8783 J-GFA 2019-04-26 16:30:00
特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                            2019 年4月 26 日

 各   位
                                会社名               GFA株式会社
                                代表者名              代表取締役 高木 良
                                (コード番号:           8783)
                                問合せ先責任者           経営企画部 主任 佐藤 津由佳
                                (TEL              03-6432-9140)


         特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


  当社は、本日開催の取締役会において、2019年3月期(2018年4月1日~2019年3月31日)に特別損
 失を計上するとともに、最近の業績の動向等を踏まえ、2018年7月31日に公表した業績予想を下記の通
 り修正することとしましたので、お知らせいたします。

                                  記

 1.特別損失の計上
    当社子会社である GFA Capital 株式会社が保有する固定資産(マイニングシステム)について、実質
   価値が著しく下落し、その回復の可能性が低いと評価したため、減損損失 39 百万円を特別損失とし
   て計上することとなりました。

 2.2019 年3月期の連結業績予想数値の修正(2018 年4月1日~2019 年3月 31 日)
                                                     (単位:百万円、円・銭)
                                                  親会社株主に
                                                           1株当たり
              売上高        営業利益         経常利益         帰属する
                                                           当期純利益
                                                  当期純利益
前回発表予想
                 1,650      141          101           71           7.48
(A)
今回修正予想
                 1,076     △140         △254         △252         △26.56
(B)
増減額(B-A)         △574      △281         △355         △323
増減率(%)         △34.7%        -            -            -
(参考)前期実績
                 1,593      117              86        82           9.98
(2018年3月期)

 <修正の理由>
      売上高につきましては、第2四半期において、ネクスト・セキュリティ株式会社を子会社化し
    たことに伴い、同社による売上102百万円が計上される一方で、不動産投融資事業において、東京
    都目黒区に保有しております販売用不動産の売却に関して、取引先との売却価格の折り合いがつ
    かず遅れが生じました。加えて、当社子会社であるGFA Capital株式会社のファイナンシャル・ア
    ドヴァイザリー事業において、目標としていた案件数に到達せず、手数料収入が減少したことに
    より売上高が574百万円、当初の想定を下回る見込みとなります。また、それに伴い営業利益にお
    いては、特に利益率の高い販売用不動産の売却が遅れたことによる影響が大きく、当初の想定を
    281百万円、下回る見込みとなりました。
      経常利益につきましては、当社の持分法適用関連会社について、連結会計上の再評価を行い、
    持分法による投資損失約47百万円を計上することとなり、また、子会社取得関連費用などの営業
                                  1
  外費用が追加で27百万円発生したことから355百万円、当初想定を下回る見込みとなりました。
   親会社株主に帰属する当期純利益につきましては、第3四半期において、関係会社株式売却益
  を特別利益として46百万円を計上しておりましたが、「1.特別損失の計上」で記載しました通
  り、特別損失として39百万円を計上することとなり、また、法人税等の計上額が26百万円減少し
  たことから、323百万円、当初想定を下回る見込みとなりました。

*上記の予想は、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき作成したものであります。実
 際の業績等は、今後様々な要因によって予想数値と異なる結果となる可能性があります。
                                            以上




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