8737 あかつき本社 2020-02-14 16:30:00
2020年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ [pdf]

                                                      2020 年2月 14 日
各 位
                                   会 社 名     株 式 会 社 あ か つ き 本 社
                                   代表者名      代表取締役社長        島 根   秀 明
                                       (コード      8737       東証第2部)
                                   問合せ先      執行役員社長室長       北 野   道 弘
                                       ( TEL     03- 6821- 0606)


        2020 年3月期通期連結業績予想の修正に関するお知らせ


 当社は、会社法第 370 条に基づく取締役会の決議に替わる書面決議により、最近の業績の動向
等を踏まえ、2019 年5月 15 日に開示した 2020 年3月期(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
の業績予想を下記のとおり修正することを決定しましたのでお知らせいたします。


                               記

1.2020 年3月期連結業績予想の修正(2019 年4月1日~2020 年3月 31 日)
                                                             親会社株主に帰属
                 連結営業収益        連結営業利益         連結経常利益
                                                              する当期純利益
                        百万円          百万円            百万円                   百万円

  前回発表予想(A)           36,000         2,200          1,700             1,200

  今回修正予想(B)           33,000         1,800          1,300             1,500

  増減額(B-A)            △3,000         △400           △400                   300

  増減率(%)               △8.3         △18.2          △23.5                  25.0
  前期連結実績
                      35,737         1,806          1,355             1,031
  (2019 年3月期)


2.修正の理由
  証券関連事業においては、あかつき証券の法人部門・IFA(金融商品仲介業者)からの収
 益が増加するなど、当初の見込み通り、好調に推移しています。
  不動産関連事業においては、マイプレイス(2020 年1月にトータルエステートから社名変
 更)の中古マンション販売は前期並みではありますが、当初目標値を下回っています。
  一方で、EWアセットマネジメントが運営するヘルスケアファンドにおいては、保有する高
 齢者施設3物件の売却を行い、この売却による利益を 2020 年3月期第4四半期連結会計期間
 に計上予定です。但し、当初営業収益に計上予定だった高齢者施設の売却のうち一部施設に関
 しては、営業収益ではなく特別利益として 880 百万円を計上する見込みとなりました。また売
 却物件数については、当初2物件の見込みが3物件に増加しました。
  これらの結果、連結営業収益は 3,000 百万円、連結営業利益及び連結経常利益はそれぞれ
 400 百万円の減少となったものの、親会社株主に帰属する当期純利益は 300 百万円増加する見
 込みとなりました。
                                                                  以   上
 ※上記の連結業績予想は、本資料発表日現在において入手可能な情報、及び将来の業績に影響を与える
  不確実な要因にかかる本資料発表日現在の仮定を前提としています。実際の業績等は今後様々な要因
  によって大きく異なる結果となる可能性があります。