8732 マネパG 2020-11-02 15:50:00
2021年3月期第2四半期連結業績速報値に関するお知らせ [pdf]

                                                 令和2年11月2日
各   位
                                 会 社 名 株式会社マネーパートナーズグループ
                                 代表者名 代表取締役社長 奥 山 泰 全
                                       (コード番号:8732 東証第一部)
                                 問合せ先 財 務 部 長     権 代 徹 也
                                       (TEL. 03-4540-3804)



           2021年3月期第2四半期連結業績速報値に関するお知らせ

 2021年3月期第2四半期決算短信(連結)につきましては、11月10日に開示の予定ですが、速報値を
下記のとおりお知らせいたします。

                           記

1.2021年3月期第2四半期の連結業績速報値(2020年4月1日~2020年9月30日)
                                                 (単位:百万円)
                                                 親会社株主に
                営業収益      営業利益        経常利益       帰属する四半期
                                                 (当期)純利益
  2021年3月期
                  1,932        △581       △595        △556
第2四半期(速報値)
  2020年3月期
                  2,702         205        184            95
第2四半期(実績)

    増減率(%)        △28.5          -           -            -

    2020年3月期
                  5,872         622        595           249
      (実績)
 当社グループは、FX事業及び暗号資産事業を営んでおり、当社グループの業績は相場動向や市場流
動性等のマーケット環境並びに国内及び海外の経済環境等からの影響を大きく受け予測が困難であるた
め、業績予想の開示は行っておりません。
 上記の速報値につきましては、現時点で当社が合理的と判断する一定の前提に基づいており、実際の
業績は速報値と異なる可能性があります。

2.前第2四半期実績と当第2四半期速報値との差異の理由
  営業収益は、外国為替取引高が前年同期比7.5%増加したものの、新型コロナによる世界的な金利低下
の影響を受け、トレーディング損益が601百万円(△24.6%)減少、受入手数料が海外渡航需要の蒸発に
よりマネパカードの海外利用を中心に33百万円(△66.4%)減少したこと等により769百万円(△
28.5%)の減少となりました。
  損益については、広告宣伝費の見直し及びマネパカードの利用による変動費減少等の減少要因があっ
た一方、新基幹システムの稼働に伴う減価償却費の増加及びコイネージ社の連結子会社化による固定費
の増加等の増加要因があり、販売費・一般管理費が127百万円(5.6%)増加したことから、営業利益は
787百万円の減少、経常利益は779百万円の減少、親会社株主に帰属する四半期純利益は651百万円の減少
となりました。

                                                     以   上