2022 年 ３ 月期 第 ２ 四半期
決算説明資料
2021年11月４日
エグゼグティブ・サマリー
営業収益 営業利益
2,532 百万円 401 百万円
決算概要
経常利益 最終利益
431 百万円 366 百万円
１株当たり
中間配当
3.75 円の 復配
米ドル／円スプレッド
事業 ※
ハイライト 0.0 銭 を 24 時間 提示
※パートナーズFXnanoにおける一定条件下の取引に限る
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目次
Ⅰ. 決算及び事業の概況
Ⅱ. 当社の経営目標及び株主還元について
Ⅲ. 参考資料
本資料は、株式会社マネーパートナーズグループの事業及び業界動向についての株式会社マネーパートナーズグループによる現在の予定、推定、見込み又は予
想に基づいた将来の展望についても言及しています。
これらの将来の展望に関する表明はさまざまなリスクや不確実性がつきまとっています。
既に知られたもしくはいまだ知られていないリスク、不確かさその他の要因が、将来の展望に対する表明に含まれる事柄と異なる結果を引き起こさないとも限
りません。
株式会社マネーパートナーズグループは将来の展望に対する表明、予想が正しいと約束することはできず、結果は将来の展望と著しく異なるか、さらに悪いこ
ともありえます。
本資料における将来の展望に関する表明は、2021年11月４日現在において利用可能な情報に基づいて、株式会社マネーパートナーズグループにより2021
年11月４日現在においてなされたものであり、将来の出来事や状況を反映して将来の展望に関するいかなる表明の記載をも更新し、変更するものではありま
せん。
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Ⅰ. 決算及び事業の概況
4
2022年３月期第2四半期 業績（前年同期比（４－９月））
◼ 外国為替相場の変動率は、全体として著しく低調な水準
◼ 営業収益は、スワップカバー手法の弾力的な運用、業界トップ水準の提示レートナロー化を実行
するスプレッド戦略の転換等によりトレーディング損益が堅調に推移し増収基調
◼ 営業利益は、前期の連結子会社事業撤退など不採算事業の見直しにより大幅なコストカットを推
進し、販管費・一般管理費は389百万円減少し増益
◼ 最終利益は922百万円増加の366百万円で着地
（単位：百万円）
2021/3期 Q2 2022/3期 Q2 前年同期比
（2020年４～9月） （2021年４～9月） 増減額 増減率
営業収益 1,932 2,532 +599 +31.0%
受入手数料 16 20 +3 +20.9%
トレーディング損益 1,846 2,405 +558 +30.3%
金融収益 4 2 ▲1 ▲44.3%
その他の売上高 65 104 +39 +60.1%
金融費用 84 51 ▲32 ▲38.5%
売上原価 35 75 +39 +108.9%
純営業収益 1,812 2,405 +593 +32.7%
販売費・一般管理費 2,394 2,004 ▲389 ▲16.3%
営業利益 ▲581 401 +983 －
経常利益 ▲595 431 +1,026 －
特別利益 0 27 +27 －
特別損失 － 1 +1 －
税金等調整前四半期純利益 ▲594 457 +1,052 －
親会社株主に帰属する
▲556 366 +922 －
四半期純利益
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2022年３月期第２四半期 業績（前四半期比（４－６月））
◼ 市場の変動率はQ1より若干の上昇があったものの、全体的に低水準での推移
◼ 営業収益は、取引高が前四半期比 8.6％の増加、9月に想定を上回る 4.7億円の収益計上も、
取引高に対して相対的に収益性の低いドル／円の割合が高まり減収（提示レートのナロー化は
まずドル／円で開始したため）
◼ 営業利益は、販管費・一般管理費が前四半期（4～６月）に株主総会費用（6月開催）の計上が
あったことや広告宣伝費の減少により８百万円減少となるも営業収益減少が影響し減益
◼ 最終利益は31百万円増加の199百万円で着地 （単位：百万円）
2022/3期 Q1 2022/3期 Q2 前四半期比
（2021年４～６月） （2021年7～9月） 増減額 増減率
営業収益 1,278 1,253 ▲25 ▲2.0%
受入手数料 9 11 +2 +23.5%
トレーディング損益 1,211 1,193 ▲18 ▲1.5%
金融収益 1 1 +0 +6.3%
その他の売上高 56 47 ▲9 ▲16.3%
金融費用 26 25 ▲0 ▲2.7%
売上原価 42 32 ▲9 ▲22.1%
純営業収益 1,210 1,195 ▲15 ▲1.3%
販売費・一般管理費 1,006 997 ▲8 ▲0.9%
営業利益 203 197 ▲6 ▲3.1%
経常利益 203 228 +24 +12.0%
特別利益 24 2 ▲21 ▲87.8%
特別損失 － 1 +1 －
税金等調整前四半期純利益 227 229 +1 +0.9%
親会社株主に帰属する
167 199 +31 +19.0%
四半期純利益
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2022年３月期第2四半期（7－9月） 決算概況と影響ファクター
• 前四半期比決算概況
2021/3期 Q2 2021/3期 Q3 2021/3期 Q4 2022/3期 Q1 2022/3期 Q2 前四半期
（2020/7～2020/9） （2020/10～2020/12） （2021/1～2021/3） （2021/4～2021/6） （2021/7～2021/9） 対比増減
※
外国為替取引高 2,436 億通貨単位 2,066 億通貨単位 2,357 億通貨単位 2,281 億通貨単位 2,476 億通貨単位 +8.6%
営業収益 902 百万円 1,123 百万円 1,457 百万円 1,278 百万円 1,253 百万円 ▲2.0%
純営業収益 835 百万円 1,042 百万円 1,330 百万円 1,210 百万円 1,195 百万円 ▲1.3%
経常利益 ▲359 百万円 ▲103 百万円 69 百万円 203 百万円 228 百万円 +12.0%
※外国為替取引高にはCFD（差金決済取引）の取引高（原取引単位を米ドルに換算）を含めて表示しております。
• 損益影響ファクター
前四半期比
・FX取引高は、米ドル／円のボラティリティが依然として低水準で推移した市場の影響
FX取引高 を受けながらも、パートナーズFX nanoにおいて時間限定でドル／円をスプレッド
0.0銭（売買同値）とするキャンペーンや、キャッシュバックキャンペーンに注力したこと
等により増加。
FX収益性 ・ FX 収 益 性 は 、 相 対 的 に 収 益 性 の 低 い 米 ド ル ／ 円 の 割 合 が 高 ま り 若 干 の 低 下 。
（提示レートのナロー化はまずドル／円で開始したため。一方取引高は上記のとおり増加）
販管費 ・販管費は、Q１に株主総会費用（6月開催）の計上があったことや、広告宣伝費の減少等
により減少。
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2022年３月期第2四半期（7～9月） 主な施策
◆ パートナーズFX nano 『米ドル／円』 スプレッド0.0銭を24時間提示 ※
◆ パートナーズFX nano 『米ドル／円』 以外の主要通貨スプレッドも
業界最狭水準で提示
◆ 「 約 定 力 100 ％ 」 の パ ー ト ナ ー ズ FX 『 米 ド ル ／ 円 』 で も
業界最狭水準スプレッド 0.２銭 を提示
◆ CFD-Metals（金・銀／米ドル） にて「業界最狭水準スプレッド」を継続
※パートナーズFXnanoにおける一定条件下の取引に限る
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パートナーズFX nano
－『米ドル／円』 スプレッド0.0銭を24時間提示－
※
７月26日より米ドル／円 原則24時間
1回あたりの取引数量 5万ドル まで
スプレッド
さらに ※
米ドル／円 18:00～21:00
1回あたりの取引数量
5万ドル超から２０万ドルまで
スプレッド
その前後２時間もスプレッド で提示
※主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大することがあります。
メンテナンス時間(火曜日～金曜日 5:55～6:10)は適用時間に含まれません。
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パートナーズFX nano
－『米ドル／円』 以外の主要通貨スプレッドも業界最狭水準 －
16：00～23：00 ※
米ドル／円以外の ６通貨 において
※主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大することがあります。
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パートナーズFX
「約定力 100％」のパートナーズFX
『米ドル／円』で業界最狭水準スプレッド 0.２銭 を提示
18：00～21：00
試験的に スプレッド縮小を実施
スプレッド
0.3銭
.
※10月以降はスプレッド縮小キャンペーンとして実施中
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CFD-Metals（金・銀／米ドル）
16：00～23：00
CFD-Metals 金・銀／米ドル にて
「業界最狭水準スプレッド」 提供を続行
金／米ドル にて
業界トップ水準のキャッシュバックも
続行中！
さらに
10月から銀／米ドルのスワップポイント
業界最高水準を提示
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四半期販管費推移（販管費内訳及び主要費目の推移）
＜主な増減要因（2022年３月期第１四半期との比較）＞
取引関係費 （減少）：主に広告宣伝費の減少により28百万円減少
事務委託費 （増加）：暗号資産CFDの事業開始に向けた費用増加
貸倒引当金繰入れ（増加）：Q1に新興国通貨急落に伴う未収金の回収による貸倒引当金の取り崩し
その他 （減少）：Q1に株主総会費用（６月開催）の計上があったため
（単位：百万円）
2020/3期 2021/3期 2022/3期 前第１四半期対比増減
Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
増減額 増減率
（10月～12月） （1月～3月） （4月～6月） （7月～9月） （10月～12月） （1月～3月） （4月～6月） （7月～9月）
取引関係費 338 398 313 297 276 309 317 289 ▲28 ▲8.9%
人件費 261 295 291 285 273 267 207 200 ▲6 ▲3.3%
不動産関係費※ 182 178 168 163 156 166 142 132 ▲9 ▲6.7%
事務費 252 202 224 229 222 248 191 209 +18 +9.5%
減価償却費 148 151 153 173 173 158 135 137 +2 +1.5%
租税公課 28 43 31 15 22 12 22 25 +3 +14.3%
貸倒引当金繰入れ ▲0 1 ▲1 ▲0 ▲0 74 ▲26 ▲6 +20 －
その他 21 23 30 17 18 19 17 8 ▲8 ▲49.3%
販売費・一般管理費計 1,232 1,294 1,212 1,181 1,143 1,256 1,006 997 ▲8 ▲0.9%
（主要な費目）
広告宣伝費（取引関係費に含まれる） 147 153 108 116 101 111 148 123 ▲25 ▲17.2%
※不動産関係費には、不動産費の他、器具・備品費が含まれております。
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四半期固定費・変動費推移と今後の動向
2022年３月期第３四半期の固定費は10月以降の暗号資産CFDのサービス開始（予定）に伴い増加を見込んで
おります。広告宣伝費に関しては取引高増加に向けた既存のお客様への商品訴求（スプレッド0.0銭（売買同値））
の強化はもとより、新規顧客獲得施策に伴う増加により、当四半期を超える水準を見込んでおります。
マーケティングコスト 基礎固定費
広告宣伝費 変動費以外の販売費・一般管理費
コスト マーケティングコスト以外の変動費
（百万円） 広告宣伝費以外の取引関係費 営業収益に対する割合（％）
60%
1,500
2022/3期Q3は2022/3期Q2よ
り一定額増加し、160百万円程度を
見込んでおります。
153 111
147 108
116 101
197 40%
営業収益と一定程度の相関関係を有
1,000 190 245 205 しております。
180 174 148 123
※
947 165 取引高当たり収益率等、様々な要因
894 895 898 884 168
867 により変動いたしますが、営業収益に
対する割合は2022/3期Q3は概ね
708 13％程度の水準を見込んでおります。
689
500 20%
20% 20%
17% 2022/3期Q3は、新規事業の開始
16% により2022/3期Q2より一定額の
14% 13% 13%
12% 増加を見込んでおります。
※ 一過性による費用の増加
貸倒引当金繰入れ：新興国通貨の急落による計上
0 0% 事務費：コイネージ社の監査費用の計上など
20/3 Q3 20/3 Q4 21/3 Q1 21/3 Q2 21/3 Q3 21/3 Q4 22/3 Q1 22/3 Q2
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2022年３月期第３四半期以降の取り組みについて
みんかぶFX会社比較ランキング「スプレッド部門」2021年10月
月間第１位獲得
マネーパートナーズは株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドが運営している、
みんかぶFX会社比較ランキング「スプレッド部門」において、2021年10月の
１位を獲得しました。
現在、パートナーズFXnanoでは、米ドル/円の1回当たりの取引数量が5万
ドルまでは終日スプレッド0.0銭※でお取引いただけるキャンペーンをはじめ、
18時から21時まで5万ドル超から２０万ドルまでスプレッド0.0銭※ 、ドル／
円以外の人気通貨ペアにおいて業界最狭水準のスプレッド ※を提供しており
ます。
このような訴求を強化することで、マネーパートナーズの認知を高め、より
多くのお客様にお取引いただけるよう取り組んで参ります。
※主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大することがあります。
メンテナンス時間(火曜日～金曜日 5:55～6:10)は適用時間に含まれません。
暗号資産CFDについて
暗号資産CFDにつきましては、事業開始が８～９月から10月以降に変更となりました。
ビットコイン／円･イーサリアム／円・ビットコインキャッシュ／円・ライトコイン／円の主要
４銘柄を取扱う予定となっており、引き続き事業開始に向け取り組んで参ります。
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2022年３月期第３四半期以降の取り組みについて①
《パートナーズFX nano》 米ドル／円
続行 1回あたりの取引数量5万ドル まで 続行 5万ドル超から２０万ドルまで
原則24時間 18:00～21:00
スプレッド スプレッド
その前後２時間もスプレッド で提示
11月1日より 豪ドル／円
原則24時間
1回あたりの取引数量 5万通貨 まで
スプレッド業界
さらに ※
豪ドル／円 18:00～21:00
5万通貨 超 から２０万通貨まで
業界最狭水準0.2銭を提示
※主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大することがあります。
メンテナンス時間(火曜日～金曜日 5:55～6:10)は適用時間に含まれません。
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2022年３月期第３四半期以降の取り組みについて②
《パートナーズFX》
※
続行 米ドル／円 各日18:00～21:00
「約定力100％」のパートナーズFX
業界最狭水準スプレッド 0.２銭 を提示
スプレッド 0.3銭
.
※
11月１日より 豪ドル／円 各日18:00～21:00
「約定力100％」のパートナーズFXでも
業界最狭水準スプレッド0.3銭を提示
スプレッド 0.5銭
.
※主要経済指標発表時等の急変時、国内外の休日や平日早朝など著しい流動性低下時はやむをえずスプレッドを拡大することがあります。
メンテナンス時間(火曜日～金曜日 5:55～6:10)は適用時間に含まれません。
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Ⅱ. 当社の経営目標及び株主還元について
18
当社の経営目標：ROE及び営業収益経常利益率の向上
• 当社は、企業価値の最大化のため自己資本を効率的に活用することを重視しております。
• このために効率的な収益構造の実現を目指して参ります。
• 効率性を計る尺度として、自己資本利益率（ROE）及び営業収益経常利益率を
重要な経営指標として位置づけております。
自己資本利益率（ROE）
（％）
+10.3 ※
+6.6 +5.4 +6.3
+4.3
+1.1 +1.7
▲5.7 ▲6.7 ▲6.5
▲10.2 ▲9.2
19/3 Q3 19/3 Q4 20/3 Q1 20/3 Q2 20/3 Q3 20/3 Q4 21/3 Q1 21/3 Q2 21/3 Q3 21/3 Q4 22/3 Q1 22/3 Q2
（注）四半期ROEは、下記計算式により年換算して算出しております。
ROE（年換算）＝（親会社株主に帰属する四半期純利益×４）÷（（四半期期首自己資本+四半期期末自己資本）÷２）×100
営業収益経常利益率
（％） +27.5 ※
+18.9 +15.9 +18.2
+14.8 +8.9
+4.6 +4.8
▲9.2
▲13.1 ▲39.8
▲22.9
19/3 Q3 19/3 Q4 20/3 Q1 20/3 Q2 20/3 Q3 20/3 Q4 21/3 Q1 21/3 Q2 21/3 Q3 21/3 Q4 22/3 Q1 22/3 Q2
※2020年3月期４Qについては、3月に新型コロナの影響を受け値幅が10円を超えるボラタイルな展開となりました。その影響で営
業収益は2010年５月以来の10億円超えとなったため、一過性な収益となっております。
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株主還元について
配当方針
配当性向 配当機会
親会社株主に帰属する当期純利益の
30％を目途 ※
中間及び期末（年2回）
※配当は、配当性向の目途を30％としつつも財務状況及び事業環境等を総合的に勘案して決定
2021年３月期 2022年３月期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2 Q3 Q4
親会社株主に帰属する
▲223 ▲332 ▲292 ▲202 167 199
当期純利益（百万円）
上段：3ヶ月 下段：累計 ▲223 ▲556 ▲848 ▲1,050 167 366
配当金の総額（百万円） 16 ― 122
期末発行済 33,801,900 33,801,900 33,801,900
株式総数（株） （内、自己株式1,202,300） （内、自己株式1,202,300） （内、自己株式1,202,301）
1株当たり 中間・期末 0.5円 0.0円 3.75円 未定
配当金 年間 0.5円 未定
2021年３月期連結決算において、連結子会社の事業撤退に伴う損失等により誠に遺憾ながら期末配当を無
配といたしましたが、2022年３月期第２四半期連結業績や事業環境等を総合的に勘案し、株主の皆様のご支
援にお応えするため、１株当たり中間配当金を３円75銭とすることといたしました。
当事業年度のグループ経営方針に基き、基軸事業でありますＦＸ取引を含む「店頭デリバティブ取引」へ経営
資源を集中させ、ＦＸ取引の商品性の洗練化や新サービスの開始、また、不採算事業の見直し等の「選択と集中」
を推進することでさらなる業績向上を目指し、株主の皆様への継続的かつ適正な利益還元の実現に努めてまい
ります。
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Ⅲ. 参考資料
21
グループ概要
社名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表取締役社長 福島 秀治
設立日 2005年 ６月10日
資本金 20億円
純資産（連結） 127億円 （2021年 ９月末現在）
発行済株式総数 33,801,900株
株式会社マネーパートナーズ
連結子会社 株式会社マネーパートナーズソリューションズ
コイネージ株式会社（清算中）
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四半期連結業績推移
2021/3期 2022/3期
Q1 Q2 Q3 Q4 Q1 Q2
（４月～６月） （7月～9月） （10月～12月） （1月～3月） （４月～６月） （7月～9月）
営業収益 1,030 902 1,123 1,457 1,278 1,253
受入手数料 7 9 8 10 9 11
トレーディング損益 995 851 1,045 1,362 1,211 1,193
金融収益 2 1 0 1 1 1
その他の売上高 23 41 68 83 56 47
金融費用 43 41 42 79 26 25
売上原価 10 25 39 47 42 32
純営業収益 976 835 1,042 1,330 1,210 1,195
販売費・一般管理費 1,212 1,181 1,143 1,256 1,006 997
営業利益 ▲235 ▲346 ▲101 73 203 197
経常利益 ▲235 ▲359 ▲103 69 203 228
特別利益 0 0 － ▲0 24 2
特別損失 － － 189 573 － 1
税金等調整前四半期純利益 ▲235 ▲359 ▲292 ▲504 227 229
親会社株主に帰属する四半期純利益 ▲223 ▲332 ▲292 ▲202 167 199
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月次業績指標推移
◼ 月次営業収益、外国為替取引高、顧客口座数、顧客預り証拠金の推移
2021/3期 2022/3期
10月 11月 12月 2021/1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月
営業収益（百万円） 273 355 495 413 452 591 445 403 430 395 387 470
外国為替取引高（百万通貨単位） 60,129 75,348 71,190 66,894 71,453 97,402 72,253 82,478 73,411 92,739 76,532 78,411
顧客口座数（口座） 341,218 341,138 341,086 341,521 341,690 342,122 342,801 343,397 343,817 344,134 344,134 344,522
顧客預り証拠金（百万円） 62,104 61,812 61,175 60,590 59,575 59,081 58,635 56,276 56,581 56,671 56,468 56,284
内、一般顧客（BtoB以外） 60,121 59,849 59,365 58,733 57,731 57,346 57,068 54,786 54,965 55,027 55,065 54,825
※営業収益、外国為替取引高及び顧客預り証拠金には2011年8月より開始したCFDに関する数値を含めております。
※2020年７月から2021年３月までの「営業収益」にはコイネージ社の数値が含まれております。
【営業収益】 【外国為替取引高】 【顧客口座数】 【顧客預り証拠金】
（単位：百万円） （単位：百万通貨単位） （単位：口座） （単位：百万円）
700 120000 350000 70000
600
500
80000 340000 60000
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2022 年 ３ 月期 第 ２ 四半期
決算説明資料
2021年11月４日