8732 マネパG 2021-11-08 15:30:00
2021年10月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]
令和3年11月8日
各 位
会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表者名 代表取締役社長 福 島 秀 治
(コード番号:8732 東証第一部)
問合せ先 経営管理部長 宇留野 真澄
(TEL. 03-4540-3804)
2021年10月次 月次概況(速報)のお知らせ
2021年10月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。
記
2021 年3月期
年 月 2020 年 2021 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 407 303 318 282 309 310 273 355 495 413 452 591
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 82,072 92,851 106,893 75,910 85,460 82,287 60,129 75,348 71,190 66,894 71,453 97,402
外国為替取引口座数
(単位:口座) 340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138 341,086 341,521 341,690 342,122
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 62,460 62,004 61,807 62,331 62,751 65,155 62,104 61,812 61,175 60,590 59,575 59,081
一般顧客 60,227 59,654 59,267 60,022 60,364 63,044 60,121 59,849 59,365 58,733 57,731 57,346
金融法人(BtoB) 2,232 2,350 2,539 2,309 2,386 2,111 1,982 1,963 1,809 1,856 1,843 1,734
マネパカード口座数
162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996 162,802 162,492 162,309 161,921
(単位:口座)
2022 年3月期
年 月 2021 年 2022 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 445 403 430 395 387 470 430
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 72,253 82,478 73,411 92,739 76,532 78,411 90,593
外国為替取引口座数
(単位:口座) 342,801 343,397 343,817 344,134 344,314 344,522 344,755
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 58,635 56,276 56,581 56,671 56,468 56,284 55,503
一般顧客 57,068 54,786 54,965 55,027 55,065 54,825 54,090
金融法人(BtoB) 1,567 1,489 1,616 1,644 1,403 1,459 1,412
マネパカード口座数
161,712 161,526 161,301 161,091 160,964 160,800 160,701
(単位:口座)
(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
、
示しております。
4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
しております。
5.2020年7月から2021年3月までの「営業収益」には連結子会社のコイネージ株式会社の数値が含まれております。なお、同社は
2021年3月31日をもって暗号資産交換業を廃業し解散しております。
<10 月次の概況>
10 月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=111 円台前半で取引が始まり、4日に米債務上限問題を
巡る動向が嫌気されたことにより 110 円台後半の安値を付けました。8日発表の米9月非農業部門雇用者数は市場予
想を大きく下回る結果となったものの、失業率が予想以上に改善されたことや、15 日には米9月小売売上高が市場予
想に反してプラスの結果となり 114 円台半ばまで上昇しました。その後、18 日に中国の7~9月期のGDPや9月鉱
工業生産が市場予想を下回った結果を受け中国経済の先行き不透明感が漂い、 日には 113 円台後半まで下落しまし
19
たが、米金利が上昇に転じると 20 日に 2018 年 12 月以来の高値となる一時 114 円台後半まで上昇しました。しかし、
その後は失速し 22 日にはFOMCのパウエルFRB議長が早期利上げを否定したことで、米長期金利が大きく低下
し 113 円台半ばまで下落しました。その後は一時 114 円台前半まで回復するも、28 日には米7~9月期GDPが市場
予想を大きく下回る結果となり一時 113 円台前半まで下落、113 円台後半で月末を迎えました。一方、米ドル/円以
外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨については、米ドル/円と同様に概ね円安傾向での推移となりま
した。
外国為替相場の変動率は、
米/ドル円の1日の平均値幅が米国大統領選挙のあった昨年 11 月以来の水準の 0.654
円(前月は 0.545 円 )となるなど、全体としては低調な水準であった前月から大きく回復しました。
このような状況の中、パートナーズFXnanoの米ドル/円において、1回当りの取引数量5万ドルまで原則24
時間スプレッド0.0銭(売買同値)
、18時00分~21時00分の時間帯に限り1回当りの取引数量20万ドルまでスプレッ
ド0.0銭(売買同値)とする当社独自のキャンペーンを続行しております。また、
「約定力100%」のパートナー
ズFXの米ドル/円において、18時00分~21時00分の時間帯に限りスプレッドを0.3銭から0.2銭に縮小するキャ
ンペーンを実施しております。これらの施策が奏功し、外国為替取引高は、米ドル/円を中心に増加し前月比16%増
加の905億通貨単位となりました。営業収益は、トレーディング損益が通貨単位当たりの収益性が相対的に低い米ドル
/円を中心に予想どおりに増加したものの全体としては若干の減少となり、特に前月に大きく増加したシステム関連
売上高の反動減から前月比8%減少の430百万円となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般顧客分と金融法
人分が共に減少となり、全体では781百万円減少の55,503百万円となりました。
以 上