8732 マネパＧ 2020-05-07 16:30:00
2020年３月期決算説明会 [pdf]
2020年３月期
決算説明会
本資料は、株式会社マネーパートナーズグループの事業及び業界動向についての株式会社
マネーパートナーズグループによる現在の予定、推定、見込み又は予想に基づいた将来の
展望についても言及しています。
これらの将来の展望に関する表明はさまざまなリスクや不確実性がつきまとっています。
既に知られたもしくはいまだ知られていないリスク、不確かさその他の要因が、将来の展
望に対する表明に含まれる事柄と異なる結果を引き起こさないとも限りません。
株式会社マネーパートナーズグループは将来の展望に対する表明、予想が正しいと約束す
ることはできず、結果は将来の展望と著しく異なるか、さらに悪いこともありえます。
本資料における将来の展望に関する表明は、2020年5月7日現在において利用可能な情
報に基づいて、株式会社マネーパートナーズグループにより2020年5月7日現在におい
てなされたものであり、将来の出来事や状況を反映して将来の展望に関するいかなる表明
の記載をも更新し、変更するものではありません。
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目次
Ⅰ.2020年３月期の決算の概況
Ⅱ.2020年３月期第4四半期の決算及び事業の概況
Ⅲ.2020年３月期第4四半期の重点施策の進捗状況
Ⅳ.今後の目指すべき方向性
Ⅴ.当社の経営目標及び株主還元について
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Ⅰ.2020年３月期の決算の概況
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2020年3月期サマリー
新型コロナの影響について
空港外貨受取サービスは一時停止中（３月31日より）
海外旅行需要の蒸発により決済系事業は苦戦（外貨両替・越境ECは稼働）
自粛要請を受け在宅のテレワーク、変則シフト、時差出勤等を積極推進
FX、証券、CFDはサービス継続中。稼働需要も従来通り
コイネージ登録・開業準備は当初予定よりやや遅延
FX売上面
19年４月～20年２月 相場低迷と価格競争により、取引高低下及びシェアが減少、
営業収益面で苦戦
20年１月～3月 既存顧客重視路線を再確認、重点施策展開
コロナ禍中、不安定なマーケットの中で問題なく当社サービスを継続
結果として営業収益、経常利益の追い風となる
コスト面
19年7月にコイネージ社を完全子会社化、登録・開業に向け準備（コスト約３億円）
今春開業予定で１年内外での単月黒字化を目指す
基幹システムの更新を３Qに無事完了、特別損失含め約1.5億円計上するも、今後は年間
約1.5億円超のコスト削減を見込む（本年３月のコスト抑制にも寄与）
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Ⅱ.2020年3月期第4四半期の決算及び事業の概況
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2020年３月期第４四半期 連結決算ハイライト
2020年３月期第4四半期（2020/1-3） 連結決算の総括とポイント
① FX口座数は、前四半期末比1,040口座の増加
預り証拠金は、キャンペーン等により既存顧客中心とした入金が増加し3.7％の増加
総口座数 340,483口座 2020/3期3Q末比 0.3％増
預り証拠金 65,510百万円 2020/3期3Q末比 3.7％増
② 外国為替取引高は、外国為替相場の変動率が上昇し前四半期比より大きく増加
1-3月取引高 3,117億通貨単位 2019/10-12月比 96.5％増
※取引高にはCFDに関する数値を米ドルに換算した上で含めております。
③ 営業収益は、３月に2010年５月以来の10億円を超える水準となり大幅に増加、
システム関連売上高の増加も寄与し、前四半期比79.0％増加の2,034百万円
④ 損益は、3Qの基幹システム更新に伴う一時費用がなくなった一方、外国為替取引高
増加に伴う変動費の増加や利益の増加に伴う賞与引当金繰入額等の増加があったこ
とから販管費が5.0％増加したものの、経常利益は559百万円（前四半期は148百
万円の経常損失）、親会社株主に帰属する四半期純利益は344百万円（前四半期は
190百万円の純損失）とそれぞれ大幅に改善
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Ⅲ.2020年3月期第4四半期の重点施策の進捗状況
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重点施策の進捗状況①
グループ全体大型投資プロジェクトの進捗
○ FX新基幹システム（基幹システム全面更新）
2019年11月以降、旧システムからの切替後も順調に稼働
2020年３月期４Qでは大幅なコストダウンが実現
今後も年間を通して約1.5億円超のコストダウン見込み
○ 暗号資産（コイネージ株式会社）
仮想通貨交換業登録のための準備を継続中
2020年２月に5.8億円増資完了（マネーパートナーズグループ全額引受）
2021年３月期１Qサービスイン予定
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Ⅳ. 今後の目指すべき方向性
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Ⅴ.当社の経営目標及び株主還元について
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取扱い商品に係るリスク及び手数料等について
パートナーズFX、パートナーズFXnanoおよびCFD-Metalsは、取引時の価格またはスワップポイントの変動、お
よびスワップポイントは支払いとなる場合があることにより、売付時の清算金額が買付時の清算金額を下回る可能
性があるため、損失が生じるおそれがあります。また、証拠金の額以上の投資が可能なため、その損失の額が証拠
金の額を上回るおそれがあります。売付価格と買付価格とには差額（スプレッド）があります。
取引手数料は無料です。ただしパートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの受渡取引に限り、1通貨単位あたり
0.10円の手数料をいただきます。
パートナーズFXおよびパートナーズFXnanoの取引に必要な証拠金は、取引の額の４%以上の額で、証拠金の約
25倍までの取引が可能です。法人コースの証拠金は、為替リスクを想定し通貨ペアごとに当社が定める額と、金融
先物取引業協会が算出した通貨ペアごとの為替リスク想定比率を取引の額に乗じて得た額のうちいずれか大きい額
とします。為替リスク想定比率とは、金融商品取引業等に関する内閣府令第117条第27項第1号に規定される定量
的計算モデルを用い算出します。
CFD-Metalsの取引に必要な証拠金は、取引の額の５%以上の額で、証拠金の約20倍までの取引が可能です。
国内上場有価証券の売買等に当たっては、最大で約定代金の2.75％の手数料（消費税込み）、最低手数料は取引形
態等により異なり最大で2,750円（消費税込み）をいただきます。国内上場有価証券等は、株式相場、金利水準、
為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況（財務・経営状況を含
む）の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ（元本欠損リスク）があり
ます。
取引開始にあたっては契約締結前書面を熟読、ご理解いただいた上で、ご自身の判断にてお願い致します。
〈商号〉株式会社マネーパートナーズ（金融商品取引業者・商品先物取引業者）
〈金融商品取引業の登録番号〉関東財務局長（金商）第2028号
〈加入協会〉日本証券業協会 一般社団法人金融先物取引業協会 日本商品先物取引協会
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決算説明会