2021 年４月 28 日
各 位
会 社 名 株 式 会 社 あ か つ き 本 社
代表者名 代表取締役社長 島 根 秀 明
（コード ８７３７ 東証第２部）
問合せ先 取締役執行役員社長室長 北 野 道 弘
（ TEL 03－ 6821－ 0606）
連結子会社（あかつき証券株式会社）の 2021 年 3 月期決算について
当社の連結子会社であるあかつき証券株式会社（代表取締役社長：工藤英人、本社：東京都
中央区）の 2021 年３月期決算（日本基準・連結）について、添付のとおりお知らせ致します。
なお、当社の 2021 年３月期の連結決算発表は５月 14 日（金）に予定しております。
以 上
2021 年 4 月 28 日
2021 年 3 月期 決算のお知らせ
あかつき証券株式会社
あかつき証券株式会社（本社：東京都中央区、代表取締役社長：工藤英人）の 2021 年 3 月期決算（日本基準・
連結）は以下のとおりとなりましたのでお知らせします。
（百万円未満切捨て）
１．2021 年 3 月期の連結業績（2020 年 4 月 1 日～2021 年 3 月 31 日）
（１）連結経営成績 （％表示は対前期増減率）
親会社株主に帰属
営業収益 純営業収益 営業利益 経常利益
する当期純利益
百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％ 百万円 ％
2021 年 3 月期 12,383 139.0 12,339 139.1 1,542 219.6 1,559 218.3 1,047 249.2
2020 年 3 月期 5,180 46.5 5,160 46.9 482 615.1 490 543.7 300 505.0
（注）包括利益 2021 年 3 月期 1,047 百万円（249.2％） 2020 年 3 月期 300 百万円（505.0％）
１株当たり 潜在株式調整後 自己資本 総資産 営業収益
当期純利益 1 株当たり当期純利益 当期純利益率 経常利益率 営業利益率
円 銭 円 銭 ％ ％ ％
2021 年 3 月期 26.53 － 18.9 6.7 12.5
2020 年 3 月期 7.60 － 6.2 3.1 9.3
（参考）持分法投資損益 2021 年 3 月期 －百万円 2020 年 3 月期 －百万円
（注）潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上場で
あるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
（２）連結財政状態
１株当たり
総資産 純資産 自己資本比率
純資産
百万円 百万円 ％ 円 銭
2021 年 3 月期 27,889 6,074 21.7 153.55
2020 年 3 月期 18,636 5,026 26.9 127.03
（参考）自己資本 2021 年 3 月期 6,065 百万円 2020 年 3 月期 5,017 百万円
（３）連結キャッシュ・フローの状態
営業活動による 投資活動による 財務活動による 現金及び現金同等物
キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー キャッシュ・フロー 期末残高
百万円 百万円 百万円 百万円
2021 年 3 月期 225 △318 1,700 7,846
2020 年 3 月期 2,020 △124 1,759 6,238
２．2022 年 3 月期の連結業績予想（2021 年 4 月 1 日～2022 年 3 月 31 日）
当社グループの主たる事業である金融商品取引業の業績は経済情勢や相場環境によって大きく影響を受ける状況
にあり、連結業績予想を行うことが困難であることから、開示しておりません。
※ 注記事項
（１）期中における重要な子会社の異動（連結範囲の変更を伴う特定子会社の異動）
：無
（２）会計方針の変更・会計上の見積りの変更・修正再表示
① 会計基準等の改正に伴う会計方針の変更 ：無
② ①以外の会計方針の変更 ：無
③ 会計上の見積りの変更 ：無
④ 修正再表示 ：無
（３）発行済株式数（普通株式）
① 期末発行済株式数 2021 年 3 月期 39,500,791 株 2020 年 3 月期 39,500,791 株
② 期末自己株式数 2021 年 3 月期 ― 2020 年 3 月期 ―
③ 期中平均株式数 2021 年 3 月期 39,500,791 株 2020 年 3 月期 39,500,791 株
※ 決算短信は公認会計士又は監査法人の監査の対象外です
【添付資料】
〇添付資料の目次 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・1
１．経営成績等の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
(1)当期の経営成績の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2
(2)当期の財政状態の概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
(3)当期のキャッシュ・フローの概況 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・3
２．連結財務諸表及び主な注記 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
(1)連結貸借対照表 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・4
(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・6
(3)連結株主資本等変動計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・8
(4)連結キャッシュ・フロー計算書 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・10
(5)連結財務諸表に関する注記事項 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
(継続企業の前提に関する注記) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
(セグメント情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
(1 株当たり情報) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
(重要な後発事象) ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・12
３．補足資料 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
(1)連結損益計算書の四半期推移 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
(2)預り資産 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・13
- 1 -
１.経営成績等の概況
(1)当期の経営成績の概況
当連結会計年度（2020 年 4 月 1 日から 2021 年 3 月 31 日まで）における国内外の経済情勢は、新
型コロナウイルス感染症拡大による影響を大きく受けた 1 年となりました。新型コロナウイルスの感
染拡大に伴う渡航制限や外出制限等により、経済活動が著しく停滞する一方、主要国政府が積極的な
財政出動や金融緩和により景気を下支えしたことで、金融市場では資金余剰となり、株式市場に資金
が流入したことで、日経平均株価は期初の 18,000 円台から一時 30,000 円を超える水準まで上昇、ダ
ウ工業株 30 種平均は期末にかけて 33,000 ドルを超え、史上最高値を更新するなど、株式市場は大幅
に上昇しました。
このような状況の下、当社グループではコアビジネスである金融商品仲介ビジネス（以下、「IFA
ビジネス」と言います。）の拡大、及び金融機関とのアライアンスの推進、AI・フィンテックを活用
したアドバイス力の強化に努めました。IFA ビジネスでは、IFA 事業者向けの専用サイトの全面的な
リニューアルや、業界初となる債券プライシング自動応答システム（Flash Answer Pro）の導入を
実施し、また段階的に追加機能の開発を進めております。さらに取引ツールや IT インフラについて
も利便性向上のための開発を推進しており、システム面の強化に取り組んでおります。こうした取
り組みに加え、強みとする対面サポート力のさらなる強化や、当社の認知度向上のためのブラン
ディング戦略などに注力しており、結果として、2021 年 3 月末の契約仲介業者数は 95 社（2020 年 3
月末比+23 社）、契約仲介業者外務員数は 733 名（同+234 名）、IFA ビジネス部門（子会社のジャパン
ウェルスアドバイザーズ株式会社の提携金融機関における管理資産残高を含む）の預り資産は 1,451
億円（前期比 266.0％）と拡大しております。これに伴い、IFA ビジネス部門の当連結会計年度の営
業収益は 9,046 百万円（同 476.2％）と大幅な増収となり、四半期毎では 14 四半期連続の増収とな
りました。金融機関とのアライアンス強化については、2019 年 11 月に業務提携を開始した浜松いわ
た信用金庫に加え、2021 年 4 月に足立成和信用金庫、富士信用金庫など 3 社と業務提携契約を締結
しました。また、AI・フィンテックを活用したアドバイス力の強化として、2021 年 2 月にグループ
会社の「トレード・サイエンス株式会社」を完全子会社化し、AI シグナル取引サービス（AI 分析に
よる個別株式売買シグナル提供サービス）の取引モデルの強化を進めております。
以上の結果、当連結会計年度の営業収益は 12,383 百万円、（前期比 239.0％）、純営業収益は
12,339 百万円（同 239.1％）、販売費・一般管理費は 10,796 百万円（同 230.8％）、営業利益は 1,542
百万円（同 319.6％）と、前期比で大幅な増収増益となりました。
主な収益・費用の状況は以下のとおりです。
【受入手数料】
受入手数料の合計は 2,376 百万円となりました。科目別の内訳は以下のとおりです。
［委託手数料］
委託手数料は、株式現物取引、株式信用取引を中心に 1,785 百万円となりました。
- 2 -
［募集・売出しの取扱手数料］
募集・売出しの取扱手数料は、投資信託の販売手数料を中心に 229 百万円となりました。
［その他の受入手数料］
その他の受入手数料は、投資信託の信託報酬を中心に 361 百万円となりました。
【トレーディング損益】
トレーディング損益は、債券の販売を中心に 9,937 百万円となりました。
【金融収支】
金融収益は 68 百万円となりました。また、金融収益から金融費用を差し引いた金融収支は 24
百万円となりました。
【販売費及び一般管理費】
販売費及び一般管理費は 10,796 百万円となりました。主な内訳は取引関係費 7,075 百万円、人
件費 2,559 百万円、事務費 570 百万円、不動産関係費 377 百万円となっております。
(2)当期の財政状態の概況
［資産］
当連結会計年度末における総資産は、前連結会計年度末に比べて 9,253 百万円増加し、27,889
百万円となりました。これは、現金・預金が 1,607 百万円及び預託金が 6,214 百万円増加したこ
と等によるものです。
［負債］
当連結会計年度末における負債は、前連結会計年度末に比べて 8,205 百万円増加し、21,814
百万円となりました。これは、預り金が 4,169 百万円、短期借入金が 1,700 百万円及び信用取引
借入金が 1,559 百万円増加したこと等によるものです。
［純資産］
当連結会計年度末における純資産は、前連結会計年度末に比べて 1,047 百万円増加し、6,074
百万円となりました。これは、親会社株主に帰属する当期純利益の増加によるものです。
(3)当期のキャッシュ・フローの概況
当連結会計年度末における現金及び現金同等物は 7,846 百万円となり、前連結会計年度末に比べ
1,607 百万円の増加となりました。
営業活動によるキャッシュ・フローは 225 百万円の収入（前連結会計年度は 2,020 百万円の収
入）となりました。主な資金獲得要因は、顧客からの預り金の増加によるものです。また、主な資金
支出要因は預託金の増加によるものです。
投資活動によるキャッシュ・フローは 318 百万円の支出（前連結会計年度は 124 百万円の支出）
となりました。主な資金支出要因は、投資有価証券の取得によるものです。
財務活動によるキャッシュ・フローは 1,700 百万円の収入（前連結会計年度は 1,759 百万円の収
入）となりました。主な資金獲得要因は、借入金の増加によるものです。
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２．連結財務諸表及び主な注記
(1)連結貸借対照表
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度
（2020 年 3 月 31 日） （2021 年 3 月 31 日）
資産の部
流動資産
現金・預金 6,268 7,876
預託金 8,000 14,214
トレーディング商品 288 736
信用取引資産 2,728 2,827
信用取引貸付金 2,392 2,690
信用取引借証券担保金 336 137
差入保証金 350 350
その他 226 793
流動資産合計 17,861 26,798
固定資産
有形固定資産 246 307
無形固定資産 40 64
投資その他の資産
投資有価証券 295 457
長期差入保証金 101 121
その他 269 319
貸倒引当金 △179 △178
投資その他の資産合計 487 719
固定資産合計 774 1,091
資産合計 18,636 27,889
- 4 -
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度
（2020 年 3 月 31 日） （2021 年 3 月 31 日）
負債の部
流動負債
トレーディング商品 - 6
約定見返勘定 59 134
信用取引負債 1,165 2,486
信用取引借入金 729 2,288
信用取引貸証券受入金 436 198
有価証券担保借入金 135 85
預り金 8,399 12,568
受入保証金 504 535
短期借入金 2,100 3,800
未払法人税等 84 134
賞与引当金 71 170
未払金 139 418
未払費用 413 859
その他 43 82
流動負債合計 13,116 21,284
固定負債
退職給付に係る負債 254 264
役員株式給付引当金 150 176
その他 63 65
固定負債合計 469 506
特別法上の準備金
金融商品取引責任準備金 23 24
特別法上の準備金合計 23 24
負債合計 13,609 21,814
純資産の部
株主資本
資本金 3,067 3,067
資本剰余金 1,349 1,349
利益剰余金 600 1,648
株主資本合計 5,017 6,065
新株予約権 9 9
純資産合計 5,026 6,074
負債・純資産合計 18,636 27,889
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(2)連結損益計算書及び連結包括利益計算書
（連結損益計算書）
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度
（自 2019 年 4 月 1 日 （自 2020 年 4 月 1 日
至 2020 年 3 月 31 日） 至 2021 年 3 月 31 日）
営業収益
受入手数料 1,711 2,376
委託手数料 1,252 1,785
募集・売出し・特定投資家向け
154 229
売付け勧誘等の取扱手数料
その他の受入手数料 304 361
トレーディング損益 3,399 9,937
金融収益 70 68
営業収益計 5,180 12,383
金融費用 20 43
純営業収益 5,160 12,339
販売費・一般管理費 4,677 10,796
取引関係費 1,964 7,075
人件費 1,741 2,559
不動産関係費 315 377
事務費 483 570
減価償却費 66 82
租税公課 54 75
その他 51 56
営業利益 482 1,542
営業外収益 16 24
営業外費用 9 7
経常利益 490 1,559
特別損失 2 4
税金等調整前当期純利益 487 1,555
法人税、住民税及び事業税 195 569
法人税等調整額 △8 △61
法人税等合計 187 507
当期純利益 300 1,047
親会社株主に帰属する当期純利益 300 1,047
- 6 -
（連結包括利益計算書）
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度
（自 2019 年 4 月 1 日 （自 2020 年 4 月 1 日
至 2020 年 3 月 31 日） 至 2021 年 3 月 31 日）
当期純利益 300 1,047
その他の包括利益 - -
その他の包括利益合計 - -
包括利益 300 1,047
（内訳）
親会社株主に係る包括利益 300 1,047
非支配株主に係る包括利益 - -
- 7 -
(3)連結株主資本等変動計算書
前連結会計年度（自 2019 年 4 月 1 日 至 2020 年 3 月 31 日）
（単位：百万円）
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 3,067 1,349 300 4,717
当期変動額
親会社株主に帰属す
300 300
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
当期変動額合計 300 300
当期末残高 3,067 1,349 600 5,017
新株予約権 純資産合計
当期首残高 - 4,717
当期変動額
親会社株主に帰属す
300
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額（純 9 9
額）
当期変動額合計 9 309
当期末残高 9 5,026
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当連結会計年度（自 2020 年 4 月 1 日 至 2021 年 3 月 31 日）
（単位：百万円）
株主資本
資本金 資本剰余金 利益剰余金 株主資本合計
当期首残高 3,067 1,349 600 5,017
当期変動額
親会社株主に帰属す
1,047 1,047
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
当期変動額合計 1,047 1,047
当期末残高 3,067 1,349 1,648 6,065
新株予約権 純資産合計
当期首残高 9 5,026
当期変動額
親会社株主に帰属す
1,047
る当期純利益
株主資本以外の項目
の当期変動額（純
額）
当期変動額合計 1,047
当期末残高 9 6,074
- 9 -
(4)連結キャッシュ・フロー計算書
（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度
（自 2019 年 4 月 1 日 （自 2020 年 4 月 1 日
至 2020 年 3 月 31 日） 至 2021 年 3 月 31 日）
営業活動によるキャッシュ・フロー
税金等調整前当期純利益 487 1,555
減価償却費 66 82
貸倒引当金の増減額（△は減少） △1 △1
賞与引当金の増減額（△は減少） 41 99
役員株式給付引当金の増減額（△は減少） 17 25
退職給付に係る負債の増減額（△は減少） 27 9
金融商品取引責任準備金の増減額（△は減少） 1 1
受取利息及び受取配当金 △20 △15
支払利息 2 24
固定資産売却損益（△は益） 0 -
固定資産除却損 - 0
預託金の増減額（△は増加） △2,800 △6,214
トレーディング商品の増減額（△は増加） 249 △441
約定見返勘定の増減額（△は増加） △365 75
信用取引資産の増減額（△は増加） 317 △99
信用取引負債の増減額（△は減少） △104 1,321
有価証券担保借入金の増減額（△は減少） △145 △50
預り金の増減額（△は減少） 3,932 4,169
受入保証金の増減額（△は減少） 171 31
差入保証金の増減額（△は増加） △79 △15
その他 329 195
小計 2,130 753
利息及び配当金の受取額 20 15
利息の支払額 △2 △24
法人税等の支払額又は還付額（△は支払） △128 △519
営業活動によるキャッシュ・フロー 2,020 225
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（単位：百万円）
前連結会計年度 当連結会計年度
（自 2019 年 4 月 1 日 （自 2020 年 4 月 1 日
至 2020 年 3 月 31 日） 至 2021 年 3 月 31 日）
投資活動によるキャッシュ・フロー
有形固定資産の取得による支出 △31 △106
無形固定資産の取得による支出 △8 △43
投資有価証券の取得による支出 △83 △177
連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得によ
- △6
る支出
その他 △0 14
投資活動によるキャッシュ・フロー △124 △318
財務活動によるキャッシュ・フロー
短期借入金の増減（△は減少） 1,750 1,700
その他 9 -
財務活動によるキャッシュ・フロー 1,759 1,700
現金及び現金同等物の増減額（△は減少） 3,655 1,607
現金及び現金同等物の期首残高 2,583 6,238
現金及び現金同等物の期末残高 6,238 7,846
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(5)連結財務諸表に関する注記事項
(継続企業の前提に関する注記)
該当事項はありません。
(セグメント情報)
前連結会計年度（自 2019 年 4 月 1 日 至 2020 年 3 月 31 日）及び当連結会計年度（自 2020 年 4 月 1 日
至 2021 年 3 月 31 日）
当社グループは、 「証券関連事業」という単一セグメントであるため、セグメント情報については記載
を省略しております。
(1 株当たり情報)
前連結会計年度 当連結会計年度
（自 2019 年 4 月 1 日 至 2020 年 3 月 31 日） （自 2020 年 4 月 1 日 至 2021 年 3 月 31 日）
1 株当たり純資産額 127 円 03 銭 1 株当たり純資産額 153 円 55 銭
1 株当たり当期純利益 7 円 60 銭 1 株当たり当期純利益 26 円 53 銭
潜在株式調整後 潜在株式調整後
－銭 －銭
1 株当たり当期純利益 1 株当たり当期純利益
（注）潜在株式調整後 1 株当たり当期純利益金額については、潜在株式は存在するものの、当社株式は非上
場であるため、期中平均株価が把握できませんので記載しておりません。
(重要な後発事象)
該当事項はありません。
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３．補足情報
(1) 連結損益計算書の四半期推移
(単位：百万円)
当連結会計年度
当連結
第 1 四半期 第 2 四半期 第 3 四半期 第 4 四半期
会計年度
2020.4.1 2020.7.1 2020.10.1 2021.1.1
2020.4.1
2020.6.30 2020.9.30 2020.12.31 2021.3.31
2021.3.31
営業収益
受入手数料 609 574 561 632 2,376
トレーディング損益 1,427 2,306 2,738 3,465 9,937
金融収益 16 20 16 14 68
営業収益計 2,053 2,901 3,316 4,112 12,383
金融費用 9 9 11 12 43
純営業収益 2,043 2,891 3,304 4,099 12,339
販売費・一般管理費 1,830 2,487 2,856 3,622 10,796
営業利益 213 404 448 476 1,542
営業外収益 4 3 6 8 24
営業外費用 6 0 0 0 7
経常利益 211 408 455 484 1,559
特別損失 - 2 - 2 4
税金等調整前当期純利益 211 405 455 482 1,555
法人税、住民税及び事業税 57 160 152 198 569
法人税等調整額 8 △29 2 △43 △61
法人税等合計 65 131 155 155 507
当期純利益 145 274 299 327 1,047
親会社株主に帰属する当期純利益 145 274 299 327 1,047
(2) 預り資産
（単位：百万円）
前連結会計年度末 当連結会計年度末
（2020 年 3 月末） （2021 年 3 月末）
実績 前期比 実績 前期比
預り資産 191,081 98.0% 300,357 157.2%
うち IFA 54,575 163.1% 145,160 266.0%
（注）預り資産残高は、当社の預り資産残高と、子会社のジャパンウェルスアドバイザーズ株式会社の提携金融機関におけ
る管理資産残高の合計となっております。
- 13 -