8783 J-GFA 2020-11-12 16:00:00
2021年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2021年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2020年11月12日
上 場 会 社 名 GFA株式会社 上場取引所 東
コ ー ド 番 号 8783 URL http://www.gfa.co.jp
代 表 者 (役職名) 代表取締役 (氏名) 片田 朋希
問合せ先責任者 (役職名) 経営企画部 主任 (氏名) 西野 麻衣 (TEL) 03-6432-9140
四半期報告書提出予定日 2020年11月13日 配当支払開始予定日 ―
四半期決算補足説明資料作成の有無 :無
四半期決算説明会開催の有無 :有
(百万円未満切捨て)
1.2021年3月期第2四半期の連結業績(2020年4月1日~2020年9月30日)
(1)連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属
売上高 営業利益 経常利益
する四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2021年3月期第2四半期 379 △66.0 △559 - △507 - △625 -
2020年3月期第2四半期 1,118 247.8 △68 - △85 - △93 -
(注) 包括利益 2021年3月期第2四半期 △623百万円( -%) 2020年3月期第2四半期 △94百万円( -%)
潜在株式調整後
1株当たり
1株当たり
四半期純利益
四半期純利益
円 銭 円 銭
2021年3月期第2四半期 △50.17 -
2020年3月期第2四半期 △9.76 -
潜在株式調整後1株当たり四半期純利益については、潜在株式は存在するものの、1株当たり四半期純損失であるため、
記載しておりません
(2)連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率
百万円 百万円 %
2021年3月期第2四半期 3,601 1,113 30.5
2020年3月期 3,448 1,479 42.7
(参考) 自己資本 2021年3月期第2四半期 1,101百万円 2020年3月期 1,474百万円
2.配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円 銭 円 銭 円 銭 円 銭 円 銭
2020年3月期 - 0.00 - 0.00 0.00
2021年3月期 - 0.00
2021年3月期(予想) - 0.00 0.00
(注) 直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3.2021年3月期の連結業績予想(2020年4月1日~2021年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属 1株当たり
売上高 営業利益 経常利益
する当期純利益 当期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 円 銭
通期 2,613 9.2 △824 - △767 - △890 - △63.70
(注) 直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 有
2021年3月期通期連結業績予想の修正の詳細につきましては、本日(2020年11月12日)に公表いたしました「助成金、
特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知らせ」をご参照ください。
※ 注記事項
(1)当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動 :無
(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動)
新規 社 (社名) 、 除外 社 (社名)
(2)四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 :無
(3)会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 :無
② ①以外の会計方針の変更 :無
③ 会計上の見積りの変更 :無
④ 修正再表示 :無
(4)発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2021年3月期2Q 14,279,800株 2020年3月期 12,149,300株
② 期末自己株式数 2021年3月期2Q 300,449株 2020年3月期 300,449株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2021年3月期2Q 12,474,902株 2020年3月期2Q 9,566,413株
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………2
(1)経営成績に関する説明 ………………………………………………………………………………2
(2)財政状態に関する説明 ………………………………………………………………………………3
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 …………………………………………………3
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………4
(1)四半期連結貸借対照表 ………………………………………………………………………………4
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 …………………………………………6
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………6
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 …………………………………………………………………………7
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ……………………………………………………………8
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ……………………………………………………………10
(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………10
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………10
(セグメント情報等) …………………………………………………………………………………11
(追加情報) ……………………………………………………………………………………………12
3.その他 ……………………………………………………………………………………………………13
継続企業の前提に関する重要事象等 …………………………………………………………………13
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2020年4月1日~2020年9月30日)における我が国経済の業況判断につきましては、
日銀短観(2020年10月1日発表)によりますと、企業の景況感を示す業況判断指数(DI)が大企業・製造業で前回調
査から7ポイント改善し、マイナス27ポイントとなりました。堅調な中国経済に支えられ製造業は回復基調を維持し
ており、GoToキャンペーンなどに伴う消費活動の再開で非製造業も最悪期を脱出しつつあります。国内景気全般の回
復が期待できるものの、世界的に広がる新型コロナ感染症の第2波や米大統領選のゆくえなどが懸念材料として残り
ます。
世界経済につきましては、国際通貨基金(IMF)が2020年の世界経済見通しを0.8ポイント上方修正し、4.4%のマイ
ナス成長と予測しました。中国の経済回復が想定より早まり、前回発表より上方修正となりましたが、新型コロナウ
イルス感染症は収束しておらず、不透明な状況が続いております。
国内不動産業界につきましては、国土交通省がまとめた2020年の地価調査(2020年9月30日発表、基準地価7月1
日現在)では全国の全用途平均が3年ぶりに下落となりました。都市部の開発をけん引した訪日客需要が消失し、都
心商業地の減速感が強まりました。
このような環境のもと、当社グループは、収益獲得のさらなる強化に努めてまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の業績は、売上高379,947千円(前年同四半期比66.0%の減)となり、経常損
失507,665千円(前年同四半期は85,335千円の経常損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失625,879千円(前年同
四半期は93,339千円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
当社は前連結会計年度末日をみなし取得日として空間プロデュース事業を行うアトリエブックアンドベッド株式会
社及び株式会社CAMELOTを連結の範囲に含めております。当該事実に鑑み報告セグメントとして「空間プロデュース事
業」を新たに追加しております。また、当社は2020年よりレーシングゲームアプリの開発を始め、2020年9月には株
式会社CMELOTが運営するCLUB CAMELOTを会場としてeスポーツ大会を開催いたしました。今後の事業拡大に鑑みて当第
2四半期連結会計期間より報告セグメントとして「ゲーム事業」を新たに追加しております。
①金融サービス事業
金融サービス事業につきましては、主としてファイナンシャル・アドバイザリー事業、投融資事業及び不動産投
資事業の営業活動を行ってまいりました。ファイナンシャル・アドバイザリー事業につきましては、取引先の資金
調達支援や財務戦略の助言などに努めました。投融資事業につきましては、様々な事業者の事業資金需要に応える
事業融資を実行しました。不動産投資事業につきましては、1棟マンションの運用による賃料収入や不動産仲介手
数料を得ました。
この結果、売上高は105,300千円(前年同四半期比89.2%の減)、セグメント損失は188,520千円(前年同四半期
は27,052千円のセグメント損失)となりました。
②サイバーセキュリティ事業
サイバーセキュリティ事業につきましては、主として、海外製のサイバーセキュリティ商品の販売活動を行って
まいりました。この結果、売上高は137,152千円(前年同四半期比0.2%の減)、セグメント利益は18,748千円(前
年同四半期は41,749千円のセグメント損失)となりました。
③空間プロデュース事業
空間プロデュース事業につきましては、宿泊施設の運営及びナイトクラブの運営による営業活動を行ってまいり
ました。新型コロナウイルス感染症による休業の影響を受けた結果、売上高は122,994千円、セグメント損失は
251,579千円となりました。
④ゲーム事業
ゲーム事業につきましては、レーシングゲームアプリの開発、eスポーツ大会の開催をいたしました。ゲームアプ
リの完成は2021年春を予定しておりますが、先行して開発費用138,000千円を研究開発費として計上しております。
この結果、売上高は14,500千円、セグメント損失は137,899千円となりました。
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における流動資産は2,952,523千円となり、前連結会計年度末に比べ278,545千円増
加しました。これは主に、借入金により現金及び預金が264,304千円、中古住宅の取得等により販売用不動産が
118,920千円増加したことなどによるものであります。固定資産は649,163千円となり、前連結会計年度末に比べ
110,061千円減少しました。これは主に、のれんが70,384千円減少したことなどによるものであります。繰延資産は
0円となり、前連結会計年度末に比べ15,585千円減少しました。
この結果、総資産は3,601,687千円となり、前連結会計年度末に比べ、152,898千円増加しました。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における流動負債は1,790,603千円となり、前連結会計年度末に比べ226,221千円増
加しました。これは主に、短期借入金が200,000千円増加したことなどによるものであります。固定負債は698,060
千円となり、前連結会計年度末に比べ292,848千円増加しました。これは主に、長期借入金が285,763千円増加した
ことなどによるものであります。
この結果、負債合計は2,488,663千円となり、前連結会計年度末に比べ、519,070千円増加しました。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は1,113,023千円となり、前連結会計年度末と比べ366,172千円
減少しました。これは主に、新株予約権の行使により資本金及び資本剰余金が154,732千円増加した一方で、親会社
株主に帰属する四半期純損失625,879千円を計上したことなどによるものであります。
この結果、自己資本比率は30.5%(前連結会計年度末は42.7%)となりました。
(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
2021年3月期通期連結業績予想につきましては、最近の業績動向等を踏まえ修正いたしました。詳細につきまして
は、本日(2020年11月12日)公表いたしました「助成金、特別損失の計上及び通期連結業績予想の修正に関するお知
らせ」をご参照ください。
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 249,811 514,115
売掛金 50,469 77,682
営業貸付金 424,245 254,528
営業投資有価証券 465,703 481,751
販売用不動産 713,201 832,121
仕掛販売用不動産 644,824 719,976
前渡金 58,428 1,060
その他 91,755 122,337
貸倒引当金 △24,461 △51,051
流動資産合計 2,673,977 2,952,523
固定資産
有形固定資産
建物(純額) 263,954 237,099
リース資産(純額) 3,101 1,876
その他(純額) 59,539 37,721
有形固定資産合計 326,594 276,697
無形固定資産
のれん 331,617 261,232
その他 1,738 6,554
無形固定資産合計 333,355 267,786
投資その他の資産
長期営業債権 165,321 164,821
敷金及び保証金 94,660 87,751
その他 4,614 16,928
貸倒引当金 △165,321 △164,821
投資その他の資産合計 99,275 104,679
固定資産合計 759,225 649,163
繰延資産
株式交付費 14,863 -
その他 721 -
繰延資産合計 15,585 -
資産合計 3,448,789 3,601,687
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(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2020年3月31日) (2020年9月30日)
負債の部
流動負債
買掛金 38,339 60,028
短期借入金 110,000 310,000
1年内返済予定の長期借入金 646,896 617,053
未払法人税等 10,421 11,373
未払金 71,825 90,594
前受金 659,316 666,872
店舗閉鎖損失引当金 - 11,469
その他 27,582 23,211
流動負債合計 1,564,382 1,790,603
固定負債
長期借入金 403,767 689,531
繰延税金負債 608 1,980
その他 836 6,548
固定負債合計 405,211 698,060
負債合計 1,969,593 2,488,663
純資産の部
株主資本
資本金 1,183,398 1,338,131
資本剰余金 1,218,198 1,312,931
利益剰余金 △902,889 △1,528,768
自己株式 △24,876 △24,876
株主資本合計 1,473,832 1,097,418
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 1,150 3,745
その他の包括利益累計額合計 1,150 3,745
新株予約権 2,560 10,526
非支配株主持分 1,652 1,333
純資産合計 1,479,195 1,113,023
負債純資産合計 3,448,789 3,601,687
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(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
売上高 1,118,554 379,947
売上原価 1,016,681 221,635
売上総利益 101,872 158,312
販売費及び一般管理費 170,675 717,562
営業損失(△) △68,802 △559,250
営業外収益
受取利息及び配当金 14 6
為替差益 239 78
雇用調整助成金 - 85,098
その他 4,632 15,493
営業外収益合計 4,885 100,676
営業外費用
支払利息 11,237 17,485
支払手数料 - 11,154
社債発行費等償却 311 5,024
株式交付費償却 9,196 14,897
持分法による投資損失 587 31
その他 85 498
営業外費用合計 21,418 49,091
経常損失(△) △85,335 △507,665
特別利益
新株予約権戻入益 11 2,560
持分変動利益 3 -
その他 - 120
特別利益合計 14 2,680
特別損失
投資有価証券評価損 5,967 -
減損損失 - 105,458
店舗閉鎖損失引当金繰入額 - 11,469
特別損失合計 5,967 116,928
税金等調整前四半期純損失(△) △91,288 △621,913
法人税、住民税及び事業税 1,085 4,284
法人税等調整額 520 -
法人税等合計 1,606 4,284
四半期純損失(△) △92,894 △626,197
非支配株主に帰属する四半期純利益又は非支配株主
444 △318
に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純損失(△) △93,339 △625,879
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
四半期純損失(△) △92,894 △626,197
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 △1,795 2,594
その他の包括利益合計 △1,795 2,594
四半期包括利益 △94,690 △623,602
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 △95,134 △623,284
非支配株主に係る四半期包括利益 444 △318
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純損失(△) △91,288 △621,913
減価償却費 818 30,388
株式報酬費用 - 5,547
雇用調整助成金 - △85,098
減損損失 - 105,458
のれん償却額 11,444 19,412
貸倒引当金の増減額(△は減少) 5,800 26,089
受取利息及び受取配当金 △14 △6
支払利息 11,237 17,485
持分法による投資損益(△は益) 587 31
投資有価証券評価損益(△は益) 5,967 -
社債発行費等償却 311 5,024
株式交付費償却 9,196 14,897
売上債権の増減額(△は増加) △9,688 △27,212
仕入債務の増減額(△は減少) 9,569 21,689
前受金の増減額(△は減少) - 7,556
未払金の増減額(△は減少) △1,948 8,609
未払消費税等の増減額(△は減少) 11,121 △12,615
営業債権の増減額(△は増加) △772 △853
販売用不動産の増減額(△は増加) 840,244 △194,072
前渡金の増減額(△は増加) △164,647 57,367
未収消費税等の増減額(△は増加) △546 △6,088
営業貸付金の増減額(△は増加) 19,350 170,217
営業投資有価証券の増減額(△は増加) 3,757 △12,081
預り保証金の増減額(△は減少) △6,000 -
店舗閉鎖損失引当金の増減額(△は減少) - 11,469
その他 △63,575 9,354
小計 590,926 △449,342
利息及び配当金の受取額 14 6
利息の支払額 △11,237 △9,195
雇用調整助成金の受取額 - 64,158
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) 7,098 △2,584
営業活動によるキャッシュ・フロー 586,801 △396,958
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △430 △32,302
投資有価証券の取得による支出 - △2,000
無形固定資産の取得による支出 - △5,149
差入保証金の差入による支出 △3,819 △3,825
その他 - 200
投資活動によるキャッシュ・フロー △4,249 △43,076
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2019年4月1日 (自 2020年4月1日
至 2019年9月30日) 至 2020年9月30日)
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入れによる収入 - 200,000
短期借入金の返済による支出 △100,000 -
長期借入れによる収入 488,200 395,460
長期借入金の返済による支出 △989,309 △139,539
株式の発行による収入 149,950 305,003
リース債務の返済による支出 - △1,347
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得
- △60,000
による支出
新株予約権の発行による収入 6,471 9,406
新株予約権の発行による支出 △1,772 △4,643
財務活動によるキャッシュ・フロー △446,459 704,339
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 136,091 264,304
現金及び現金同等物の期首残高 625,323 249,811
現金及び現金同等物の四半期末残高 761,415 514,115
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府緊急事態宣言、政府及び自治体からの各種要請等を受けて、当社グル
ープの空間プロデュース事業セグメントでホステルを運営する連結子会社アトリエブックアンドベッド株式会社及
びナイトクラブを運営する連結子会社 株式会社CAMELOTは、当社連結子会社となって間もない2020年4月から、店
舗の臨時休業及び営業時間短縮等の営業自粛を行ってまいりました。また、顧客来店型の事業展開を行っているこ
れらの子会社では、東京オリンピックの開催延期や外出自粛等により需要が激減しており、新型コロナウイルスの
感染拡大の影響は、当社グループの経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な悪影響を及ぼしております。
この結果、当第2四半期連結累計期間では、重要な営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失
を計上し、当連結会計年度でも、大幅な赤字決算が予想されております。また、今後の資金繰りにも懸念が生じて
おり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社グループでは、このような状況を解消するために、当社グループの役職員を対象としたストック・オプショ
ン制度の活用による手許資金確保、各種給付金や雇用調整助成金制度の活用、新型コロナウイルス感染症特例貸付
制度の活用、新型コロナウイルス感染症特例リスケジュール制度を活用した金融機関への支払猶予要請、一部支払
債務の支払猶予要請、緊急経済対策に基づく税金及び社会保険料の納税猶予制度の利用、その他の経費の見直しや
削減等の各種施策を実行し、資金繰りの改善を図っております。また、営業面では、緊急事態宣言の解除を受け、
宿泊施設で日中のカフェ営業やナイトクラブでのeスポーツイベント開催など安全面に配慮しつつ営業活動を実行
し、収益獲得に努めております。更に、第6回新株予約権発行で調達する資金により新たな収益獲得につながるM&A
を実行してまいります。
しかしながら、これらの対応策は、ご支援いただく関係先のご意向等に左右されるものであり、各種施策は実行
途上にあること、また、当該感染症の収束やその後の需要の回復は不透明であり、現時点では継続企業の前提に関
する重要な不確実性が認められます。
なお、四半期連結財務諸表は継続企業を前提として作成しており、継続企業の前提に関する重要な不確実性の影
響を四半期連結財務諸表に反映しておりません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
当社は、当第2四半期連結累計期間において新株予約権の行使による払込みを受けました。この結果、当第2
四半期連結累計期間において資本金及び資本剰余金がそれぞれ76,050千円増加し、当第2四半期連結会計期間末
において資本金が1,037,048千円、資本剰余金が1,071,848千円となっております。
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
当社は、当第2四半期連結累計期間において新株予約権の行使による払込みを受け、資本金及び資本剰余金が
それぞれ154,732千円増加しました。また、当第2四半期連結会計期間において連結子会社である株式会社
CAMELOTの株式20%を追加取得したことにより、資本剰余金が60,000千円減少しております。
これらの結果、当第2四半期連結会計期間末において資本金が1,338,131千円、資本剰余金が1,312,931千円と
なっております。
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報等)
【セグメント情報】
前第2四半期連結累計期間(自 2019年4月1日 至 2019年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
サイバーセキュリティ 合計
金融サービス事業
事業
売上高
外部顧客への売上高 981,054 137,499 1,118,554
セグメント間の内部売上高又は
- - -
振替高
計 981,054 137,499 1,118,554
セグメント損失(△) △27,052 △41,749 △68,802
当第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント
サイバー 空間 合計
金融サービス事業 ゲーム事業
セキュリティ事業 プロデュース事業
売上高
外部顧客への
105,300 137,152 122,994 14,500 379,947
売上高
セグメント間の内
部売上高又は振替 - - - - -
高
計 105,300 137,152 122,994 14,500 379,947
セグメント利益又
△188,520 18,748 △251,579 △137,899 △559,250
は損失(△)
(注)報告セグメントの利益又は損失は営業損益ベースの数値であります。
2.報告セグメントの変更等に関する事項
当社は従来より金融サービス事業及びサイバーセキュリティ事業を主要な事業としておりましたが、前連結会計
年度末日をみなし取得日として空間プロデュース事業を行うアトリエブックアンドベッド株式会社及び株式会社
CAMELOTの2社を連結の範囲に含め、第1四半期連結会計期間から当該2社の業績を連結損益計算書に取り込んでお
ります。当該事実に鑑み、前連結会計年度から報告セグメントとして「空間プロデュース事業」を新たに追加して
おります。
また、当社は2020年よりゲームアプリの開発を始め、2020年9月には株式会社CMELOTが運営するCLUB CAMELOTを
会場としてeスポーツ大会を開催いたしました。今後の事業拡大に鑑みて当第2四半期連結会計期間より報告セグメ
ントとして「ゲーム事業」を新たに追加しております。
3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報
(固定資産に係る重要な減損損失)
空間プロデュース事業において、閉店が予定されている2店舗について、帳簿価額を回収可能価額まで減額し、
減損損失54,486千円を特別損失に計上いたしました。
また、のれんについては連結子会社であるアトリエブックアンドベッド株式会社において、新型コロナウイルス
感染拡大の影響により株式会社取得時に想定していた利益が見込めなくなったため、のれんの未償却残高50,971千
円を減損損失として特別損失に計上いたしました。
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
(追加情報)
(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する会計上の見積り)
第1四半期連結累計期間の四半期報告書の(追加情報)(新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に関する
会計上の見積り)に記載した、新型コロナウイルス感染症の収束時期等を含む仮定について重要な変更はありませ
ん。
(繰延資産の処理)
支出の効果が期待されなくなった繰延資産を一括償却し営業外費用に計上しております。また、当社グループで
は、新型コロナウイルス感染症の拡大など経営環境が不透明であることに鑑み、第1四半期連結累計期間から、株
式交付費等の繰延資産の処理は、支出時に全額費用処理する方法に見直しております。
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GFA株式会社(8783) 2021年3月期 第2四半期決算短信
3.その他
継続企業の前提に関する重要事象等
新型コロナウイルスの感染拡大に伴う政府緊急事態宣言、政府及び自治体からの各種要請等を受けて、当社グル
ープの空間プロデュース事業セグメントでホステルを運営する連結子会社アトリエブックアンドベッド株式会社及
びナイトクラブを運営する連結子会社 株式会社CAMELOTは、当社連結子会社となって間もない2020年4月から、店
舗の臨時休業及び営業時間短縮等の営業自粛を行ってまいりました。また、顧客来店型の事業展開を行っているこ
れらの子会社では、東京オリンピックの開催延期や外出自粛等により需要が激減しており、新型コロナウイルスの
感染拡大の影響は、当社グループの経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な悪影響を及ぼしております。
この結果、当第2四半期連結累計期間では、重要な営業損失、経常損失及び親会社株主に帰属する四半期純損失
を計上し、当連結会計年度でも、大幅な赤字決算が予想されております。また、今後の資金繰りにも懸念が生じて
おり、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような状況が存在しております。
当社グループでは、このような状況を解消するために、当社グループの役職員を対象としたストック・オプショ
ン制度の活用による手許資金確保、各種給付金や雇用調整助成金制度の活用、新型コロナウイルス感染症特例貸付
制度の活用、新型コロナウイルス感染症特例リスケジュール制度を活用した金融機関への支払猶予要請、一部支払
債務の支払猶予要請、緊急経済対策に基づく税金及び社会保険料の納税猶予制度の利用、その他の経費の見直しや
削減等の各種施策を実行し、資金繰りの改善を図っております。また、営業面では、緊急事態宣言の解除を受け、
宿泊施設で日中のカフェ営業やナイトクラブでのeスポーツイベント開催など安全面に配慮しつつ営業活動を実行
し、収益獲得に努めております。更に、第6回新株予約権発行で調達する資金により新たな収益獲得につながるM&A
を実行してまいります。
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