8737 あかつき本社 2021-11-15 16:30:00
2022年3月期第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結) [pdf]
2022年3月期 第2四半期決算短信〔日本基準〕(連結)
2021年11月15日
上場会社名 株式会社あかつき本社 上場取引所 東
コード番号 8737 URL http://www.akatsuki-fg.com/
代表者 (役職名) 代表取締役社長 (氏名) 島根 秀明
問合せ先責任者 (役職名) 取締役執行役員社長室長 (氏名) 北野 道弘 TEL 03-6821-0606
四半期報告書提出予定日 2021年11月15日 配当支払開始予定日 2021年12月8日
四半期決算補足説明資料作成の有無 : 有
四半期決算説明会開催の有無 : 無
(百万円未満切捨て)
1. 2022年3月期第2四半期の連結業績(2021年4月1日∼2021年9月30日)
(1) 連結経営成績(累計) (%表示は、対前年同四半期増減率)
親会社株主に帰属す
営業収益 純営業収益 営業利益 経常利益
る四半期純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
2022年3月期第2四半期 17,649 △1.8 8,866 26.7 963 7.9 817 15.1 749 72.2
2021年3月期第2四半期 17,968 12.4 6,998 47.7 892 47.6 710 121.4 435 100.7
(注)包括利益 2022年3月期第2四半期 751百万円 (71.5%) 2021年3月期第2四半期 438百万円 (72.7%)
潜在株式調整後1株当たり四半期
1株当たり四半期純利益
純利益
円銭 円銭
2022年3月期第2四半期 24.25 ―
2021年3月期第2四半期 13.99 ―
(注)「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を経過的な取扱いに従って第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。
詳細は、添付資料「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(2) 連結財政状態
総資産 純資産 自己資本比率 1株当たり純資産
百万円 百万円 % 円銭
2022年3月期第2四半期 70,296 15,002 20.3 460.44
2021年3月期 61,660 13,792 22.3 447.35
(参考)自己資本 2022年3月期第2四半期 14,296百万円 2021年3月期 13,775百万円
2. 配当の状況
年間配当金
第1四半期末 第2四半期末 第3四半期末 期末 合計
円銭 円銭 円銭 円銭 円銭
2021年3月期 ― 8.50 ― 9.50 18.00
2022年3月期 ― 9.50
2022年3月期(予想) ― 9.50 19.00
(注)直近に公表されている配当予想からの修正の有無 : 無
3. 2022年3月期の連結業績予想(2021年4月1日∼2022年3月31日)
(%表示は、対前期増減率)
親会社株主に帰属する当期
営業収益 営業利益 経常利益
純利益
百万円 % 百万円 % 百万円 % 百万円 %
通期 42,200 8.0 2,800 8.1 2,500 12.7 1,600 11.8
(注)直近に公表されている業績予想からの修正の有無 : 無
※ 注記事項
(1) 当四半期連結累計期間における重要な子会社の異動(連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動) : 無
新規 ― 社 (社名) 、 除外 ― 社 (社名)
(2) 四半期連結財務諸表の作成に特有の会計処理の適用 : 無
(3) 会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 : 有
② ①以外の会計方針の変更 : 無
③ 会計上の見積りの変更 : 無
④ 修正再表示 : 無
(注)詳細は、添付資料「2.四半期連結財務諸表及び主な注記(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項(会計方針の変更)」をご覧ください。
(4) 発行済株式数(普通株式)
① 期末発行済株式数(自己株式を含む) 2022年3月期2Q 34,029,544 株 2021年3月期 34,029,544 株
② 期末自己株式数 2022年3月期2Q 2,980,176 株 2021年3月期 3,236,693 株
③ 期中平均株式数(四半期累計) 2022年3月期2Q 30,913,671 株 2021年3月期2Q 31,124,604 株
期末自己株式数及び期中平均株式数の算定上控除する自己株式数には、ESOP信託口及びBBT信託口が所有しております当社株式を含めております。
※ 四半期決算短信は公認会計士又は監査法人の四半期レビューの対象外です
※ 業績予想の適切な利用に関する説明、その他特記事項
本資料に記載されております業績見通し等の将来に関する記述は、当社が現在入手しております情報及び合理的であると判断する一定の前提に基づいており、
実際の業績等は様々な要因により大きく異なる可能性がございます。
㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
○添付資料の目次
1.当四半期決算に関する定性的情報 …………………………………………………………………………………… 2
(1)経営成績に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 2
(2)財政状態に関する説明 …………………………………………………………………………………………… 5
(3)キャッシュ・フローの状況 ……………………………………………………………………………………… 5
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ……………………………………………………………… 5
2.四半期連結財務諸表及び主な注記 …………………………………………………………………………………… 6
(1)四半期連結貸借対照表 …………………………………………………………………………………………… 6
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ……………………………………………………… 8
四半期連結損益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 8
四半期連結包括利益計算書
第2四半期連結累計期間 ……………………………………………………………………………………… 9
(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書 ………………………………………………………………………… 10
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項 ………………………………………………………………………… 11
(継続企業の前提に関する注記) ………………………………………………………………………………… 11
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ………………………………………………………… 11
(会計方針の変更) ………………………………………………………………………………………………… 11
(セグメント情報) ………………………………………………………………………………………………… 12
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
1.当四半期決算に関する定性的情報
(1)経営成績に関する説明
当第2四半期連結累計期間(2021年4月1日から2021年9月30日まで)において、当社グループは以下のような
取り組みを行ってまいりました。
証券関連事業では、海外経済が積極的なマクロ経済政策を行う先進国を中心に回復傾向も見られましたが、感
染再拡大のリスクもあり、我が国の景気も含め予断を許さない状況が続いております。こうした環境の下、あか
つき証券㈱は、戦略的に推進している金融商品仲介(IFA)ビジネスにおいて、IFA向けポータルサイトの
スケジュール管理機能や手数料表示機能、取引時必要書面検索機能など各種機能のさらなる充実、株式・投資信
託などのモバイル端末による発注対応を進めるなど、提携するIFAのより一層の取引利便性向上を図りまし
た。また、金融機関とのアライアンス強化として、2021年4月に足立成和信用金庫、富士信用金庫、7月に飯能
信用金庫、10月に紀北信用金庫と顧客紹介に関する業務提携契約を締結し、あかつき証券㈱との提携金融機関は
6社(うち、信用金庫5行)となりました。
これらの取組みにより、基盤となる預り資産は子会社のジャパンウェルスアドバイザーズ㈱の提携金融機関に
おける管理資産残高を含め3,416億円(前期末比413億円増)となり、特にIFA部門の預り資産残高は1,822億
円(同371億円増)、契約仲介業者外務員数は994名(前期末比261名増)と伸長しました。
この結果、証券関連事業の業績は以下のとおり営業収益が拡大した一方で、基盤となる預り資産拡大のための
販促活動強化や業務拡大に備えた要員確保など政策的な費用の増加により減益となりました。
(証券関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 増減率
営業収益 4,971 6,530 31.4%
セグメント利益 594 410 △31.0%
不動産関連事業では、㈱マイプレイスにおいて、空室物件(後述「タイプA」)及び賃借人付物件(後述「タ
イプB」)の仕入戸数はそれぞれ248戸、80戸と前年同期より増加しました。東日本不動産流通機構(東日本レ
インズ)によると、首都圏の中古マンションの成約件数は当第2四半期会計期間において前年同期を下回った一
方で、成約㎡単価は上昇しました。当社としては引き続き、慎重な仕入決裁基準のもと在庫リスクマネジメント
の強化に努めます。また、販売面に関しては、前年同期にコロナ禍への対応として実施したタイプB物件の一部
流動化による反動で中古マンションの販売戸数は減少しましたが、概ね堅調に推移しています。
また、9月には中古マンションのリノベーション・買取再販事業を行う関連子会社をグループの設計・施工を
担う㈱バウテックの傘下に集約させる組織再編を行い、同時に㈱バウテックの商号を㈱バウテックグループに変
更いたしました。設計・施工に関する競争力をグループの源泉と位置づけ、快適な住空間を創造する不動産関連
企業グループとして事業拡大に努めます。
この結果、不動産関連事業の業績は以下のとおりとなりました。
(不動産関連事業の営業収益及びセグメント利益)
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 増減率
営業収益 13,120 11,280 △14.0%
セグメント利益 720 1,017 41.2%
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
これらの結果、当社グループの当第2四半期連結累計期間の連結業績は以下のとおりとなりました。
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
第2四半期連結累計期間 第2四半期連結累計期間 増減率
営業収益 17,968 17,649 △1.8%
営業利益 892 963 7.9%
経常利益 710 817 15.1%
親会社株主 に 帰属 する
435 749 72.2%
四半期純利益
(補足情報)
Ⅰ.あかつき証券㈱、ジャパンウェルスアドバイザーズ㈱、トレード・サイエンス㈱
あかつき証券㈱は、リテール営業に加え、戦略的に金融商品仲介ビジネス(以下「IFAビジネス」)の強
化、地域金融機関との提携、AI・フィンテックを活用したアドバイス力の強化を進めております。中でも2014
年から本格参入しているIFAビジネスは拡大傾向にあります。なお、以下はあかつき証券㈱に同社子会社であ
るジャパンウェルスアドバイザーズ㈱及びトレード・サイエンス㈱を連結した補足情報です。
(a)経営成績(四半期会計期間毎)
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月) (4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月)
営業収益 2,053 2,901 3,316 4,112 3,046 3,474 - -
営業利益 213 404 448 476 186 215 - -
経常利益 211 408 455 484 201 225 - -
当期純利益 145 274 299 327 142 154 - -
(b)預り資産
(単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(6月末) (9月末) (12月末) (3月末) (6月末) (9月末) (12月末) (3月末)
預り資産 216,819 238,122 263,536 300,357 321,109 341,681 - -
(うちIFA) 65,127 80,696 117,791 145,160 167,738 182,223 - -
(c)契約外務員数
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(6月末) (9月末) (12月末) (3月末) (6月末) (9月末) (12月末) (3月末)
契約
外務員数 536 557 667 733 849 994 - -
(人数)
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
Ⅱ.㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ、㈱マイプランナー
㈱マイプレイスは、東京都及び神奈川県を中心とした首都圏において、住宅一次取得者層向けの中古マンショ
ン事業を行っておりますが、①賃借人なしの空室中古マンションを購入後、直ちにリノベーションを施し売却す
るケース(以下「タイプA」といいます。)と、②賃借人付の中古マンションを購入後、一定期間賃料収入を得、
賃借人の退去後にリノベーションを施し売却するケース(以下「タイプB」といいます。)があります。また、㈱
バウテックグループは、㈱マイプレイス及び外部の買取再販事業者向けにリノベーションの設計・施工サービス
を提供しております。なお、以下は㈱マイプレイス、㈱バウテックグループ及び㈱マイプランナーを連結した補
足情報であり、3社間の内部取引を消去したものであります。
(a)経営成績(四半期会計期間毎) (単位:百万円)
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月) (4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月)
売上高 4,753 8,155 6,779 6,634 5,787 6,338 - -
営業利益 333 654 620 642 615 503
経常利益 262 591 559 560 561 470 - -
当期純利益 178 404 379 383 385 436 - -
(b)中古マンションの仕入状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。) (単位:戸)
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月) (4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月)
106 88 111 150 108 140 - -
タイプA
(△19) (△79) (0) (+30) (+2) (+52)
5 6 23 33 53 27 - -
タイプB
(△57) (△69) (△2) (△20) (+48) (+21)
111 94 134 183 161 167 - -
合計
(△76) (△148) (△2) (+10) (+50) (+73)
(c)中古マンションの販売状況(四半期会計期間毎。カッコ内は前年同四半期会計期間との増減。) (単位:戸)
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月) (4~6月) (7~9月) (10~12月) (1~3月)
136 232 194 192 164 140 - -
販売戸数
(△53) (+60) (+18) (+35) (+28) (△92)
(d)中古マンションの在庫状況(四半期会計期間末) (単位:戸)
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(6月末) (9月末) (12月末) (3月末) (6月末) (9月末) (12月末) (3月末)
タイプA 289 222 187 209 203 231 - -
タイプB 614 543 518 487 490 489 - -
合計 903 765 705 696 693 720 - -
(e)㈱バウテックグループによるリノベーション完工数(四半期会計期間毎) (単位:戸)
2021年3月期 2022年3月期
1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q
(6月末) (9月末) (12月末) (3月末) (6月末) (9月末) (12月末) (3月末)
㈱マイプレ
128 122 153 135 152 109 - -
イス向け
外販 47 41 48 38 43 36 - -
合計 175 163 201 173 195 145 - -
(注)外販とは、外部の買取再販業者向けの設計・施工サービスとなります。
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)財政状態に関する説明
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における総資産は、前連結会計年度末に比べ8,635百万円増加し70,296百万円と
なりました。これは主に、預託金が4,524百万円、販売用不動産が3,053百万円、投資有価証券が1,018百万円増
加したことによるものであります。
(負債)
負債は、前連結会計年度末に比べ7,425百万円増加し55,294百万円となりました。これは主に、預り金が6,212
百万円、短期借入金が2,298百万円増加し、信用取引借入金が1,035百万円減少したことによるものであります。
(純資産)
純資産は、前連結会計年度末に比べ1,209百万円増加し、15,002百万円となりました。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度に比べ
1,296百万円減少し、15,298百万円となっております。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果使用した資金は1,577百万円(前年同四半期は獲得資金5,933百万円)となりました。これは主
に立替金及び預り金の増減額6,214百万円の計上によりキャッシュ・フローが増加した一方で、預託金の増減額
△4,524百万円、販売用不動産の増減額△3,005百万円、信用取引資産及び信用取引負債の増減額△1,362百万円
の計上によりキャッシュ・フローが減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は930百万円(前年同四半期は使用資金71百万円)となりました。これは主に投
資有価証券の取得による支出を1,160百万円計上したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果獲得した資金は2,262百万円(前年同四半期は使用資金4,781百万円)となりました。これは主
に長期借入金の返済による支出を2,471百万円、社債の償還による支出を5,000百万円計上した一方で、短期借入
金の純増減額2,298百万円、長期借入れによる収入を1,756百万円、社債の発行による収入を5,000百万円計上し
たことによるものであります。
(4)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明
業績予想については、2021年5月14日の「2021年3月期決算短信」で公表しました通期の連結業績予想に変更
はありません。
なお、本日(2021年11月15日)付で、2026年3月期を最終年度とする5か年の経営数値目標を設定いたしまし
た。詳細は、本日公表の「5か年経営数値目標の設定に関するお知らせ」をご参照ください。
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
2.四半期連結財務諸表及び主な注記
(1)四半期連結貸借対照表
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
資産の部
流動資産
現金及び預金 16,432,900 16,137,881
預託金 14,214,200 18,738,400
トレーディング商品 907,172 991,963
約定見返勘定 - 80,851
信用取引資産 2,827,980 3,354,758
信用取引貸付金 2,690,539 2,968,723
信用取引借証券担保金 137,441 386,035
差入保証金 350,404 350,002
販売用不動産 19,333,110 22,386,346
その他 1,485,314 1,300,108
流動資産計 55,551,083 63,340,313
固定資産
有形固定資産
建物及び構築物 667,865 658,671
土地 731,066 466,294
その他 169,154 141,032
有形固定資産合計 1,568,086 1,265,998
無形固定資産
のれん 1,560,410 1,452,795
その他 213,660 262,223
無形固定資産合計 1,774,070 1,715,019
投資その他の資産
投資有価証券 2,058,731 3,077,721
その他 902,423 1,090,447
貸倒引当金 △193,730 △193,342
投資その他の資産合計 2,767,424 3,974,826
固定資産計 6,109,581 6,955,844
資産合計 61,660,665 70,296,158
- 6 -
㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(単位:千円)
前連結会計年度 当第2四半期連結会計期間
(2021年3月31日) (2021年9月30日)
負債の部
流動負債
トレーディング商品 6,807 -
約定見返勘定 134,808 -
信用取引負債 2,486,903 1,651,126
信用取引借入金 2,288,013 1,252,631
信用取引貸証券受入金 198,890 398,495
預り金 12,812,226 19,024,618
受入保証金 568,857 669,698
短期社債 3,000,000 5,000,000
短期借入金 10,154,340 12,453,168
1年内返済予定の長期借入金 2,574,074 2,167,024
ノンリコース1年内返済予定長期借入金 24,720 24,720
1年内償還予定の社債 3,000,000 1,000,000
未払法人税等 416,458 207,929
その他 2,068,805 2,394,373
流動負債計 37,248,002 44,592,658
固定負債
長期借入金 7,850,797 7,542,705
ノンリコース長期借入金 1,060,700 1,388,340
退職給付に係る負債 252,265 226,463
役員株式給付引当金 892,728 924,301
その他 539,910 595,516
固定負債計 10,596,400 10,677,327
特別法上の準備金
金融商品取引責任準備金 24,104 24,104
特別法上の準備金計 24,104 24,104
負債合計 47,868,507 55,294,090
純資産の部
株主資本
資本金 5,665,452 5,665,452
資本剰余金 3,132,408 3,131,156
利益剰余金 6,192,737 6,619,785
自己株式 △1,222,052 △1,127,493
株主資本合計 13,768,545 14,288,901
その他の包括利益累計額
その他有価証券評価差額金 △1,307 △1,664
為替換算調整勘定 8,044 9,211
その他の包括利益累計額合計 6,737 7,547
新株予約権 9,529 9,529
非支配株主持分 7,345 696,089
純資産合計 13,792,158 15,002,067
負債・純資産合計 61,660,665 70,296,158
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書
(四半期連結損益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業収益
受入手数料 1,051,214 1,016,261
トレーディング損益 3,747,119 5,323,141
金融収益 37,267 29,929
不動産事業売上高 13,120,407 11,279,826
その他 12,500 -
営業収益計 17,968,509 17,649,158
金融費用 19,615 17,112
売上原価
不動産事業売上原価 10,950,720 8,765,538
売上原価合計 10,950,720 8,765,538
純営業収益 6,998,173 8,866,507
販売費及び一般管理費
取引関係費 2,480,089 3,890,486
人件費 1,716,879 1,866,796
不動産関係費 187,087 204,533
事務費 267,817 309,730
減価償却費 72,993 72,717
租税公課 188,746 223,968
販売手数料 251,418 263,250
のれん償却額 112,521 107,614
その他 828,235 964,376
販売費及び一般管理費合計 6,105,789 7,903,474
営業利益 892,383 963,032
営業外収益
受取配当金 1,685 16,304
不動産取得税還付金 9,838 52,148
投資有価証券売却益 19,929 240
その他 19,234 37,265
営業外収益合計 50,687 105,959
営業外費用
支払利息 202,859 179,594
支払手数料 16,120 50,306
その他 13,822 21,621
営業外費用合計 232,802 251,523
経常利益 710,269 817,468
特別利益
固定資産売却益 0 170,416
特別利益合計 0 170,416
特別損失
固定資産除却損 0 7,093
関係会社株式売却損 - 156
特別損失合計 0 7,250
税金等調整前四半期純利益 710,269 980,634
法人税、住民税及び事業税 508,342 152,815
法人税等調整額 △233,426 77,548
法人税等合計 274,915 230,364
四半期純利益 435,353 750,269
非支配株主に帰属する四半期純利益又は
△55 581
非支配株主に帰属する四半期純損失(△)
親会社株主に帰属する四半期純利益 435,408 749,688
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(四半期連結包括利益計算書)
(第2四半期連結累計期間)
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
四半期純利益 435,353 750,269
その他の包括利益
その他有価証券評価差額金 2,261 △357
持分法適用会社に対する持分相当額 439 1,167
その他の包括利益合計 2,701 810
四半期包括利益 438,054 751,079
(内訳)
親会社株主に係る四半期包括利益 438,110 750,498
非支配株主に係る四半期包括利益 △55 581
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(3)四半期連結キャッシュ・フロー計算書
(単位:千円)
前第2四半期連結累計期間 当第2四半期連結累計期間
(自 2020年4月1日 (自 2021年4月1日
至 2020年9月30日) 至 2021年9月30日)
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前四半期純利益 710,269 980,634
減価償却費 87,073 85,732
のれん償却額 112,521 107,614
賞与引当金の増減額(△は減少) 5,818 △81,207
役員株式給付引当金の増減額(△は減少) 77,792 31,573
退職給付に係る負債の増減額(△は減少) 9,371 △25,801
受取利息及び受取配当金 △3,236 △17,860
支払利息 202,859 179,594
有形固定資産売却損益(△は益) △0 △170,416
販売用不動産の増減額(△は増加) 4,487,409 △3,005,731
トレーディング商品の増減額 △310,104 △91,598
約定見返勘定の増減額 △243,482 △215,660
預託金の増減額(△は増加) △3,000,000 △4,524,200
信用取引資産及び信用取引負債の増減額 232,405 △1,362,554
立替金及び預り金の増減額 3,327,053 6,214,294
関係会社株式売却損益(△は益) - 156
その他 682,158 837,307
小計 6,377,909 △1,058,122
利息及び配当金の受取額 3,198 16,960
利息の支払額 △202,708 △181,424
法人税等の支払額又は還付額(△は支払) △245,136 △355,245
営業活動によるキャッシュ・フロー 5,933,262 △1,577,832
投資活動によるキャッシュ・フロー
定期預金の払戻による収入 - 50,000
有形固定資産の取得による支出 △14,351 △25,804
有形固定資産の売却による収入 0 388,340
無形固定資産の取得による支出 △16,896 △65,650
投資有価証券の取得による支出 △89,500 △1,160,366
投資有価証券の売却による収入 27,759 98,970
投資有価証券の償還による収入 13,444 9,976
貸付けによる支出 - △187,293
貸付金の回収による収入 20,752 15,782
その他 △12,413 △54,509
投資活動によるキャッシュ・フロー △71,205 △930,553
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の純増減額(△は減少) △1,699,150 2,298,828
長期借入れによる収入 797,800 1,756,680
長期借入金の返済による支出 △1,989,166 △2,471,822
ノンリコース長期借入れによる収入 - 340,000
ノンリコース長期借入金の返済による支出 △8,460 △12,360
社債の発行による収入 2,996,823 5,000,000
社債の償還による支出 △4,000,000 △5,000,000
自己株式の取得による支出 △200,110 △6,311
配当金の支払額 △374,184 △322,640
非支配株主からの払込みによる収入 - 687,308
連結の範囲の変更を伴わない子会社株式の取得に
よる支出 △298,116 -
その他 △7,323 △6,794
財務活動によるキャッシュ・フロー △4,781,888 2,262,888
現金及び現金同等物に係る換算差額 - 0
現金及び現金同等物の増減額(△は減少) 1,080,168 △245,497
現金及び現金同等物の期首残高 15,515,215 15,544,409
連結除外に伴う現金及び現金同等物の減少額 - △82
現金及び現金同等物の四半期末残高 16,595,384 15,298,829
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(4)四半期連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)
該当事項はありません。
(会計方針の変更)
(収益認識に関する会計基準等の適用)
「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下「収益認識会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点
で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することといたしました。
収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書に定める経過的な取扱いに従ってお
り、第1四半期連結会計期間の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響を、第1四半期連
結会計期間の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。
この結果、第1四半期連結累計期間の損益に与える影響はありません。また、利益剰余金の当期首残高への影
響もありません。
(時価の算定に関する会計基準等の適用)
「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下「時価算定会計基準」とい
う。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基
準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱い従って、時価算定会計基準等が
定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。これによる四半期連結財務諸表に与え
る影響はありません。
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㈱あかつき本社 (8737) 2022年3月期 第2四半期決算短信
(セグメント情報)
Ⅰ 前第2四半期連結累計期間(自 2020年4月1日 至 2020年9月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
証券関連事業 不動産関連事業 (注)2
営業収益
外部顧客に対する
4,848,101 13,120,407 17,968,509 - 17,968,509
営業収益
セグメント間の内
部営業収益又は振 123,333 360 123,694 △123,694 -
替高
計 4,971,435 13,120,768 18,092,203 △123,694 17,968,509
セグメント利益 594,784 720,780 1,315,564 △423,180 892,383
(注)1.セグメント利益の調整額△423,180千円には、セグメント間取引消去△123,333千円、全社収益600千
円、全社費用△295,540千円及びのれん償却額△4,906千円が含まれております。なお、セグメント
間取引消去は主に、当社とあかつき証券㈱との間での社債関連手数料の消去であり、全社費用は主
に当社におけるグループ管理に係る費用であります。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
Ⅱ 当第2四半期連結累計期間(自 2021年4月1日 至 2021年9月30日)
1.報告セグメントごとの営業収益及び利益又は損失の金額に関する情報
(単位:千円)
報告セグメント 四半期連結
調整額 損益計算書
合計
(注)1 計上額
証券関連事業 不動産関連事業 (注)2
営業収益
外部顧客に対する
6,369,332 11,279,826 17,649,158 - 17,649,158
営業収益
セグメント間の内
部営業収益又は振 161,666 557 162,224 △162,224 -
替高
計 6,530,999 11,280,383 17,811,382 △162,224 17,649,158
セグメント利益 410,286 1,017,607 1,427,893 △464,861 963,032
(注)1.セグメント利益の調整額△464,861千円には、セグメント間取引消去△161,666千円、全社費用△
303,194千円が含まれております。なお、セグメント間取引消去は主に、当社とあかつき証券㈱との
間での社債関連手数料の消去であり、全社費用は主に当社におけるグループ管理に係る費用であり
ます。
2.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。
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