8747 J-豊トラスティ証券 2020-05-11 15:00:00
2020年3月期連結及び個別業績見通しに関するお知らせ [pdf]
2020 年5月 11 日
各 位
会 社 名 豊商事株式会社
代表者名 代表取締役社長 安成 政文
(コード番号:8747、JASDAQ)
問合せ先 専務取締役管理本部長 多々良 孝之
(TEL.03−3667−5211)
2020 年3月期連結及び個別業績見通しに関するお知らせ
2020 年3月期(2019 年4月1日∼2020 年3月 31 日)の連結及び個別業績につきましては現在集計中で
すが、決算の概要がまとまりましたので速報値としてお知らせいたしますとともに、前年実績と比較して差
異が生じる見込みですので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1.2020 年3月期の業績速報値及び業績の差異
(1) 連結 (単位:百万円)
親会社株主に帰属する
営業収益 営業利益 経常利益
当 期 純 利 益
当 期 実 績 見 込 み 7,041 1,498 1,488 815
( 2 0 2 0 年 3 月 期 ) ( A )
前 期 実 績 5,911 750 766 578
( 2 0 1 9 年 3 月 期 ) ( B )
増 減 額 ( A - B ) 1,129 747 721 236
増 減 率 ( % ) 19.1 99.5 94.2 40.8
(2) 個別 (単位:百万円)
営業収益 営業利益 経常利益 当期純利益
当 期 実 績 見 込 み 6,802 1,417 1,452 819
( 2 0 2 0 年 3 月 期 ) ( A )
前 期 実 績 5,770 687 743 569
( 2 0 1 9 年 3 月 期 ) ( B )
増 減 額 ( A - B ) 1,032 729 708 249
増 減 率 ( % ) 17.9 106.1 95.4 43.7
2.差異が生じた理由
(1) 連結業績見込み
当連結会計年度の我が国経済は、中国を中心にアジア向けの輸出の伸び悩みにより生産活動の停滞が懸念
される中で、日本銀行による金融緩和政策の継続を背景に国内需要において設備投資の増加傾向が続いてい
るほか、個人消費も所得環境の改善を背景に緩やかに増加するなど底堅さを見せておりましたが、新型コロ
ナウイルスの感染拡大により、3月の日銀短観にて発表された業況判断指数(DI)は、大企業及び製造業
において5四半期連続で低下するなど製造業の生産活動は低迷し、特に中国向けの輸出が大幅に減少する他、
非製造業においてもインバウンド消費が急減するなど内外需ともに大きく下振れしております。先行きの経
済は、新型コロナウイルスの流行が収束後、回復基調に向かう見通しでありますが、流行が長期化すれば深
刻な雇用調整が生じるリスクも含んでおります。
一方、世界経済は、米国では個人消費が堅調に推移する一方で企業設備投資と輸出が弱含む中、米中閣僚
級通商協議における交渉の進展により通商政策の不透明感が低下したものの、 新型コロナウイルスの感染拡大
により内外需要が大幅に減速しており、3月の米国供給管理委員会(ISM)製造業景況感指数は 49.1 と低水
準となり、 3月の消費者マインドも低下していることから企業部門及び家計部門の景況感はともに悪化してお
ります。中国では米国との関税を巡る応酬が一服した後、新型コロナウイルスの感染拡大による政府の封じ込
め政策で、工場の操業を停止したことにより輸出は大幅に減少し、市民の移動制限や店舗の営業抑制により個
人消費も大幅に減少していることから景気は大きく下振れしております。 米国においては新型コロナウイルス
の流行が収束後、回復基調に向かうものの流行前の水準に戻るには時間を要すると予想され、中国においては
既に経済活動を再開しており個人消費は底入れの兆しを見せておりますが、新型コロナウイルスの世界的感染
拡大による世界経済全体の大幅な下振れリスクにより輸出が重石となり、 急激な回復は見込めない見通しであ
ります。
このような環境のもとで、当社グループの当連結会計年度の商品先物取引の総売買高 1,837 千枚(前年同期
比 4.8%減)及び金融商品取引の総売買高 1,376 千枚(前年同期比 10.7%減)となり、受取手数料 6,644 百万円(前
年同期比 15.9%増)、売買損益 393 百万円の利益(前年同期比 125.5%増)となりました。
以上の結果、当連結会計年度の業績は営業収益 7,041 百万円(前年同期比 19.1%増)、経常利益 1,488 百万
円(前年同期比 94.2%増)、親会社株主に帰属する当期純利益 815 百万円(前年同期比 40.8%増)を計上する見
込みであります。
(2) 個別業績見込み
個別業績の対比につきましては、営業収益 6,802 百万円(前年同期比 17.9%増)、経常利益 1,452 百万円(前
年同期比 95.4%増)、当期純利益 819 百万円(前年同期比 43.7%増)を計上する見込みであります。
以 上