8789 フィンテック 2021-02-09 15:30:00
2021年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年9月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年2月9日
上 場 会 社 名 フィンテック グローバル株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8789 URL http://www.fgi.co.jp/
代 表 者
(役職名) 代表取締役社長 (氏名) 玉井 信光
取締役副社長
問合せ先責任者 (役職名) (氏名) 鷲本 晴吾 (TEL) 050-5864-3978
上席執行役員
四半期報告書提出予定日 2021年2月12日 配当支払開始予定日 -
四半期決算補足説明資料作成の有無 :有
四半期決算説明会開催の有無 :無
(百万円未満切捨て)
1.2021年9月期第1四半期の連結業績(2020年10月1日~2020年12月31日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年9月期第1四半期 2,020 △8.6 53 - 9 - △63 -
2020年9月期第1四半期 2,209 116.6 △258 - △297 - △284 -
(注) 包括利益 2021年9月期第1四半期 0百万円( -%) 2020年9月期第1四半期 △313百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年9月期第1四半期 △0.31 -
2020年9月期第1四半期 △1.42 -
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年9月期第1四半期 16,759 7,199 36.5
2020年9月期 16,583 7,304 37.7
(参考) 自己資本 2021年9月期第1四半期 6,112百万円 2020年9月期 6,258百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年9月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年9月期 -
2021年9月期(予想) 0.00 - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年9月期の連結業績予想(2020年10月1日~2021年9月30日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 9,000 31.6 540 - 370 - 250 - 1.24
(注)1 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
2 2021年9月期第2四半期連結累計期間の業績予想は行っておりません。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年9月期1Q 201,115,600株 2020年9月期 201,114,600株
② 期末自己株式数 2021年9月期1Q -株 2020年9月期 -株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年9月期1Q 201,115,013株 2020年9月期1Q 201,111,709株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情報及び合理的であると判
断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。なお、上記
業績予想に関する事項は、添付資料の4ページ「1.当四半期決算に関する定性的情報 (3)連結業績予想などの
将来予測情報に関する説明」をご覧ください。
フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………4
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………5
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………5
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………7
(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………9
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………9
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………9
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………9
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………10
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第1四半期連結累計期間は、投資銀行事業において、事業承継等のニーズに対応したプライベートエクイティ
投資強化の方針のもと、案件の組成を推進しました。メッツァについては、コロナ禍による来園者数減少に対応し
て費用を削減した収支均衡策を継続しましたが、感染拡大防止策をとりイベント等で集客した結果、来園者数は回
復基調で推移しました。またライセンス関連は、市場拡大のためのブランディング施策を展開しました。
当第1四半期連結累計期間の経営成績は、プライベートエクイティ投資に関係するアドバイザリー業務や、航空
機アセットマネジメントが好調となったものの、メッツァの来園者数が前第1四半期比で21.0%減となったことに
より、売上高は2,020百万円(前年同期比8.6%減)となり、売上総利益は原価率の低い投資銀行事業の業務受託等
の売上高が伸長したことにより825百万円(前年同期比18.6%増)となりました。販売費及び一般管理費は、前期か
らメッツァをはじめとして全社的に費用削減を推進してきたことにより前年同期比19.1%減の772百万円なった結
果、営業利益は53百万円(前年同期は258百万円の損失)、経常利益は9百万円(前年同期は297百万円の損失)と
なりました。親会社株主に帰属する四半期純損失は、非支配株主に帰属する四半期純利益52百万円により、63百万
円(前年同期は284百万円の損失)となりました。
(単位:百万円)
2020年9月期 2021年9月期
第1四半期 第1四半期 増減額
連結累計期間 連結累計期間
売上高 2,209 2,020 △189
投資銀行事業 555 812 257
公共コンサルティング事業 64 62 △1
エンタテインメント・サービス事業 1,647 1,223 △423
消去 △57 △78 △20
売上総利益 696 825 129
投資銀行事業 316 499 183
公共コンサルティング事業 33 38 5
エンタテインメント・サービス事業 376 327 △49
消去 △29 △39 △9
営業利益又は営業損失(△) △258 53 312
投資銀行事業 △71 142 213
公共コンサルティング事業 △7 △2 4
エンタテインメント・サービス事業 △18 47 66
消去又は全社費用 △161 △134 26
経常利益又は経常損失(△) △297 9 306
税金等調整前四半期純利益又は
△294 11 305
税金等調整前四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △284 △63 221
セグメント別の業績は以下のとおりです。なお、売上高についてはセグメント間の内部売上高又は振替高を含め
た売上高で表示しております。
① 投資銀行事業
投資銀行事業では、事業承継案件のアドバイザリーやファンド組成等の業務受託や、航空機アセットマネジメ
ントにおいてコロナ禍の影響により金融機関や所有者(レッサー)から機体検査や機体返還などの技術サービス
提供依頼が、それぞれ増加したことにより、これらの売上高が増加しました。販売費及び一般管理費については、
前期に人件費を中心に削減を進めたことにより、当第1四半期においても前年同期比で減少しました。
以上の結果、投資銀行事業の売上高は812百万円(前年同期比46.4%増)、セグメント利益は142百万円(前年
同期は71百万円の損失)となりました。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
② 公共コンサルティング事業
公共コンサルティング事業では、公会計事業として地方公共団体に対する統一的な基準による財務書類作成の
コンサルティング業務に加え、財務分析レポート作成や公営企業会計導入、経営戦略策定等の受託業務について、
大規模自治体を軸に営業活動を推進しました。
また地方創生事業として市場拡大が見込まれるPPP/PFI手法の導入検討等の受託業務を推進しました。
公共コンサルティング事業の売上高は、62百万円(前年同期比3.1%減)、セグメント損失は2百万円(前年同
期は7百万円の損失)となりました。
③ エンタテインメント・サービス事業
エンタテインメント・サービス事業では、㈱ムーミン物語のムーミンバレーパークと㈱ライツ・アンド・ブラ
ンズのムーミンのライセンス事業を両輪として、ムーミンのブランディングを通じた国内市場拡大によるライセ
ンス収入の拡大を基本戦略として事業を推進しております。
ムーミンバレーパークを含むメッツァでは、万全の感染拡大防止策をとったうえで、秋のイベントとして「ム
ーミンバレーパーク ハーベスト」(2020年9月12日~2020年11月8日)を開催し、冬のイベントとしては「ウイ
ンターワンダーランド」(2020年11月21日~2021年3月7日)を開催して、夜間に体験型アトラクションとして
「アドベンチャーウォーク」を展開するなど、各種イベント等により集客に努めました。この結果、来園者数は
前期の第4四半期比で37.2%増の24万人となりましたが、コロナ禍の影響がなかった前第1四半期比では21.0%
減の水準であり、依然として厳しい状況が続きました。この結果、メッツァ関連の売上高は前年同期比33.1%減
の850百万円となりました。
ライセンス事業については、前期に緊急事態宣言により多くのイベントが中止に追い込まれ、ライセンシーの
主要販路である大型商業施設等が2020年4月、5月に休業となったことで成長が一時的に鈍化しましたが、その
後経済活動の再開とともに徐々に回復してきております。ムーミンのブランディングのため、2019年4月から原
画展「ムーミン展THE ART AND THE STORY」の全国巡回に協力しておりますが、当第1四半期においては札幌、熊
本で、2021年1月からは静岡で開催されております。このほか、コロナ禍によりイベント活動が制限される中で
も、ライセンシーと協力して様々な企画を打ち出すなど活発に活動したことによって、ライセンス事業の売上高
は前年同期比0.8%減の373百万円となり、コロナ禍前と同じ水準まで回復しました。
以上の結果、エンタテインメント・サービス事業の売上高は、1,223百万円(前年同期比25.7%減)となりまし
た。セグメント損益は、メッツァが来園者数の回復や費用削減を推進したことにより営業利益段階で収支均衡す
る水準となったことや、ライセンス事業が好調に推移したことにより、47百万円(前年同期は18百万円の損失)
のセグメント利益となり黒字を確保しました。
(2)財政状態に関する説明
① 総資産
当第1四半期連結会計期間末における総資産は前連結会計年度末より1.1%増加し、16,759百万円となりまし
た。これは主として、ムーミンバレーパークの建物、内外装等の減価償却等により有形固定資産が138百万円減少
したものの、受取手形及び売掛金が364百万円増加したことによるものであります。
② 負債
当第1四半期連結会計期間末における負債は前連結会計年度末より3.0%増加し、9,560百万円となりました。
これは主として、短期借入金が42百万円、1年内返済予定の長期借入金が67百万円、賞与引当金が55百万円、固
定負債のリース債務が56百万円減少したものの、支払手形及び買掛金が184百万円、長期借入金が78百万円増加し
たことによるものであります。
③ 純資産
当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末より1.4%減少し、7,199百万円となりまし
た。これは主として、非支配株主持分が44百万円増加したものの、資本剰余金が21百万円、親会社株主に帰属す
る四半期純損失及び関連会社であった㈱アダコテックの持分法適用除外により利益剰余金が130百万円減少したこ
とによるものであります。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
(単位:百万円)
親会社株主に帰属する
売上高 営業利益 経常利益
当期純利益
2021年9月期(予想) 9,000 540 370 250
2020年9月期(実績) 6,841 △992 △1,135 △1,186
増減率 31.6% - - -
増減額 2,158 1,532 1,505 1,436
2021年9月期の連結業績予想は上記の通りであり、2020年11月10日付の2020年9月期決算短信で公表した連結業
績予想に変更はありません。
投資銀行事業は、プライベートエクイティ投資などにおいて今後も順調に案件組成が進み、企業投資、アセット
投資の回収も見込めることから、業績は大きく進捗すると考えております。メッツァは、2021年1月の緊急事態宣
言の発出により来園者数が大幅に減少していることから、当面は苦戦を強いられますが、好調な投資銀行事業がメ
ッツァの減少分をカバーできるため、連結業績予想の修正は必要ないと判断しております。
なお、連結業績予想につきましては、当社が現在入手している情報及び合理的であると判断する一定の前提に基
づいており、実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性があります。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2020年12月31日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 2,162,069 2,185,778
受取手形及び売掛金 564,724 929,342
営業投資有価証券 1,128,045 1,122,760
営業貸付金 514,798 477,098
販売用不動産 3,999,865 3,999,865
商品 257,591 233,412
その他 272,878 378,914
貸倒引当金 △96,718 △117,309
流動資産合計 8,803,255 9,209,862
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 5,372,766 5,378,730
減価償却累計額 △327,629 △376,436
建物及び構築物(純額) 5,045,136 5,002,293
その他 1,660,769 1,565,300
有形固定資産合計 6,705,906 6,567,594
無形固定資産
のれん 137,969 136,634
その他 462,787 474,086
無形固定資産合計 600,756 610,720
投資その他の資産
投資有価証券 145,711 59,410
長期貸付金 41,668 39,585
繰延税金資産 9,033 3,434
その他 277,438 269,060
貸倒引当金 △220 △83
投資その他の資産合計 473,630 371,407
固定資産合計 7,780,293 7,549,722
資産合計 16,583,548 16,759,584
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第1四半期連結会計期間
(2020年9月30日) (2020年12月31日)
負債の部
流動負債
支払手形及び買掛金 109,597 294,162
短期借入金 69,701 26,800
1年内返済予定の長期借入金 615,111 547,517
未払法人税等 97,250 117,047
リース債務 222,578 224,502
賞与引当金 130,666 74,669
その他 1,088,523 1,314,595
流動負債合計 2,333,428 2,599,294
固定負債
長期借入金 6,125,744 6,204,710
リース債務 581,872 525,019
繰延税金負債 96,324 84,664
退職給付に係る負債 108,259 112,799
その他 33,536 33,536
固定負債合計 6,945,738 6,960,731
負債合計 9,279,166 9,560,025
純資産の部
株主資本
資本金 6,462,062 6,462,099
資本剰余金 5,016,132 4,994,549
利益剰余金 △5,183,778 △5,313,894
株主資本合計 6,294,416 6,142,754
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △3,380 △4,339
為替換算調整勘定 △32,833 △26,165
その他の包括利益累計額合計 △36,213 △30,504
新株予約権 64,045 60,981
非支配株主持分 982,133 1,026,327
純資産合計 7,304,381 7,199,558
負債純資産合計 16,583,548 16,759,584
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
売上高 2,209,465 2,020,237
売上原価 1,512,927 1,194,342
売上総利益 696,537 825,894
販売費及び一般管理費 955,454 772,773
営業利益又は営業損失(△) △258,917 53,120
営業外収益
受取利息 268 264
受取配当金 - 655
為替差益 4,500 -
助成金収入 - 650
投資有価証券売却益 - 1,551
その他 - 27
営業外収益合計 4,768 3,148
営業外費用
支払利息 33,071 32,809
持分法による投資損失 7,935 3,232
為替差損 - 9,796
その他 1,862 1,212
営業外費用合計 42,869 47,051
経常利益又は経常損失(△) △297,017 9,218
特別利益
新株予約権戻入益 4,486 3,031
特別利益合計 4,486 3,031
特別損失
固定資産除却損 - 801
出資金評価損 2,140 -
関係会社株式評価損 - 320
特別損失合計 2,140 1,122
税金等調整前四半期純利益又は税金等調整前四半期
△294,671 11,128
純損失(△)
法人税、住民税及び事業税 19,304 27,776
法人税等調整額 △16,603 △5,895
法人税等合計 2,701 21,880
四半期純損失(△) △297,372 △10,752
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
△12,488 52,269
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △284,884 △63,021
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四半期連結包括利益計算書
第1四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第1四半期連結累計期間 当第1四半期連結累計期間
(自 2019年10月1日 (自 2020年10月1日
至 2019年12月31日) 至 2020年12月31日)
四半期純損失(△) △297,372 △10,752
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △290 △959
為替換算調整勘定 △16,185 11,878
その他の包括利益合計 △16,476 10,919
四半期包括利益 △313,849 166
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △296,213 △57,312
非支配株主に係る四半期包括利益 △17,635 57,479
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(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第1四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
当第1四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
1 配当金支払額
該当事項はありません。
2 株主資本の著しい変動
該当事項はありません。
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
前連結会計年度の有価証券報告書の (追加情報) (新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の
見積り) に記載した新型コロナウイルス感染症による影響に関する前提について重要な変更はありません。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
(セグメント情報等)
Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2019年10月1日 至 2019年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
エンタテイン 調整額 損益計算書
投資銀行 公共コンサル
メント・サー 計 (注)1 計上額
事業 ティング事業
ビス事業 (注)2
売上高
外部顧客への
500,998 61,240 1,647,225 2,209,465 - 2,209,465
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 54,073 3,000 200 57,274 △57,274 -
振替高(注)3
計 555,072 64,240 1,647,426 2,266,739 △57,274 2,209,465
セグメント損失(△) △71,498 △7,452 △18,521 △97,472 △161,444 △258,917
(注) 1 セグメント損失(△)の調整額△161,444千円には、セグメント間取引消去62,657千円及び報告セグメント
に配分していない全社費用△224,101千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメントに帰属し
ない一般管理費であります。
2 セグメント損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業損失と調整しております。
3 「投資銀行事業」におけるセグメント間の内部売上高又は振替高には、「投資銀行事業」に属する当社が
「エンタテインメント・サービス事業」に属する連結子会社である㈱ムーミン物語に賃貸するメッツァビレ
ッジの賃料収入43,973千円が含まれております。
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フィンテック グローバル株式会社(8789) 2021年9月期 第1四半期決算短信
Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2020年10月1日 至 2020年12月31日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
エンタテイン 調整額 損益計算書
投資銀行 公共コンサル
メント・サー 計 (注)1 計上額
事業 ティング事業
ビス事業 (注)2
売上高
外部顧客への
762,118 59,280 1,198,837 2,020,237 - 2,020,237
売上高
セグメント間の
内部売上高又は 50,445 3,000 24,599 78,045 △78,045 -
振替高
計 812,563 62,280 1,223,437 2,098,282 △78,045 2,020,237
セグメント利益
142,292 △2,675 47,964 187,582 △134,461 53,120
又は損失(△)
(注) 1 セグメント利益又は損失(△)の調整額△134,461千円には、セグメント間取引消去55,842千円及び報告セ
グメントに配分していない全社費用△190,303千円が含まれております。全社費用は、主に報告セグメント
に帰属しない一般管理費であります。
2 セグメント利益又は損失(△)は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整しております。
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