8789 フィンテック 2020-08-12 16:30:00
新型コロナウイルス感染症拡大による営業損失拡大・特別損失計上に関するお知らせ [pdf]

                                             2020 年8月 12 日
各     位
                             フィンテック   グローバル株式会社
                             代 表取締 役社長   玉     井    信   光
                                (コード番号:8789 東証マザーズ)
                         問合せ先:取締役副社長 上席執行役員 鷲本 晴吾
                                電話番号:(050)5864-3978



     新型コロナウイルス感染症拡大による営業損失拡大・特別損失計上に関するお知らせ



    当社は、2020 年9月期第3四半期連結会計期間において、新型コロナウイルス感染症拡大の影
響を受け、エンタテイメント・サービス事業における営業損失 (セグメント損失)が拡大し、ま
たムーミンバレーパークの臨時休園により特別損失を計上することとなりましたので、下記のと
おりお知らせいたします。

                         記

1.概要
    2020年5月12日付「ムーミンバレーパークの臨時休園による特別損失に関するお知らせ」のと
おり、当社子会社の株式会社ムーミン物語(以下、「ムーミン物語」といいます。)が運営する
ムーミンバレーパークが、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため2020年3月に臨時休
園したことにより、2020年9月期第2四半期連結会計期間に臨時休園期間中の固定費(人件費、
減価償却費等)について、連結で71百万円を特別損失として計上しました。
    その後も、緊急事態宣言等に伴いムーミンバレーパークが2020年6月3日まで臨時休園したこ
と、及び開業後の来園者数の減少による機会損失の影響を受けたことにより、エンタテイメン
ト・サービス事業において、第3四半期連結会計期間のセグメント損失が398百万円(前年同期
のセグメント利益は346百万円、コロナ禍前の第1四半期連結会計期間のセグメント損失は18百
万円)となった結果、第3四半期連結累計期間のセグメント損失は414百万円となり、損失が拡
大しました。
    また当第3四半期連結会計期間において、2020年4月、5月の臨時休園期間中の固定費等220
百万円(人件費相当額として79百万円、減価償却費相当額として85百万円、諸経費相当額他とし
て56百万円を含む)を追加で特別損失として計上します。これにより、2020年9月期第3四半期
連結累計期間の臨時休園による特別損失は292百万円となりました。


2.業績に与える影響
    上記による業績への影響等につきましては、本日公表の「2020 年9月期 第3四半期決算短信
〔日本基準〕(連結)」をご参照ください。


                                                   以    上