8732 マネパG 2021-01-08 15:30:00
2020年12月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]

                                                                                                令和3年1月8日
  各       位
                                                              会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
                                                              代表者名 代表取締役社長 福 島      秀 治
                                                                    (コード番号:8732 東証第一部)
                                                              問合せ先 財 務 部 長     権 代  徹 也
                                                                    (TEL. 03-4540-3804)


                       2020年12月次           月次概況(速報)のお知らせ

   2020年12月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
  外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。

                                                    記
                                                            2020 年3月期
      年   月                                       2019 年                                                  2020 年
               4月      5月       6月       7月        8月       9月       10 月     11 月     12 月      1月        2月      3月
営業収益
(単位:百万円)         436     430      438      446       552      397      411      293      432       506       450    1,077
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)   64,962   85,708   73,679   70,709 121,698     72,241   69,676   43,497   45,475    60,432    87,717 163,604
外国為替取引口座数
(単位:口座)       331,528 332,653 333,795 334,878 335,861 336,996 337,918 338,691 339,443 339,790 340,014 340,483
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)      64,226   63,060   64,426   64,422   63,282    63,293   64,021   63,383   63,183    69,788   66,290   65,510

 一般顧客         57,695   58,098   58,594   58,474   59,231    58,929   59,250   58,536   58,072    64,763   61,596   62,895

 金融法人(BtoB)    6,531   4,961    5,831    5,948     4,050    4,363    4,770    4,847    5,111     5,025     4,693    2,614
マネパカード口座数
              152,808 153,899 155,079 156,330 157,321 158,101 158,861 159,676 160,307 161,324 162,167 162,655
(単位:口座)

                                                            2021 年3月期
      年   月                                       2020 年                                                  2021 年
               4月      5月       6月       7月        8月       9月       10 月     11 月     12 月      1月        2月      3月
営業収益
(単位:百万円)         407     303      318      282       309      310      273      355      495
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位)   82,072   92,851 106,893    75,910    85,460   82,287   60,129   75,348   71,190
外国為替取引口座数
(単位:口座)       340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138 341,086
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円)      62,460   62,004   61,807   62,331   62,751    65,155   62,104   61,812   61,175

 一般顧客         60,227   59,654   59,267   60,022   60,364    63,044   60,121   59,849   59,365

 金融法人(BtoB)    2,232   2,350    2,539    2,309     2,386    2,111    1,982    1,963    1,809
マネパカード口座数
              162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996 162,802
(単位:口座)

(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
   2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
   3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
     算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
                                            、
     示しております。
   4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
     しております。
   5.2020年7月27日より連結子会社のコイネージ株式会社が暗号資産交換業者としてビットコイン現物販売所を開業しており、
                                                              「営業収
     益」には2020年7月より同社の数値を含めて表示しております。
<12 月次の概況>
 12月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=104円台前半で取引が始まり、米11月ISM製造業景況
指数が予想を下回ったことでドル売りが優勢となりました。しかし、2日には英国が米製薬大手の新型コロナワクチ
ンを認可との報道が好感され、対ユーロ中心にクロス円での円安が進むとドルも上昇基調となり104円台後半の高値
を付けました。その後は米国での追加経済対策協議の不透明が燻る中、上値は抑えられ、概ね104円を挟んでの小動
きに終始しました。14日には英国とEUの通商交渉継続合意を受けて欧州通貨が上昇、ドル売りが優勢となり103円
台半ばまで下落しました。さらに、16日のFOMCではパウエルFRB議長のハト派色の強いコメントにドル売りが
加速し、17日には一時102円台後半の安値を付けました。24日には英国とEUの通商協定が大筋合意と発表されまし
たがクリスマス休暇の中、動意に乏しく103円台前半で月末を迎えました。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通
貨である欧州・オセアニア通貨については、円と米ドルに対して概ね強い動きでの推移となりました。外国為替相場
の変動率は、米ドル/円と豪ドル/円については前月から大きく低下し、全体としては低調な水準となりました。
 このような状況の中、外国為替取引高は前月比6%減少の711億通貨単位となりました。一方、営業収益は、新型
コロナによる市場の混乱からの金利低下の影響が続く中、前月後半からのスワップカバー手法の変更に加え、年末要
因による短期金利の変動によりスワップ収益が大幅に増加した一方、システム開発関連の売上が増加したため、前月
比39%増加の495百万円となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般顧客分と金融法人分が共に減少となり、
全体では637百万円減少の61,175百万円となりました。


                                                   以   上