8789 フィンテック 2020-09-25 16:00:00
2020年9月期連結業績予想に関するお知らせ [pdf]

                                                       2020 年9月 25 日
各   位
                                  フィンテック      グローバル株式会社
                                  代 表取締 役社長       玉      井    信       光
                                      (コード番号:8789 東証マザーズ)
                            問合せ先:取締役副社長 上席執行役員 鷲本 晴吾
                                     電 話 番 号 : ( 050) 5864-3978

               2020年9月期連結業績予想に関するお知らせ

 従来未定としておりました 2020 年9月期の連結業績予想について、現在のメッツァの運営状況
及び投資銀行事業における投資回収の状況を踏まえて、連結業績予想が可能であると判断して、
下記の通り算定いたしましたのでお知らせします。

                             記

2020年9月期連結業績予想(2019年10月1日~2020年9月30日)
                                            親会社株主
                                                        1 株当たり
               売上高       営業利益     経常利益      に帰属する
                                                        当期純利益
                                            当期純利益
                 百万円      百万円       百万円        百万円           円    銭
 前回発表予想(A)          -        -         -          -               -
 今回発表予想(B)       6,730   △1,090    △1,230     △1,260         △6.27
 増減額 (B-A)          -        -         -          -             -
 増減率 (%)            -        -         -          -             -
 (ご参考)前期実績
                 9,175   △1,664    △1,850     △1,586         △8.08
 (2019 年9月期)

(業績予想に関する説明)
  当期は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大による緊急事態宣言等により 2020 年3月から6
月にかけてメッツァが臨時休園となり、想定外の影響を受け、経営環境が大きく変化しました。
現在メッツァにおいては、2020 年8月 12 日付  「ムーミンバレーパーク経営安定化施策に関するお
知らせ」のとおり各種施策を進めておりますが、営業再開後の来園者数はコロナ禍前の水準を下
回って推移しております。
  売上高については、上述の事由によりエンタテインメント・サービス事業においてメッツァ関
連の売上高が前期比で減少する見込みとなったほか、投資銀行事業における投資回収の遅れや、
公共コンサルティング事業に おける前期第4四半期の子会社の連結除外などにより、前期比で
2,445 百万円減少し 6,730 百万円となる見込みです。
  営業損益については、売上高が減少するものの、前期に計上していた企業投資の減損等 545 百
万円が大幅に減少する見通しであり、また前期のメッツァの開業準備費用、その他一時的費用が
なくなり、人件費、諸経費も全社的に圧縮していることから、前期比で 574 百万円改善し 1,090
百万円の営業損失となる見込みです。親会社株主に帰属する当期純損失は、特別損失として第3
四半期までに計上したムーミンバレーパークの臨時休園期間中の固定費(人件費、減価償却費等)
等 292 百万円のほか、非支配株主に帰属する当期純損失により、1,260 百万円となる見込みです。

(注) 本資料に記載されている業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手している情
  報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、実際の業績等は様々な要因によ
  り大きく異なる可能性があります。
                                        以  上