8732 マネパG 2020-11-09 15:30:00
2020年10月次 月次概況(速報)のお知らせ [pdf]
令和2年11月9日
各 位
会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
代表者名 代 表 取 締 役 社 長 奥 山 泰全
(コード番号:8732 東証第一部)
問合せ先 財 務 部 長 権代 徹也
(TEL. 03-4540-3804)
2020年10月次 月次概況(速報)のお知らせ
2020年10月次の当社グループの月次概況(連結ベース)を下記のとおりお知らせいたします。なお、営業収益及び
外国為替取引預り証拠金は速報値であるため、決算発表時の数値と異なる場合があります。
記
2020 年3月期
年 月 2019 年 2020 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 436 430 438 446 552 397 411 293 432 506 450 1,077
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 64,962 85,708 73,679 70,709 121,698 72,241 69,676 43,497 45,475 60,432 87,717 163,604
外国為替取引口座数
(単位:口座) 331,528 332,653 333,795 334,878 335,861 336,996 337,918 338,691 339,443 339,790 340,014 340,483
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 64,226 63,060 64,426 64,422 63,282 63,293 64,021 63,383 63,183 69,788 66,290 65,510
一般顧客 57,695 58,098 58,594 58,474 59,231 58,929 59,250 58,536 58,072 64,763 61,596 62,895
金融法人(BtoB) 6,531 4,961 5,831 5,948 4,050 4,363 4,770 4,847 5,111 5,025 4,693 2,614
マネパカード口座数
152,808 153,899 155,079 156,330 157,321 158,101 158,861 159,676 160,307 161,324 162,167 162,655
(単位:口座)
2021 年3月期
年 月 2020 年 2021 年
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10 月 11 月 12 月 1月 2月 3月
営業収益
(単位:百万円) 407 303 318 282 309 310 273
外国為替取引高
(単位:百万通貨単位) 82,072 92,851 106,893 75,910 85,460 82,287 60,129
外国為替取引口座数
(単位:口座) 340,605 340,735 340,825 340,830 340,840 340,768 341,218
外国為替取引預り証拠金
(単位:百万円) 62,460 62,004 61,807 62,331 62,751 65,155 62,104
一般顧客 60,227 59,654 59,267 60,022 60,364 63,044 60,121
金融法人(BtoB) 2,232 2,350 2,539 2,309 2,386 2,111 1,982
マネパカード口座数
162,828 163,034 163,058 163,086 163,138 163,159 163,034
(単位:口座)
(注)1.外国為替取引高は、顧客との相対取引による通貨毎の取引高を原通貨単位のまま合計したものであり、円換算は行っておりません。
2.外国為替取引口座数、マネパカード口座数及び外国為替取引預り証拠金は、それぞれ月末時点の口座数及び残高であります。
3.2011年8月より差金決済取引(CFD)の取扱いを開始しており、CFDにおける預り証拠金、取引高(原取引単位を米ドルに換
算)及びこれに伴うトレーディング収益はそれぞれ「外国為替取引預り証拠金」「外国為替取引高」及び「営業収益」に含めて表
、
示しております。
4.外国為替取引預り証拠金は、一般顧客からの取引によるものとBtoB取引先である金融法人からの取引によるものを区分して表示
しております。
5.2020年7月27日より連結子会社のコイネージ株式会社が暗号資産交換業者としてビットコイン現物販売所を開業しており、
「営業
収益」には2020年7月より同社の数値を含めて表示しております。
<10 月次の概況>
10月の外国為替相場は、米ドル/円については、1ドル=105円台半ばで取引が始まり、2日にはトランプ大統領の
新型コロナウイルス感染報道や米9月雇用統計で雇用者数の伸びが予想以上に鈍化したことから一時ドル売りが優
勢となりましたが、トランプ大統領の早期退院の可能性が報じられると一転してドル買いの流れとなりました。その
後、米追加財政政策への期待からドル買いが進み、8日には106円前半の高値を付けましたが、選挙前の合意成立は難
しいとの思惑から円買いが優勢となりました。月後半は、欧米の新型コロナウイルス感染者数の急増からリスク回避
の円買いが優勢となり、29日には一時104円台前半の安値を付け、104円台半ばで月末を迎えました。一方、米ドル/
円以外の主要な取扱い通貨である欧州・オセアニア通貨についても、米ドル/円と同様に円高傾向での推移となりま
した。外国為替相場の変動率は、前月と比べて更に低下し、全体として低調な水準となりました。
このような状況の中、外国為替取引高は前月比 27%減少の 601 億通貨単位となりました。一方、営業収益は、前月
に引き続き新型コロナによる市場の混乱からの金利低下の影響を受け、全体の収益性が回復したものの、前月比 12%
減少の 273 百万円となりました。また、外国為替取引預り証拠金は一般顧客分と金融法人分が共に減少となり、全体
では 3,051 百万円減少の 62,104 百万円となりました。
以 上