8746 J-第一商品 2021-02-12 15:00:00
2021年3月期 第3四半期の連結業績見通しに関するお知らせ [pdf]

                                                            2021年2月12日

各     位

                                     会社名      第 一 商 品 株 式 会 社
                                     代表者名     代表取締役社長 木 村        学
                                              (JASDAQ・コード8746)
                                     問合せ先     執行役員 管理本部長 渡邊 誠一
                                              電話番号 03-3462-8011(代表)


            2021年3月期第3四半期の連結業績見通しに関するお知らせ

 当社グループは、2021年3月期第1四半期より連結決算に移行し、当第3四半期連結業績見通し(速報値)に
ついて、下記のとおりお知らせいたします。
                                記
1.2021年3月期第3四半期累計期間の連結業績見通し(2020年4月1日~2020年12月31日) 単位:百万円
                                                          親会社株主に帰属
                      営業収益          営業利益       経常利益
                                                          する四半期純利益
    2021年3月期 第3四半期        740        ▲1,130     ▲1,141        ▲630
    ( 連結 速報値 )
    (注) 前事業年度(2020年3月期) は連結決算開始前であり、上記連結速報値についての前年同四半期との比較分析に
        関する記載はしておりません。
    【ご参考】
                                                           当期純利益
                      営業収益          営業利益       経常利益
                                                          (四半期純利益)
    2020年3月期 第3四半期      3,071           604        621          552
     ( 個別 実績 )  (注)
    2020年3月期 通期         4,626         1,106       1,129         737
     ( 個別 実績 )
                                (注) 2020年5月1日実施の訂正後の金額を記載しております。
2.説明
   当社グループにおきましては、第2四半期に当社の商品先物取引事業の大部分を譲渡したことから、
  それ以降は金融商品取引及び貴金属地金の現物売買などに注力することとなり、当第3四半期連結累計
  期間における営業収益は740百万円、営業損失は1,130百万円、経常損失は1,141百万円となる見通しとな
  りました。また、事業整理損失引当金繰入額360百万円等を特別損失で計上し、事業譲渡益793百万円、
  退職給付に係る負債戻入額73百万円等を特別利益で計上し、親会社株主に帰属する四半期純損失は630百
  万円となる見通しとなりました。
   なお、当社は2020年5月にOKプレミア証券株式会社を完全子会社化し、同社を連結子会社とする連結
  決算に移行しましたが、みなし取得日を第1四半期連結会計期間末日としているため、被取得企業であ
  る同社の第1四半期の業績に関しては、第3四半期連結累計期間に係る四半期連結損益計算書には含ま
  れておりません。
   これらの速報値につきましては、現時点での合理的判断による見通しであり、実際の業績数値とは異
  なる可能性があります。


※ 当社グループの業績は各市況の相場動向に大きな影響を受けることから、業績予想の開示は控えさせてい
  ただいております。なお、連結業績数値の合理的な見積りが可能となった時点で、このような連結業績見
  通し(速報値)の開示を適宜行っていく予定です。
                                                               以 上