8732 マネパＧ 2019-07-05 15:30:00
2019年６月月次概況（速報）のお知らせ [pdf]
令和元年７月５日
各 位
会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表者名 代表取締役社長 奥山 泰全
(コ ー ド 番 号 ： 8732 東 証 第 一 部 )
問合せ先 取締役ＣＦＯ 中西 典彦
(TEL. ０３－４５４０－３８０４)
2019年６月次 月次概況（速報）のお知らせ
2019年６月次の当社グループの月次概況（連結ベース）を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。
記
2019 年３月期
年 月 2018 年 2019 年
４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10 月 11 月 12 月 １月 ２月 ３月
営業収益
（単位：百万円） 536 519 478 439 670 606 476 435 547 460 360 698
外国為替取引高
（単位：百万通貨単位） 91,552 116,599 101,591 92,238 107,310 84,706 118,371 96,598 91,536 133,017 75,614 77,410
外国為替取引口座数
（単位：口座） 315,872 317,341 318,698 319,983 321,275 322,271 323,931 325,232 326,421 327,859 329,061 330,230
外国為替取引預り証拠金
（単位：百万円） 62,379 61,817 63,050 63,736 62,506 62,707 62,428 62,361 63,000 62,097 61,685 62,557
一般顧客 57,653 57,015 57,840 58,372 57,290 57,094 57,455 57,530 57,897 57,128 56,678 57,205
金融法人（ＢtoＢ） 4,725 4,802 5,209 5,363 5,216 5,613 4,973 4,831 5,103 4,968 5,006 5,351
マネパカード口座数
124,965 129,820 134,553 137,762 139,807 141,535 143,219 144,889 146,856 148,845 150,323 151,621
（単位：口座）
2020 年３月期
年 月 2019 年 2020 年
４月 ５月 ６月 ７月 ８月 ９月 10 月 11 月 12 月 １月 ２月 ３月
営業収益
（単位：百万円） 436 430 438
外国為替取引高
（単位：百万通貨単位） 64,962 85,708 73,679
外国為替取引口座数
（単位：口座） 331,528 332,653 333,795
外国為替取引預り証拠金
（単位：百万円） 64,226 63,060 64,426
一般顧客 57,695 58,098 58,594
金融法人（ＢtoＢ） 6,531 4,961 5,831
マネパカード口座数
152,808 153,899 155,079
（単位：口座）
（注）１．外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
２．外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
３．2011年８月より差金決済取引（ＣＦＤ）の取扱いを開始しており、ＣＦＤにおける預り証拠金、取引高（原取引単位を米ドルに換
算）及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
、
示しております。
４．外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとＢtoＢ取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
しております。
＜６月次の概況＞
６月の外国為替相場は、米ドル／円については、１ドル＝108円台前半で取引が始まり、米国経済指標の弱い結果
を受けて米国政策金利の引き下げに対する思惑が台頭する一方、前月末に米政権が発表したメキシコへの追加関税が
回避される動きとなるなど米国通商問題に対する懸念が後退する等売り材料・買い材料が交錯し、107円台後半から
108円台後半にかけての極めて狭いレンジで相場は推移しました。ところが、19日に開催されたＦＯＭＣ（米国連邦
公開市場委員会）での声明文において今後の利下げが示唆されるとドル売円買の流れとなり、その後のイランによる
米国無人偵察機撃墜等米国とイランの対立激化による地政学的リスクの高まりも加わり、25日には月の安値となる
106円台後半をつけました。その後、米中貿易戦争休戦の見込みが報じられるなどリスク回避ムードが後退すると値
を戻し、107円台後半で月末を迎えました。一方、米ドル／円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨
についても、米ドル／円と同様に総じて狭いレンジでの推移となりました。外国為替相場の変動率は、極めて低い水
準であった４月並みの水準に戻りました。
このような状況の中、外国為替取引高は、外国為替相場の変動率低下に加え、営業日数が20日と通常の月より少な
かったこともあり、前月比14％減少の736億通貨単位となりました。一方、営業収益は、システム関連売上高が前月
と比べ増加したこと等から前月比２％増加の438百万円となりました。また、顧客基盤については、外国為替取引口
座数は前月比1,142口座増加の333,795口座、マネパカード口座数は前月比1,180口座増加の155,079口座と外国為替相
場の低迷を背景に低水準となった一方、外国為替取引預り証拠金は、一般顧客、金融法人とも増加し、前月比1,366
百万円増加の64,426百万円となりました。
以 上