8732 マネパG 2021-03-05 15:30:00
2021年2月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]

                                                                                                令和3年3月5日
  各   位
                                                               会 社 名          株式会社マネーパートナーズグループ
                                                               代表者名           代表取締役社長 福 島     秀 治
                                                                              (コード番号:8732 東証第一部)
                                                               問合せ先           財 務 部 長    権 代  徹 也
                                                                              (TEL. 03-4540-3804)


                        2021年2月次           月次概況(速報)のお知らせ

   2021年2月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
  外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

                                                    記
                                                              2020 年3月期
      年   月                                        2019 年                                                  2020 年
                4月      5月       6月       7月        8月        9月       10 月     11 月     12 月     1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)          436     430      438      446         552     397      411      293      432      506       450    1,077
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)    64,962   85,708   73,679   70,709 121,698      72,241   69,676   43,497   45,475   60,432    87,717 163,604
外国為替取引口座数
(単位:口座)        331,528 332,653 333,795 334,878 335,861 336,996 337,918 338,691 339,443 339,790 340,014 340,483
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)       64,226   63,060   64,426   64,422   63,282     63,293   64,021   63,383   63,183   69,788   66,290    65,510

  一般顧客         57,695   58,098   58,594   58,474   59,231     58,929   59,250   58,536   58,072   64,763   61,596    62,895

  金融法人(BtoB)    6,531    4,961   5,831    5,948     4,050     4,363    4,770    4,847    5,111    5,025     4,693    2,614
マネパカード口座数
               152,808 153,899 155,079 156,330 157,321 158,101 158,861 159,676 160,307 161,324 162,167 162,655
(単位:口座)

                                                              2021 年3月期
      年   月                                        2020 年                                                  2021 年
                4月      5月       6月       7月        8月        9月       10 月     11 月     12 月     1月        2月       3月
営業収益
(単位:百万円)          407     303      318      282         309     310      273      355      495      413       452
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)    82,072   92,851 106,893    75,910    85,460    82,287   60,129   75,348   71,190   66,894    71,453
外国為替取引口座数
(単位:口座)        340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138 341,086 341,521 341,690
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)       62,460   62,004   61,807   62,331   62,751     65,155   62,104   61,812   61,175   60,590   59,575

  一般顧客         60,227   59,654   59,267   60,022   60,364     63,044   60,121   59,849   59,365   58,733   57,731

  金融法人(BtoB)    2,232    2,350   2,539    2,309     2,386     2,111    1,982    1,963    1,809    1,856     1,843
マネパカード口座数
               162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996 162,802 162,492 162,309
(単位:口座)

(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
   2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
   3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
     算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
                                            、
     示しております。
   4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
     しております。
   5.2020年7月27日より連結子会社のコイネージ株式会社が暗号資産交換業者としてビットコイン現物販売所を開業しており、
                                                              「営業
     収益」には2020年7月より同社の数値を含めて表示しております。
<2月次の概況>
 2月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=104円台後半で取引が始まり、米1月ADP雇用統計や米
1月ISM非製造業景況指数が良好な結果となったほか、大規模な追加経済対策への期待を背景とした米金利上昇に
よるドル買いが優勢となり、5日には一時105円台後半まで上昇しました。しかしその後は、米1月雇用統計が市場予
想を下回ったため失望感からドル売りに転じ、さらに米金利の上げ幅縮小に伴うドル売りから10日には104円台前半
の安値を付けました。15日には日経平均株価が30年ぶりに3万円台に乗せたことでリスクオンの円売りが強まり、翌
16日には米2月NY連銀製造業景気指数が予想以上に上昇したことや米金利の上昇を受けて106円台前半まで上昇し
ました。19日には良好な欧州指標の結果を受けて、対欧州通貨でのドル売りの動きにつられて105円台前半まで下落し
ました。25日には米1月耐久財受注や米新規失業保険申請件数の良好な結果に加え、米金利が急伸したことでドル買
いに拍車がかかり、26日に106円台後半の高値を付け、106円台半ばで月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主
要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨については、概ね円安方向での推移となりました。外国為替相場の変動
率は、全体としては前月とほぼ同水準となりました。
 このような状況の中、外国為替取引高は前月比7%増加の714億通貨単位となりました。一方、営業収益は、新型コ
ロナによる市場の混乱からの金利低下の影響が続く中、外国為替取引高の増加に加え、スワップ収益やシステム開発
関連の売上が堅調に推移したため、前月比10%増加の452百万円となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般
顧客分と金融法人分が共に減少となり、全体では1,015百万円減少の59,575百万円となりました。


                                                    以   上