8732 マネパG 2020-12-07 15:30:00
2020年11月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]
令和2年12月7日
各 位
会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 福 島 秀治
(コード番号:8732 東証第一部)
問合せ先 財 務 部 長 権代 徹也
(TEL. 03-4540-3804)
2020年11月次 月次概況(速報)のお知らせ
2020年11月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。
記
2020 年3月期
年 月 2019 年 2020 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 436 430 438 446 552 397 411 293 432 506 450 1,077
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 64,962 85,708 73,679 70,709 121,698 72,241 69,676 43,497 45,475 60,432 87,717 163,604
外国為替取引口座数
(単位:口座) 331,528 332,653 333,795 334,878 335,861 336,996 337,918 338,691 339,443 339,790 340,014 340,483
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 64,226 63,060 64,426 64,422 63,282 63,293 64,021 63,383 63,183 69,788 66,290 65,510
一般顧客 57,695 58,098 58,594 58,474 59,231 58,929 59,250 58,536 58,072 64,763 61,596 62,895
金融法人(BtoB) 6,531 4,961 5,831 5,948 4,050 4,363 4,770 4,847 5,111 5,025 4,693 2,614
マネパカード口座数
152,808 153,899 155,079 156,330 157,321 158,101 158,861 159,676 160,307 161,324 162,167 162,655
(単位:口座)
2021 年3月期
年 月 2020 年 2021 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 407 303 318 282 309 310 273 355
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 82,072 92,851 106,893 75,910 85,460 82,287 60,129 75,348
外国為替取引口座数
(単位:口座) 340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218 341,138
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 62,460 62,004 61,807 62,331 62,751 65,155 62,104 61,812
一般顧客 60,227 59,654 59,267 60,022 60,364 63,044 60,121 59,849
金融法人(BtoB) 2,232 2,350 2,539 2,309 2,386 2,111 1,982 1,963
マネパカード口座数
162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034 162,996
(単位:口座)
(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
、
示しております。
4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
しております。
5.2020年7月27日より連結子会社のコイネージ株式会社が暗号資産交換業者としてビットコイン現物販売所を開業しており、
「営業
収益」には2020年7月より同社の数値を含めて表示しております。
<11 月次の概況>
11月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=104円台半ばで取引が始まり、米大統領選挙を控えたポジ
ション調整からドル売りが先行しましたが、4日に開票が進むとトランプ候補優勢の報道からドル買いに転じ、一時
105円台前半まで上昇しました。その後、一転してバイデン候補優勢の報道からドル買いは一服し、FOMCでは市場
の予想通りゼロ金利政策、量的緩和据え置きが決定され、
「新型コロナウイルスは経済の見通しへ重大なリスクをもた
らす」との懸念が示されたことでドル売りが強まり、6日には103円台前半の安値を付けました。しかし、米10月雇用
統計が市場予想を上回ったことや、新型コロナウイルスワクチンが最終段階の治験で高い有効性を示したと発表され
たことで景気見通しが大幅に改善され、リスク選好の円売りに拍車がかかり、11日には105円台後半の高値を付けまし
た。しかし、月後半にかけては、23日、24日に発表された米経済指標が好内容だったことで一時的な上昇は見られた
ものの、欧米の新型コロナ感染再拡大への懸念から上値は重く徐々に下値を切り下げ、104円台前半で月末を迎えまし
た。一方、米ドル/円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨については、概ね円安方向での推移とな
りました。外国為替相場の変動率は、ユーロ/円は前月から低下したものの、米ドル/円や豪ドル/円等の値動きが
回復し、全体として低調な水準であった前月から若干回復しました。
このような状況の中、外国為替取引高は前月比 25%増加の 753 億通貨単位となりました。一方、営業収益は、新型
コロナによる市場の混乱からの金利低下の影響が続く中、月後半にかけてはスワップカバーの手法を変えたことによ
りスワップ収益が回復基調で推移したことや、外国為替取引高の大幅な増加等により、前月比 30%増加の 355 百万円
となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般顧客分と金融法人分が共に減少となり、全体では 291 百万円減
少の 61,812 百万円となりました。
以 上