8732 マネパG 2021-02-05 15:40:00
2021年1月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]

                                                                                                 令和3年2月5日
  各       位
                                                              会 社 名           株式会社マネーパートナーズグループ
                                                              代表者名            代表取締役社長 福 島     秀 治
                                                                              (コード番号:8732 東証第一部)
                                                              問合せ先            財 務 部 長    権 代  徹 也
                                                                              (TEL. 03-4540-3804)


                       2021年1月次            月次概況(速報)のお知らせ

   2021年1月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
  外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

                                                    記
                                                            2020 年3月期
      年   月                                       2019 年                                                   2020 年
               4月      5月       6月       7月        8月       9月       10 月      11 月     12 月      1月        2月      3月
営業収益
(単位:百万円)         436     430      438      446       552      397      411       293      432       506       450    1,077
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)   64,962   85,708   73,679   70,709 121,698     72,241   69,676    43,497   45,475    60,432    87,717 163,604
外国為替取引口座数
(単位:口座)       331,528 332,653 333,795 334,878 335,861 336,996 337,918 338,691 339,443 339,790 340,014 340,483
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)      64,226   63,060   64,426   64,422   63,282    63,293   64,021    63,383   63,183    69,788   66,290   65,510

 一般顧客         57,695   58,098   58,594   58,474   59,231    58,929   59,250    58,536   58,072    64,763   61,596   62,895

 金融法人(BtoB)    6,531   4,961    5,831    5,948     4,050    4,363    4,770     4,847    5,111     5,025     4,693    2,614
マネパカード口座数
              152,808 153,899 155,079 156,330 157,321 158,101 158,861 159,676 160,307 161,324 162,167 162,655
(単位:口座)

                                                            2021 年3月期
      年   月                                       2020 年                                                   2021 年
               4月      5月       6月       7月        8月       9月       10 月      11 月     12 月      1月        2月      3月
営業収益
(単位:百万円)         407     303      318      282       309      310      273       355      495       413
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)   82,072   92,851 106,893    75,910    85,460   82,287   60,129    75,348   71,190    66,894
外国為替取引口座数
(単位:口座)       340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138 341,086 341,521
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)      62,460   62,004   61,807   62,331   62,751    65,155   62,104    61,812   61,175    60,590

 一般顧客         60,227   59,654   59,267   60,022   60,364    63,044   60,121    59,849   59,365    58,733

 金融法人(BtoB)    2,232   2,350    2,539    2,309     2,386    2,111    1,982     1,963    1,809     1,856
マネパカード口座数
              162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996 162,802 162,492
(単位:口座)

(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
   2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
   3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
     算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
                                            、
     示しております。
   4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
     しております。
   5.2020年7月27日より連結子会社のコイネージ株式会社が暗号資産交換業者としてビットコイン現物販売所を開業しており、
                                                              「営業収
     益」には2020年7月より同社の数値を含めて表示しております。
<1月次の概況>
 1月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=103円台前半で取引が始まり、新型コロナの感染拡大防
止のため緊急事態宣言を発令する方向で検討しているとの報道によるリスク回避の円買い、また、サウジアラビアの
原油生産量の自主減産発表によるリスク志向のドル売りから、6日には102円台半ばの安値を付けました。7日には
米12月ADP雇用統計が予想外のマイナスに落ち込んだことで一時ドル売りが優勢となったものの、民主党が上下両
院で圧倒的多数を占めるトリプルブルーによる大型財政政策の実現への期待感から米長期金利が上昇し、その結果円
安が進み104円手前まで上昇しました。その後は、米金利の動向に連れて方向感の定まらない展開が続きました。27
日のFOMCでは予想通り据え置きの内容となりドル円の動きは限定的となりましたが、28日に米新規失業保険申請
件数が予想以上に減少したことで労働市場の回復が期待され、債券利回り上昇に伴いドル買いが進み29日に一時105
円手前の高値を付け、104円台後半で月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オ
セアニア通貨については、英ポンド/円については概ね円安の方向で推移し、ユーロ/円と豪ドル/円については落
ち着いた値動きとなりました。外国為替相場の変動率は、前月大きく低下した米ドル/円と豪ドル/円については若
干回復したものの、英ポンド/円が前月から大きく低下し、全体としては低調な水準となりました。
 このような状況の中、外国為替取引高は営業日数が減少したことから前月比6%減少の668億通貨単位となりまし
た。一方、営業収益は、新型コロナによる市場の混乱からの金利低下の影響が続く中、営業日数の減少や全体として
の取引高当たり収益性の低下に加え、年末要因による短期金利の変動により前月大幅に増加となったスワップ収益の
反動減等から前月比17%減少の413百万円となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般顧客分が減少、金融
法人分が増加となり、全体では584百万円減少の60,590百万円となりました。


                                                  以   上