8746 J-第一商品 2019-08-08 15:10:00
令和2年3月期第1四半期の業績見通し及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                 令和元年(2019年)8月8日

各     位

                                  会社名      第 一 商 品 株 式 会 社
                                  代表者名     代表取締役社長 正 垣 達 雄
                                           (JASDAQ・コード8746)
                                  問合せ先     取締役総務本部長 岡 田 義 孝
                                           電話番号 03-3462-8011(代表)


      令和2年3月期 第1四半期業績見通し 及び 特別損失の計上 に関するお知らせ

 令和2年3月期第1四半期の業績見通し(速報値)を前年同期実績と比較してお知らせいたしますとともに、
特別損失の計上につきましても下記のとおりお知らせいたします。

                              記

1.令和2年3月期 第1四半期累計期間の個別業績見通し(平成31年4月1日~令和元年6月30日)
                                                        ( 単位:百万円 )

                       営業収益       営業利益        経常利益      四半期純利益

      令和2年3月期 第1四半期
                          943       △21          △17        △52
      ( 当四半期速報値 )
      平成31年3月期 第1四半期
                          876       △159         △153       △162
      ( 前年同期実績 )
          増 減 額            67        138          136        109

          増 減 率 (%)       7.7        -            -          -
      平成31年3月期 通期
                         3,538      △327         △285       △310
      ( 前年通期実績 )
    ・業績見通しについて
       当社の主力である商品先物取引事業における受取手数料が増加し、営業収益は943百万円(前年同期比
     7.7%増)となる見通しです。経費抑制は継続して行っておりますが、営業損失は21百万円(前年同期は
     159百万円の損失)となる見通しです。
       経常損失については17百万円(前年同期は153百万円の損失)となる見通しです。また、後掲の固定資
     産減損処理で29百万円の損失、商品取引責任準備金の戻入と繰入の差引分が約2百万円の損失となるな
     ど、四半期純損失は52百万円(前年同期は162百万円の損失)となる見通しです。
       なお、これらの速報値につきましては、現時点での合理的判断による見通しであり、実際の業績数値
     とは異なる可能性があります。

2.特別損失の計上
   当社は継続して営業損失を計上しており、当社の保有する固定資産の一部について、帳簿価格を回収
  可能価額まで減額し、当該減少額29百万円を減損損失として当第1四半期に計上いたします。なお当該
  損失は、上記業績見通し及び第1四半期決算短信に反映されております。

3.今後の見通し
   現在、本件以外に開示すべき事項はありませんが、新たに開示の必要性が生じた場合には適宜公表い
  たします。

                                                           以 上