8732 マネパG 2019-01-10 15:30:00
平成30年12月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]

                                                                                                 平成31年1月10日
  各       位
                                                              会 社 名           株式会社マネーパートナーズグループ
                                                              代表者名            代表取締役社長 奥山 泰全
                                                                              (コ ー ド 番 号 : 8732 東 証 第 一 部 )
                                                              問合せ先            取締役CFO            中西 典彦
                                                                              (TEL. 03-4540-3804)



                       平成30年12月次              月次概況(速報)のお知らせ

   平成30年12月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及
  び外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

                                                     記
                                                            平成 30 年3月期
      年   月                                       平成 29 年                                                  平成 30 年
               4月      5月       6月       7月        8月       9月       10 月      11 月     12 月      1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)         469      488     449      404        489      539     483        482     607       552        499     562
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)   63,192   72,786   82,184   88,166 117,248 143,437 115,410 122,896         81,853 142,982 164,784 129,679
外国為替取引口座数
(単位:口座)       298,467 300,139 301,557 303,106 304,509 306,001 307,465 308,647 309,873 311,645 313,167 314,547
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)      59,995   61,529   62,091   62,774    63,253   64,734   63,512    61,675   61,378    62,789    62,309   61,758

 一般顧客         50,108   50,819   51,353   52,431    53,410   54,057   55,014    55,820   55,367    57,073    57,628   56,966

 金融法人(BtoB)    9,886   10,709   10,737   10,342     9,843   10,676   8,498      5,854   6,010     5,716      4,680   4,792
マネパカード口座数
              77,503   81,189   85,019   90,702    97,327 101,409 104,187 107,082 110,964 116,830 119,853 122,719
(単位:口座)

                                                            平成 31 年3月期
      年   月                                       平成 30 年                                                  平成 31 年
               4月      5月       6月       7月        8月       9月       10 月      11 月     12 月      1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)         536      519     478      439        670      606     476        435     547
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)   91,552 116,599 101,591     92,238 107,310     84,706 118,371     96,598   91,536

外国為替取引口座数
(単位:口座)       315,872 317,341 318,698 319,983 321,275 322,271 323,931 325,232 326,421
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)      62,379   61,817   63,050   63,736    62,506   62,707   62,428    62,361   63,000

 一般顧客         57,653   57,015   57,840   58,372    57,290   57,094   57,455    57,530   57,897

 金融法人(BtoB)    4,725    4,802   5,209    5,363      5,216    5,613   4,973      4,831   5,103
マネパカード口座数
              124,965 129,820 134,553 137,762 139,807 141,535 143,219 144,889 146,856
(単位:口座)

(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
   2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
   3.平成23年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに
     換算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて
                                          、
     表示しております。
   4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
     しております。
<12 月次の概況>
 12月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=113円台半ばで取引が始まり、初日に月の高値となる113
円台後半まで値を上げたものの、6日には、ファーウェイ社CFO逮捕の報道を受けて米中関係悪化の懸念が強まる
と112円台前半まで値を下げました。その後、米中通商問題への思惑等を中心に112円台前半から113円台後半にかけ
てのレンジで相場は推移しましたが、17日にトランプ大統領およびホワイトハウスによるFRB(米連邦準備理事会)
の金融引き締め政策への批判が報じられると米国金利は低下し、株安と相俟ってドル安円高の流れとなりました。そ
の後も、日米株式市場は下落を続け、25日には一部の米国政府機関閉鎖の決定等もあり110円台前半まで値を下げま
した。その後は、日米株式市場が反発したことにより26日には111円台半ばまで値を戻したものの、ドル売りの流れ
は変わらず月の安値となる109円台半ばまで値を下げ月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨
である欧州・オセアニア通貨については、米ドル/円と同様に月の半ば以降概ね円高方向で推移し、全体としての変
動率は、前月大きく低下した米ドル/円の回復を中心に前月を大きく上回る水準となりました。
 このような状況の中、外国為替取引高は、前月より変動率が回復した米ドル/円の取引高が増加したものの、年末
に向けて市場参加者が減少したことから全体としては前月比5%減少の915億通貨単位となりました。一方、営業収
益は、全体の取引高当たりの収益性が堅調であったことに加え、システム子会社によるシステム開発関連売上が増加
したこと等により、547百万円と前月比26%の増加となりました。また、顧客基盤については、外国為替取引口座数
は前月比1,189口座増加の326,421口座、マネパカード口座数は前月比1,967口座増加の146,856口座と堅調に増加した
一方、外国為替取引預り証拠金は、ドル安円高局面における顧客ポジションの増加等もあり、前月比638百万円増加
の63,000百万円となりました。


                                                            以   上