8732 マネパG 2021-04-07 15:30:00
2021年3月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]

                                                                                                令和3年4月7日
  各   位
                                                               会 社 名          株式会社マネーパートナーズグループ
                                                               代表者名           代表取締役社長 福 島     秀 治
                                                                              (コード番号:8732 東証第一部)
                                                               問合せ先           財 務 部 長    権 代  徹 也
                                                                              (TEL. 03-4540-3804)


                        2021年3月次           月次概況(速報)のお知らせ

   2021年3月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
  外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

                                                    記
                                                              2020 年3月期
      年   月                                        2019 年                                                  2020 年
                4月      5月       6月       7月        8月        9月       10 月     11 月     12 月     1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)          436     430      438      446         552     397      411      293      432      506       450    1,077
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)    64,962   85,708   73,679   70,709 121,698      72,241   69,676   43,497   45,475   60,432    87,717 163,604
外国為替取引口座数
(単位:口座)        331,528 332,653 333,795 334,878 335,861 336,996 337,918 338,691 339,443 339,790 340,014 340,483
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)       64,226   63,060   64,426   64,422   63,282     63,293   64,021   63,383   63,183   69,788   66,290    65,510

  一般顧客         57,695   58,098   58,594   58,474   59,231     58,929   59,250   58,536   58,072   64,763   61,596    62,895

  金融法人(BtoB)    6,531    4,961   5,831    5,948     4,050     4,363    4,770    4,847    5,111    5,025     4,693    2,614
マネパカード口座数
               152,808 153,899 155,079 156,330 157,321 158,101 158,861 159,676 160,307 161,324 162,167 162,655
(単位:口座)

                                                              2021 年3月期
      年   月                                        2020 年                                                  2021 年
                4月      5月       6月       7月        8月        9月       10 月     11 月     12 月     1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)          407     303      318      282         309     310      273      355      495      413       452      591
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)    82,072   92,851 106,893    75,910    85,460    82,287   60,129   75,348   71,190   66,894    71,453   97,402
外国為替取引口座数
(単位:口座)        340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138 341,086 341,521 341,690 342,122
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)       62,460   62,004   61,807   62,331   62,751     65,155   62,104   61,812   61,175   60,590   59,575    59,081

  一般顧客         60,227   59,654   59,267   60,022   60,364     63,044   60,121   59,849   59,365   58,733   57,731    57,346

  金融法人(BtoB)    2,232    2,350   2,539    2,309     2,386     2,111    1,982    1,963    1,809    1,856     1,843    1,734
マネパカード口座数
               162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996 162,802 162,492 162,309 161,921
(単位:口座)

(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
   2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
   3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
     算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
                                            、
     示しております。
   4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
     しております。
   5.2020年7月27日より連結子会社のコイネージ株式会社が暗号資産交換業者としてビットコイン現物販売所を開業しており、
                                                              「営業
     収益」には2020年7月より同社の数値を含めて表示しております。
<3月次の概況>
 3月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=106円台半ばで取引が始まり、一時106円台前半の安値を
付けるも、米2月ISM製造業景気指数が良好な結果となったことでドル買いが優勢となり、3日には107円台前半ま
で上昇しました。4日にはパウエルFRB議長が米金利上昇抑制策を講じる可能性を特に示唆しなかったため米金利
が急伸したことでドル買いが加速し、9日には一時109円台前半まで上昇しました。22日にトルコのエルドアン大統領
がアーバル中銀総裁を解任したことからトルコリラが急落し、リスクオフの円買いが強まると一時108円台半ばまで
下落しましたが、25日に米2020年10~12月期GDP確定値が上方修正されたことや、バイデン大統領がワクチン接種
目標を引き上げたこと等を受けて米金利上昇に伴うドル買いが優勢となり、26日には一時109円台後半まで上昇しま
した。30日にはバイデン大統領のインフラ計画発表を控えて経済回復への期待が高まり110円台前半まで上昇し、31日
には111円手前の高値を付け、110円台後半で月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧
州・オセアニア通貨については、トルコリラ急落による一時的な円高の動きはあったものの、概ね円安方向での推移
となりました。外国為替相場の変動率は、全体としては前月を若干上回る水準となりました。
 このような状況の中、外国為替取引高は前月比36%増加の974億通貨単位となりました。一方、営業収益は、新型コ
ロナによる市場の混乱からの金利低下の影響が続く中、前月まで大きく増加していたシステム関連売上高の反動減が
あったものの、スワップ収益が堅調に推移したことや外国為替取引高の大幅な増加等により、月次の数値としては
2020年3月以来の5億円超えの水準となり、前月比31%増加の591百万円となりました。また、外国為替取引預り証拠
金は一般顧客分と金融法人分が共に減少となり、全体では494百万円減少の59,081百万円となりました。


                                                      以   上