8732 マネパG 2021-08-06 17:20:00
2021年7月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]

                                                                                                令和3年8月6日
  各   位
                                                               会 社 名          株式会社マネーパートナーズグループ
                                                               代表者名           代表取締役社長 福 島     秀 治
                                                                              (コード番号:8732 東証第一部)
                                                               問合せ先           経営管理部長     宇留野 真澄
                                                                              (TEL. 03-4540-3804)


                        2021年7月次           月次概況(速報)のお知らせ

   2021年7月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
  外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

                                                    記
                                                              2021 年3月期
      年   月                                        2020 年                                                  2021 年
                4月      5月       6月       7月        8月        9月       10 月     11 月     12 月     1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)          407      303     318      282         309     310      273      355      495      413       452      591
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)    82,072   92,851 106,893    75,910    85,460    82,287   60,129   75,348   71,190   66,894    71,453   97,402
外国為替取引口座数
(単位:口座)        340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138 341,086 341,521 341,690 342,122
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)       62,460   62,004   61,807   62,331   62,751     65,155   62,104   61,812   61,175   60,590   59,575    59,081

  一般顧客         60,227   59,654   59,267   60,022   60,364     63,044   60,121   59,849   59,365   58,733   57,731    57,346

  金融法人(BtoB)    2,232    2,350   2,539    2,309     2,386     2,111    1,982    1,963    1,809    1,856     1,843    1,734
マネパカード口座数
               162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996 162,802 162,492 162,309 161,921
(単位:口座)

                                                              2022 年3月期
      年   月                                        2021 年                                                  2022 年
                4月      5月       6月       7月        8月        9月       10 月     11 月     12 月     1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)          445      403     430      395

外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)    72,253   82,478   73,411   92,739
外国為替取引口座数
(単位:口座)        342,801 343,397 343,817 344,134
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)       58,635   56,276   56,581   56,671

  一般顧客         57,068   54,786   54,965   55,027

  金融法人(BtoB)    1,567    1,489   1,616    1,644
マネパカード口座数
               161,712 161,526 161,301 161,091
(単位:口座)

(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
   2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
   3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
     算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
                                             、
     示しております。
   4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
     しております。
   5.2020年7月から2021年3月までの「営業収益」には連結子会社のコイネージ株式会社の数値が含まれております。なお、同社は
     2021年3月31日をもって暗号資産交換業を廃業し解散しております。
<7月次の概況>
 7月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=111円台前半で取引が始まり、堅調な米株価や原油価格を
背景に上昇し、2日には年初来高値となる111円台後半の高値を付けました。しかし、その後は米6月雇用統計が強弱
入り混じる結果となったことや、7日に発表されたFOMC議事要旨で早期の金融緩和縮小が示されたこと等により、
反発する場面もありましたが、ドル売りの流れとなりました。さらに19日にはコロナ感染再拡大に伴い世界経済の先
行き不透明感が意識されると米株価が急落し、リスク回避の円買いが進行し、米金利の低下も相俟って109円前半とな
る安値を付けました。23日にはリスク回避の動きが後退し米金利も上昇するとドル買いの流れとなり110円台半ばま
で上昇しましたが、その後は109円台半ばから110円台近辺で推移し109円台半ばで月末を迎えました。一方、米ドル/
円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨については、20日辺りまで概ね円高傾向での推移となり、そ
の後は円安傾向に狭いレンジでの動きとなりました。外国為替相場の変動率は、米ドル/円の月間の値幅(高値と安
値の差)が2円以下にとどまった5月、6月から拡大し2円60銭となるなど、全体としては著しく低調な水準であっ
た前月から一定程度上昇しました。
 このような状況の中、パートナーズFXnanoの米ドル/円において、5月3日から18時00分~21時00分の時間
帯に限り1回当りの取引数量20万通貨までスプレッド0.0銭(売買同値)とするキャンペーン実施しております。
これに加えて7月26日からは1回当りの取引数量5万通貨まで原則24時間スプレッド0.0銭(売買同値)とする当
社独自のキャンペーンを実施しております。これらが功を奏し、外国為替取引高は、米ドル/円を中心に増加し、前
月比26%増加の927億通貨単位となりました。一方、営業収益は、ポジションのロールオーバー時における受渡日の繰
延べ日数の関係や取引高に対して相対的に収益性の低い米ドル/円の割合が高まったこと等からトレーディング損
益が減少し、前月比8%減少の395百万円となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般顧客分と金融法人分が
共に増加となり、全体では89百万円増加の56,671百万円となりました。
                                                     以   上