8746 J-第一商品 2020-08-13 15:00:00
連結決算開始に伴う2021年3月期第1四半期の連結業績見通しに関するお知らせ [pdf]

                                                           2020年8月13日

各     位

                                    会社名      第 一 商 品 株 式 会 社
                                    代表者名     代表取締役社長 木 村        学
                                             (JASDAQ・コード8746)
                                    問合せ先     執行役員 管理本部長 渡邊 誠一
                                             電話番号 03-3462-8011(代表)


     連結決算開始に伴う2021年3月期第1四半期の連結業績見通しに関するお知らせ

 当社は、2021年3月期第1四半期より連結決算に移行し、当第1四半期連結業績見通し(速報値)について、
下記のとおりお知らせいたします。
                            記
1. 連結決算開始について
    当社は、2020年5月25日付「OKプレミア証券株式会社の株式の取得(子会社化)に関するお知らせ」のと
   おり、OKプレミア証券株式会社を完全子会社化し、2021年3月期第1四半期より、同社を連結子会社と
   する連結決算に移行いたします。

2.2021年3月期 第1四半期累計期間の連結業績見通し(2020年4月1日~2020年6月30日) 単位:百万円
                                                         親会社株主に帰属
                      営業収益        営業利益        経常利益
                                                         する四半期純利益
    2021年3月期 第1四半期        444        ▲358        ▲369        ▲735
    ( 連結 速報値 )
    (注) 前事業年度(2020年3月期) はまだ連結決算開始前であり、上記連結速報値についての前年同四半期との比較分
        析に関する記載はしておりません。
    【ご参考】
                                                          当期純利益
                      営業収益        営業利益        経常利益
                                                         (四半期純利益)
    2020年3月期 第1四半期        943          96         100          54
     ( 個別 実績 )  (注)
    2020年3月期 通期         4,626        1,106       1,129         737
     ( 個別 実績 )
                             (注) 2020年5月1日実施の過年度訂正後の金額を記載しております。
3.説明
   当第1四半期においては売買手数料収入が伸びなかったことから、営業収益は444百万円となる見通し
  で、コロナ禍の対面営業活動への影響も一因と考えられます。経費抑制は継続していましたが、営業損
  失は358百万円となり、経常損失は369百万円となる見通しです。また、事業整理損失引当金繰入額360百
  万円(早期退職費用分約313百万円、事業所廃止費用等約47百万円)、上場契約違約金20百万円が特別損失
  で計上され、親会社株主に帰属する四半期純損失は735百万円となる見通しです。これらの速報値につき
  ましては、現時点での合理的判断による見通しであり、実際の業績数値とは異なる可能性があります。
   なお、OKプレミア証券株式会社の全株式取得に関し、みなし取得日を当第1四半期連結会計期間末日
  としているため、被取得企業である同社の業績については、実質的には四半期連結損益計算書に含まれ
  ておりません。

※ 当社グループの業績は各市況の相場動向に大きな影響を受けることから、業績予想の開示は控えさせてい
  ただいております。なお、連結業績数値の合理的な見積りが可能となった時点で、このような連結業績見
  通し(速報値)の開示を適宜行っていく予定です。
                                                              以 上