8740 J-フジトミ証券 2020-10-27 15:00:00
2021年3月期 第2四半期累計期間(非連結)の業績見通し及び特別損失の計上に関するお知らせ [pdf]

                                                                   2020 年 10 月 27 日
各     位
                                               会 社 名 株式会社 フ     ジ ト  ミ
                                               代 表 者 名 代表取締役社長 細 金 英 光
                                                     (JASDAQ・コード 8740)
                                               問 合 せ 先 経営企画室長  多 田 貴 一
                                                        電話    03-4589-5500
                                               当社の親会社 株 式 会 社 小     林 洋  行
                                               代 表 者 名 代表取締役社長 細 金 成 光
                                                     (東 証 第 1 部 ・コード 8742)

                  2021 年 3 月 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 ( 非 連 結 ) の 業 績 見 通 し
                           及び特別損失の計上に関するお知らせ

    2021 年 3 月 期 第 2 四 半 期 累 計 期 間 の 業績につきましては、現在集計中でありますが、現在までの
    集計結果に基づく業績見込を速報値としてお知らせいたしますとともに、前年実績と比較して差異が生
    じる見込みとなりましたので、下記のとおりお知らせいたします。また、特別損失の計上についても下
    記のとおりお知らせいたします。

                                          記
1.2021 年3月期 第2四半期累計期間(2020 年 4 月 1 日から 2020 年 9 月 30 日)業績見込              (単位:百万円)
                               営業収益       営業総利益       営業利益     経常利益       四半期純利益

    当期第2四半期累計期間見込                1,014         829     △61       △46        △107
※当社は、2020 年3月期第2四半期は連結業績を開示しておりましたが、連結子会社が無くなったため、当期第2四半期
 は非連結で業績開示を行っております。このため、前年同四半期との比較は行っておりません。

【ご参考】                                                                    (単位:百万円)

           前期実績                 営業収益      営業総利益       営業利益    経常利益        当期純利益※


前期第2四半期累計期間実績(連結)                 1,080        827     △130     △123        △150

2020 年3月期 通期実績(非連結)               2,159       1,792    △113     △121        △127
※前期第2四半期累計期間実績については連結業績のため「親会社株主に帰属する四半期純利益」

2.差異が生じた理由
    当第2四半期累計期間の商品先物取引受託業務の受取手数料は 199 百万円、金融商品取引受託業務の
    受取手数料は 483 百万円となり、くりっく 365 振興料等は8百万円となりました。
    また、保険募集業務の受取手数料は 102 百万円、不動産の賃貸料収入は 22 百万円、不動産販売の売上
    高は 196 百万円となりました。
    これらの結果、当第2四半期累計期間の業績は、営業収益 1,014 百万円、営業総利益 829 百万円、営業
    費用が 891 百万円となり、営業損失 61 百万円、経常損失 46 百万円となりましたが、後掲の固定資産の
    減損処理で 58 百万円の特別損失があり、四半期純損失は 107 百万円となる見込みであります。
    (注)   上記に記載した数値は現在までの集計結果に基づく速報値で、会計監査人による監査前である
    ため、後日開示する業績とは異なる場合があります。
3.特別損失(固定資産の減損損失)の計上
  当社は、継続的な営業損失の計上により保有する固定資産について減損の兆候が認められたことから、
 将来の回収可能性を検討した結果、  「固定資産の減損に係る会計基準」に基づき、帳簿価額を回収可能価
 額まで減額し、減損損失 58 百万円を特別損失として計上することといたしました。

4.今後の見通し
  上記特別損失については、2021 年3月期第2四半期において計上する予定であります。
  当社は、2021 年3月期通期の 的 確 な 業 績 予 想 を 行 う こ と が 難 し い た め 、業績予想を開示せず、四半
 期毎に業績速報を開示させていただくこととしております。



                                                               以 上