8740 J-フジトミ証券 2019-10-16 16:00:00
2020年3月期 第2四半期連結累計期間の業績速報及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]
2019 年 10 月 16 日
各 位
会 社 名 株式会社 フ ジ ト ミ
代 表 者 名 代表取締役社長 細 金 英 光
(JASDAQ・コード 8740)
問 合 せ 先 取締役業務本部長 新 堀 博
電話 03-4589-5500
当社の親会社 株 式 会 社 小 林 洋 行
代 表 者 名 代表取締役社長 細 金 成 光
(東 証 第 1 部・コード 8742)
2020 年 3 月 期 第 2 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業 績 速 報
及び特別損失の計上に関するお知らせ
2020 年 3 月 期 第 2 四 半 期 連 結 累 計 期 間 の 業績につきましては、現在集計中でありますが、現在まで
の集計結果に基づく連結業績見込は下記のとおりであります。また、特別損失の計上についても下記のとお
りお知らせいたします。
当社は、2020 年 3 月期の 的 確 な 業 績 予 想 を 行 う こ と が 難 し い た め 、 業績予想を開示せず、四半期毎
に業績速報を開示させて頂くこととしております。
記
1.2020 年 3 月期 第 2 四半期連結累計期間(2019 年 4 月 1 日から 2019 年 9 月 30 日)業績見込 (単位:百万円)
親会社株主に
営業収益 営業総利益 営業利益 経常利益 帰属する
四半期純利益
前期第 2 四半期累計期間実績(A) 835 710 △181 △172 △163
当期第 2 四半期累計期間見込(B) 1,080 827 △130 △123 △150
増減額(B-A) 244 116 51 48 12
対前年同期増減率 29.3% 16.4% ― ― ―
【ご参考】 (単位:百万円)
親会社株主に
前期実績 営業収益 営業総利益 営業利益 経常利益 帰属する
当期純利益
2019 年 3 月期 通期実績(連結) 1,910 1,570 △255 △249 △245
・業績概要等
当第 2 四半期連結累計期間の商品先物取引受託業務の受取手数料は 290 百万円(前年同四半期比 25.2%
減)
、金融商品取引受託業務の受取手数料は 338 百万円(同 17.6%増)となり、商品先物取引自己売買業
務の売買損益は3百万円の利益(前年同四半期は 83 百万円の損失)
、くりっく 365 振興料等は 45 百万円
(前年同四半期比 782.6%増)となりました。
また、保険募集業務の受取手数料は 98 百万円(前年同四半期比 27.7%増)
、保険料等収入は 38 百万円
(同 21.3%減)
、不動産の賃貸料収入は 21 百万円(同 7.2%減)
、不動産販売の売上高は 238 百万円(同
196.5%増)
、LED照明等の売上高は0百万円(同 93.2%減)となりました。
これらの結果、当第 2 四半期連結累計期間の業績は、営業収益 1,080 百万円(前年同四半期比 29.3%
増)
、営業総利益 827 百万円(同 16.4%増)、営業損失 130 百万円(前年同四半期は 181 百万円の営業損
失)
、経常損失 123 百万円(前年同四半期は 172 百万円の経常損失)となりましたが、投資有価証券売却
益 92 百万円の特別利益と、投資有価証券評価損 19 百万円及び後掲の固定資産の減損処理で 97 百万円の
特別損失があり、親会社株主に帰属する四半期純損失は 150 百万円(前年同四半期は 163 百万円の親会社
株主に帰属する四半期純損失)となる見込みであります。
(注) 上記に記載した数値は現在までの集計結果に基づく速報値で、会計監査人による監査前であるため、
後日開示する業績とは異なる場合があります。
2.特別損失(固定資産の減損損失)の計上
当社は、継続的な営業損失の計上により保有する固定資産について減損の兆候が認められたことから、
将来の回収可能性を検討した結果、 「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、帳簿価額を回収可能価
額まで減額し、減損損失 97 百万円を特別損失として計上することといたしました。
3.今後の見通し
現在本件以外に開示すべき事項はありませんが、新たに開示の必要性が生じた場合には適宜公表いたし
ます。
以 上