669百万円、営業投資有価証券が100百万円増加し
たことによるものであります。
② 負債
当第2四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末より3.8%増加し、9,629百万円となりました。
これは主として、短期借入金が42百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が75百万円、未払法人税等が131百
万円、流動負債のその他に含まれる未払金が225百万円増加したことによるものであります。
③ 純資産
当第2四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末より6.8%増加し、7,800百万円となりまし
た。これは主として、非支配株主持分が52百万円減少したものの、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上等
により利益剰余金が551百万円増加したことによるものであります。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
(単位:百万円)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
2021年9月期(予想) 9,000 540 370 250
2020年9月期(実績) 6,841 △992 △1,135 △1,186
増減率 31.6% - - -
増減額 2,158 1,532 1,505 1,436
2021年9月期の連結業績予想は上記の通りであり、2020年11月10日付の2020年9月期決算短信で公表した連結業
績予想に変更はありません。
投資銀行事業は、当第2四半期連結累計期間にプライベートエクイティ投資案件などにおいて順調に組成が進ん
だことにより、各段階利益は通期業績予想を超過する高い進捗率となりましたが、今後も案件組成に向け、取り組
みを進めております。また、その他の企業投資、アセット投資の回収も見込んでおります。
一方で、2021年4月から一部地域が再び緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の対象となっており、コロナ禍に
よる今後のメッツァへの影響は、不透明であります。メッツァがある埼玉県飯能市は、現時点において緊急事態宣
言等の対象外であるものの、今後も苦戦を強いられることも想定されることから、連結業績予想は据え置くことと
いたしました。
なお、連結業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,162,069 2,598,908
受取手形及び売掛金 564,724 1,234,217
営業投資有価証券 1,128,045 1,228,973
営業貸付金 514,798 471,584
販売用不動産 3,999,865 3,999,865
商品 257,591 210,423
その他 272,878 332,821
貸倒引当金 △96,718 △102,095
流動資産合計 8,803,255 9,974,699
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 5,372,766 5,383,803
減価償却累計額 △327,629 △425,345
建物及び構築物(純額) 5,045,136 4,958,457
その他 1,660,769 1,496,988
有形固定資産合計 6,705,906 6,455,446
無形固定資産
のれん 137,969 134,757
その他 462,787 464,295
無形固定資産合計 600,756 599,053
投資その他の資産
投資有価証券 145,711 72,307
長期貸付金 41,668 37,502
繰延税金資産 9,033 11,895
その他 277,438 279,283
貸倒引当金 △220 △78
投資その他の資産合計 473,630 400,909
固定資産合計 7,780,293 7,455,408
資産合計 16,583,548 17,430,107
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2021年3月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 109,597 185,123
短期借入金 69,701 26,800
1年内返済予定の長期借入金 615,111 576,945
未払法人税等 97,250 229,136
リース債務 222,578 226,445
賞与引当金 130,666 122,344
その他 1,088,523 1,470,439
流動負債合計 2,333,428 2,837,234
固定負債
長期借入金 6,125,744 6,103,176
リース債務 581,872 467,673
繰延税金負債 96,324 77,417
退職給付に係る負債 108,259 110,883
その他 33,536 33,536
固定負債合計 6,945,738 6,792,687
負債合計 9,279,166 9,629,922
純資産の部
株主資本
資本金 6,462,062 6,462,099
資本剰余金 5,016,132 4,994,549
利益剰余金 △5,183,778 △4,632,579
株主資本合計 6,294,416 6,824,069
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △3,380 4,608
為替換算調整勘定 △32,833 △18,636
その他の包括利益累計額合計 △36,213 △14,028
新株予約権 64,045 60,904
非支配株主持分 982,133 929,239
純資産合計 7,304,381 7,800,185
負債純資産合計 16,583,548 17,430,107
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
売上高 4,269,822 4,874,665
売上原価 2,968,595 2,490,402
売上総利益 1,301,227 2,384,262
販売費及び一般管理費 1,796,335 1,543,450
営業利益又は営業損失(△) △495,107 840,812
営業外収益
受取利息 521 460
為替差益 6,985 -
持分法による投資利益 - 9,664
助成金収入 - 53,425
その他 1 2,231
営業外収益合計 7,508 65,780
営業外費用
支払利息 68,823 58,369
持分法による投資損失 2,085 -
為替差損 - 15,521
支払手数料 1,500 546
その他 363 989
営業外費用合計 72,772 75,426
経常利益又は経常損失(△) △560,371 831,166
特別利益
固定資産売却益 1,185 -
新株予約権戻入益 4,486 3,108
その他 - 14
特別利益合計 5,672 3,123
特別損失
固定資産除却損 899 801
出資金評価損 2,140 -
臨時休園による損失 71,787 -
関係会社株式評価損 - 320
特別損失合計 74,827 1,122
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△629,526 833,168
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 55,223 235,203
法人税等調整額 △29,347 △22,019
法人税等合計 25,875 213,183
四半期純利益又は四半期純損失(△) △655,401 619,984
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△73,870 1,690
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主
△581,531 618,293
に帰属する四半期純損失(△)
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2020年3月31日) 至 2021年3月31日)
四半期純利益又は四半期純損失(△) △655,401 619,984
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △4,252 7,988
為替換算調整勘定 △1,315 24,015
その他の包括利益合計 △5,567 32,003
四半期包括利益 △660,969 651,988
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △586,526 640,479
非支配株主に係る四半期包括利益 △74,443 11,508
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の (追加情報) (新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の
見積り) に記載した新型コロナウイルス感染症による影響に関する前提について重要な変更はありません。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2020年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
エンタテイン 調整額 損益計算書
投資銀行 公共コンサル
メント・サー 計 (注)1 計上額
事業 ティング事業
ビス事業 (注)2
売上高
外部顧客への
1,301,931 120,770 2,847,120 4,269,822 - 4,269,822
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 102,457 6,000 2,929 111,387 △111,387 -
振替高(注)3
計 1,404,388 126,770 2,850,050 4,381,210 △111,387 4,269,822
セグメント損失(△) △35,019 △13,138 △160,658 △208,817 △286,290 △495,107
(注) 1 セグメント損失(△)の調整額△286,290千円には、セグメント間取引消去119,167千円及び報告セグメント
に配分していない全社費用△405,457千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費であります。
2 セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
3 「投資銀行事業」におけるセグメント間の内部売上高又は振替高には、「投資銀行事業」に属する当社が
「エンタテインメント・サービス事業」に属する連結子会社である㈱ムーミン物語に賃貸するメッツァビレ
ッジの賃料収入82,056千円が含まれております。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第2四半期決算短信
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2021年3月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
エンタテイン 調整額 損益計算書
投資銀行 公共コンサル
メント・サー 計 (注)1 計上額
事業 ティング事業
ビス事業 (注)2
売上高
外部顧客への
2,570,956 112,727 2,190,981 4,874,665 - 4,874,665
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 98,560 6,000 40,250 144,811 △144,811 -
振替高
計 2,669,516 118,727 2,231,232 5,019,476 △144,811 4,874,665
セグメント利益
1,322,505 △3,230 △155,078 1,164,195 △323,383 840,812
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△323,383千円には、セグメント間取引消去110,533千円及び報告セ
グメントに配分していない全社費用△433,916千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。
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