8732 マネパG 2021-10-07 15:45:00
2021年9月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]
令和3年10月7日
各 位
会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表者名 代表取締役社長 福 島 秀 治
(コード番号:8732 東証第一部)
問合せ先 経営管理部長 宇留野 真澄
(TEL. 03-4540-3804)
2021年9月次 月次概況(速報)のお知らせ
2021年9月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。
記
2021 年3月期
年 月 2020 年 2021 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 407 303 318 282 309 310 273 355 495 413 452 591
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 82,072 92,851 106,893 75,910 85,460 82,287 60,129 75,348 71,190 66,894 71,453 97,402
外国為替取引口座数
(単位:口座) 340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138 341,086 341,521 341,690 342,122
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 62,460 62,004 61,807 62,331 62,751 65,155 62,104 61,812 61,175 60,590 59,575 59,081
一般顧客 60,227 59,654 59,267 60,022 60,364 63,044 60,121 59,849 59,365 58,733 57,731 57,346
金融法人(BtoB) 2,232 2,350 2,539 2,309 2,386 2,111 1,982 1,963 1,809 1,856 1,843 1,734
マネパカード口座数
162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996 162,802 162,492 162,309 161,921
(単位:口座)
2022 年3月期
年 月 2021 年 2022 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 445 403 430 395 387 470
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 72,253 82,478 73,411 92,739 76,532 78,411
外国為替取引口座数
(単位:口座) 342,801 343,397 343,817 344,134 344,314 344,522
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 58,635 56,276 56,581 56,671 56,468 56,284
一般顧客 57,068 54,786 54,965 55,027 55,065 54,825
金融法人(BtoB) 1,567 1,489 1,616 1,644 1,403 1,459
マネパカード口座数
161,712 161,526 161,301 161,091 160,964 160,800
(単位:口座)
(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
、
示しております。
4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
しております。
5.2020年7月から2021年3月までの「営業収益」には連結子会社のコイネージ株式会社の数値が含まれております。なお、同社は
2021年3月31日をもって暗号資産交換業を廃業し解散しております。
<9月次の概況>
9月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=110円台前半で取引が始まり、3日発表の米8月米国非農
業部門雇用者数が事前予想を大きく下回る結果となったことから109円台半ばまで下落しました。その後は米長期金
利の動向を睨みつつ109円台後半から110円台前半の狭いレンジで推移し、14日発表の米8月CPIが市場予想を下回
る結果を受けて15日に109円台前半の安値を付けましたが、同日発表のNY連銀製造業景気指数の結果が好感され反
発、週末17日には米金利上昇もあり110円台を回復しました。週明け20日、中国不動産大手企業を巡る信用不安を背景
にリスク回避の動きが強まり、22日には109円台前半まで下落しました。しかし、22日のFOMCの声明で早期のテー
パリング開始が示され109円台後半まで上昇し、その後は上げ足を早め1年7カ月ぶりの水準となる112円台前半の高
値で月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨については、上旬か
ら中旬にかけて概ね円高傾向にて推移し、その後は円安傾向での推移となりました。外国為替相場の変動率は、FO
MCの声明を受けた相場の急上昇によって米ドル/円の月間の値幅(高値と安値の差)が3円程度と拡大するも、1
日の平均値幅は0.545円(前月は0.508円)に留まるなど、全体としては低調な水準となりました。
このような状況の中、パートナーズFXnanoの米ドル/円において、1回当りの取引数量5万通貨まで原則24
時間スプレッドゼロ(売買同値) 18時00分~21時00分の時間帯に限り1回当りの取引数量20万通貨までスプレッドゼ
、
ロとするキャンペーンを継続しております。また、9月下旬から「約定力100%」のパートナーズFXの米ドル/円に
おいて、試験的に18時00分~21時00分の時間帯に限りスプレッドを0.3銭から0.2銭に縮小しております。外国為替取
引高は、低調な変動率の影響下にあって前月比2%増加の784億通貨単位となりました。営業収益は、取引高の増加や
収益性の向上、スワップ収益の堅調な推移に加え、システム関連売上高が大きく増加し、前月比21%増加の470百万円
となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般顧客分が減少、金融法人分が増加となり、全体では183百万円減
少の56,284百万円となりました。
以 上